コジマティック・ストラトス   作:禿げ眼鏡(三十路)

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今回長めです。




クラス対抗戦!コジマ大帝怒りの咆哮(2)

束side

 

あ~大帝どっか行ったね。てことは何か動きがあるね。

 

束「ねぇみんな・・・

 

 

何か感じない?何か具体的には言えないけどさ。」

 

ローディー「束もか。」

 

流石ローディー先生!よくわかってらっしゃる!

 

隆文「奴が動いた・・・という事は」

 

リリウム「ええ、何か一波乱起きそうですね。」

 

マリー「私には判りませんが・・・」

 

マリーママには判らないか~仕方ないね。一般人だもん。

 

束「とりあえず奴さん来たら落ち着いて避難誘導しますか。」

 

隆文「仕方あるまい。」

 

ローディー「リリウムよ、動けるか?」

 

リリウム「問題ありません、ローディー様。」

 

流石リリウムちゃん!カッコいい~!

 

隆文「王小龍はリリウム嬢に怒らないのか?」

 

リリウム「怒る訳ないでしょう。セシリアと鈴はリリウムの妹と同じです。それに二人に何かあったら王大人が怒りで犯人を本気で殺しに行きますよ。」

 

隆文「そうだったな、まぁ・・・奴がいるのに鼠風情が迷いこんだ時点で詰んでいるがな。」

 

あ~王のじーちゃんならやりかねないね~

 

にしても社長も酷いわ~ww当然だけどww

 

ズドォォォォン!

 

ありゃりゃ来ちゃったわ~(棒)恭ちゃんと鈴ちゃん早く待避した方がいいと思うね。

 

束「んじゃ~マリーママは私と行こ~!」

 

マリー「た、束ちゃん!慌てちゃダメよ!」

 

束「大丈夫大丈夫~」

 

だって大帝がいるもん。それにさ、気に食わないんだよね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不細工なあんな粗大ゴミと粗大ゴミを造ったゴミ虫がだよ。見つけて、追い詰めて、肥溜めにぶちこんでやるよ・・・大アクアビットと企業連合の恐ろしさを精々思い知ることだな。

 

束sideend

 

 

 

 

シャルルside

 

ヴー!ヴー!ヴー!

 

警報が鳴りはじめた・・・たく、こんな時に・・・ん?あれは・・・真耶さん!

 

真耶「皆さん早く!慌てないで避難誘導に従って動いて!」

 

シャルル「山田先生!」

 

真耶「デュノア先生!」

 

シャルル「状況は?」

 

真耶「半分以上の生徒の避難しました。ただ残りの生徒の避難がまだ・・・」

 

シャルル「そうですか・・・」

 

《シャルルよ・・・》

 

先輩からの通信?

 

シャルル「どうしました?」

 

《今の状況はどうなっている》

 

シャルル「半数以上の避難が出来たようです。僕の見立てではあと5分あれば生徒の避難が完了します。」

 

《結構・・・生徒達の避難が完了次第私の援護に来い。》

 

シャルル「まさか、先輩自ら!」

 

《何か不満でも?ただでさえ一刻の猶予もないのに、私に下らない意見をする暇があるのか?》

 

 

 

 

 

 

《・・・小僧。》

 

 

ぞわぞわぞわっ!

 

 

 

シャルル「も、申し訳ありません!」

 

やべぇぇぇぇぇ!大帝様、物凄い機嫌悪いよ!音声だけでビビらせるってどんだけだよこの人!

 

《・・・まぁ良かろう。鈴嬢と恭一少年の撤退支援は彼女達がやっている。完了次第、ピットに来い。即時戦闘を開始する。遅れるなよ?》

 

シャルル「了解しました!」

 

《ではな。》

 

ふぅ・・・やはりこの人には勝てないわ。

 

真耶「シャルル先生?」

 

あ、いけない。真耶さんほったらかしだった。

 

シャルル「どうしました?」

 

真耶「生徒の避難が完了しました。」

 

思ってたより早いな。

 

シャルル「では真耶さんも早く避難して下さい。僕は大帝と合流します。」

 

真耶「判りました。シャルル先生もご無事で。」

 

タタタタタタタ!

 

急がねば!

 

シャルルsideend

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

???「きゃはははは!面白~い!こんな楽しいゲームは初めてよ!」

 

「いかがですかな?我が兵器開発部の新型対IS兵器、ゴリアテの性能は?」

 

???「最高よ!ISなんて目でもないわ!」

 

なにが天才よ!なにがコジマ大帝よ!そんな安っぽいモンとロマンなんてお遊びにもならないじゃない!

 

「それは何よりです。」

 

さぁ早く出てきなさいコジマ使い!もっと私を楽しませてちょうだい!

