フレームアームズ・ガールビルドファイターズ 作:naogran
宮田優一。空の小学校の頃からの親友で、同じ高校に通うガンプラ好きの少年。
冬休みのある日の朝。優一が部屋でガンプラを作ってる。部屋には、見覚えあるFAガールも居た。
優一「まさかスティレットちゃんがうちに来るなんてな。何故俺の所に?」
スティレット「私だけの名前が欲しいから来たのよ。」
優一「私だけの名前?どう言う意味だ?」
スティレット「轟雷が、あおの名字が欲しいって言ってたのよ。あおが名字をプレゼントしたら、自分の事を源内轟雷って言ったのよ。その後私達も私達だけの名前が欲しくなっちゃったの。」
優一「そうか〜。にしても名字を欲しがる轟雷ちゃんって何か微笑まいな〜。」
スティレット「それに、轟雷よりも強くなりたいの。」
優一「ほほう。それで俺の所に来たって訳か。バーゼラルドちゃん達は他の所に行ったのか。」
スティレット「ええ。」
優一「じゃあ俺がスティレットのマスターになってやるか?」
スティレット「アホ!私のマスターはあおなの!」
優一「冗談冗談。よし出来た!」
完成したガンプラは、MGνガンダム Ver.Ka。
スティレット「優一って、空と同じなのね。」
優一「どう言う意味だ?」
スティレット「空と同じガンプラ好きだって事よ。」
優一「そう言う意味か。」
スティレット「その証拠に、棚に沢山飾ってるわ。」
彼の部屋には、大量のガンプラや、戦車の模型が飾られている。
優一「いやぁ〜、めっちゃ作り過ぎたな〜。おっと!」
スティレット「どうしたの?」
優一「そろそろ行かなきゃ。」
スティレット「何処へ行くの?」
優一「悪いなスティレットちゃん。俺今からバイトへ行くから。」
スティレット「あんたバイトしてるの?」
優一「ああ。近くの模型店だけどな。じゃあ行って来る。」
急いでバイトへ向かった。向かう途中。
優一「あれ?あおさん?」
あお「あ、優一君。」
偶然、あおと出会った。
あお「奇遇だね。何か急いでるの?」
優一「俺今からバイトなんで。あおさんは?」
あお「私は、武希子の所で勉強会しに行く途中なの。」
優一「そうかぁ〜、俺も帰って宿題しねえとやべえなぁ〜・・・おっと!こんな事してる場合じゃねえ!じゃああおさん!また!」
あお「気を付けてね〜。」
ダッシュでバイトへ向かう。
そして夕方になり、優一がバイトを終えた。
優一「ふぃ〜、いやぁ〜今日も良い仕事したな〜。それに今日は給料日。俺って贅沢〜。」
そして家に帰って部屋に入る。
優一「ただいま〜。」
スティレット「おかえり。」
優一「さて、今日は何しましょうかね〜。」
スティレット「だったら私とバトりなさいよ。」
優一「スティレットちゃんとバトル?」
スティレット「何時もは空とバトルしてたから、今度は優一の実力を私に見せなさい!」
優一「良いだろう。」
セッションベースをテーブルの上に置く。
優一「此奴を使うか。」
使用するガンプラは、MGターンX。
セッションベースに置いたと同時に発光した。
スティレット「スティレット!フレームアームズ・ガール!セッション!見てなさい!」
優一「ターンX!セッション!レッツゴー!」
2体が消滅し、スティレットが装甲パーツを装着する。
スティレット「今この瞬間が、スパーキング!」
優一「ハハハハハ!我が世の春が来た!」
今回のステージは夜の湖。スティレットがガトリングを連射する。ターンXが背部ウェポンプラットホーム「キャラパス」で防いだ。防いでる隙に、キャラパスにあるビームライフルを持って連射する。スティレットがジグザグに避ける。
スティレット「中々やるじゃない!」
優一「そりゃあどうも!」
今度はバズーカとハンドビームガンと3連装ミサイルランチャーを連続で発射する。
スティレット「きゃああ!!」
優一「どうだ!」
スティレット「やるじゃない!けどそうはいかないわよ!」
メガスラッシュエッジを持って急接近する。
優一「ならば!」
溶断破砕マニピュレーターをビームサーベルにしてメガスラッシュエッジを防ぐ。
スティレット「このまま押し出してあげるわよ!」
スラスターの出力を上げてターンXを押す。するとターンXが右手をスティレットに向けた。
スティレット「ん?」
そしてシャイニングフィンガーを放った。
スティレット「きゃああああ!!」
優一「シャイニングフィンガーとはこう言うものか!」
スティレット「手強いもの持ってるわね・・・!けどまだまだ!」
もう1度急接近する。
スティレット「はああああああ!!!」
優一「よっと!」
ターンXがオールレンジモードで分離した。
スティレット「分離した!?」
優一「このターンXすごいよ!さすが∀のお兄さん!!」
そして1体に戻った。
優一「月光蝶である!」
背中から月光蝶が広がった。
スティレット「な、何!?」
優一「さぁスティレット!神の国への引導を渡してやる!」
スティレット「そんなのお断りよ!」
そう言ってメガスラッシュエッジを力強く投げた。しかしターンXに当たらなかった。
優一「そんな程度で戦う貴様などに、この俺を倒せん!」
スティレット「倒すわよ!」
するとターンXの背中に何かが刺さった。
優一「な!何だ!?・・・何だとーーー!?」
背中を見ると、メガスラッシュエッジが刺さっていた。
優一「まさか、ブーメラン戦法!?」
スティレット「隙あり!!」
刀を持って、ターンXの頭部を突き刺した。
優一「オ・ノーレェェェェェェッ!!」
叫び声を上げたと同時に、ターンXが爆散した。
アナウンス『ウィナー!スティレット!』
バトルを終えて、2体が戻って来た。
スティレット「どう優一?私の実力は。」
優一「まさか俺が引導を渡されるとは・・・けど、今回は俺の負けだ。良いバトルだったぜスティレットちゃん。また今度バトルしようぜ?」
スティレット「ええ。良いわよ。」
その後、優一が宿題をする。
優一「ヤベェ・・・詰まった・・・」
スティレット「優一って、宿題ダメなの?」
優一「そうだな・・・俺勉強苦手・・・」
スティレット「あおと同じアホね。」
優一「酷い・・・(けど何か良いかも。)」
今回のバトルはスティレットの勝利。優一は宿題に苦戦したが、スティレットの暴言を聞いて内心では嬉しくなったのだった。
「END」
キャスト
宮田優一:山下大輝
スティレット:綾瀬有
源内あお:日笠陽子
登場ガンプラ・MGνガンダム Ver.Ka
MGターンX