審神者、始めました。   作:秋元琶耶

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2.初期刀との邂逅

審神者に就任した者にまず与えられるのは、初期刀と呼ばれる次の五振りの刀のうちの一振りである。

新選組の沖田総司が用いていたとされる、加州清光。

霊剣『山姥切』を模して造られたとされる、山姥切国広。

贋作が多く広まった虎徹の作品の中でも真刀である、蜂須賀虎徹。

坂本竜馬が佩刀していたとされる、陸奥守吉行。

そして、歌仙兼定。

細川忠興を元の持ち主とした、少々血なまぐさいながらも風流で美しい刀。

それぞれの刀にそこまで大きな能力差はなく、初心者でも比較的扱いやすいというのが初期刀に選ばれた理由だ。

 

ところで、つい先日、何の因果か審神者となった女性がいる。

見た目はパッとしないものの唾棄すべき不細工というわけでもなく、可もなく不可もない中途半端な容姿。

細いと云えば聞こえはいいが、云ってしまえばガリ痩せの萎びたもやしのような貧相な身体。

せめて表情だけでも明るければ救いはあっただろうに、有給も南の島もパーになったおかげか、まるでこの世の闇を現したような暗い表情を浮かべていては目も当てられない。

東海林 桜子という華々しい名前を与えられていながら、なんとも不憫なことか。むしろ名前だけが目立ってしまって余計に惨めだ。

 

時の政府からの要請で桜子を迎えに行ったこんのすけは、事前情報から非常に期待に胸を膨らませていた。

なんでもとんでもない能力を秘めた女性がいるとかで、現世は夜中だというのに迎えに行けとの指令がくだったのだ。

これはただ事ではない、ものすごい高尚な人物が待ち受けているのだろうと勘違いしたところでこんのすけを責めることなど出来ようか。

 

ここ数年で選出された審神者は、原因はわからないが徐々に能力が下がってきていた。

現代から審神者を選出し始めて数年、こんなことは初めてだった政府が大いに焦り、審神者候補者の幅を広げすぎたことも悪循環となり、前年選出された10人の審神者の内の半数が就任後まもなく衰弱死したというのも頭痛の種だった。

そんな中、今まで一体どこに隠れていたのかというほどの能力値を叩き出した人物がいた。

それが桜子だった。

出自は平凡そのもの。普通の家庭に生まれ育ち、それなりの学力と友人関係を築き、当たり前のように進学して、そこそこの企業に就職。

順風満帆とはいかなくとも、まぁまぁな人生を歩んでいた、あまりに平凡な女性。

しかし、政府が極秘に開発した特殊能力値計には、平凡と呼ぶには非凡すぎる数値が示されていた。

 

報告を受けた政府は狂喜し、すぐさまこんのすけを向かわせた――それがつい先日の、真夜中のこと。

少々卑怯かもしれないが、ともかく桜子の承認を得たこんのすけが眠ったままの桜子を本丸に移送したのが、二日前。

審神者のことなどニュースで流れる程度のことしか知らなかった桜子に必要な説明をして最低限の知識をつけさせたのが、昨日。

世界を救うはずの人物が一足先に世界に絶望してしまったことは置いといて、愚図る桜子を説き伏せて何とか初期刀を選ばせたのが、ついさっき。嫌だ無理だ出来るわけがないとわめく桜子を辛抱強く説得したこんのすけをそろそろ誰かが労わなければならない。

 

刀の知識など皆無である桜子にいきなり刀を選べと云っても無茶であることくらいはわかるので、せめて一番話が分かりやすそうな刀をこんのすけが選んだ。

確かに能力としては遜色ない五振りだが、顕現したあとはやはりそれぞれの性格というものがある。

例えば加州清光などは、貧しい環境で生まれたせいか、綺麗にしていれば主に可愛がってもらえると思っている嫌いがあり、テンションがどん底にある状態の桜子に合わせるにはよろしくないだろう。

