『さあ、いざ尋常に──』
『勝負!』
試合開始の合図が告げられ、戦いが始まった。途端に局地的大ハリケーンもかくやという勢いで、スタジアムに爆発音と共に暴風と雷雨が荒れ狂う。轟く雷鳴と吹き荒ぶ風音が全ての音を掻き消す中、コンマ数秒で最高速に乗った先輩2人の姿が
曲線の軌道を描きながら左腕の一撃必殺を狙いつつ、右手ではカメラを構えバフの吸収とデバフの付与を狙うザイード先輩。
最早ドヒャアドヒャアとしか言いようのない、意味不明な軌道で加速に加速を重ね、時折シャゲダンしているレンさん。
当然のように戦闘は三次元戦闘。空中を駆け、否、空を翔ける2人はさながら風神と雷神か。普段なら影を追うのが限界であるのに今は、最高速の2人が何をしているか、空間認識能力が全開でないにも関わらず見ることができていた。
戦闘はレンさんにザイード先輩が追いすがる形。本来ならば飛び道具を使うザイード先輩だが、二重に吹き荒れる暴風にダガーが意味を成していない。故に狙えるのはカメラによる写真術の攻撃だけだが、それもレンさんがドヒャアドヒャアと意味不明な軌道を描くせいでうまく決まらない。
「私達といえば速さ、速さといえば力! 遂に私もこの技を名乗る時が来た! 1発で沈まないでくれよ、ザイード!」
そんな中溌剌と、いつか試合った時とは違いレンさんが満面の笑みで告げる。瞬間、動きがドヒャアというものから、最早UFOのそれに切り替わる。余りにも加速し過ぎたスピードと、何故かそこから一切の反動なく静止する動きの連続により、減速のかかった映像下であってすら分身しているようにしか見えない。
「そうですなぁ。そちらこそ、うっかり死にませぬよう」
ザイードさんは自身が纏う黒い霧を深く深く、本人の姿が見えないレベルにまで濃度を上げてゆく。
「衝撃の──」
「黒剡を纏え──」
「ファースト・ブリット!」
「
瞬間、無数のレンさんが全て彗星のような軌跡を描き黒い霧に突撃し、黒い霧の中からは巨大な獣や大蛇、巨人などが溢れ出す。紅のエフェクトを纏うレンさんに触れた途端、呼び出されたものは耐え切れず爆散するがしかし、肝心のザイードさんの姿はどこにも無い。
「チィッ、逃した。壊滅の、セカンド──」
「遅いですな。夜影を巡れ、
着地時に発生したレンさんの一瞬の静止。そのタイミングで反撃を許さず、レンさんの
何故かそれを当然のように回避しつつ、一瞬だけ止んだ暴風雷雨の中。レンさんの目が何も存在しないように見える虚空を、まるで見えているかのよう一点に見据えていた。
「そこ!」
直後、再開した嵐の風に乗って、3段階に加速しながらその空間を一陣の風が貫いた。しかし綺麗なライダーキックのフォームが穿ち貫いたのは黒いローブのみ。装備品1つのみを代価に、完全なる隠遁をザイードさんは実現した。
そうして一旦戦場が静止したことにより、今まで一切行われていなかった実況が再開した。
『おかしいわね……これでも最大限まで減速を掛けている筈なのよ。なのにどうして、見えないのかしら?』
『私には一応見えていましたけど、時折霞んで見えてますからね……やはり近接戦をする同類や、トップの方にいるプレイヤーと比べるとまだまだですね』
頭を抱える運営と、しみじみと呟くにゃしい先輩。それにスタジアムに巻き起こるブーイングと実況板の意見からして、恐らく大半のプレイヤーが減速した映像を通して尚、ヤムチャ状態に陥っているのは明らかだった。
「因みにセナは見えてる? 先輩の意味不明な動き」
「んー……大体霞んじゃってるけど、なんとか。多分戦闘用のバフを最大までかければ、見ることは出来ると思う」
「私は、全然、霞んで、見えなかった、です。分身は、どれが本体か、見極められました、けど。ユキさんは、どう、でした?」
「一応、見るだけなら霞むこともなく。ただこれに対応できるかって言うと、流石に無理筋な気がしますね……」
仮にもトップギルドの速度偏重の前衛と、自分で言うのは恥ずかしいがその動きに完全対応出来る自分でこれなのだ。しかも、最大限に減速した映像越しに。実際にはどれだけの速度が出ているのか、想像の範疇を大きく飛び越えてしまっていた。
