美醜反転ISでオリ主ワンサマー(ブサイク)   作:ゴージェーさんです

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私は確かに3日以内に更新するといって結果的に反故にしてしまった!

だが私は読者に謝らない!

何故だかわかるか?

それはこの更新する詐欺のおかげで読者は擬似的な放置プレイを味わうことが出来たからだ!

作者の俺は執筆をサボりビニール袋のエロ動画を探して幸せ。

読者は擬似的放置プレイを味わい幸せ。

これがウィンウィンの関係だ!


第3話ブサイクエンカウント

私、相川清香はとある一軒家の玄関前でインターホンを押すのを躊躇ってから数分の時間が経っていた。

 

別にその家が自分に縁のないような豪邸だったりヤのつく自由業の人間が徘徊している訳ではない。

 

しかし彼氏の家である。

 

彼氏。

 

そう彼氏だ。

 

その彼氏は私なんかが付き合うなんて宝くじの一等が当たるより有り得ないような美少年で、しかもただのイケメンでは無いのだ。

 

彼は容姿に恵まれているだけでは無くその内面、性格も素晴らしい人格者で顔が醜くいじめに近い扱いを受けていた私にさえ優しく接してくれていた人なのだ。

 

昔彼に質問をした事がある。何故私に優しくするのかと。

 

質問された彼はキョトンと不思議そうな表情を浮かべた後にこう言ったのだ。

 

「だって相川さん可愛いし」

 

嘘だろうと思った。私をぬか喜びさせて馬鹿にしてるとも思った。

 

けれどそれ以上に嬉しくて泣きそうになったのを覚えている。

 

私は生まれてきてから褒められた事が少ない。

 

別に小さな時から悪事をしてきた訳では無い。

 

むしろ自分で言ってしまうと傲慢に聞こえるだろうが私はかなり優秀な人間だと自負している。

 

昔から運動でも勉強でも苦労をした記憶はない。勿論ある程度の努力は必要としたがそれだって凡人と呼ばれる人種に比べれば殆ど無いのと当然だった。

 

だからこそ歯痒かった。そんな私のプラス(才能)すら消してしまうほどのマイナス(醜い顔)が。

 

 

 

小学生の頃に漢字のテストで百点満点を取ったことを覚えている。

 

自分以外のクラスメイトは全員90点以下で自分だけが百点満点を取った事は自分がもっとも優れた人間なのだという自負を持ち後ろ向きな暗い喜びを私に与えた。

 

学校から自宅までを全力で疾走した。

 

両親にいち早くこの回答用紙を見せてただ褒めて欲しかった。

 

例え顔が醜くても関係ないのだと、自分は優秀な存在なのだと、そう言って欲しかったのだ。

 

だから、だからこそ辛かった。

 

「そう……良かったわね」

 

そう言った母親の顔を私は忘れられない。

 

例え口から出た言葉が私を肯定してもその顔が、その目が物語っていた。

 

あぁ、勉強が出来るのに、運動も出来る、なのに、なのに、なんで貴方はそんなに醜いのかしらと。

 

 

 

「はぁぁぁ、緊張するぅ」

 

漏れ出たため息を隠す事をしないで緊張に身を震わせる。

 

そもそも此処に来たのは一夏くんからの一通のメールが原因だった。

 

『清香ちゃん今ヒマ?ちょっと今日俺の家に来れない?』

 

か、彼氏がウチに来ないかと誘う、こ、これはつまりそういう事だよね。

 

ホワァァァ。遂に初体験を済ませてしまうのか私ぃぃぃ。

 

いや、まあ嫌じゃないんだけど。むしろこっちからお願いしたいぐらいなんだけど。

 

……かー仕方がないなぁ、しょうがないから一夏くんのお誘いを受けちゃうかー。

 

かー仕方がないなぁ私の処女を特別にあげちゃうかー。

 

かー仕方がないなぁこんな時の為に買っていためっちゃエロい下着を着て来ちゃったしなー。

 

いやぁ、気が乗らないなぁ(棒読み)

 

けどやっぱり3日前まで恋愛なんて無縁だった私に彼氏の家のインターホンを押すのはプレッシャーだ。

 

「こ、こうなったらチャット仲間のみんなからアドバイスを貰おう」

 

例え処女1人ではどうしよう無い問題もみんなの知恵を合わせれば良い。

 

ネットで知り合い一度もリアルではあった事はないが顔などは写真などで把握している友達で私達は全員がブサイクという共通点を持つ熱い絆で結ばれている。

 

携帯を取り出して手早く文章を打つ。

 

ハンドボール娘『ちょっと今彼氏の家の前にいるんだけどインターホンを押すのが緊張するぅぅどうしよう助けて』

 

よし簡潔に私の状況を説明できている。さあ絆パワーを今こそ発揮する時。

 

武士娘『嘘乙』

 

ドリル娘『そもそも彼氏なんてハンドボール娘さんの脳内妄想であるのは確定的に明らかですわ』

 

