しまった…
前回、レイヴェルとオーフィス、登場させるの忘れてた…
まぁ、もぅ良いか…
空間を破り、突如として現れた黄金に輝く蟹型のオブジェ。
カシャアァ…
そのオブジェが複数のパーツに分解され、それ等はデスマスクに向かって飛び立ち、
「デスマスク…お前…」
「し…師匠?」
「…驚いたか?紫龍?サイラオーグ?」
デスマスクの全身を纏う、黄金の鎧。
その造型は正しく、
この日、最高な どや顔をしているデスマスクが、驚きの余り、あんびりーばぼーな間抜け面を晒している男達に説明を始めた。
◇デスマスクside◇
ぎゃーっはっはっはっは!!
どーだ!驚いたか?紫龍?んん~?♪
ちぃっ!不覚にも、スマホは城に置いて来ちまったからな…
この間抜け面を撮れないのは残念だぜ!
さて、説明すると、これは結論からすれば、正確には聖衣じゃあない。
この世界には、ガマニオンとスターダストサンドという物質は存在していないらしく、コイツは100パー、オリハルコンで出来ている。
つまり、素材構成的には
しかし只、オリハルコンを聖衣の造型に仕立て上げただけな訳ではない。
先ずは鉱物の塊でしかなかったオリハルコンを、太陽神アポロンの熱で溶解。
次に俺の、
そして造型担当は、鍛冶神ヘパイストス!
この時点で、造型美や単純な物理的防御の面に関してだけは、ムウやシオン様の造った物以上だぜ!!
そして"型"が出来上がったら、再びアポロンの登場だ。
実は今、俺が聖衣を喚び出すギリギリ迄、太陽神の祝福…黄道の陽の光を浴びせて貰っていたのだ。
結果、コイツは単なる硬い鎧なんかでは無い、俺の
更には…いや、これは、また後で説明する事にしよう。
…因みにアポロンとヘパイストスは、我が主アテナには何やら諸事情で逆らう事が出来ないらしく、OHANASHIした上で、無償の労働を強いられていたとか。
◇シリューside◇
…てな、訳さ。」
ま、まぢかよ…
まぁ、兎に角 御老体が丸腰で戦場に立っているとゆう心配は無くn
ガンッ!
あ痛っ?!
「おぃ お前 今、凄く失礼な事、心ん中で呟いてなかったか?」
「きっ、ききき、気のせいだ!」
「そーかい。そりゃーわるかったなー(棒)」
ちぃっ! 何て、勘の鋭いジジィだ!!
「ふん…!」
ザッ…
兎に角その、
「はぁあああぁっ!!!!」
「おらぁっ!」
蠢き迫る、髑髏兵と巨人の集団向けて、拳を放った。
どっごぉぉぉんっ!!!!
「「「「「えぇっ!!?」」」」」
しかし、その只の空拳の衝撃波だけで、敵の ほぼ半数が消し飛び、地面には小さなクレーターが出来上がった。
「ちぃ~…やっぱ、全滅って訳には往かなかったか~!
成る程…"なんちゃって"聖衣と思いきや、オリンポスの神が鍛え造ったのは伊達ではなく、かなり本格的な其れの様だ。
或る意味、本物の
「さ…流石は師匠!素晴らしい!!」
「…伊達に鬼畜指導の権化では、有りませんね。」
「魔術でも仙道でもないにゃ…」
「はい。…かと言って、単なる物理とも違います。
シリュー先輩と同じ、こすも。」
「とんでもない爺さんだぜ~ぃ…」
「はぃ~!♪」
「凄いな…
是非一度、手合わせ願いたい物だ。」
「強い!
これで もう少し、あの方が若ければ…
いえ、この際、歳の差なんて…!!」
「彼からすれば、仮に あの鎧の補助が無くとも、可能な芸当なのでしょう。
一体"限界"という"壁"を何度超えたら、只人が あの領域に立てるのでしょうか?」
それが"見えていた"者は、その実力に様々な感想を抱き、
「ななな…何なのよ、今のわ?!」
「あのベッロ・カンクロ氏の右腕が一瞬消えて、ピカって光ったかと思えば…」
「だ、大爆発が起きた…だと?」
「あれが、赤龍帝殿の盟友で、サイラオーグ様が師事した人間の実力…!」
「僕の目でも、見切れなかった…」
「拳圧だけで、クレーターを…
ベッロさんがシリュー君と同じ せいんとって、本当だったのですね…」
「にょ~!」
デスマスクの光速の拳が見えてなかった者は、御覧の通り、只 結果に驚いているだけの反応だ。
…って、黒歌は兎も角、小猫も視えていたのに、部長?貴女が見えてないって…
「ふん!俺に痺れて憧れるのは後にしろ、ガキんちょ共!
