ゼロ魔日記   作:ニョニュム

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○月×日◇曜日

 一応、昨日についてのことを記しておく。ルイズがアーチャーを、俺が魔法少女なイリヤと美遊を召喚したことで一悶着起きたらしいが春の使い魔召喚の儀式自体は無事に終了して、全員二年生へ進級することが出来た。

 

 “らしい”と言うのは俺がマジカルなステッキでイリヤにぶん殴られた後、意識を手放して気絶した俺をどうするか色々と揉めていた所をオスマン学院長が通りかかり、軽いパニックになっていた周囲を落ち着かせると俺の目が覚めてから色々話し合えばいいと言い、鶴の一声でその場は解散となった。

 

 保健室のベッドの上で目を覚ました俺は看病してくれていた保険医の先生からこの件について聞かされた後、俺が事故で召喚したイリヤと美遊、ルイズが召喚したアーチャー達が保護の話とそれに伴う交渉の話を学院長室で詰めていると聞いて、学院長室を訪れた。

 

 学院長室へ移動して、オスマン学院長から大雑把な話を説明してもらい、内容を把握する。イリヤ達とアーチャーの様子を見れば、お互いに打ち合わせする時間など無かったようで、基本的にオスマン学院長とアーチャーが交渉を進めて、その境遇をイリヤ達にも適応する、といった所だ。

 

 俺が学院長室へ到着した頃にはだいぶオスマン学院長とアーチャーの交渉で話が煮詰まっていたようで、召喚した使い魔として“衣食住”とある程度の自由意志を保障する代わりに、誘拐紛いの召喚を認めて、メイドや執事としてイリヤ達が雇われることで話が着いていた。

 

 ルイズは明らかに不満そうな表情を浮かべて話を聞いていたが、“人間”を使い魔として召喚する前代未聞の出来事なので、普通の使い魔とは違うことをオスマン学院長に解かれて、そういうなら、と納得していた。俺としてもお互いの立場を考えたらその辺りが妥協点だとは思っていたので、特に異論することなくその提案を受け入れた。

 

 その一方で、リリカルでマジカルなカレイドステッキがメイドだ、メイドだ、と連呼し、狂喜乱舞してイリヤをチクチクと苛めていた。まあ、その結果としてイリヤから物理的に黙らされたので自業自得だろう。ステッキが壁にめり込むほどの力って、どれだけ強いんだろうか? そんなことを思ったのは秘密だ。

 

 

 

 

○月×日◇曜日

 やはりと言うか当然と言うか、元々、一人部屋として生活していた俺の部屋で、イリヤと美遊の三人で生活するのには無理があった。三人で同じ部屋で生活すると大前提としてベッドが足りない。ここ数日は二人にベッドを譲って、俺は椅子で寝る生活をしていたのだが、それも限界に近い。なにより、相手は子供とは言え女の子だ。一つの部屋で生活するのはお互いに気を使う。

 

 しかし、そんな生活をずっと続けていく訳にもいかないのでオスマン学院長に相談することにした。その結果、メイドとして学院の仕事を手伝うことを条件にイリヤ達専用の部屋を用意してもらえることになった。ただ、部屋の場所は俺の使い魔という体裁があるので隣の部屋となっている。男子寮なので、色々と不便な所があると思うがそこは妥協して貰った。契約である“衣食住”の住は一応確保出来た。

 

 他にも衣に関しても、オスマン学院長が手配してくれたメイド服と学院の清掃していたシエスタというメイドを捕まえて、適当な肌着と衣服を買って来てもらった。その縁でイリヤ達とメイドは仲良くなったようだ。食に関してもオスマン学院長の許可を得て、食堂での食事が出来るようになった。

 

 

 

 

○月×日◇曜日

 お互いにどのように接していいのか分からなかった俺達は距離感が掴めないちぐはぐな主従関係にあったが、原作でもメイドをしていた美遊の働きで少しずつ今の環境に適応し始めた頃、頭の痛くなる出来事が友人から俺の耳へ届けられた。

 

 なんと、学生の憩いの場であるヴェストリの広場でアーチャーとイリヤと美遊対ギーシュの決闘騒ぎが起きている。そんな話を聞かされた俺は慌ててヴェストリの広場へ駆けつけて、野次馬として見学していた生徒を捕まえ、事の発端を知る生徒から事情を説明して貰った。

 

 なんでもヴェストリの広場の知覚にある休憩場で、メイドの仕事をしていたイリヤがギーシュの落とした香水を拾ったのでギーシュに返そうと渡したのだが、ギーシュは知らぬ存ぜぬの一点張りで押し問答をしていた所、ギーシュへ香水を渡した人物が同じ学年であるミス・モンモランシーと判明。間の悪いことにギーシュと一緒にお茶を楽しんでいたのはミス・モンモランシーではなく、ケティと言う一年生だったとか。

