ノンケ提督が艦シーメール鎮守府に着任しました。 作:ゔぁいらす
初日から色々あったが次の日は鎮守府に戻った後自室の俺が散らかした荷物の整理ですぐに終わってしまった。
更に次の日朝の早くから俺は大淀に執務室へ呼び出されていた。
「入るぞー」
俺は執務室のドアを開ける。するとそこには清掃員の様な服装をした俺と同年代くらいの長髪を後ろでくくった中性的な青年が大淀話をしていた。
誰だあのイケメン?するとそのイケメンが俺に気付いたのか
「あっ、提督さんおはようございます。」
と笑顔で挨拶をする。
「お、おはようございます」
俺もとりあえず返す。なんて爽やかなイケメンなんだ・・・全てにおいて俺に勝ち目はない。世の女性はこういう男が好きなんだろう。妬ましい。
しかし何をしに執務室に来たんだろう?もしかしてもしかすると大淀の彼氏とかなのか?いくら艦娘になったからって淀屋は彼氏を既に作っていてしかもそれを見せつける為にこんな朝の早くから俺を呼んだのか?いやもしかすると・・・・
「提督・・・いえ謙。今までお世話になりました。私この人とケッコンします。さようなら」
と俺の頭の中にウエディングドレスの大淀の姿が思い浮かぶ。いやいやいやそれはないそれはない。第一あいつは男だし・・・・いや艦"娘"だからケッコンは出来るのか???いやしかしそんな 俺は訳の分からないまま
「淀・・・いや大淀お前いくらなんでも執務室に彼氏連れ込むなんてお兄さん許しませんよ!!」
一応名誉のため淀屋の性別については伏せる事にしつつも俺は大淀に問いつめる。すると大淀は不思議そうな顔をして
「彼氏?提督何を言ってるんですか?」
と聞いてくる
「すっとぼけるんじゃねぇよ!そこの爽やかイケメンの兄ちゃんだよ!!」
俺はその青年を指差す。
すると大淀も青年もクスクスと笑ったかと思ったら突然青年が俺に壁ドンを仕掛けてくる。
「提督さん?本当に気付かない?」
青年は聞いてくる。顔近過ぎるよ!いくら俺にその気がないからと言って流石にここまで至近距離に接近されるとドキドキしてしまう。しかしこの展開どこかであったような・・・・
俺が口ごもっているとおもむろにイケメンが来ていた作業服のジッパーを下げ始めるではありませんか。
何何??何する気なのこのイケメン!!とりあえず何か話さなければ・・・・
「えっ・・・えーっとその・・・あの・・・どこかで会いましたっけ・・・?すみません思い出せなくて・・・」
すると
「よかった〜提督さんがそう言うなら大丈夫だね!」
と言いジッパーを胸元まで下げた所で止め、後ろで結っていた髪をほどくと長い黒髪が揺れ、シャンプーのような匂いがする。ん?この匂いどこかで・・・声もなんだか聞き覚えが・・・それに顔も良く見ると良く見ると見覚えがあるような・・・・・俺の頭に電撃が走る。
「あっ!お前もしかして阿賀野か?」
俺は言う。すると青年は
「せいか〜い。分かんなかった?阿賀野の変装完璧でしょ!」
と得意げに言う。
「変装も何も常時女装してるのになんでこんな恰好をしてるんだよ?てか胸は何処行ったんだよ胸は?」
俺は聞く。
「あ〜これね。阿賀野の任務なの。他の鎮守府にこっそり侵入して吹雪ちゃんみたいな境遇の娘を探して他の鎮守府や他の働ける場所を斡旋してるの。それとね〜胸はさらし巻いてるんだ〜見る?」
