始業式
「ふわぁああぁあ~~……眠いなあ」
今日は大事なクラスが発表される日でもあるからあんまり眠れなかったなぁ
「おいおい、大丈夫か?明久」
「……ちゃんと寝たほうがいい。」
「康太の言うとおりじゃぞ。明久」
三人が僕にそう言ってくる。
「うん…そうだね。」
「おーーい明久ー!」
「ん?」
誰かな?って思ったら拓海か。
「ああ、拓海か。おはよう。それに時雨もおはよう。」
「おはよう」「アッキーおはよー!」
時雨は元気だなあ。
「クラスどうなるかな?」
「さあな。俺にもわからん。」
「同感だ。」
「できればみんな同じクラスがいいね。」
「そうじゃのう。」
「みんなでいれば楽しい。」
と、そこへ
「あ、明久くんたちだー。おーい」
愛子さんか。それと翔子さんと優子さんも。
「みんなおはよー。」
「おはよー。」
「おはよう。」
「……おはよう。」
みんなと会うのは久しぶりだなぁ。あ、雄二から離れてっと。
「…おはよう。雄二」
「ああ、おはよう。翔子」
なんか春休みに雄二が翔子さんに告白したみたいで、それから付き合ってるみたいなんだよね。
「おはよう。康太君♪」
「愛子。おはよう。」
こっちもいい感じなんだよねー。ま、みんなが仲良くなるのはいいことなんだけどね……僕もあんなことしてみたいな …。
そうこうしながら歩くこと5分。学園前の道路にきた。ふう。もうちょっとかな。
いま僕の横には優子さんがいる。そういえば優子さんは付き合ってる人とかいるのかな? いないわけないかな
「こんなに可愛いし。」
「ふえっ!?」
一気に優子さんの顔が赤くなる。あれ?もしかして
「声にだしてた…?」
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ////」
コクって頷いたきり、優子さんはずっと下を向いていた。
まずいな………すごく気まずい……。
「ごっごめんね。決して君を「ねえ明久くん?」
「は…はい」
「今のって、本心?」
赤い顔でそう聞いてくる優子さん。も、もちろん
「う、うん。本心だよ。だって優子さんすごい美少女じゃない。」
「………ありがとっ//」
また赤くなった…。可愛いなぁ。
っと。もう校門か。鉄人がいるな。
「「おはようございます。鉄人。」」
「「「「「「「おはようございます。西村先生」」」」」」」
「おはよう。それと西村先生と呼ぶように。」
そう言いながらてつj…西村先生は封筒を渡してきた。
「これがお前らのクラスだ。」
このなかにクラスが書いてあるのか……。
よし…。みんなで一緒に開けてみようか……。」
みんなが頷いた
「じゃあ、せーの!」
A,A,A,A,A,A,A,A,A……まじで?
「「「「「「「「「やったーーーーー!!」」」」」」」」」
よしっ!これでみんなと一年間一緒にいられる!やったぁー!
「あー。喜んでるところ悪いが吉井。頼みがある。」
「え?なんですかてt…西村先生。」
「おまえには、観察処分者になってほしいんだ。」
え?観察処分者?
「な、なんで僕が?」
「適役がお前だと思ったからだ。坂本はほかのAクラスメンバーの監視役で駄目なんだ。土屋は力がないから。木下秀吉も同じだ。」
「そうですか…わかりました。僕が引き受けます。」
「ありがとう。吉井。」
みんなが駄目ならしょうがない。僕がやるしか。
みんなのところに行こうとしたとき、アイツが視界に入ったんだ。アイツにもクラスをきかないと。
「おはよう友哉。」
「なんだ明久か。おはよう。……あ、お前何クラスだ?」
「僕はAクラスだよ。」
「なんだ。俺もだ。よろしくな。あと、美春も一緒だ。」
そうなのか。まあ友哉と付き合ってるっぽいし、一緒のほうが楽しいからね。
「んじゃ、また教室で。」
僕は友哉と別れたあと、みんなと合流してAクラスに向かった。
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Aクラス
「ほえ~~~~~。おっきいなあ。」
僕はAクラスの大きさに圧倒されていた。
「ああ、さすが最高クラスだな。」
「ああ。最高だ。」
みんなびっくりしてるみたいだ。
と、先生が入ってきた。Aクラスの担任は高橋先生か。
そのあと、設備のチェックなどを終えて、自己紹介もおわって、今は休み時間。時雨達女の子はお話ししていた。康太と秀吉は何処かに行ってるみたいだ。眠たいしのんびりしようとしたとき、
ガラガラッ!
「吉井!こんな所にいたのね!」
「し、島田さん!?なんでここに?」
「とぼけないで!あんたみたいなバカがAクラスになんか行けるわけないでしょ!」
「うわっ!?」
とんでもないスピードで来たパンチをなんとかかわした。
「吉井のくせに!生意気よっ!」
ガシッ!
「なっ………」
「おいおい、人のダチをバカ呼ばわりだあ?何考えてやがる」
いつのまにか僕の前にいた拓海が島田さんの腕を押えている。
「なによ!離しなさいよ!」
「いやだね。離したら明久を殴るだろ?んなことさせねえよ。だいたいなんで暴力なんだ?話せばいいじゃねえか。しかもこの学園には召喚獣で戦うシステムがあるんだろ?それを使えよ。」
「わ、わかったわよ!高橋先生!召喚許可を!」
「わかりました。」
「吉井になんか絶対負けない!試獣召喚!」
「はあ。わかったよ。試獣召喚。」
幾何学的な模様からそれぞれ召喚獣が出てくる。
Aクラス 吉井明久 Fクラス 島田美波
3992点 総合点数 529点
「……え?」
「だから言ったじゃねえか。明久はばかじゃねえって。あんたよりずいぶん点数は高いぜ?」
そう拓海がいうと、島田さんは、
「こんなのありえない!絶対ありえないんだから!」
そう言いながらサーベルを構えた召喚獣が突っ込んできた。えーっと、さっき鉄人に言われて手伝ったときの感覚で…
カキィン!
「なっ…………!?」
そう。僕は観察処分者。その利点である操作性のつかみやすさが今回はおもてに出た。だから僕は日本刀でサーベルをはじき飛ばした。
「どうする島田さん。ここで止めれば補修行きにはならないよ?」
「う…うぅ……お、覚えてなさい!次はFクラス全員で勝つわ!」
え…?Fクラス?
「島田さん?それって……?」
「ウチはFクラス代表よ!それに瑞希もいるんだから!」
そう言って島田さんは帰って行った。姫路さんもいるのか。
「面白そうじゃねえか明久。」
「ああ。すごく面白そうだな。」
雄二と拓海が言ってくる。
「うん。まあこっちが勝つだろうけど。」
Fクラスがどこまで来るのか知らないけど、楽しみだな。
はい。原作1巻に入りました。かなりオリジナルな部分が多いですが一応1巻ベースです。
次回はFクラスの試召戦争がメインになるかと思われます。