魔法少女リリカルなのは:Ultra   作:それも私だ。

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初投稿です。
どうも。この小説を見てくれてありがとうございます。
文才が全くなくて駄文になりそうですが、生暖かい目で見て下さい。
文才ないのに何で書いたのかというと自分も二次小説を書いてみたいなぁ……と思ったからです。


プロローグ
光を欲するもの


 いつものように会社で仕事をしていた高山博也(たかやまひろや)は突如上の階から轟音が聞こえてきたので上を見ると瓦礫がスローで降ってくるように見えた。そして目の前の光景とは別に脳裏には走馬灯のように思い出が映し出されていく……

 

 自分がまだ子供の頃にテレビで再放送された初代ウルトラマンを見ていた思い出だ。

 

(ああ、そうか……)

 

 子供の頃からの夢だった……ウルトラマンのように強くなりたい。でも、いつしか自分は汚れていった。自分の憧れ(ウルトラマン)とかけ離れた存在になっていった。助けられたのに助けないで見捨てる。権力を欲して他人をまるで道具の様に利用し、捨てる。これが私のやり方だった。そのおかげで幹部クラスになり、海外の会社でさらなる活躍をしようと思った矢先にこれだ。

 

 爆破テロか? ビルの倒壊だなんて余程の爆薬がないとあり得ないぞ? まあ、こんなこと考える必要はないか……それに俺だけじゃない……周りの会社員も逃げ惑う者、机の下に隠れようとする者、泣き叫ぶ者、家族や愛する人を想う者……ここには人の最後の瞬間を集めたような光景だった。

 

 そうだ。何をしても助からない……所謂詰んだ状態なのだ。私には愛する者もいないし、信頼できる友人も少ないし、ずっと孤独だった。私の心配をしているのは日本にいる両親くらいだろう。母はいつも笑顔で優しくて父は常に頼もしい存在だったなぁ……御免なさい。父さん、母さん……

 一つの心残りがあるとすれば……自分も勇気があり、優しい存在(ウルトラマンのように)なりたかったなぁ…………

 

 

 

 

 そう思った瞬間、私は周りの会社員達と同じように瓦礫に押しつぶされた。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 目を覚ますと自分は宇宙空間のような場所にいた。幾千もの星が瞬いており、とても幻想的で自分が醜く思えるほど美しい光景だった。

 

(ここは一体……)

≪目を覚まされましたか?≫

 

 突然頭の中から女性の声が聞こえた。周りを見てもだれもいない。キョロキョロしていると後ろから暖かな光が差し込んだ。振り向くとそこには金色に輝く光の球体がいた。

 

(何だこれは? 何なのだ!?)

≪落ち着いてください≫

 

 何者だ? しかし、この状況……思い当たる事があるぞ……私が暇つぶしで読んでいる二次小説の転生と似ているケースだ。ということは目の前の光の球体は女神か?

 

≪いいえ。神々は我々からすればやんちゃな子供と同じです≫

 

 何だと? つまり……神よりも上位の存在なのか? では一体何なのだ? 人の理解を超えた存在だというのか!?

 

≪まあ……似たようなものです≫

(…………)

≪さて、時間を浪費するのも惜しいので早速ですが、本題に入ります≫

≪あなたは報われない人生を送られてきました。前世も、今世も……我が子に言いました。 貴方にも救いの手を……と…………≫

(嘘……私前世も今世も報われなさすぎ!?)

≪…………ですが我が子たちは貴方には興味を一切示さず、他の常命の者を助け出しておりました。哀れに思い私が貴方に救いの手を差し伸べたのです≫

 

 マジかよ。

 

≪今世で住んでいた世界には戻れませんが……貴方の望みを叶えて、新たなる世界でチャンスを与えましょう≫

(…………)

≪因みに、叶えられる願いは7つまでとさせて頂きます≫

(? なぜ7つなんだ?)

≪貴方の住んでいた日本という国では7の数字は幸運の数字だと記憶しております≫

(成程ね……)

 

 実際に神龍(シェンロン)の様に願いをかなえる機会が身に起きてみると胡散臭くて仕方ないな。それにしても望みか……ただの人間にそんな事していいのか?最悪力を得て暴走する輩もいるのでは?