そう言うと阿賀野は胸元まで空けた服の中に着ているTシャツのネックラインを引っぱり胸元に巻いたさらしを見せてくる。
「あー分かったからもう良いよ!」
俺はすかさず顔を手で覆う
「ふふっ♪提督さんったらウブなんだからぁ」
阿賀野は笑った。しかし引っかかる事が有る
「でもそれっていくら味方同士とは言えスパイ行為なんじゃ・・・・?」
と聞く。すると
「大丈夫大丈夫!ちゃんと本陣には許可とってるから。」
阿賀野は得意げそうに言い更に続ける。
「あっ、そろそろ時間だ!」
阿賀野は急に慌て出し髪をくくり直し置いてあったキャップを深く被った。
「それでは提督。行って参ります」
阿賀野は少し低めの声でそう言うと敬礼をして出ていった。
「ちょっとまだ事態が完全に飲み込めた訳じゃないけど気をつけてなー」
俺は阿賀野を見送る。
ふう・・・・とんだ勘違いをしてしまった。そう思っていると大淀がゲラゲラ笑い出し。
「謙!さっきの驚き様は流石に笑うわあははははは・・・・あっ・・・すみませんつい・・・」
と執務室の机をバンバン叩くそしてふと我に返った。
「うっせーよ!そんなの分かる訳ないだろ!第一あんな急に知らない奴が居てお前と話してたんだから焦るわ普通」
俺は少しカチンと来てそう言い返す。すると
「いっ・・・一応私男なんだから男が男を好きになる訳ないじゃないですか!!」
大淀はどことなく目を泳がせてそう言った。そりゃそうか。そういえばこんなバカみたいな会話を高校時代に良くした物だと一瞬懐かしさを感じた。しかしどれだけ素がでても一人称までは戻らないようだ。俺はそんな淀屋が少しかわいそうに思えて来たので。
「ああ。そうだよな。それならなおさらお前は早く元に戻らなきゃな。俺も頑張るから。」
と淀屋に言った。すると淀屋は
「え、ええ・・・そうね。」
と控えめに返事をした。
「ゴホン・・・・それより提督。ここまで朝早くから来てもらった理由がですね」
淀屋は咳払いをして誤摩化す様に本題に入る。そう言えばなにやら任務があるとかで呼ばれてたんだっけ。
「お、おう。なんだその理由ってのは」
俺は大淀に聞く。
「吹雪ちゃんの事なんですが彼女前の鎮守府からリュック一つで来たので全くと言って良いほど生活用品等が無いんですよ。そこで提督には吹雪ちゃんと一緒に県境のショッピングモールまで買物へ行って頂こうかと。」
と言った。なぁんだそんな事か。と思ったがなんで俺なんだろう?別に愛宕さんか高雄さんでも良いじゃないか。むしろそっちの方が適任ではないのか?そう思った矢先、執務室のドアが開かれ
「おはようございま〜す提督〜今日は私今から漁港のお手伝いにいってきますねぇ〜」
と愛宕さんが一言そう言い残し去って行った。なんてタイミングの悪さだ。じゃあ後高雄さんしか居ないじゃないか。
「俺より高雄さんの方が適任なんじゃないか?俺、女の子(厳密に言えばそうではないのだが)の必要な物なんてわからないしさ・・・」
大淀に言う
「残念ながら高雄さんも今日は私の書類の片付けと会計の作業を手伝ってもらうので無理です。」
と大淀は答える。
じゃあ俺が行くしか無いのか。
「ああ分かったよ。」
俺は渋々そう答える。
「ではこの封筒の中にショッピングモールまでの行き方と買う物をまとめたメモとお金が入っているので吹雪ちゃんを起こして行って来てください。それでは提督。ご武運を」
大淀は俺に封筒を渡してそう言った。
「おう。」