逆に陸奥守吉行などは底抜けに明るい性格すぎて、この状態の桜子と合わせたらとんでもないことになることとは想像に難くない。

とまぁ諸々のことを考えると、最後に一振り残る。

扱いやすさ、性格、今後のことを考えても、やはり初期刀は彼が適任だとこんのすけは判断した。

歌仙兼定。

能力は申し分なく、どこの本丸でも穏やかで優しいと聴く。別に彼に桜子のカウンセリングをさせるつもりはないが、それでも話しやすい人物であれば少しは桜子の気も和らぐだろう、というのがこんのすけの考えだった。

それに何より、彼らはいわゆるイケメンである。

干物女に見えても、桜子も女性。

かっこいい男性を目の前にすれば、多少は気分も上がるだろうという若干ゲスい思惑もあったりなかったり。

 

まぁ云わなければ桜子もそんなことは知らないままなので敢えて口にすることもなく、半泣きになりながら桜子は鍛刀の儀式の手順を踏み始めた。

儀式といってもそこまで難しいものではない。

刀身と、依頼札という鍛刀のための御符、そしてそれらを定着、顕現させるための審神者の能力。

特に呪文や舞などは必要ではなく、ただ祈ればいい。

目を閉じて、思い浮かべる。

刀を、それから刀が人の形を成すことを。

 

こんのすけの指示のまま、桜子は目を閉じる。

ゆっくりと呼吸を整えながら、刀身に触れる。

冷たく、重い。

けれど恐ろしいとは思わない。

刀に触れるなんて生まれて初めての経験なのに、不思議と恐怖はなかった。

むしろ、少し安心する。

まるで前世でともに育った幼馴染に現世で再会したような、そんな不思議な感覚だった。

この刀が、人の形となる。

それは普通ならば常識を逸したことなのに、どこかそれが当然のように思える。

歌仙兼定。

急に審神者になどなってしまって戸惑い憔悴するばかりだったけれど、もう承諾してここまで来てしまったのだし、今更辞めることもできないのだから、少しは前向きになって考えたほうがいいのかもしれない。

そう考えたときだった。

 

ポゥ、と。

桜子が触れていた部分から始まり、刀身全体に光が灯った。

その輝きは見る見るうちに強くなり、ついに傍に控えていたこんのすけですらも目を開けていられないほどになっていた。

 

―――この方は、本物だ。

 

こんのすけは確信した。

どうにも妙なところばかり目立つけれど、桜子の審神者としての能力が高いことだけは事実だった。

この強い光が、なによりの証拠。

 

低迷していた政府の政策。

全体的に能力の低下が著しかった審神者たち。

突如現れた第三勢力。

日に日に酷くなる歴史修正主義者たちの暴走。

それらを目の当たりにしながら、自身は何もすることが出来ない自分。

 

もどかしかった。

自身が戦うための存在でないことを知りながら、それでもこんのすけは見ていることしかできないことが悔しくてたまらなかった。

けれど、もうそんなことは思わないだろう。

何故なら彼女がいる。

人格や性格には多々難があるものの、審神者としては途轍もない能力を持った桜子がやってきた。

 

―――この方ならば――…

 

本当に世界を救ってくれるかもしれない。

あの時の誘い文句はただの誘い文句でしかなかったけれど、彼女ならば現実にしてくれるかもしれない。

そんな期待がこんのすけの脳裏を過った。

 

そして、刀身は一際眩しい光を放った。

いよいよである。

 

審神者、東海林 桜子。

初めての鍛刀。

 

初期刀として、刀剣男子として、この本丸に顕現した歌仙を待っていたのは―――。

 

「ぎゃあああああああああああああああああ」

 

―――悲鳴だった。

 

 

+++

 

 

