フレームアームズガール 《従兄弟の兄さんは地味に凄い人》 作:アインスト
すみません。
では、どうぞ。
『お部屋作りは楽しいな』
‥‥‥どうも皆さんこんにちはこんばんは、あおです。
突然ですが私は今、非常にイライラしてます。
ついでに私の肩の上に乗っているゼルフィカール、ゼロもイライラしてます。
‥‥‥何故なら。
学校から帰ってきたと思ったらなんと轟雷達が部屋を散らかしていたの。
スティ子が翔ぶ時、何気に鉛筆立てを踏み台にして倒したり‥‥‥。
バーゼがルンバに乗りつつ爆走しながら歌ったり‥‥‥。
何故か迅雷と轟雷が綿棒と鉛筆を持って戦いだしたり‥‥‥。
挙げ句の果てにはシロとクロがカッターやハサミを入れている道具入れを持って、中身だけを落としたり‥‥‥って普通考えて危ないでしょ!?
ただ、私の怒りが頂点に達すると同時にゼロの怒りが先に頂点に達しちゃったみたいで‥‥‥。
あお「部屋が‥‥‥」
ウルフ「‥‥‥?」
あお「部屋が汚ぁぁぁぁぁい!!」
ゼロ「掃除しろやテメェらゴルァァァァァ!!」
マークII「ギャーッ!!ゼロがキレたぁぁぁぁぁ!!」
ゼロ「先にテメェらを掃除してやろうか、えぇ!?」
ウルフ「お、落ち着けゼロ。怒りに身を任せても良い事は‥‥‥」
ゼロ「じゃあテメェがアイツらに言えやボケェ!!」
‥‥‥うわぁ。
とりあえず少し置いて。
ゼロ「‥‥‥情けない‥‥‥こんな事で声を荒げるなんて‥‥‥」
スティ子「き、キレたかと思ったら急に静かになったわね‥‥‥」
ウルフ「‥‥‥それで、どうしたのだ?」
あお「どうしたのって、汚いの!!ぐっちゃぐちゃ!!もう最っ低っ!!片付けて、いや片付けろ!!あんた達人ん家でやりたい放題すぎ!!」
ウルフ「む‥‥‥すまない‥‥‥」
ウルフ君やマークIIなど、FA勢は反省しているみたいだけど‥‥‥どうも轟雷達は理解していないみたい。
バーゼ「あおがキレた~」
スティ子「確実に‥‥‥」
轟雷「怒ってます‥‥‥ね」
迅雷「威勢が良いな」
ゼロ「あのなぁ‥‥‥お前らが散らかしたくせによくそんな事が言えるな‥‥‥まったく」
スティ子「う‥‥‥」
あお「もうっ、我慢の限界です!!」
すぐに片付けを始め、数時間後には部屋が綺麗になった。
そして、私はある事を轟雷達に言った。
あお「私はこの漫画とかを古本屋さんに売ってくるから、君たちはここに自分たちの物を片付ける。いい?」
そう言って私は轟雷達の前に二つの棚を置く。
あお「棚とか家具とか必要なら管理人さんがくれたガラクt‥‥‥じゃなくて材料が押し入れのダンボールに入ってるから、それぞれ勝手に作るように。あ、ゼロ。みんなの見張りよろしくね?」
ゼロ「わかった。任せてくれ」
轟雷達が私が置いた棚を見てこう言った。
スティ子「これってつまり‥‥‥」
バーゼ「バーゼたちの部屋~?」
轟雷「そのようですね」
迅雷「ほぅ‥‥‥面白そうだな」
シロ「楽しい事が‥‥‥」
クロ「起きそうな予感‥‥‥」
ウルフ「我々のガレージか‥‥‥」
マークII「はー、なるほどねぇ」
ジィダオ「レイダオ、レイアウトは決めてあるか?」
レイダオ「もちろんだよ兄さん。多分ぴったりだと思うよ」
バルチャー「ま、片付けろって言われてるから最低限の事はすっかねぇ」
そんな会話にも耳を傾けず、私は私の友達、武希子に電話する。
あお「あー武希子?私。今からブックスーパーサトウに漫画売りに行くの。その後パフェおごるから合流しない?」
そう言って私は外出した。
さて、あおがいない間は俺がなんとかしないとな。
早速始めるか。
ゼロ「さて、いいか?俺たちの任務は二つ。1つはこの棚を使って部屋を作る事だ。まずは自分が何処を使いたいか決めろ」