 

 皆が見ている前で完膚無きまでに振られたギーシュは振られた腹いせにイリヤへ苦言を呈し、二股を悪いと思っていないギーシュへカチンときたイリヤが売り言葉に買い言葉。あーだこーだと口論になって揉めていた所に、イリヤのことになるといつもの冷静さが吹っ飛び、頭に血が上っている美遊が登場。

 口論が更なる激化を辿っていた時にたまたま通り掛かったアーチャーが無理矢理割り込んで今の状況へ至るらしい。イリヤ達のことをただの平民だと思っているギーシュは余裕綽々の態度で三人を相手にすると宣言し、特にその挑発に乗ったイリヤと美遊は変身こそしていないがメイド姿のまま、その手にはルビーとサファイアが握られていて、戦闘準備万端の状態だった。

 

 色んな意味で、特にギーシュの身の安全とプライドの為に慌てて盛り上がっているギーシュ達の間に割り込んだ俺はギーシュを説得することにした。

 “貴族とは~”から始まった説得は“平民とはいえ、女性であり、子供でもあるイリヤ達に手を上げるのはギーシュのような紳士のすることではない”と説得を行い、“使い魔の起こした不祥事は主人である俺がつける”と頭を下げて、ギーシュに退いてもらった。

 

 説得の時にイリヤ達を許した方がギーシュの貴族としての器が大きく感じられる印象を持つような話の展開へ持っていったことが正解だったようだ。イリヤは終始不満そうな表情を浮かべて地団駄を踏んでいた。しかし、その頃には冷静さを取り戻していた美遊に説得されていた。アーチャーは決闘勃発を防いだ俺を見て、感心した様子で頷きながら楽しそうに笑っていた。

 

 

 

○月×日◇曜日

 今日は虚無の曜日だった。

 分かりやすく言えば学院が休みの日だ。この虚無の曜日を利用して、ルイズと打ち合わせをしていた俺はイリヤ達を引き連れて街へ出掛けることにしていた。

 オスマン学院長との交渉でイリヤ達には最低限の衣食住を確保してある。しかし、裏を返すとはっきり言ってしまえば本当に最低限の衣食住しか用意していない。ルイズは使い魔にそれだけ用意してあげれば十分だ、とごねていたのだが、アーチャーやイリヤ達の持つ力を知っている俺としては敵意がこちらに向かないくらいの娯楽を提供してやるべきだ、と言ってルイズを説得した。働くだけ働いて、ストレス発散する方法が無い場合にこんな生活はもう嫌だ、と反逆されたら困るのはこちらだ。

 

 買い物相手にルイズを選んだのには他にも理由がある。それはイリヤ達だけではこの世界の通貨レートを理解出来ていないからだ。美遊に限ってみれば、なんとなく理解したようだったが、念には念を、と思い、ルイズを誘っておいた。本当ならば、俺がイリヤ達と一緒に買い物をすればいいだけなのだが、いくらイリヤ達が幼い子供と言っても、一人の立派な女の子である。欲しい買い物の中には男子禁制や居心地の悪いお店もいくつかある筈。その時の為にイリヤ達だけでは不安なので、保険としてルイズに付き添ってもらうことにした。正直な所、キュルケやタバサの方が適任かもしれないが、情報交換をする意味合いもあったので、ルイズに頼んだ。

 

 イリヤ達が女の子としての必需品を探してお店を渡り歩いていた頃、俺とアーチャーの二人は俺の頼みを聞く代わりに頼まれたルイズのお願いに答える為、一緒に街にある武器屋を見て回っていた。目利きというほど剣に精通している訳では無い。それでもある程度なら剣の良し悪しを見抜ける俺はルイズのお願いに答える名目として、アーチャーが使用する武器を探し回っていた。

 

 正直な話、なんて不毛な行為なんだ、とげんなりして心の中で溜息を吐いた。だからと言って、アーチャーの魔術を知らないルイズがアーチャーへ何か武器を持たせようと考えても不思議ではない。ギーシュとの乱闘騒ぎでアーチャーだけ丸腰だったからだ。

 

 それにアーチャーの魔術がこのハルケギニアで発動するのかどうか、知る術は無い。勿論、用意周到なアーチャーのことなので、異世界であるこの世界に召喚されて初めに確認したことではあると思うが、馬鹿正直にどうだった? と質問するのは論外。口外にアーチャーのことは知っています、と情報をばらすだけだ。もしそうなったら深い追求をされて、色々とややこしい展開になっている筈。

 

