どうもジョウタロウの旦那が色塗り担当に着任してくれないんでな。
かと言って儂の色塗りは糞レベルだ。
一応ピクシブの方に聖学ヴィヴィを投稿した訳ですが(広告?)自分の塗りの下手さを痛感したよ……orz
とりあえず乗算レイヤーは覚えたけどね、それだけで通用するわけではなかったよ( ;´Д`)
「次はユーセイと行ってくるボン」
「ウォッシャァァァァァァァァ逝くぞォォォォォォォォ」
ノーマリアから出た後、めたぼんはユーセイを連れてダンジョンにまた入って行った。
その後のめたぼんに合掌を。
飢えた野獣に自重など存在しないのだ。
「んじゃ、これからどうする?」
めたぼんとユーセイがいない今、俺はジョウタロウと今後の方針を決めることにした。
「はいはい、俺グリモア教団行きたい。ショウト、一緒に入団しよーぜ」
元弓道部ジョウタロウの要望〝グリモア教団入団〟理由は極々単純、嫁キャラのオリエンスに会いたいがため……だ。
腹黒パイナップルヘアーを基本とし、ぶりっ子フェイスにホイホイ釣られた数多の男達を絶望に落とすクソビ○チ、それがオリエンスだ。
因みに属性は風で種族は妖精。
俺の嫁のヴィヴィアンと同じ妖精があんな腹黒女とは……ディバゲも終わったな。
まあそんなことはどうでも良い、先ずはこのバカをどう説得してグリモア教団入団を阻止するかだ。
そうだな、先ずは俺の「ヴィヴィアンに会いたい」要望を聞いてみるか
「あ、因みに俺はヴィヴィアンに会いに湖の湖畔に行きたいんですが」
「はぁ?ブワァーカ!誰が行くかンなもん!どーせお前のクソクソビッ○アンに会いたいとかしょうもねー理由だろ!いきましぇーん。絶対いきましぇーん」
うわぁぶち殺してえこの野郎(^ω^怒)
「べ、別に俺はどこでもドアがあるからこれで1発だし?嫁をクソクソ○ッチ呼ばわりされても怒らんよ?……ただテメェとパイナップルのルートを妨害する気ではいるがな」
俺のディバゲ世界目標に1つ追加された。
「オリエンスを○害する」又は「退場して貰う」だ、結局の所どちらも意味は一緒です。
「なんでや!俺とオリエンスのイチャハメライフになんか文句あるか!」
「あ?ねえよパイナップルバカ。それより俺はヴィヴィアンに会いに行くからユーセイのホモ野郎を宜しく」
「はあ?それこそお前やろ。お前なら何時でも何処でも捨てることが出来るし」
友人と2人、友人を押し付ける相談をする。
美しい友情だなぁ。
「いやいやいやいや。持ってけよ、アイツ。俺とヴィヴィアンのいるところに連れてくより男の多い教団の方がいいじゃん?あの〝パイナップルが乱交パーティー〟してるとこ」
「はぁぁ?お前の方こそユーセイ連れてけよ。クソクソ○ッチアンなら喜んでユーセイの肉棒(意味深)を咥え込むって……」
(怒^ω^)ー《殺すぞ》ー(^ω^怒)
美しい友情に永遠の溝が出来たところでユーセイとめたぼん+阿部さんが帰って来た。
阿部さんは流れるような動作でユーセイの背後に回り、まるでジョジョの幽波紋のようにユーセイをバックで攻めたてている。
正直見たくはなかった。
「お前ら悪りぃっちゃけんどよぉ。俺、相棒と一緒にこの世界を旅して輪姦ってくるわ!」
おおう、なんか漢字表記に違和感があるけど?
「おおそうか。お前が決めたんならしょうがないよな。あとめたぼんは?」
ユーセイが心身ともに果てためたぼんを差し出して来た。
いけ好かねえイケメン状態が解除されており、通常の姿に戻っためたぼんは全身にイカ臭い白い体液を塗りたくっており、俺とジョウタロウは無言でソレの受け取りを拒否した。
「じゃ、此処からはそれぞれの好きなようにやりますか」
「そうやな」
「俺はそれでいいじ」
俺はヴィヴィアンのいる、湖の湖畔に。
ジョウタロウはパイナップルのいるグリモア教団に。
ユーセイは男を掘って掘って掘りまくるホモホモしいツアッー♂に。
ピクピクと痙攣するめたぼんを知らぬフリ、 どこでもドアを出現させて扉を開いた。
「何かあったら連絡しろよ」
「おk、つーかその前にグリモア教団行きのディバインゲート開けろや。おら、あくしろよ」
「なあ、ジョウタロウ。ちっとでいいけん俺とヤらん?」
「え?」
ユーセイとジョウタロウの最後を見る暇もなく扉を閉めた。
目の前はーーーーー大自然、右を向けば木々と山、左を向けば木々と山、背後と前方さえも以下同文。
「………そういや俺のステータスって一体」
知っておいて損は無い。
スマホを操作してユニット欄を見ると、無愛想な顔をした男のアイコンが、無論俺だ。
名前は《ショウト》、ステータスはHP51、攻撃94、バリッバリの初期ステータスか……。
「そうだ。レベ上げはどこでもドアを適当な収穫祭かVIPに開いてエッグを召し上がれば良くない?」
閃いた、もしや俺は天才か?