迅雷「では自分は上から二段目を使う」
スティ子「え、なんで?」
迅雷「苦無や縄梯子を使って登る。それが鍛練というものだ‥‥‥だいたい轟雷などは飛ぶ事が出来ないだろう?」
轟雷「私は飛べませんので一番下ですね」
ゼロ「よし、迅雷は二段目で轟雷が一段目だな」
シロ「うふふ、ちょっと悲しそうに言うのね」
轟雷「悲しそう、ですか?」
クロ「強がる姿も悪くない‥‥‥」
轟雷「これが‥‥‥悲しい‥‥‥」
意外な所で轟雷が新たな感情を学んだ。
こんなふとした瞬間に学ぶ事もあるんだな‥‥‥。
色々と物思いに耽っていると後ろの方で驚きの声が。
迅雷「こ、これは‥‥‥!!」
マークII「ジャパニーズカタナか?」
迅雷「あぁ‥‥‥む、槍もあるぞ!!」
マークII「こいつは‥‥‥雛人形ってやつか」
バルチャー「なんでそんな物があんのかねぇ」
バーゼ「すごいキレ~イ!!お姫様がいるよ!!」
スティ子「でも私の趣味じゃないわね‥‥‥」
迅雷「自分の屋敷にぴったりだ!!早速飾る!!」
そう言って迅雷は自分の部屋に登り、早速部屋に飾る。
ウルフ「鏡餅もあるのか‥‥‥衛生面が心配だな」
スティ子「ちょっとバーゼ、遊んでないでちゃんとやんなさいよ!!」
バーゼ「遊んでないよ!!バーゼはお部屋作りのイメージトレーニング中なのですっ!!」
クロ「あらあら難しい言葉使っちゃって」
シロ「クロちゃん、意地悪な事言っちゃダメよ。泣いちゃうかも」
クロ「むしろ泣かせてみる?」
バーゼ「バーゼ強い子だから泣かないもん!!」
スティ子「ていうかシロとクロこそ何もしてないじゃない!!」
ゼロ「え、と‥‥‥お前ら部屋作りはどうしたんだ?」
シロ「スティ子ちゃん、ゼロ君。本当に何もわかってないのね」
スティ子「はぁ?」
クロ「可哀想な子‥‥‥」
スティ子「~ッ、ホントいちいち頭に来るんだけど!!」
クロ「あら、顔が真っ赤よ?」
シロ「そうムキにならないの‥‥‥うふふ」
スティ子「早く部屋をなんとかしなさいよ!!どうせ何も出来ないくせに!!」
クロ「私達をみくびるなんて愚か過ぎて言葉も無いわ」
スティ子「はぁ!?訳わかんないし!!」
シロ「わぁ~スティ子ちゃんが怒ったぁ~、怖~い」
クロ「何?私達をゾクゾクさせたいの?うふふ‥‥‥悔しいの?怒れば?ねぇ、怒りなさいよ」
シロ「ねぇ早く怒って?それとも泣く~?」
スティ子「う、うぅぅ‥‥‥」
あの二人は相変わらずだな‥‥‥こちらとしてもかなりムカつく。
しかし、ジィダオが前に出る。
ジィダオ「おい」
シロ「なぁにジィダオお兄s」
ジィダオ「いい加減にしろ‥‥‥!!」
パンッ、とジィダオがシロとクロの頬を叩く。
一瞬何が起きたのか理解が出来なかったようだ。
クロ「何‥‥‥するの?」
ジィダオ「まだ、わからないのか?お前たちがした事が」
シロ「‥‥‥?」
俺も気になったので振り向いて見てみる。
‥‥‥泣いていた。
かなりガチな方で。
ゼロ「だ、大丈夫か‥‥‥?」
スティ子「ぐすっ‥‥‥大丈夫よこんなの‥‥‥」
クロ「ほ、本当に泣いちゃったの?」
シロ「どうしましょう‥‥‥」
ジィダオ「謝れ。他人に迷惑をかけるのは決してダメではない‥‥‥が、それでも常識という物がある。気をつける事だ」
そう言ってジィダオは作業に戻っていった。
え、なんなんだアイツ、凄くカッコいいじゃん。
シロ「えっと‥‥‥」
クロ「‥‥‥ごめんなさいね」
スティ子「いい、気にしてないから大丈夫よ‥‥‥」
そんな事に脇目も振らずに作業をしていた轟雷が戻ってくる。
どうやら作業が終わったみたいだ。
轟雷「出来ましたっ」
