今月バタバタしてて更新遅れました。
8月14日
クロエ「行ってくるわね。」
ラウラ「行ってきまーす!」
箒「行ってらっしゃい、二人とも。」
ブロロロロロ・・・
箒「さて・・・準備するか。」
箒だ。実は今日、私達の愛娘のラウラの誕生日だ。クロエとラウラが二人でお出かけに行ったから、私は準備に専念できる。ふふふ、ラウラよ・・・6歳の誕生日はすごいことになるかもな。
ピンポーン!
む?来客か?
箒「はーい、今行きます!」
がちゃ!
イリヤ「よう、箒嬢ちゃん。」
箒「イリヤ兄さん!」
私達の勤務先、レイレナードの航空機部隊"シュトリゴン"隊のリーダー、イリヤ・パステルナーク隊長。
あれ?後ろにシュトリゴン隊の面々が・・・
イリヤ「いやな、アイガイオンの整備で俺ら今日珍しく非番でな・・・大してする事ないから・・・」
トーシャ「遊びに来た!」
イヤイヤ、遊びに来たって・・・
ダリオ「いや手伝いに来ただろ・・・」
箒「ははは・・・」
ダリオさん、ナイスフォロー!
イリヤ「ま、俺らが出来る範囲なら手伝うぜ?」
箒「では・・・お片付けのお手伝いとちょっとした買い出しお願いしても?」
イリヤ「なら俺が買い出しに・・・」
『イヤイヤイヤイヤイヤ!』
トーシャ「隊長はマズイでしょ!買い出しに行ったら周りの女性達が隊長のところに!」
ダリオ「同感」
アレクセイ「駄目です。」
『激しく同意』
イリヤ「えー」
うん、実際イリヤ兄さんは他の女性にモテる。シュトリゴン隊の面々も男前だけど、イリヤ兄さんは別格。イケメンオーラ全開で街に出たら、独身女性はおろかカップル連れまで目がハートになってしまう。
クロエ達と一緒に買い物行ったら、たまたまそこにイリヤ兄さん達が居て複数の女性達に囲まれていた光景を見てしまったからな・・・兄さんイケメンだもん、仕方ない。
トーシャ「えーじゃないすよ!」
ダリオ「隊長が街歩いたら俺らが動けなくなるんで勘弁してください。」
イリヤ「(´・ω・`)」
アレクセイ「そんな顔しても駄目です。」
イリヤ「いや本気出したら大モテなのは知っているけどよ・・・」
箒「自覚してたんですか・・・」
うむぅ・・・イリヤ兄さんはこれさえなければいい人なんだけどなぁ・・・
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ラウラ「クロエママ、今日ラウラの誕生日だよね?」
クロエ「そうだよ。」
ラウラ「ラウラはママ達のことが大好きだけど、ママ達はラウラのこと好き?」
クロエ「もちろんよ。」
ラウラ「じゃあラウラが大きくなっても大好き?」
クロエ「箒ママも私も、大きくなってもラウラのこと愛しているわ。」
ラウラ「じゃあラウラは大きくなったらママ達のこともっと好きになれるね!」
クロエ「嬉しいわ。」
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その日の夜
ラウラ「ただいま~!」
パンパン!
ラウラ「わ!」
『お誕生日おめでとう!』
箒「お誕生日おめでとう、ラウラ。」
ラウラ「わぁ~・・・すごーい」
箒「今日はね、ママ達のお友達のお兄さん達がラウラの誕生日に来てくれたんだよ。」
イリヤ「誕生日おめでとう、ラウラ嬢ちゃん。」
ラウラ「くまさんのぬいぐるみ!イリヤおじさんありがとー!」
イリヤ「俺はおじさんじゃなくて、お兄さんだけどな・・・」
ラウラ「う?」
箒「イリヤ兄さん・・・」
クロエ「イリヤ兄さん、もうお兄さんって歳じゃないでしょう。」
イリヤ「お前らヒドイ(泣)」
箒「・・・では改めて・・・」
『お誕生日おめでとう!』
ラウラ「ありがとう!みんな!」
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ラウラ「んむぅ・・・スピー」
ふふふ・・・かわいい寝顔だ。
クロエ「よく寝てるわ。」
箒「ああ。」
ラウラ、産まれてきてくれてありがとう。
クロエ、私の家族になってくれてありがとう。
大好きだよ。