『…………今、運営から情報が来たわ。なんで、なんでこう気がついたらシステムの限界に挑戦しているのよ』
『おや? まだ目で追えてる以上、システム限界には遠いものだと思っていたのですが。ほら、ユッキーの最大加速狙撃とか。これ以上の速度を出しているものは、片手で数えられるくらいはあると思いますよ?』
確かに言われてみれば、あの狙撃だけは先輩2人と比べてもまだ速いかもしれない。正直そこら辺の識別が出来るほど、正確に速度の認識ができている訳ではないけれど。
『物体とプレイヤー……NPCも含まれるけれど、その2つでは限界速度が違うのよ。物体は1億、プレイヤーは5000万。一応補足しておくけれど、どちらも本来制御なんてできる代物じゃないわ』
『現に目の前に、2人ほど制御してる人がいますが?』
『今の速度は……大体2〜3000万程度だからよ。それに別種の空間認識能力を5重起動とか、流石に運営も想定してないわよ……使ったことがある人であれば分かるでしょうけど、アレの5倍よ? 正気の沙汰じゃないわ』
ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…と会場に満ちる動揺と騒めき。極振りの中でもぶっちぎりで脳に負荷をかけるような、意味不明なスキルの多重起動行使。それは最早明らかに別ゲーをやっているのと同義であり、同時に『そこまでやっているなら仕方がない』という納得をも生み出している──そんな時だった。静寂に包まれていたスタジアムに、動きが起きた。
「虚像を曝せ──
「デバフなんてしゃらくせぇ!」
一瞬だけレンさんのステータスに点灯した、幻覚と獄毒の状態異常。しかしそれは、吹き荒れる風雷が吹き散らした。ボッという音の壁を突き破ったような音が鳴り、レンさんの放った蹴りで3つの竜巻が発生する。
まるで意味のわからない、けれど力技であることだけは直感できる状態異常の回復と旋風脚。それによって生まれた、ほんの僅か一瞬にも満たない隙。
「苦悶を溢せ──」
そんな須臾にも満たない時間に、姿を消し何処にいるのかも不明なザイード先輩が打って出た。前口上から察するに、次に繰り出す技は間違いなく必殺。そして先輩のRP元の技だ。
「んなこたぁ読めてんだよ! 瞬殺の──」
そして当然のように、漏れ出た殺気を読んでレンさんが超反応。一瞬で最高速にまで上り詰め、小さな竜巻のように高速回転しながら突撃する。何もない筈の、けれど間違いなくザイード先輩の存在する空間へ。
「
「ファイナル・ブリッドォォォォォ!!」
次瞬、虚空とぶつかり合って止まる脚撃。即死が発動し消し飛ぶレンさんのHPに釣られてか、これまで鉄壁を誇っていたそのスカートが捲れそうになり、
「ふん!」
「えいっ」
どうなったのかを見る前に、左右から飛んできた指に目を潰された。どうして……脳内現場ネコも電話をかけている。いやまあ、どっちか勝った方が相手になる以上、一応補足だけはしているのだけど。
「遅い、遅いですなぁレン殿。運営がイベント後に上げる用のスクリーンショットが撮り放題ですぞ」
「ん? それ自体は私が何かいうことじゃ……もしかして、御膳立てしてくれてるのか?」
「当然ですとも。お互い、初めて最高速を出しての戦い。あの台詞を言わない方が勿体ない」
「なら期待に応えて、言わせてもらうぜ!」
今まで額に上げていたサングラスを下ろし、レンさんがニィッと三日月型の笑みを浮かべる。
「私が遅い? 私がスロウリィ!? 冗談じゃ、ねぇ!!」
そうして、爆発する暴雷の嵐。最早1箇所たりとも安全圏が存在しない筈スタジアムの中で、たった1箇所。風が逆向きに吹いている場所が存在していた。それは間違いなくレンさんの手によるものではない嵐。即ち、
「見つけたァ!」
「ぐぁッ!」