スティ子「え、はやっ!?」
ゼロ「もう出来たのか?」
轟雷「はい、こちらです」
見せられた轟雷の部屋は、なんというか、殺風景というか、シンプルで良いというか‥‥‥。
バーゼ「え、轟雷のお部屋これでおしまい?」
轟雷「はいっ!!」
スティ子「これじゃ武器庫でしょ!?」
轟雷「これなら一目で何処に何があるのかわかります。バトルの準備をするあおのためです」
スティ子「それはわかるけど、いくらなんでも殺風景過ぎない?」
轟雷「殺風景‥‥‥うーん、何が足りないのかがよくわかりません‥‥‥」
バーゼ「じゃあこのクマさん置いてみるとか!!」
バーゼが試しに置いてみる。
が、尋常ならない違和感が残る。
スティ子「なんだろう、この違和感‥‥‥」
マークII「し、シュールだな」
スティ子「ま、まぁ何も無いよりはマシじゃない?」
轟雷「そうでしょうか?」
スティ子「とりあえず置いときましょ」
ウルフ「‥‥‥轟雷」
轟雷「あ、なんですかウルフ?」
ウルフ「‥‥‥これを」
そう言って轟雷に一輪の銀色の花?を渡すウルフ。
渡された花をよく見てみる。
バーゼ「‥‥‥あっ!!これ金属で出来てる!!」
スティ子「え、嘘!?」
轟雷「ウルフ、これは?」
ウルフ「ある時暇だったのでな。試しに造ってみたのだ。気に入ってくれればいいのだが‥‥‥」
轟雷「はい、気に入りました!!大事にしますねウルフ!!」
ウルフ、お前もジィダオと同じくカッコいいなオイ。
やる事が男だよ。
スティ子「良かったじゃない轟雷、凄いの貰えて」
轟雷「はい!!」
バーゼ「さぁて迅雷はどうかな~?」
二段目に上がると、完全な武家屋敷のようになっていた。
なにこれすげぇ。
スティ子「うわ、本格的な和室!!武家屋敷じゃない!!」
迅雷「ふっ、ただの武家屋敷ではない。忍者屋敷だ!!」
マークII「おほー、すげぇ、こりゃいいな!!」
マークIIがどんでん返しでパタパタと遊ぶ。
確かに凄いな。
スティ子「そ、想像以上に‥‥‥」
バーゼ「すごすぎる‥‥‥」
クロ「でも女子力0」
シロ「女捨てちゃったの?」
迅雷「なんとでも言え。自分は大満足だ」
バルチャー「んじゃあこれも置くか」
そう言ってバルチャーはプラ製の活け花を飾る。
あ、女子力無い部屋に置かれるとすげぇ華がある。
スティ子「‥‥‥アンタセンスいいわね」
バルチャー「流石に女子力無い部屋に住まわれるのも師匠としてどうかと思ったからな」
スティ子「じゃ、次はバーゼの部屋‥‥‥ってなにこれ!?ゴミ屋敷じゃない!!」
バーゼ「ゴミ屋敷じゃないよ!!バーゼには全貌が見えてるもん!!」
マークII「キャンディーや金平糖‥‥‥んで、チョコレートの箱‥‥‥あ、なるほど。こりゃお菓子の家をイメージしてるのか」
スティ子「それにしたって酷すぎる‥‥‥」
シロ「あら、バーゼちゃんにはとってもお似合いよ?自由奔放で」
クロ「シロ姉様、嫌味のレベルもうちょっと下げて」
バーゼ「これが可愛くて~、素敵なお部屋に近づいてるんだな~」
そう言ってバーゼラルドは壁にペンキを塗ったくる。
シロ「バーゼちゃん、この柄はなぁに?」
クロ「とっても趣味の良い壁ね」
バーゼ「でしょ~?いちご柄だよ~。ベッドとかテーブルとか良い感じに作れたんだよ~」
と、バーゼが説明しながら作業を進める。
だがしかし、シロがルンバをわざと起動させる。
《ゴミを発見しました!!》
シロによって起動させられたルンバがバーゼラルドの部屋にある物をゴミと誤認識し、迫る。
バーゼ「え?うわぁ!!ゴミじゃな~い!!」
シロ「うふふ、ゴミだって~!!」
バーゼ「違うよぉ!!」
クロ「あなたの最高傑作はゴミだって認識されたみたいだけど?」