 

≪残念ながらそういったことをする人達も居りますが……貴方ならそんな事はしないでしょう?それは貴方が一番知っているはずです≫

(…………)

≪まずは世界の説明をしましょう。貴方が送られる世界は並行世界(パラレルワールド)の地球です≫

 

 なら安心だな。早速人生プランでも立てますか……

 

≪その世界では貴方よりも先に転生した者も複数おります≫

 

 私以外の転生者? 嫌な予感しかしないんだが……

 

≪…………そこでは無数にも及ぶ(分岐点)があります。貴方の選択で180度も世界が変わるのです。無論表沙汰にはならなかった物語に向かう可能性がありますが……全ては転生後のあなた次第です≫

 

 何だかテンション上がってきた。今からでも想像するだけでも……肝心な事忘れてた。このままではいかんな。このままではな…………

 

(なあ……転生者ってのは記憶も人格も引き継がれるのか?)

≪ええ……我が子達もそうしているのでおなじようにしようかと≫

 

 ならば望みは―――

 

(なら、最初の願いを言ってもいいでしょうか?)

≪どうぞ≫

(ウルトラの光の心をくれ)

≪ウルトラの……心……?≫

(駄目なのか?)

≪いえ……ただ珍しいと思いまして≫

(珍しいのか?)

≪ええ……心が欲しいという方は非常に珍しいので……でも、貴方ならばあり得なくはないですね≫

 

 ああ、死ぬ前の俺は屑だったからな。本来ならば改心していくのが一番いいかもしれないのだが……改心するには遅すぎたし、改心できないのは自分がよく知っている。憧れ(ウルトラマン)に追いつけるようになるにはこのままの心では駄目なんだ。

 

(後全ウルトラマンの技・能力をノーリスクで使用できるようにしてくれ……もしもの時に必要になるかもしれないしな)

≪分かりました。後はどうしましょうか?≫

(もう一つはライオトルーパーの変身ベルトをくれ。変身しても能力の制限がかからないようにしてくれないか? 後声も変えれるようにしておいてくれ)

≪? ライオトルーパーでよろしいのですか? なぜでしょうか?≫

(他にも転生者がいるのならまずは姿がばれないように正しく仮面を被る必要があるからな……後あまり目立たないようにするために)

≪畏まりました。おまけでベルトは思念で出したり異空間にしまうようにして、壊れたり他の能力に乗っ取られたり無力化できないようにしておきますね?≫

(そこまでしてくれるとは……ありがとうございます。)

≪他には何かありませんか?≫

(後は保留で)

≪畏まりました。では、そろそろ送りましょう≫

 

 途端に何かに全身が吸い込まれるような感覚になる。

 

(そんじゃぁ……行きますか!!)

≪貴方の人生に幸あれ……≫

 

 

 

こうして俺の転生生活が始まった。だがそこには仮初の平和が続いており、影で蠢く存在や尽きない欲望や果てなき野望を抱く者達がいる事を痛感するのだった……

 

 運命の少女たちと出会うまであと少し…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくれてありがとうございます。今後は自分のペースに合わせて投稿していきたいと思います。

高山博也(たかやまひろや)(オリ主)
現在の特典
・ウルトラの光の心
・全ウルトラマンの技・能力をノーリスクで使用できる
・ライオトルーパーに変身可能な変声機能付きベルト(思念により出したり戻すことが可能で壊れたり他の能力に乗っ取られたり無力化できないようになっている因みに能力制限がないので変身中でもウルトラマン達の能力をフルで使うことができる)
・残りの4つの特典は保留となっている

◆ライオトルーパーとは……
量産型ファイズともいえる存在で生産性が重視されているため1体1体の性能はファイズやカイザ以下であるが、数の優位を活かしてフォーメーションを組んで戦う事で、敵を圧倒する。変身に関しては、他のライダーのような変身時に携帯電話をセットするギミックは廃止され、立ててあるバックルを倒して変身する。武装は剣と銃、専用バイクのグリップ及び始動キーを兼ねる【アクセレイガン】専用バイクとして【ジャイロアタッカー】を有している。
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