おれはそう言って執務室を後にし、まだ寝ているであろう吹雪を起こしに行く事にした。
「おーい吹雪〜起きてるか〜?」
俺は布団に潜り込んでいる吹雪を揺さぶる。
「う・・・うーん・・・司令官おはようございます・・・・どうしたんですか?まだ起床時間ではないと思いますが・・・?」
そう言って吹雪が出て来た。しかしその吹雪の姿はなんと下着だけだったのだ。
「おい吹雪!まさかその恰好で寝てたのか?」
いくら男とは言え女物の下着を付けて目を擦るその姿にはエロさすら感じてしまう。
「ええ・・・何せ今は艦娘の制服しか持ち合わせていなくて・・・」
そうか。こりゃ至急買物が必要だわな。
しかし流石に下着のままでかけさせる訳にも艦娘の制服で町中をうろうろさせる訳にもいかないので
「吹雪、これ着ろ。出掛けるぞ」
俺は服をまとめていた段ボールからパーカーを取り出す。
「はい。これをですか・・・?」
吹雪はパーカーに袖を通す
もちろんぶかぶかだったがいい感じに又の下まであったのでこれで一応外には出られるはずだ。我ながら良い考えだと思った。
「司令官の匂いがする・・・」
吹雪がそう呟いたので
「悪い!もしかして臭かったか?」
俺は心配になったので聞く。すると
「いえ!そんな事はありません!ただ安心出来るんです。」
そう言うと吹雪はパーカーのだぼだぼに余った部分をぎゅっと持ち抱きしめる。
やっぱり天使だわこの娘・・・・とそんな呑気にしてる暇はない。メモによればバスが××町からそのショッピングモールまで出ているようだが2時間に1本しか来ないらしいので急ぐ事にする。
「吹雪!とりあえず話は後だ!行くぞ。」
俺は吹雪の手を引き鎮守府を出た。
鎮守府の入り口にあるバス停で5分ほど待っているとバスが来たので俺たちはそれに乗った。
それから1時間くらい経っただろうか、やっとショッピングモールに到着した。
「司令官!見てください!!お店がいっぱいですよ!!!」
吹雪は目を輝かせそう言う
「吹雪はこういう所に来た事が無いのか?」
俺は聞く
「はい。ずっと施設の暮らしだったので。ついはしゃぎすぎちゃいました。」
吹雪の表情が少し濁る。
「いや。初めてなら仕方ない。よし!今日は思いっきり楽しんで行くか!ひとまず目的の物を買いそろえてからな。」
俺は吹雪にそう言うと
「はい!司令官!」
と吹雪は嬉しそうに答えた。やっぱり吹雪にはずっと笑っていてほしい。俺はそう思った
そして俺と吹雪はメモにかかれていた物を買っていった。
「これで全部買ったか結構買ったな」
そう思い封筒の中のメモを再び確認しようとすると
はらり
ともう一枚のメモが足下に落ちた。
「なんだろう?」
俺はメモを拾い上げて読む
【提督さん。メモにかかれてる物以外にも吹雪ちゃんの服も買ってあげてね☆ P.S お土産もよろしくね〜 by阿賀野♡】
と書かれている。
そう言えば吹雪は制服以外の服が無かったって言ってたっけ。一応寝間着類は買ったが流石に私服が無いのも問題だ。ちょうどショッピングモールの中にファッションセンターむらさめがあったのでそこで吹雪の服を買ってやる事にした。
「吹雪。お前私服無いんだろ?阿賀野が買ってやれって言ってるから買いに行こう」
俺は吹雪に言う
「えっ、そんな悪いですよ司令官。私寝間着と制服だけあれば十分ですから・・・」
吹雪は申し訳なさそうにそう答える