歌仙は考えあぐねていた。

目の前で膝をつき、両手で目を抑え、そうして絶望したような悲愴な雄叫びを上げる人物は、知識として己の新たな主なのだとわかっていた。

付喪神といえど、自分の力だけで人の姿になれるわけではない。

付喪神になりえるだけの己の能力と、それを人の姿に変え保ち、更には最低限度の知能と知識を与えられるだけの審神者の能力が必要なのだ。

審神者が刀身に祈りを捧げ、己が能力の一部を分け与え、そうして初めて彼らは顕現する。

人の身を与えられた歌仙が目を開け、目の前にいたのだから彼女が主であることはまず間違いないのだろう。

 

なんとなく…なんとなく、だけれど。

自慢じゃないが美しい自分が顕現したら、目の前の主に雅に自己紹介をして穏やかに迎え入れられ、和やかな雰囲気で今後の相談などをする――そんなことを考えていたのだ。

しかし、現実はこれである。ちなみにまだ彼女は雄叫びを上げ続けている。

 

「…つかぬことを訊くけれど」

「…お察し致しますが、どうぞおっしゃってください…」

傍に黙って控えていた狐――こんのすけは、非常に乾いた笑いを浮かべつつそっと歌仙の言葉を促した。なるほど、この狐には優しくしなければならない、と歌仙は直感した。いかにも苦労していそうである。

「あまり信じたくないのだが、彼女が僕の新しい主で合っているかな?」

出来たら嘘だと云ってほしい。

そんな願いを込めて投げかけた問いは、しかし無情にもこんのすけによって打ち砕かれた。

「その通り、あの方が当本丸の主さまでございます」

吐息のように吐き出される言葉に、歌仙は軽いめまいを覚えた。ああ、これがめまいというのか、なんて考えたのは現実逃避である。しかし逃避したところで現実は目の前にあるのだから逃げきれない。

どう反応した者かと悩んでいると、それ以上に悩まし気な溜息を吐き出したこんのすけが呟いた。

「しかしあれでいて、その身に秘められた能力だけはピカイチなのです。少々…いえ、かなり個性的な方ではありますが…」

心底残念そうに――無念そうに――呟かれた一言に、引きつった笑いをこぼしつつも歌仙もそれだけは感じ取っていた。

 

顕現したばかりだというのに、己の身体は力に溢れているのだ。それを己が優秀であるせいと楽観的に考えていられるほど歌仙は能天気ではなく、己を顕現させた審神者の能力の高さを感じるには十分すぎた。

審神者に就任したのだから、確かにそれなりに能力はあるだろう。けれど審神者の中にも能力差はあるはずだ。例えば、同じ刀工から生まれた刀であっても、多少の性能差が生じるように。

たった今直接能力の恩恵を預かった歌仙だからこそわかるのだ。

どういう理由かは知らないし知りたくもないが、妙な奇声を上げるこの主。

 

―――恐らく、稀に見るほど高位の能力者。

 

繰り返すが、ぱっと見はどう見ても異常者にしか思えない。

顕現させた刀をそっちのけで絶叫し続ける人間を正常だとはあまり思いたくもない。

しかし、まぎれもなくコレが自分の主なのだ。それだけは間違いなかった。

五振りある刀から己を選び、そして能力を分け与えて現世に顕現させたのは、彼女なのだ。

いろいろと問題はありそうだが、どうせ長い付き合いになることはわかっている。共に生活するうちに改善できる点も見つかるだろう。

幸い能力だけは無駄に高いようだし、こんのすけの魂胆はなんとなく察してしまった。おそらくこの問題山積みな審神者の教育係になれということなのだろう。甚だ遺憾ではあるが、確かにその役目は自分に向いているとわかっているからやりきれない。

 

意を決し、歌仙はとにかく声をかけてみることにした。こう悲鳴を上げているだけでは話は遅々として進まないばかりか、心なしかこんのすけの顔色も悪くなっている気がしたのだ。胃が痛そうだった。

