ヴァルターside
学園地下区画
我々は今、件の機体の解析の立ち会いの為に地下区画にいる。立ち会いの面子は
ローディー氏、有澤社長、束社長、リリウム嬢、マリーさん、織斑三姉妹、山田先生、シャルル、そして私だ。
ローディー「さて、何が出てくるやら・・・」
隆文「中身が機械なのか・・・それとも、別の何かか・・・」
千冬「少なくとも、ろくなモノではない事は確かだとは思いますが。」
確かにな・・・
真耶「では・・・外装を外します。」
一体何が出るやら・・・
真耶「外装外し・・・ひっ!」
ローディー「むっ・・・!」
隆文「・・・愚かな・・・」
マリー「こんな・・・何でこんな事を!」
一夏「うぅ・・・!」
マドカ「一夏姉さん!」
シャルル「一夏ちゃん、無理しないで! 」
真耶「・・・酷い」
リリウム「なんて事を・・・」
千冬「これが・・・人間がやる事か・・・!」
奴ら・・・越えてはならない一線を越えたか・・・
子供を
それもまだ10代すら越えていない子供を・・・
機械の部品にしやがった!
一夏「何で・・・何でこんな小さな子供を・・・酷いよ・・・うあぁぁぁん!」
千冬「一夏、これ以上見なくていい!一夏・・・!」
束「いっちゃん!いっちゃんが辛いの判るよ!だから無理しないで!」
マリー「私達がいるから、一夏ちゃん・・・!」
気持ちは判るぞ一夏嬢。機関という奴等は人間の命を部品程度にしか考えていないのか・・・
ローディー「機関という連中は・・・」
隆文「鼠風情かと思っていたが・・・どぶねずみにすら劣るな・・・」
ギリッ!
だとしたらナチスかそれ以上の愚か者だ!コジマが優先事項だとしても、私も一人の人間だ。奴等の愚行は看過できぬよ・・・
ヴァルター「・・・下衆共が!」
自らの愚かな行動を恥だと思わないか・・・!いや人間を部品程度にしか考えていない奴等には恥という概念が判らぬか・・・・
ローディー「各企業にも伝えねばな・・・」
隆文「ローディーよ、私がGA傘下の最高責任者を召集する。」
ローディー「ああ、済まんな隆文よ。」
隆文「構わんよ。どのみち、我々が動かねばならんからな。」
リリウム「では私は王大人にお伝えします。」
束「あ~その必要ないよ~」
隆文「なに?」
ローディー「どう言う事かね?」
束「さっき全グループの最高評議会に召集かけたんだよ~」
ほう・・・仕事が早いな。
ヴァルターsideend
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リリウム《学園が機関と呼ばれる敵性組織に襲われました。幸い死傷者は出ませんでしたが、学園アリーナの防護シールドがやぶられました。》
王《セシリアと鈴に怪我は?》
リリウム《ありません。》
王《ならば良し。だがお前達にもしもの事があれば奴等を総出で撃滅せねばなるまい。》
ネオニダス《落ち着きたまえ、王小龍。気持ちはわからんでもないが、確たる証拠があるまい。》
隆文《その機関の正体が判らぬ以上、我々は迂闊に手出しは出来ぬ。》
王《・・・少し頭に血が上りすぎたようだ、すまん。》
ローディー《だがどちらにしても動かねばならん》
アレクサンドル《デュノア社も出来る限りの協力をしよう。》
束《サンキューだよ。アレク叔父さん。》
イルビス《奴等を追い詰めて、肥溜めにぶちこんでやらねばなるまい・・・例え便所にいてもな・・・》
ウィン・D《奴等が何者か知らんが・・・人間を部品としか見ていない以上、看過できぬ問題だな。》
オッツダルヴァ《我々企業連を敵に回したんだ。規模はどうであろうとも、奴等は愚かな真似をしたんだ。》
ヴァルター《その通りだ・・・奴等が人間としてやってはいけない愚行をしたんだ・・・》
束《私達を敵に回した以上、ただではすまないと思い知らさねばいけないね・・・》
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???side
あー!くそムカつくムカつく!なんだよあの男!たかがISに乗れたくらいで!
???「まぁいいわ・・・あれの換えなんて作れば済むことだし・・・あははは!ISなんかポンコツに過ぎないわよ!私達の機関が世界を席巻するんだから!きゃはははは!」
しかし彼女はまだ知らなかった。死神が
足音もなく近づいていることに・・・・
お茶会の面子がドエライことになったww