 そんなことを考えながら何軒か武器屋を見て周り、新しい武器屋へ入店した時、ソイツと出会った。

 

 意志を持ち、自分の心を持って、喋る魔剣。“インテリジェンスソード”のデルフリンガー。俺にはただ錆びたボロボロの剣にしか見えなかったのだが、アーチャー自身が他に飾られている名剣などに目もくれず、掴み取って選んだ一本だったので、アーチャーのことを信じて、ルイズから預かったお金を支払った。

 

 アーチャーは見た目ボロボロの剣を選んだ自分へ苦言を呈すかと俺の方を確認したが、正直に目利きに関してアーチャーの方が優れていると認めたことに少しだけ驚いていた。

 

 ……張り合うこと自体が無意味で無駄な行為であることは理解している。それでも、本当のことを言えば、デルフリンガーがボロボロの剣にしか見えなかったことが悔しかった。

 

 

 

 

○月×日◇曜日

 最近、“土くれのフーケ”なる盗賊メイジがトリステイン中の貴族を恐怖に陥れて、大暴れしているという話を耳にした。だからと言う訳でも無いのだが、昔は毎日のようにやっていたけど、最近は全くやっていなかった朝練を久しぶりに行なってみた。朝練と言っても、そんな大したことをする訳では無い。魔法を使う為に必要な精神を鍛える為の瞑想や杖が無かった場合を想定した格闘術、杖を剣の代わりにするブレイドと呼ばれる魔法を使った剣術程度の練習だ。どちらかと言えば、身体を動かすことを目的にした練習なので向上心などはあまり無い。メイジの命とも言える杖が無い場合でも何かあれば逃げ切れるだけの体力が欲しいと思って始めたことだ。

 

 そんな鍛錬とは言えない朝練をしていたら、いつの間にか朝練を見ていたらしいアーチャーに声を掛けられた。何の話だ、と内容を聞いていたら、一言で言えばアドバイスだ。格闘術の動きに無駄があるとか瞑想に集中出来ていなくて、ムラがあるとか。指導者がいない鍛錬で、自分で考えた訓練メニューだ。そんなことは充分承知している。アーチャーの指摘に少しだけイラっときた。その無駄やムラを無くす為の鍛錬をしているのだ。

 

 知識としてアーチャーの強さは理解しているつもりだ。パソコンの画面越しに眺めていた時とは違う、今の俺は戦う為の力を持っている。今の自分がどれだけ英霊(サーヴァント)と呼ばれた存在に通じるのか、試してみたくなった俺はアーチャーへ挑んだ。勿論、五分もしない内に一蹴されたけど。

 

 しかし、それからの朝練にアーチャーとの組手が追加された。一応、勝敗条件があり、俺の勝利条件は三分間、アーチャーの攻撃を杖なしの格闘術でしのぐというモノ。大前提に朝練の目的が逃げることと明確なので、アーチャーの指導も逃げることに特化した指導だった。

 

 

 

 

○月×日◇曜日

 昨日、大変な出来事があった。この間、日記に書いたばかりである“土くれのフーケ”が魔法学院を襲撃したのだ。宝物庫の中にあった“破壊の杖”と呼ばれるマジックアイテムを盗んでいったらしい。学院中が大騒ぎしている中、俺は何故かオスマン学院長から呼び出しを受けて、学院長室を訪れていた。

 

 このような事態の時に何事だ、と慌てて学院長室を訪れた俺を待っていたのはルイズにキュルケ、タバサといった学友からアーチャー。そして俺の使い魔であるイリヤ達だった。何を仕出かしたのかと戦々恐々していた俺はオスマン学院長から状況説明を聞かされる。

 

 なんでも昨日の晩、イリヤ達は“何故か”フーケが宝物庫を襲撃した現場に居合わせていて、犯人を目撃した人間として捜索隊に参加したいと言い出したのだ。勿論、イリヤ達は俺の使い魔であり、このような事態の決定権は俺が握っている。いくらなんでも最初の交渉で取り決めしたある程度の自由を簡単に超えている。イリヤ達の方を向いて説明を求めるが露骨に視線を逸らされてしまい、話にならない。イリヤ達なりの事情があるのだろう、俺は嫌味の一つに聞こえるような大きさで溜息を吐いて、“土くれのフーケ”を捕らえる捜索隊へ参加を希望した。

 

 そこから先は早いもので、昨日の内にオスマン学院長の美人秘書であるミス・ロングビルが見つけたらしいフーケのアジトへ向かう。辿り着いたフーケのアジトは深い森のそのまた奥にある廃屋。少なくともトライアングルクラスのメイジであるフーケのアジトへ突撃するのは馬鹿のやることだ。