のほほん娘『ハンちゃん今日はエイプリルフールじゃないよー』

 

くっこいつら。友達を疑うなんて最低だな。まあ私もこいつらに恋人ができたと言われても信じられないけど。だって私達はみんなブサイクですしね、けれど残念ながら私に彼氏が出来たのは本当である。

 

クックックッ、はっはっはー……畏れおののけブサイク共、奴らの言いそうなことはとっくに予想済みである。

 

こんな時の為に証拠の写真は用意してある。一夏くんと私が体を密着して撮ったラブラブ(死語)の思い出だ。

 

早速証拠の写真をアップロードする。

 

ハンドボール娘『ほら証拠の写真』

 

武士娘『ハイハイコラ画像スゴイねー……あれこのイケメンって?……』

 

ドリル娘『あらあら態々こんなコラ画像を作ったんですのね、正直に言ってヒマなんですの?』

 

のほほん娘『……………………』

 

ドリル娘『あらどうしましたののほほん娘さん?確かのほほん娘さんはこういった編集などは詳しいですのよね?やっぱり上級者からみたらハンドボール娘さんの小細工なんて簡単に見破る事が出来るんですの?』

 

武士娘『……………………』

 

のほほん娘『…………………』

 

ドリル娘『本当にどうしましたの、そんなに皆さん黙り込んで』

 

のほほん娘『…そだ、う、嘘だ、嘘だ、嘘だぁぁぁぁ』

 

ドリル娘『のほほん娘さん⁉︎』

 

のほほん娘『…マジで本物なんだけど……この写真、マジで本物』

 

ドリル娘『…は、いやいやそんな有り得ませんわ。だってハンドボール娘さんのような醜い容姿の方が写真を見ただけでもわかるほどの素敵な殿方にこんな恋人のような距離感は有り得ませんわ、それこそ明日人類が滅ぶ確率の方が高いですわ!』

 

ハンドボール娘『とりあえず容姿に関してはブーメランだからね』

 

のほほん娘『…えーとハンちゃん本当にこの人と付き合ってるの?…………いや、ありえねぇーつーのー!テメェどんな方法使いやがった!』

 

ドリル娘『キマシタワー!のほほん娘さんの腹黒い本性が!……って事はやっぱり本当にその殿方とお付き合いしていますのねぇぇぇ!』

 

ハンドボール娘『ドヤァァァァ』

 

のほほん娘『ブッコロ』

 

ドリル娘『流石はのほほん娘さん殺意高めですわね……いや私も結構キレてますけど』

 

ハンドボール娘『安心してこの世界に男は何人いると思っているの…………35億っ(๑˃̵ᴗ˂̵)』

 

ドリル娘『キマシタワー、ブルゾン娘さんがキマシタワー。けどやっぱり腹が立ちますわ』

 

武士娘『オェェェェェェェェェェェェ』

 

ドリル娘『武士娘さん⁉︎』

 

武士娘『この写真の男……初恋の人なんだが_(┐「ε:)_』

 

ドリル娘『ファッ!』

 

ハンドボール娘『超ウケるwww……え、マジかよ』

 

のほほん娘『すごーい、ハンドボール娘は友達の好きな男を寝とるのが得意なフレンズなんだね』

 

ハンドボール娘『ちょっ!それは洒落にならないから!あと、武士娘はなんか、ごめん』

 

武士娘『…良いんだどうせ私はずっと背後からこっそり一夏をつけ回すことしか出来なかった哀れな女だ』

 

ドリル娘『武士娘さん…理解のある女を装っていますけどそれってストーカーなのでわ』

 

のほほん娘『ブシちゃんはメンヘラだからねー』

 

「う〜ん、まさか一夏くんと武士娘が知り合いだったとは……世間は案外狭いな」

 

友達の好きな男を恋人にする。

 

これが愉悦なのか……なんだか今まで体験した事のない快感が私を襲った。

 

「フフフ、フフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

 

「何を人の家の前でやっている」

 

「え?」

 

後ろからの呼び声に思わず振り向く。

 

そこに居たのは元ISの世界王者でヘルの二つ名を持つ女だった。

 

頭の先から爪先まで見る。

 

その感想を述べるのならば、ほー私よりブサイクな人間は初めて見るなー……だろうか。

 

地元屈指のブサイクを自負している私だがこの世界最悪クラスのブサイクには流石に負ける……いや、この場合は勝るか。

 

女。織斑千冬はニヤリと人を食ったような醜い笑みを浮かべてこう言いやがった。

 

「初めまして。君が一夏の恋人か。話は聞いている。私は織斑千冬、一夏にとっての最愛の姉でもある」

 

ああ、この女は私の敵だ。

 

私はこの瞬間に悟った。

 

 




アビゲイル・ジョンソンはイイぞ。

なんか間違って二回も3話を投稿してた。

そしてアビゲイルはAV女優だ。
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