その空間こそが、ザイードさんのいる空間である。そう認識するよりも早く、レンさんの蹴りはその空間を撃ち抜いていた。クリティカルにダメージを食らったせいで解除されるザイードさんのステルス。
「やはり速さに全てを注ぎ込む貴方に、速度では勝てませぬか」
顕になったのは、赤く、紅く長い腕。蹴りを防御してなお折れも砕けもしていないそれこそ、ザイードさんの持つ最大の即死攻撃を放つペットである。
「私のバフを全部コピーしてるあんたも、速度は同じはずだぜ?」
「心構えの問題ですな。私はこちらも捨てきれない」
カシャカシャカシャと10連写。蹴と腕が拮抗する瞬間が、ザイードさんのカメラに写される。カメラの写角からしてコンプライアンスに配慮したものが6枚、アウトなのが4枚と言ったところだろうか。
「別にいいと思うぞ。そもそも私は、最速を目指してるだけで後ろは気にするタチじゃないからな!」
「はっはっは、レン殿はそういうお人でしたなぁ」
「応さ! だからこそ最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に越えていく!」
笑って言い、突進をやめてレンさんが距離を取った──刹那に。
「全スキル
──宣誓と同時に、返答も待たずに全てが砕け散った。
誓って瞬きなんて、況してや眼を閉じるなんてことはしていない。空間認識能力だってとうに全開。運営の減速だって正常だろう。だと言うのに、最後のレンさんの動きは目に映りもしなかった。
「ふぅ……これが、努力の成果ってやつだ!」
スタジアム中央に出現しVサインを掲げるレンさんに遅れて、激音が響き渡る。観戦している全員が視線を向けた先には、プレイヤーの消滅エフェクトと崩壊し崩れ落ちたスタジアムの壁面と地面。
頭上に燦然と煌めく【WINNER レン 】の文字のみが、当事者たち以外誰の目にも映らなかった勝利を証明している。Agl極振りの勝負は最速であるが故に、最速で終わりを告げた。
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Name : レン
称号 : 限定解除 ▽
Lv 80(レベル上限)
HP 4050/4050
MP 4000/4000
Str : 0(0) Dex : 0(30)
Vit : 0(20) Agl : 989(20000)
Int : 1(1) Luk : 0(0)
Min : 0(0)
《スキル》
【高機動戦闘術】【動作制限解放】
【速の求道Ⅱ】
【疾風迅雷・風鳴】
速度100毎Agl10%上昇(最大500%)
速度500毎Agl×1.2倍上昇(最大10回)
【電光石火・春雷】
移動中、接触ダメージを発生させる電撃を展開する。
速度100毎に10%Agl上昇(最大400%)
速度500毎に電撃の威力上昇(最大20回)
【天駆翔翼・怒涛】
移動中、接触ダメージを発生させる風を展開する。MPを消費して空中歩行可能
速度100毎に10%Agl上昇(最大400%)
速度500毎に風の威力上昇(最大20回)
【大器晩成スロウスタート】
戦闘開始時から2秒毎に全ステータスが1%上昇(最大300%)
【黒く輝くトラウマの調べ】
最大速度到達時間減少
速度1000オーバー時、基礎Agl×1.2分のダメージボーナス付与
速度5000オーバー時、被ダメージ70%カット及びスーパーアーマー付与
速度10000オーバー時、現Agl×1.2分のアーマーバリア付与
速度20000オーバー時、HPMP自動回復(1s/2%)及び、状態異常無効を付与
速度30000オーバー時、攻撃にHPMP吸収(与ダメージの2%)及び、スタミナ消費無効を付与
速度50000オーバー時、即死回避10(即死する攻撃を受けてもHP1で10回耐える)を付与
【トップ・オブ・バースト】
HPを99%消費することで、15秒間Agl値を2倍にする
空間認識能力・閃
空間認識能力・改
【慣性制御】
Aglを0にし慣性を消去する
反応速度上昇(極)
空間認識能力・真
空間認識能力・和
効果時間 : 0秒 冷却時間 : なし