ならば善は急げと卵卵卵卵……と念じながらカモーンどこでもドア!と言ってみた。
すると周りからきらきら光る結晶が集まり、やがてそれらは扉の形を成した。
どこでもドアの完成である。
「さてさて、ご開帳」
ギィ、扉を開き、中を覗くと、薄暗い部屋の中に卵型のナニカが見えた。
ちっちゃいのもあれば大きいのもあるーーよし、キチンと収穫祭のダンジョンに繋げられたようだ。
「まさかダンジョンに繋げられるとはねぇ〜。これならノーマリアもどこでもドアで入れたかもなぁ」
それを言うとめたぼんが怒るかもしれないけど。
「理不尽すぎるぼんんんんん!!?」とかって。
「先ずはこの卵どもをどう誘き寄せるか…ううむ。正直言って最下級エッグ一体でレベルマになるだろうし……カイザーなんて呼び寄せようものなら俺がブチ殺されてしまうし」
エッグがひしめき合う部屋の中で俺が狙っているのは1番小さい赤色のエッグ。
理由は単純に扉から1番近いから。
先ずはと小石を一つ拾い投じて見る。
カツン
小石は放物線を描いて赤エッグの向こう側……闇色のカイザーエッグにぶち当たってしまった。
コントロール調整をミスったか、無念の第一投射であった。
「残念でならない」
気を取り直して第2回目……、投げる前に違和感に気づく。
「あら?あの……どちら様?」
いつの間にやら仮面を被ったフード姿の連中が複数人で俺を囲んでいたのだ。
彼らの纏う雰囲気は戦闘経験皆無の俺でもわかる。こいつらは俺を害しようとしている。
「困るんだよね。勝手にシナリオに乱入されたり、面倒な力を持たれるとさ」
仮面の1人が言った。
ヘンテコな仮面に人を馬鹿にしたような戯けた仕草、掴み所のないセリフ、口調。
(こいつ、ロキのなりそこない軍団?違うとしてもロキの私兵か何か?あ?これヤバくね?絶体絶命じゃね?)
今この場にユーセイがいないのが悔やまれる瞬間であった。
ユーセイならばきっと《やらないか》というふざけたリーダースキルによって、そして幽波紋?の阿部さんの肉棒でこの場の男を全員イかせて無効化出来ただろうに。
ため息をつき、エッグ共の部屋に通じる扉を閉め、ひたすらにヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンヴィヴィアンと念じた。
「行かせないよ」
「はぁ。関係無いね……開け」
手のひらを広げると同時に男たちが動き出す。
しかし彼らは一様にその動きを止めた。
(動きが止まった、なんでだ?まあいいや。今の内にヴィヴィアンの所に行こう)
青色の扉を開く。
そこでは別荘のような綺麗な内装が所々に見え、ここから俺とヴィヴィアンの爛れた……ごほんごほん、幸せなイチャハメライフが始まるのか!ーーとニヤニヤ笑顔を浮かべる。
「サヨナラ!」
ニンジャスレイヤーよろしく仮面ズに別れの挨拶を告げ、扉を閉める。
直前に見えたのは仮面を取った男の憎々しげな表情……アバヨ、次に会う時はお前がアーサーとホモホモしい身体の関係を持った時だな。
こうして絶体絶命のピンチも軽く乗り越えた俺は、ヴィヴィアンの家(?)のソファに腰掛け、ワクテカワクテカ彼女の帰りを待つのであったーー。
「逃したか」
仮面連中の1人が悔しげに呟く。
戯けた道化師の意匠を施した仮面に、無機質なローブ。
彼らは一様に、とある男になれなかった者達の成れの果て。
その意識は植え付けられた神格によって形骸化し、彼の操り人形となっている。
そんな仮面達が今回動かされたのは、ディバインゲートが突然になって活動を開始したため。
彼らの操り師である男はディバインゲートの活動とそれに関係する者が自身のシナリオを壊すことを危惧し、人形達にそれの調査を言いつけた。
そして観測されたディバインゲートの活動。
開かれた扉の先。
幸運にも繋がった扉の先は理想郷アヴァロンの近く、1人の妖精がひっそりと暮らす湖畔の近くだった。