今後自分がそうならないことを祈りながら――しかし何故かそれは空しい祈りだと誰かに云われた気がした――、ひとつ咳払いをして。

「もし、主?」

「待って!!」

制止。

片手で顔を抑えながら俯き、もう一方の掌を見せるようにピシリと止められて、思わず歌仙は動きを止める。

尋常じゃない様子だが、直前までのことを考えると、どうも大したことではないように思ってしまうのは致し方ないのではないだろうか。

しかしまだまだ顕現したばかりのヒヨッコ、もしかしたらこんな妙な主にものっぴきならない理由があるのかもしれない。

そう思って黙って主の出方を待つこと数秒、後ろにあった引き出しを漁っていた彼女は、漸く目当てのものを見つけたのか、それを引っ掴むと。

「悪いんだけど、これかけて」

「…は?」

差し出されたのは、なんとサングラス。

歌仙の持つ知識が間違っていなければ、これは確か主に日差しや強い照明から眼を守るために着用する保護眼鏡だ。しかし今は昼間とはいえそこまで強い日差しでもないし、照明にしてもろうそくの炎がメインなのでサングラスが必要だとは思えない。

しかも、デザインがものすごくダサい。

どこで買ってきたのか膝を突き合わせて問い詰めたくなるくらいには、ダサかった。

名前の由来が風流であることが自慢な歌仙は、だから身だしなみも雅でありたいと思う。そんな歌仙にとってこのダサさ満点なサングラスは、度し難いものだった。

「み、雅じゃない…」

「いいから!!」

ハリーアップ、と急かされ、非常に気が進まない中歌仙はそれをかけた。出来ればこの状態で鏡を目にしたくないと心底思った。

内心泣きそうになっている歌仙の気など知る由もない彼女は、先ほどまで絶望の悲鳴を上げていた人間とは思えないような鬼の形相で歌仙を睨みつけ、サングラスの着用を促した。

 

歌仙がしっかりサングラスをかけたことを確認すると、いいこと、と人差し指を立てた桜子は、念押すように重々しく云った。

「今後私の前に現れるとき…いや、それじゃ不安ね。そう、そうね。この本丸にいる間はずっとそのサングラスをしていること!」

「な、なんだって!?」

「これは命令よ!」

愕然とした。

あまりにくだらない命令であることもその理由だが、顕現して一番最初の命令がこれか、という落胆が大きかった。もっとそれらしい命令がよかった、というのは果たして高望みなのだろうか。

しかし主命であれば甘んじるのが本分。些か不本意ではあるが、致し方あるまい、と大人な歌仙は自分を納得させた。

「…承知したよ、主」

「よろしい。じゃあ改めてよろしく、歌仙兼定」

「ああ、よろしく頼むよ」

歌仙が顕現してからここまで、実に10分以上。

漸く落ち着いて話ができる――と思ったのが間違いだった。

 

ホッとした歌仙が軽く微笑むと、桜子がビシリと動きを止めた。

それからすぐに小刻みに震えだし、こんのすけの首根っこを引っ掴んで部屋の隅まで移動して、ひそひそ話を始めてしまった。が、興奮しているためかまったく声のトーンが落ちていないため、普通に歌仙にも聞こえている。

「ちょっと、こんのすけ! どういうことなの!?」

「ど、どういうこと、とは…?」

「歌仙よ歌仙、なんなの!? なんであんなイケメンが出てくるの!?」

イケメンと云われて悪い気はしないが、だったらなぜ主はあんなに切羽詰まっているのだろうか。

その理由は、次の桜子の言葉で判明する。

「私てっきり刀の年齢相応の人が出てくるのかと思ってたんだけど!」

「そ、それでは全員超高齢者でございますよ…!」

頷く。

さすがにそれでは戦力になれないため、その刀にとって最良の肉体年齢で顕現されるようになっているのだ。それくらい、審神者ならば知っていると思っていた歌仙は少し首を傾げる。しかしどうもあれは何も知らなかった様子だ。