追撃を仕掛けるぜ!!」
「「「「「「は…はい!!」」」」」」
バサッ…
デスマスクの言葉に、リアス部長達が悪魔の羽を広げ、残りの髑髏兵達が待つ戦場に降り立った。
…って、この駄肉姫!
だから
因みに残る王、サイラオーグとディオドラは、まだ俺達の隣に要る。
◆◆◆
「
デスマスクの一撃が、戦の始まりを告げる鐘となり、遂に戦いの火蓋が切り落とされた。
先ず、ディオドラの
「【
さぁ、謡いなさい!」
ビシィッ!
蝶・最っ高!…な衣装に衣替えした女王様が、鞭を撓らせ一度に数体の髑髏兵を攻撃。
そして その攻撃の余波から生じる真空刃が、更に数体の髑髏兵を蹴散らした。
「ビッグバン・ミルたん波!にょーっ!!」
ごぉおおおっ!!
続いてミルたんが、魔力を使った
「えぃ…!」「にゃっ!!」
バキッ! ズバッ!
『ゥガァルルル!!』
仙氣を纏った小猫の拳と黒歌の爪が、巨大狼の1匹を殴り飛ばし、斬り裂き、
「でぇえい!」「覇ぁあっ!!」
斬!!x2
『ルガァルルァアッ!!』
木場とジャンヌが、各々の神器から創造した聖魔剣と聖剣で、もう1匹の狼を斬りつける。
「雷光よぉっ!」「消し飛びなさい!!」
カッ… ヴァン…!
朱乃とリアスが、それぞれ雷光と滅びの魔弾を巨人兵へ放ち、
「ひゃっはーーーーーーーーーっぃ!!」
ズバアッ!!
そして召喚した筋斗雲を駆る美猴が、如意棒を振り回しながら死者の集団に特攻、すれ違う全ての敵を斃して行った。
「ふん…!
雑魚にしては、楽しませてくれる。
…ならば!!」
ズズズズ…
「「「「??!」」」」
自らの手駒を悉く撃破されるロキだが、余裕の姿勢は崩さず、更に追加と言わんばかり、多量の死者の戦士を召喚した。
≫≫≫
「さて…私達の相手は、お前ですか。」
『ぐるるるる…』
アーサーとルフェイは3匹の巨大な灰色狼…その中でも、一際大きな個体と対峙していた。
「神殺しの魔狼、フェンリル…
ロキと合間見えると聞いた時、コレも現れるのは、予想は していましたが…」
「オーディン様から お借りしていた"これ"が、早速 役に立ちますぅ!」
『ぐるぅあああああああぁっ!』
巨狼が牙を剥き、アーサーに飛び掛かる。
「…くっ!!」
ガキィッ!
その鋭く長い剣歯を、携えていた聖王剣・コールブランドで受け止めるアーサー。
「お兄様!」
その瞬間、ルフェイが懐から取り出した、長さ15㌢程の小さな銀の鎖を、フェンリルに投げつける。
カッ…
ルフェイの手から離れた瞬間、鎖は光を放ち、巨大化。
ガシッ!!
『ぐるぁああああああぁっ!!?』
込められていた魔術的効果で、巨大に変化した魔法の鎖枷…グレイプニルが、フェンリルの身体に纏わり憑き、遂には全身を拘束した。
「グレイプニル…だと?!
おのれ、オーディン!何処までも!!」
それを見て、先程迄、髑髏兵や巨人兵の軍勢を倒されても余裕を崩さなかった北欧の悪神が、忌々し気に表情を歪める。
『ぐぉおおおっ!!』
「さて…私は身動きの取れない無抵抗な者を、嬲る趣味は持っていません。
…一思いに楽にしてやりましょう。」
スチャ…
吼えるしか抗う術を持てなくなった魔狼の首元に、聖王剣をアーサーが向けた時、
「待って、お兄様!」
「ルフェイ?」
それにルフェイが"待った"を掛ける。
「どうかしたのですか?」
「お兄様、この子、飼いたい!」
「は?」
ずる…
まさかな発言に眼鏡が ずり落ち、眼が『 3 』になるアーサー。
「る、ルフェイ?
アナタは こんな時に、何を言っt
「だ・め…?」
明らかに場違いな発言に、クソ真面目が眼鏡を掛けている様な奴(ヴァーリ・談)が、ズレた眼鏡を直しながら、真っ当に自分の妹を諭そうとするが、その妹は上目遣いで瞳を若干潤ませてのONEDARI。
「…ルフェイ、アナタが自分で躾て、きちんと面倒見ますか?」
「はい!!」
「はぁ…仕方無いですね…。」
結果、兄は、折れた。
「何となく察しては いたが…
やはり あの男…シスコンだったか…」
「シスコンだな。」
「「シスコンですね。」」
「カッコイイのに…」
「な、何だか、スマン…」
チラ… コクン…
一応、確認を取る意味で、その遣り取りを伺っていたであろう、ヴァーリに向けてアーサーが目線を向けると、ヴァーリは小さく頷いく。
スチャ…
そしてコールブランドを鞘に納めると、左脇に携えていた、もう1本の剣を抜く。
「あ、あれは、まさか…?」
「エクスカリバー…だと?!