「いやいや阿賀野に頼まれてる訳だし、多分このまま帰ったら俺が怒られるかも知れないし丁度そこに店もあるんだからいいだろ?」
俺は吹雪を説得する
「そ・・・そうですね。じゃあ1着だけ」
吹雪はそう言っておれと一緒に服屋に入る。
しかし女物の服の事なんて全くと言って良いほど分からないのでとりあえず店員を呼んだ。すると
「いらっしゃいませ〜なの!」
これまた特徴的な店員が出て来たなと思いながらも
「この娘の私服を買ってやりたいんですけど俺あんまりそういうのわからないんで適当に見繕ってもらえませんか?」
と頼んでみる。すると
「お易いご用なの〜それにこんなパーカー1枚じゃこの娘がかわいそうなの。ちょっとこの娘お借りするの〜お兄さんはちょっと待ってるのね!」
そう言って店員は店の奥に吹雪を連れていってしまった。
それから30分くらい待っただろうか
「お兄さんお待たせなの!準備出来たからこっちに来るのね」
と店員に店の奥の試着室まで案内される。
そこには年相応の女の子って感じの服装をした吹雪が立っていた。
「ど・・・どうですか司令官?私にこんな可愛い服にあわないですよね・・・?」
と聞いてくる。
「いやいやめっそうもない。見違えたぞ吹雪!すごく似合ってる」
俺はとっさにそう答える。実際服だけでこんなにかわるものなのかと思うほどに見違えた
「そう・・ですか。ありがとうございます司令官!」
吹雪は嬉しそうに頭を下げて来た
「私が選んだんだから当然なのね!」
店員は得意げに胸を張る。そして
「じゃあお兄さんこれ全部あわせて6800円なのね!」
さすがむらさめだ。これだけ買ってもそんな値段なのか。
俺は足早に会計を済まして店を後にする。
「タグは切ってるからそのまま着ていってもらって構わないのね〜ありがとうございましたなの〜」
店員が出口まで見送ってくれた。ほんとに変な店員だったなぁ・・・・
さて一通り買物は済ませたが鎮守府行きのバスが来るまで後2時間くらい待たなければいけない。どうしたものか・・・
こんな事を考えていると俺と吹雪の間を子供が駆け抜けて行って
「パパーママー早く早く〜」
と俺たちの後ろに居た父親と母親を呼ぶ。
「こらこらあんまり走るんじゃあないの!あぶないでしょ?すみませんウチの子がぶつかったりしませんでしたか?」
母親は優しく子供を諭した後俺たちに謝る。
「いえいえ大丈夫ですよ」
俺はそう答えた
そしてその親子を見送ったのだがその親子を見る吹雪の顔はどこか寂しそうだった。
そうか。吹雪は親が居ないんだって言ってたな。そうだ!
「おい吹雪。せっかくまだ2時間もあるし遊ぼうぜ!俺の事はうーんとそうだな〜父親とまではいかな今いけどせめて兄貴とでも思ってくれよな。好きな店でもなんでも連れてってやる!」
自分でも何を言っているのか分からなかったが吹雪が寂しさを紛らわせるにはこれくらいしか思い浮かばなかった。すると
「えっ・・良いんですか?司令官・・・」
と少し間を置いてから
「お兄ちゃん・・・って呼んでも良いですか?」
と言った。 何だこのクッソ愛らしい生物!ほんとかわいいなチクショウ!一人っ子の俺にはその言葉が非常に心に来た。
俺はそんな事を思いながら
「あ、ああ良いぞ。ただ鎮守府に付くまでだからな!」
俺はそう言った。
「はい!お兄ちゃん!私パフェが食べたい!」
吹雪が元気よくそう返事をする。この衝撃に後二時間も耐えきれるだろうか!