バーゼ「ひど~い!!」
すぐさまジィダオが動き、ルンバを止める。
ジィダオ「言ったはずだ‥‥‥悪ふざけが過ぎるぞ‥‥‥!!」
クロ「お、おかしいわね‥‥‥ジィダオ兄様の背後に閻魔大王が見えるわ‥‥‥」
レイダオ「あれほど怒らせたらダメだって言ったのに‥‥‥」
スティ子「ま、まぁバーゼにしては上手くできたんじゃない?そのベッドとか」
バーゼ「ベッドじゃない!!どー見てもカッコいいソファーだよ!!」
スティ子「あ、ごめん」
バーゼ「みんなひど~い!!もうバーゼお部屋これでいいもん!!わーい!!ごろごろ~!!わーい!!」
スティ子「バーゼ、本当にそれでいいの?」
バーゼ「良い居心地だよ!!いつでもバーゼのお部屋に遊びに来て!!」
スティ子「うん、遠慮しとく!!」
満面の笑みで否定したスティ子。
流石である。
バーゼ「じゃースティレットのお部屋にお邪魔しまーす!!」
スティ子「散らかさないでよ?」
続いてはスティ子の部屋。
ダンボールを加工して机や椅子が置かれ、さらに青い壁紙を貼ったいかにも女の子らしい部屋に仕上がっている。
あれ、確かマークIIもこんな感じだったか?
ただ、使った素材は小さな木材の切れ端だが。
轟雷「なんというか、スティレットらしい部屋だと思います!!」
スティ子「FAガールたるものDIYくらい出来ないと!!Do it yourself!!さっすが私!!」
マークII「おぉ、やはり同志がいたか!!やっぱそうだよなぁ!!」
スティ子「えぇ!!というかアンタどうやったのよ、教えなさいよ」
マークII「あー、じゃあギブアンドテイクでスティレットちゃんのダンボール活用法教えてくれよ」
スティ子「わかったわ。えっと‥‥‥」
バーゼ「お見事~!!おしゃれ~!!」
クロ「へぇ、意外と器用なのね?」
シロ「うふふ、顔に似合わず私達の家に必要な時は作らせてあげようかしら?そこのマークII君にも、ね?」
マークII「あ、ウルフ。そういやお前の部屋は?」
ウルフ「あぁ‥‥‥自分は不器用なものでな。こんな部屋しか作れなかった」
ウルフの部屋に行く。
‥‥‥なんだこれ、マジな武器庫じゃねぇか。
しかもフレームを針金の切れ端を使って自作、普段使わないアーマー‥‥‥そう、漸雷とか榴雷とかのアーマーを装着して飾っている‥‥‥というより防具立てみたいにしている。
さらには針金を網のように作り、フックを付け、壁にかけている。
そのフックの上に各武装を置いている‥‥‥。
この時、満場一致でこう言った。
ウルフ以外『マジな武器庫じゃねぇか(じゃないのよ/じゃないですか)』
ウルフ「うん?」
スティ子「まぁいいとして‥‥‥なんでアンタたち姉妹は何もしてないのよ?兄弟のアイツらはもう作り終えたのに」
そう、ジィダオとレイダオの部屋は中国文化が取り入れられたいかにもチャイナな部屋に仕上がっていたんだ。
しかし、何故姉妹が何もしてないのかが謎だ。
クロ「だって手が汚れるのは嫌だし」
シロ「爪がいたむのよね~」
バーゼ「二人はお部屋いらないの?」
クロ「‥‥‥そろそろ届く頃ね」
ゼロ・バーゼ「「へ?」」
すると窓からドローンが入り、荷物を落として何処かへ飛び去っていった。
そして、手際良く二人は荷物を開け、着々と部屋を作る。
そして‥‥‥。
スティ子「す、すご‥‥‥」
マークII「まさかのドールハウスかよ‥‥‥」
クロ「イメージ通りね」
シロ「私達にぴったり」
バーゼ「ドールハウスかぁ‥‥‥その手があったか!!」
轟雷「これを注文したんですか?」
クロ「そうよ?」
シロ「ネット通販くらい誰でも出来るでしょ?」
‥‥‥ん?