 

???sideend

 

 

 

 

ヴァルターside

 

なるほど・・・あれが侵入者か。IS・・・いや、あんな不細工なIS擬きを社長や大アクアビット系列が造るわけがない。

 

ヴァルター「どこのどいつが造ったか知らぬが・・・まぁ、関係ないさ・・・」

 

どのみち叩き潰すだけだ・・・

 

ヴァルター「シャルルに悪いが・・・先に行くぞエンペラー・・・」

 

エンペラー『我等の力で!コジマの鉄槌を下す!』

 

ふははははははは!我等の力を畏れよ!

 

ヴァルター「ヴァルター・クリューガーだ。コジマ・エンペラー出撃()るぞ!」

 

ヒュウォォォォォ

 

ギュゥゥゥゥゥゥゥゥン!

 

ヴァルターsideend

 

 

 

一夏side

 

タタタタタタ!

 

ドゥ!ドゥ!ドゥ!ドゥ!

 

全身装甲型の機体・・・ローゼンタールや他の企業とは違ってセンサーが剥き出し・・・その上、明らかに人型とはかけ離れた巨大な4本の腕・・・

 

一夏(明らかに無人機か、何かだよね・・・)

 

それに戦術ビーム兵器を持っているなんて、正直驚きだよ!

 

ドゥ!ドゥ!ドゥ!

 

一夏(ビームの威力が高いみたいだね!攻撃パターンが単純みたいだけど、あの大型のアームで殴られるかもしれない。あまり迂闊に近づけない!)

 

 

一夏「マドカ!鈴ちゃん達は撤退した?」

 

マドカ「無事離脱した!大帝が到着次第、私達も離脱する!」

 

無事離脱したわね・・・だけど何で学園に襲撃なんて事を?貴志川君?シャルル君?まさか、あの機体の狙いは大帝!

 

《よくぞ持ちこたえた!織斑マドカ(ランドグリーズ)織斑一夏(ラーズグリーズ)よ!》

 

大帝が到着した!

 

《後は私に任せたまえ!》

 

おそらく大帝はあの機体の狙いを看破しているかも・・・

 

マドカ「姉さん!」

 

一夏「わかった!大帝、ご武運を!」

 

《無論!》

 

大帝、ご無事で!

 

一夏sideend

 

 

 

ヴァルターside

 

ヴァルター「さて・・・そこのデカいの、私の相手をしてもらおうか。」

 

にしても不細工だな。巨大な4本の腕、剥き出しの4つのセンサーカメラ、単体が持つには大分不釣り合いなビーム兵器・・・兵器にしては気色悪い。

 

ザザー!ザザー!

 

む?

 

《きゃはははは!聞こえてる~?コジマ使いさん?》

 

ヴァルター「誰だ貴様・・・」

 

《名乗るほどの者ではないけどぉ、IS殺しの機関員とでも名乗っておくかしら?きゃはははは!》

 

声からしてまだ小娘か・・・そして機関員?どこかの機関の人間か。

 

《とりあえずゲーム感覚であんたと篠ノ乃束を殺しに来たの。だからねぇ

 

 

死んでくれる?なーんて!》

 

ゲーム感覚でだと?殺しをゲーム感覚でやるだと?

 

私はともかく社長をゲーム感覚で殺しに来ただと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舐めてるのか・・・

 

 

ヴァルター「雌豚風情が・・・ぶち殺すぞ」

 

《ひぃ!》

 

ほう?おどけてた割にはこの程度の殺気で怯えるか。所詮は小娘か・・・

 

《ゴリアテ!さっさとあいつを殺せ!》

 

ヴォォォォォォォォォォォォォォォ!

 

情けない。殺気を当てられた程度でボロを出すとは・・・

 

エンペラー『所詮はただの小娘・・・我等との格の違いを身を以て知るがいい』

 

ヴォォォォォォォォォォ!

 

ドドドドドドドドドド!

 

猪突猛進とは・・・愚かな。我がアサルトキャノンの一撃で

 

ヴァルター「沈むがよい」

 

 

ギュゥゥゥゥゥゥゥゥン

 

 

ズドォォォォォォォォォォン!

 

 

『ギ・・・・ガガ・・』

 

がしゃん!

 

《ピー・・・ザザ・・・》

 

墜ちたか・・・

 

《大帝!遅れました!》

 

シャルルか。

 

ヴァルター「ちょっと遅かったな・・・終わったぞ。」

 

《申し訳ありません、大帝》

 

ヴァルター「よい。我が一撃で沈む程度の機体だ。手こずるほどではなかった。」

 

《ではその機体を回収しましょう。襲撃者の手掛かりがあるかもしれません。》

 

ヴァルター「わかった。千冬嬢に頼んで回収班を編成してもらおう。」

 

《既に織斑先生に連絡してあります。》

 

ほう・・・これを見越して連絡しておったか・・・根回しが早い奴だ。

 

ヴァルター「わかった。では我々は学園の周辺の警戒をしよう。」

 

《判りました!》

 

さて・・・あの機体を回した機関とやら・・・

 

 

 

 

 

 

 

我々を攻撃した事を後悔するがよい。

 

 




愚かな機関は企業連とコジマ大帝を敵に回しました。
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