対象の確保と急行する仮面達。
そして何もない空間にディバインゲートを発現させ、こちらを振り向く男。
男ーーーショウトを確保しようと動き出した仮面達は、次の瞬間地面に張り付けられたように動きを止めた。
「はぁ。関係無いね。……開け(ニブニブニブニブニブニブニブッ!!!)」
「「「「ッ!」」」」
彼の背後にとてつもないオーラが巻き起こったためだ。
そして地味に彼の顔も二次元的なタッチではなく、リアル感のある表情になっており、彼は鋭い眼光で仮面達を睨め付けていた。
只者ではない……場を支配する緊迫感に仮面達が動けないでいると、彼は一言「サヨナラ!」とだけ告げて扉の向こうへ消え去った。
「ディバインゲートの動きは」
「既に消失している」
「しかしあの男……〝湖妖精〟に何か関係が?」
関係など一つもない、強いて言えば本気過ぎて周囲が引くほどの片思いといったところである。
「あるからこそ湖畔の近くに来たとしか言いようがない」
ただ生ヴィヴィアンに会いたい、その一心だけだ。
「……ロキ様に報告だ」
こうして仮面達はショウトという男を若干誤解したまま帰投することになる。
ディバインゲートを扱える、ショウトというイレギュラーを……………。
「んぁ」
目が覚めた、どうやらソファの座り心地が良すぎて眠り込んでしまったらしい。
音に耳を澄ませると、パチ、パチ、暖炉の火が燃えている。
毛布を掛けて寝らずとも体が冷えていないのはその為か。
「あ、起きたんだ」
「?」
誰だ?……眠りこけた瞼を擦り、声の主を見る。
「ふふ、よく眠れた?今、ご飯を作ってるからテーブルに座って待ってて」
耳に心地よく響く、スッと入ってくる声。
その主の頭髪は水色で、その容姿は正に少女と呼べるものだ。
ソファから立ち上がった俺は彼女の言う通りにテーブルの椅子に座り、緊張した面持ちで待つ。
そんな俺を見て柔らかな笑顔をたたえた少女はくすりと笑みを零すと、ミトンで掴んだ鍋をテーブルまで運ぶ。
「シチューは食べれる?」
「あっはい」
よそられた容器の中はどろりと蕩けるシチューだ。
フリルのついたエプロンを外した少女もまた、椅子の一つに腰を据え、右耳の裏に髪の毛を寄せてふぅ、ふぅ、とスプーンに乗せたシチューを冷ます。
(う、うっおおおおおおおおおおお!!!いいい、色っぺぇぇぇぇぇぇ!!?)
彼女の仕草の一つ一つに鼓動の高鳴りを感じる。
それどころか彼女の顔を一目見るだけで顔がカァッと熱くなるのを感じてしまう。
ーーシチューが思ったより熱いのか、涙で濡れた瞳、サラサラと揺れる水色の前髪、端正に整った輪郭と、桜色の唇からちら、と見えるのは蠱惑的な魅力を醸す舌。
薄く頰を紅潮させ、天使の如くはにかむ彼女の色香に魅了された俺は、ようやく目の前の彼女が誰なのかと思い知った。
「もも、も、もっ!?もしかして!?ゔ、ヴィヴィアン……さん、ですかッ!?」
「ふぇ?うん。そうだよ。それよりほら、食べよ?」
(キェアアアアアアアアアアアアアアアア生ヴィヴィキタァァァァァァ!!!!)
生ヴィヴィアンと2人、食卓を挟んでの会話に、これからの生活を思い浮かべた俺は、高鳴る鼓動をギュッと握りしめたまま、目の前の湖妖精に向けて自己紹介をした。
「あの、お、俺!ショウトって言います!貴女の事が好きです!ハーレムを前提に結婚して下さい!」
ーーー今思えば、最低最悪のクズ野郎のプロポーズだと、至極反省しております……。
そう言えば、ディバ速で新ユニットを見たのですが、なんか何時ものディバゲ風イラストというか、タッチがコレジャナイ感がありました。
設定もどうやらヴィヴィアン達のいるイマの世界では無いようですし、完璧アレですよね「無印?お前らの出番、無えから!」ですよね。かなりショックなんですけど。
スクラッチも今でのラインナップがどうなるか分からないですしとっとと夏ヴィヴィ出せや運営オラ。