【我が身は飛燕】
空間機動補助(極)
立体機動補助(極)
速度保存(最大1000万)
空間認識能力・深
《武器》
【迅雷の腕甲】
Vit +10
雷属性強化(極)
《防具》
頭【サングラス】
体【旅装 改二】
全天候ダメージ無効
全環境適応
手【アクセルウォッチ】Dex+10
アイテム使用不可
スキル再使用時間半減
足【疾風の脚甲】Dex+10
風属性強化(極)
靴【旅装 改二】Dex +10
アクセサリ
【風切羽】自身に斬撃・刺突属性付与
【追撃の証】×9 自身に10%の追撃効果
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Name : ヒエン
Race : 山風燕
Master : レン
Lv 55/55
HP 800/800
MP 2100/2100
Str : 10(10) Dex : 100(100)
Vit : 5(5) Agl : 800(800)
Int : 50(50) Luk : 150(150)
Min : 5(10)
《ペットスキル》
【疾風の翼】
風を纏い減速をしなくなる
【追い風】
戦闘開始から60秒毎にAgl+10%
初めから最高速を出すことが可能になる
【ユニオン】
主人の装備と合体する(合体時、ステータスを3つまで選んで装備に加算する。HPMPスキルは共有されない)
【サターンエンジン】
MPを消費することで、際限のない加速を可能にする。
速度がHPとLukの合計値を超えた場合、このスキルは暴走し最終的に自爆する。
【雨分身】
周囲の水分を利用して、実体を持った同ステータスの分身を1体作り出す。
【タイム・ジャンプ】
戦闘中1度だけ発動可能
自身のMPを100%消費することで、自身及び主人の全てを5秒前に巻き戻す
【反動ダメージ軽減 +1】
【反動ダメージ軽減 +2】
《スキル》
【クロックアップ】
MPを全消費することで、10秒間自身の速度を倍にする
【圧縮解放】
5秒間Aglを3倍にするが、効果時間後50秒間全ステータスを10分の1にする。
【魔法生物】
飛行中、自身全体に魔法属性を付与
【幸運の翼】
食いしばり(1回)
《装備枠》
足【ピンクコーティング】
自傷ダメージ無効
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Name : シレン
Race : スペルブック・呪札
Master : レン
Lv 55/55
HP 8/8
MP 2000/2000
Str : 10(10) Dex : 10(10)
Vit : 10(10) Agl : 10(10)
Int : 10(10) Luk : 500(500)
Min : 10(10)
《ペットスキル》
【本型呪物】
HPの最大値を8に固定する
【呪いの解放】
8枚ある札(HP)を千切ることで能力を起動する
【身代わりの呪札】
主人のHPが0になる場合食いしばる
【強撃の呪札】
Str・Intを利用した次の攻撃の威力が30%上昇
【回避の呪札】
無敵(1回を付与)
【速攻の呪札】
Agl上昇×2(1秒間)
《スキル》
【防護の呪札】
被ダメージ-30%(10秒)
【貫通の呪札】
攻撃の威力が30%貫通
【呪撃の呪札】
呪い属性のダメージを与える
【回復の呪札】
自身の周囲に(3%/10秒)のHP回復フィールドを展開する
《装備枠》
なし
==============================
掟破りの空間認識能力5重起動
瞬間最高Agl 運営設定上限到達5000万
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Name : ザイード
称号 : 写術翁 ▽(Agl +20%)
Lv 80(レベル上限)
HP 4050/4050
MP 4000/4000
Str : 0(10) Dex : 1(200)