ついでに云えば、人間としての容姿は、刀身の美しさに反映される。つまり、美しい刀であればあるだけイケメンとして顕現されるというわけだ。

ヒッと小さな悲鳴を一つ上げた桜子は、世にも恐ろしいことであるかのように恐る恐る口を開く。

「じゃあ、何、今後鍛刀してったら、あんなイケメンがわんさか出てくるってこと…!?」

表現が嫌だ。

確かに様々な能力を持つ刀を集めるにはそれなりの数の鍛刀が必要かもしれないが、そんな虫が発生するみたいに表現されるのは些か心外である。

「無理! あんた、私をなんだと思ってるの!? 平々凡々を地で生きる普通代表みたいな女が、あんなイケメンに耐性なんかあるわけないでしょうが!!」

「そ、そんなことを申されましても…逆に考えてくださいませ、耐性は作っちゃえばいいさ、とか!」

「どこのジョースター卿よ…!」

人間や現代の最低限度の知識を与えられているはずなのに、時折彼女の云うことを歌仙は理解出来ない。しかしなんとなく、別知らなくていいような気がしたので突っ込まない。

 

しばらく頭を抱えて唸っていた桜子は、ふと思い出したように歌仙を振り返った。

じっと見つめられ、さしもの歌仙も落ち着かない。

さっきまではまともに歌仙を見ようともせず、サングラスまでかけて顔を隠させたくせに、いきなりこれは何だというのだ。

「…な、なんだい…?」

「…そうか、これだ」

勝手に納得しないでほしい。

そんなことを思った歌仙は放置して、桜子は勢いよく立ち上がって握り拳を作った。歌仙もこんのすけも顔を見合わせるが、嫌な予感しかしない。

そして。

 

「今後当本丸の刀剣男子は、サングラス常備のこと!!」

 

そんなm馬鹿な。

しかし反対しようにも無理そうだった。

このいろいろと問題がある審神者は、これでいて仕事だけはよくできる。思い立ったが吉日で、早速大量のサングラス購入のための書類を作成し始めてしまったのである。

 

選んだ刀と対話するでもなく。

外の様子を見に行くでもなく。

本丸の様子を見るでもなく。

新たな刀を鍛刀するでもなく。

 

―――まず最初の仕事が、サングラス購入。

 

歌仙は思う。

「…前途多難だな……」

奇しくもそれは、まともな思考が出来るようになった桜子が最初に抱いた感想と同じだった。

まぁつまり、そういうことである。

 

 

 

 

*****

私はいつでも石川プロ推しなので歌仙チョイスです!!\(^o^)/

 

ナンバリングはしてますが、特に連載というつもりもないので、思いついた話をちょこちょこ書いていく形になります。

ちなみに、私は歌仙をカンストさせた時点でゲームを辞めたので、当時の時点で手持ちにあった刀の話しか書けませんのでご了承くださいませ…

 

当時持ってた刀メモと多分今後の呼び方

・歌仙(初期刀)→歌仙

・厚(初鍛刀)→厚くん

・薬研(初ドロップ)→やっくん

・小狐丸→小狐さん

・石切丸→石切さん

・岩融→アニキ

・今剣→ツルギくん

・にっかり青江→青江氏

・鳴狐→なっちゃん

・一期一振→ロイヤル

・鯰尾→ずおくん

・骨喰→ばみくん

・平野→ひらりん

・前田→まえっち

・秋田→あっきー

・乱→らんちゃん

・五虎退→ごこちゃん

・燭台切→みっちゃん

・江雪→江雪さん

・宗三→そうさん

・小夜→おさよちゃん

・加州→加州

・安定→安定

・和泉守兼定→兼さん

・陸奥守→むっちゃん

・堀川国広→堀川くん

・山姥切→まんば

・蜂須賀→すかさん

・浦島→うーくん

・大倶利伽羅→からちゃん

・へし切長谷部→へしべ

・獅子王→おうさま

・同田貫正国→たぬきさん

・鶴丸→鶴さん

・太郎→たろさん

・次郎→じろさん

・御手杵→おてぎね

・三日月→おじいちゃん

・蜻蛉?(最後の頃に来たかどうかうろ覚え)→蜻蛉さん

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