 

 全員で作戦会議を行なった結果、タバサが提案した作戦でいくことになった。作戦内容は偵察兼囮役の人間を向かわせて、フーケに囮の存在を気付かせる。口封じの為にフーケが廃屋から出てきた所を他の全員で強襲する手筈となっている。

 

 偵察兼囮役として、アーチャーとイリヤ達が名乗りを上げた。しかし、俺がそれを却下した。アーチャーは別にいい、その実力は身に染みて分かっている。それはともかく、俺はイリヤ達の戦闘能力を“知らない”のだ。アーチャーの件があるので、俺より遥かに強いのは知っている。それでも却下だ。どちらにしても年下の女の子に危険なことをさせる訳にはいかない。それだけは有り得ない。

 

 そんな俺の小さな男のプライドにアーチャーは楽しそうに笑った。

 

 結局、偵察兼囮役は俺とアーチャーに決まり、廃屋へ偵察に向かう。その結果、廃屋は無人状態で放置されていて、慎重に廃屋へ侵入した俺とアーチャーは“土くれのフーケ”に盗まれたマジックアイテム“破壊の杖”を発見して、その姿に動揺した。

 

 何故、こんなモノが……、と考えていたその時だった。廃屋の外からルイズ達の悲鳴が届いた。慌てて廃屋の外へ飛び出した俺とアーチャーが見たのは巨大なゴーレムがただの土となって崩れていく姿。巨大なゴーレムだったモノをただの土へ帰した犯人は悠然とソコに佇んでいた。

 

 足下まで届く美しい紫の長髪に妖艶な色気を感じさせる長身、眼を覆うアイマスクをした彼女の周りには黒い霧が纏わりついていた。

 

 ――――その正体は黒い獣。

 

 

 

 

◇ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの記憶◇

 

 

 本能が私を刺激する。

 アレは関わっていけない存在だと。

 アレは認識してはいけない存在だと。

 アレは出会った瞬間、命を刈る災禍だと。

 

 

「ハルケギニア組は全員逃げろっ!」

 

 

 焦った様子で叫ぶアイツの声を聞くまでもなく、私の身体は既にあの黒い霧を纏った女性から逃げ出していた。

 

「イリヤと美遊は俺達を安全圏内へ運べ! その間はアーチャーがライダーを止めろ!」

 

『あはー、色々と聞きたい事がありますがまずは指示通りに動いた方が良さそうですねー』

 

「それはこっちの台詞だ! なんでこっちの世界に黒化した英霊(サーヴァント)がいる! ここには聖杯もクラスカードも無いんだぞ!」

 

 インテリジェンスステッキ? とでも呼べばいいのだろうか。いつのまにかメイド服から見慣れない格好へ変わっているアイツの使い魔であるイリヤと美遊に担がれてもの凄いスピードで移動する私達を他所にアイツと喋る杖が揉めていた。

 

『いや~、そこまで知っている事には驚きですがクラスカード自体はこの世界にも存在するじゃないですかー』

 

「まさかっ、お前等っ!」

 

『はい~、召喚された拍子に飛び散った様ですー』

 

 喋る杖とアイツが話している内容は全く理解出来ていない。ただ、アレの存在に関わる何かである事は理解出来た。

 

「馬鹿野郎!? こっちの世界なら神秘補正や知名度補正を受けないだろうがそれでも化け物だぞ! なんで鏡面界じゃなくて現実なんだ!」

 

『ええ、ですから私達が回収に来ているんじゃないですかー。フーケさんの襲撃に立ち会ったのもクラスカードを探している時です』

 

「ああ、もうっ! イリヤ、美遊、ここでいい! ライダーの正体はわかってるか?」

 

『いやー、ライダーの宝具が使われる前にぶっ飛ばしましたから詳しい正体はあまり……』

 

「メデューサだ。宝具や魔眼の効果はアーチャーに聞け! アイツは並行世界の第5次聖杯戦争を経験した英霊(サーヴァント)だ!」

 

『まあ、ここまで具体的な情報が出てくるとは正直驚きですが今はリリカルでマジカルにがんばりましょうか、イリヤさん』

 

 そう言って二人の少女は遠くからでも分かる戦場へ向かっていった。

 

 

「…………」

 

 戦場をジッと眺めるアイツに声をかける事は出来なかった。ただ分かる事はアイツがあの黒い霧を纏った女性について知っている事。

 

「……、ああ、安心していい。ライダーぐらいならあの三人で相手をすれば余裕だ」

 

 私の視線にアイツはそう答えてソレを証明するかのように少し時間が経ってから、ボロボロの姿だけど三人とアーチャーの肩に担がれたロングビルが姿を現した。

 

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