あの男、コールブランドだけでなく…!」
その剣が発する波動に気付き驚いたのは、木場とジャンヌ。
「……………………………。」
そんな2人の騎士の視線を余所に、アーサーは先の大戦で破壊された、エクスカリバーの欠片から復元された7本の聖剣の内の最後の一振り、【
いや、それは突き刺すと云うよりも、刃が魔狼に吸い込まれると云う表現が正しく、剣を引き抜くと、身の丈数10㍍も有った巨大が みるみる内に縮んでいき、最終的には成人馬程の大きさとなる。
尤も、それでも狼や犬としては、充分に巨大なのだが。
『きゅぅう~ん…』
そしてフェンリルは、今迄剥き出しにしていた殺気を、最初から無かったかの様に引っ込め、アーサーの前に平伏した。
『くぅ~ん…』
「きゃはは♪ お座り!」
『ガゥッ!』
「お手!」
『ガゥッ!』
「おかわり!」
『ガゥッ!』
「おちん〇ん!!」
『ガうッ!!』
「良し良し、良い子良い子♪」
『をんっ!』
「いや、ルフェイ?
その場合、『お』、は、要りませんよ?」
大人しくなったフェンリルと魔女っ娘が じゃれあっているのを、やや複雑な表現で見ているアーサー。
「…巫山戯るなっ!!」
しかしロキは、その光景を好しとせず。
「え~ぃ、ミドガルズオルム・コピー!
そこの人間、その駄犬共々、滅してしまえ!!」
ミドガルズオルム・コピー…つまり、5大龍王の一角を担い、ロキの息子でもある【
複製の龍王は主の命に従い、今迄の傍観の姿勢から一変、鎌首を大きく持ち上げると
『キシャーーーーーーーっ!!』
アーサー達をその周辺地面毎飲み込む心算なのか、大きく口を開けて突撃してきた。
ズシャ!
だが その突進は、突如 地面から生え出でた、無数の巨大な黒と銀の刃によって阻まれ、その刃の幾本かは、蛇龍の喉元に突き刺さり、
シュッ!
同時に、何処からか出現した、6本の白銀の曲刀が まるで その全て、自らが意思を持つかの様に宙を舞い、蛇龍を斬り刻む。
「シャーーーーーーッ!?」
ミドガルズオルム・コピーが苦痛の雄叫びを上げる中、アーサー達の前に立ったのは、
「私達
「忘れてもらっては困る!!」
フェンリルの子供の1匹、スコルを斃したジャンヌと木場。
「あ、ありがとうございますぅ。」
「1つ、借りですね。」
『ヲン!』
「いや、それよりも…」
「ああ…。アレの大きさは、尋常じゃあ無いぞ…
残念だが私や木場の剣では、与えるダメージも、高が知れている。
絶対に斃せなく…は無いが、時間と手間が、掛かり過ぎる。」
「確かに…コピーと云えど、相手は龍王。
この【
消耗戦の末、何とか斃せるか、どうか…」
基本、生物の体力や耐久力は、その身体の大きさに比例する。
確かに如何に聖剣や聖魔剣を以ってでも、この巨大なドラゴンに決定打を与えるには、多少の無理があった。
「こうなれば…ルフェイ?」
「はい、お兄様。お任せあれ!」
それならば別の手段を用いると言いた気なアーサーの呼び掛けに、ルフェイは笑顔で応え、魔力を集中しながら手にしていた
「∽♭ΦΨБψ‡ヰ∬∵≫≒∇⊥∃ΓЗЙЛЮ¢(☆◎☆)ΘΞΠ{≧∀≦]£ЖЫ@ШЪ仝々ЦФ‡¶ЧгÅ∮…」
ヴォォオン…
「え?!」「これは…?」
常人には発音も聞き取りも ほぼ不可能な言霊を唱えると、その場に翠色に光る、巨大な魔方陣が浮かび上がった。
因みに現在、待機しているのは…
シリュー
デスマスク
ヴァーリ
ロスヴァイセ
サイラオーグ
ディオドラ
レグルス
…です。
‡‡‡‡【 次回予告(予定)!! 】‡‡‡‡
「よし、俺達も出るぞ!」
次回:聖闘士DxD
『怪獣大決戦!(仮)』
乞う御期待!!
「「「