「おういいぞいいぞ!お兄ちゃん奮発しちゃうからな!!」
俺は半ばヤケになって吹雪とパフェを食べに行った。
そんな楽しい時間はすぐに過ぎて行き、俺たちは帰りのバスに乗った。
「はぁーいっぱい買ったしよく遊んだな吹雪」
俺は席に着いて吹雪と話す。
「ありがとうお兄ちゃん。こんな楽しい日・・・・私生まれて始めてで・・・・」
吹雪はとても嬉しそうだった。
「ああ。また行こうな。今度は他の皆も一緒に!」
俺はそう言うが吹雪から返事がない。どうやら寝てしまったようだ。
「寝ちゃったか・・・まあアレだけ動き回ったんだし仕方ないな・・・」
俺は吹雪を隣にそっと寝かしてやった。
そしてまたバスに揺られて1時間ほど。やっと鎮守府に戻って来た。
とりあえず執務室へ一言言いに行こうと向かったが執務室には誰もいなかったのでとりあえず自室に荷物を置いて腹も減ったので食堂へ向かった。
そして俺と吹雪が食堂の戸を開けた瞬間
パーンとクラッカーの音がして
「「「提督!吹雪ちゃん!!ようこそ××鎮守府へ!!」」」
と中に居た高雄さん、大淀、阿賀野が俺たちを迎え入れる。
まわりを見渡すと食堂には飾り付けがされていた。急な事にびっくりしたのか吹雪は
「みなさん!これは一体どういう事なんですか!?」
と聞く
「ああこれはね。吹雪ちゃんと提督の歓迎会をまだしていなかったでしょう?だから今日二人に出掛けてもらっている間に私と大淀で準備したの。ささやかだけどこれでも結構頑張ったのよ?」
高雄さんは言う。
「うわぁ〜それにしても吹雪ちゃん可愛い服買ってもらえてよかったね〜私も買物行きたかったな〜」
阿賀野も続けてそう言う
「しかし愛宕さん遅いですね・・・そろそろ帰ってくる頃なんですが」
大淀が壁にかかった時計を見てそう言った。すると食堂の戸が開き
「ぱんぱかぱーんおまたせしましたー♪」
と愛宕さんが何やら大きな皿を持って入ってくる。
「漁港の方から鯛を一匹いただいたの。ちょっと焼かせてもらってたら遅くなっちゃって・・・これが今日のメインディッシュよ!」
そう言って担いでいた鯛を空いていたテーブルの中心に置く
「じゃあこれでみなさん揃った事ですし、歓迎会始めましょうか」
大淀が仕切る。
「じゃあ乾杯よ〜もちろんビールは私と高雄だけね〜」
愛宕さんが待ってましたと言わんばかりにビールを取り出す。
それから高雄さんが皆のグラスに飲み物を注ぎ終わると
「それでは提督何か一言お願いします。」
俺は高雄さんにそう求められたので
「えーっと取りあえずこれから精一杯頑張るので吹雪共々よろしくお願いします!乾杯!!」
俺がそう言うと皆もグラスを高く上げ乾杯をする。
すると吹雪が
「あの・・・こんなにしてもらって本当に良いんでしょうか?」
と俺に聞いてくるので。
「ああ。折角歓迎してもらってるんだ厚意はしっかり受け止めないとな!遠慮せずに食べようぜ!」
と吹雪に言ってやる。
「はい!お兄ちゃん!・・・・あっ!すみません司令官!」
吹雪はとっさに言い直すが
「「「お兄ちゃん!???」」」
と他の4人が鳩が豆鉄砲をくらった様な顔をしてこちらを見る。
「提督さぁ〜ん?ショッピングモールで何があったのか阿賀野に教えて欲しいなぁ〜」
「提督、その発言に対して説明お願い出来ますか?」
そう言って阿賀野と大淀が笑っているが顔は笑っていない様な表情でこちらに近寄ってくる
「えっとですね・・これは・・・えーっと・・・その・・・おい!吹雪もなんとか言ってくれよ!!」
俺は吹雪に助けを求める。
「ふふふっ!ナイショです!」
吹雪が笑いながらそう言う。
「なによそれー!気になる〜」
阿賀野が頬を膨らませそう言う
「まあまあ阿賀野。早くしないと料理冷めちゃうわよ?」
高雄さんが阿賀野にそう言って阿賀野は思い出したかの様に料理を食べ始めた。
そして歓迎会が行われて夜は更けて行き、酔っぱらった愛宕さんが完全にオッサンだったのだがそれはまた別のお話。