ネット通販‥‥‥まさか‥‥‥!?
そう考えると同時に、ジィダオが聞く。
ジィダオ「‥‥‥料金はどうした?」
シロ「え?料金なんて‥‥‥」
シロが言いかけた所にあおが帰ってくる。
あお「ただいま~!!」
ウルフ「で、どうだったのだ?」
あお「いやぁ~、あの食べっぷり‥‥‥流石武希子はタダ者じゃないなぁ~。あ、お部屋はどう?」
ウルフ「あぁ、完成している。見てみるといい」
部屋を見た途端、カバンを落としてあおは驚く。
あお「うわぁ~!!凄い、何処から突っ込んでいいのかわからないけど凄い!!」
スティ子「でしょ?」
迅雷「だがまだ変化の余地はある」
バーゼ「バーゼも頑張ったんだよ~!!褒めて褒めて~!!」
轟雷「これでバトルが捗りそうです!!」
シロ「支払いは~」
クロ「あおちゃんの口座から引き落としになってるわ」
あお「へ?私の口座から?引き落とし?」
シロ「そうよ。そのためにあおちゃんが私達のデータを収集しているんだから」
あお「って私のお金かぁぁぁぁぁ!!というか私のアルバイト代が!!」
ジィダオ「‥‥‥伝票、見せろ」
クロ「はいこれ」
ジィダオ「‥‥‥!?」
ジィダオが固まる。
それほどヤバいんだろうな‥‥‥。
シロ「今までのアルバイト代でなんとか足りたから大丈夫よ」
あお「た、足りた‥‥‥?足りたとは‥‥‥?」
クロ「本当はベロアなカーテンも欲しかったんだけど‥‥‥」
シロ「データ収集の報酬じゃ足りなかったから来月まで我慢してあげる」
あお「使い果たしたんか~い!!」
轟雷「で、でもみんなの部屋ができてすっきりしましたね、あお!!」
あお「いや、もう‥‥‥二部屋空いているのが何かのフラグとしか思えない‥‥‥」
確かに、FA勢の棚が一部屋、FAガール勢の棚が一部屋空いている。
あお「今までの分タダ働き‥‥‥漫画売った分も武希子に奢っちゃったし‥‥‥」
‥‥‥今まさに、あの馬鹿姉妹のせいでストレスがマッハでぶち抜き、あおがキレた。
あお「私には金が無いんじゃぁぁぁぁ!!お前たち早くた~た~か~え~っ!!」
これはマズイな‥‥‥仕方ないか。
ゼロ「仕方ないな‥‥‥あおちゃん、ここは俺が一肌脱ぐよ」
あお「‥‥‥へ?」
ゼロ「シロ、クロ。俺と戦え」
シロ「あら?あなた一人で戦うつもり?」
クロ「私達には攻撃はあたらないわよ?」
ゼロ「‥‥‥何も俺の姿が1つだなんて言ってないだろ?」
この時、俺が人間だったら、かなり不敵な笑みを浮かべていただろう。
だが、アレは本当ならまだ使いたくなかったんだが。
次回、『ゼルフィカール、第二の姿』をお送りします。
‥‥‥まさかこんなにも早い段階でアレを出す事になるとは自分でも思っていませんでした。
では、次回の更新で。
感想等お待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