Vit : 0(0) Agl : 989(20000)
Int : 0(0) Luk : 0(50)
Min : 0(0)
《スキル》
【速の求道Ⅱ】【暗殺者の神髄】
【疾風迅雷・風鳴】【疾風迅雷・春雷】
【天駆翔翼・怒涛】【我が身は飛燕】
【黒く輝くトラウマの調べ】
【写真術・速写】
写真として撮影相手をスタンさせる
撮影対象(敵)にダメージ
撮影対象(味方)に回復効果
撮影対象のバフをコピー
高解像度確保
空間認識能力・真
空間認識能力・写
反応速度強化
【神足の舞踏】
舞踏魔術発動可能
・基礎ステ バフ・デバフ
・魔法攻撃
・回復
空間認識能力・舞
【死霧を纏う者】AS/PS
攻撃にランダムの毒・低確率即死を付与
潜伏率上昇・ステルス効果
空間認識能力・忍
効果時間 90秒
冷却時間 100秒
【死の運び手】
状態異常無効
指定部位での攻撃に低確率即死とランダムな状態異常攻撃を付与する。この効果は他スキルと累積する。
潜伏時間2秒毎にAgl 10%上昇(最大300%)
指定部位 : 右手
《装備一覧》
【超高性能一眼レフカメラ】
Agl +250 Luk +50 Dex +150
属性 : なし
状態異常 : なし
ステータス閲覧(撮影)
射程距離延長(極)
動画撮影可能
耐久値 : なし
【暗器束】
Str +10 Dex +50 Agl +100
属性 : 闇
状態異常 : なし
射程延長 投擲補正
耐久値 150/150
《防具》
頭【髑髏の仮面】ステルス Agl +8%
体【暗殺者の襤褸】ステルス Agl +25
全天候ダメージ無効
全環境適応
手【黒染めの布】ステルス Agl +5%
足【消音の布】消音 Agl +40
靴【溶闇のアンク】ステルス Agl +7%
アクセサリ【飾り】即死確率上昇 ×10
==============================
Name : シャン
Race : シャイターン
Master : ザイード
Lv 55/55
HP --
MP 5500/5500(9075)
Str : -- Dex : --
Vit : -- Agl : --
Int : -- Luk : --
Min : --
《ペットスキル》
【我ハ汝汝ハ我】
召喚時主人と同化する。その際、HPMPを共有化する
【悪魔の右腕】
同化した右腕を用いての攻撃に、確率で即死する効果を付与する
【力ハ不要也】
Strの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる
【知恵ハ不要也】
Intの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる
【護リハ不要也】
Vit・Minの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる
【速サハ不要也】
Aglの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる
【運ハ不要也】
Lukの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる
【我ハ命ニ非ズ】
HPの値を存在しない状態にする
即死確率を上昇させる(中)
【主人ノ僕ハ我1ツ】
他のペット取得不可
代わりにスキルを8つまで追加取得可能
《スキル》
【即死確率上昇】【即死確率上昇Ⅱ】
【即死確率上昇Ⅲ】【魔力のベール】
【魔力核】【魔力核Ⅱ】【魔力核Ⅲ】
【状態異常攻撃 : 呪い】
【状態異常攻撃 : 衰弱】
【状態異常攻撃 : 即死】
【霊体化】
実体を消すことが可能になる
その状態では、即死は対霊昇天攻撃として扱う
【】【】【】【】
《装備枠》
手【罪ノ血染】即死確率上昇
==============================
掟破りの空間認識能力5重起動
瞬間最高Agl2〜3000万
レンと相対時のみ5000万到達