やったことは至って単純。試合が始まった瞬間、自分を含めたスタジアム全体に停滞の紋章を発生させ、同時に自分には俺自身が認識できる限界速まで加速の紋章を付与。減速を強要しつつ自分だけは強化されたステータスで加速するという、極めて効果的な最速への冒涜。
「クロックアップ!」
「ラディカル」
『Clock UP!』
「グッドスピード脚部限定!」
そんな自爆特攻前提の広域デバフで、なんとか落とし込んだ速度は3〜500万。そのあまりに膨大な数値に追いつくべく、加速した自分の速度は精々が10万程度。これ以上は制御不可になるから仕方ないとはいえ、30〜50倍の差があるうえ毎秒MPが凄まじい勢いで減少を始めていく。
そう、たがたが30〜50倍しか差がなくなったのだ。普段の俺自身のAglは貫禄の0。そんな状態で数千から数万のAglを持つ敵やプレイヤーを相手にしている以上、その程度の差であれば──対応できなくも、ない。
「衝撃の──」
「ライダースティング」
「ファースト・ブリットォォ!」
『Rider Sting!』
だが先手を取ったのは、当然速度の上回るレンさん。速く、誰より速くと極められた極限速に、紛い物では追い付けない。故に先手を取ったのはレンさんであり、暴風雷雨を纏う脚撃は変わらぬ最速最強を誇っていた。
そう、予想通りに動いてくれた。
同様に加速しながら背中の翼を操作。身体から引き千切れるような勢いで急速旋回、彗星のような蹴りとの正面衝突だけは回避。余波の暴風雷雨で
「ッ、風も雷も効かない……!?」
「ダメージ減衰限界の70%に別枠で属性ダメカット30%……今の
そこに物理ダメージや魔法ダメージが入れば、普通に7割カットしかないので死んでしまうが。だがそうして向こうのダメージソースを回避できたのと同時に、こちらのダメージソースも無効化されていた。
「でもそっちこそ、状態異常が一切入らない上にノックバックもノーダメージじゃないですか」
「状態異常無効にスーパーアーマーにバリアだ。ユキには効果覿面じゃねぇのか?」
悔しい程にそれは事実だった。バリアの値がどれほどかは分からないけれど、朧の自爆は火力不足で爆弾による固定ダメージも同様だろう。そして何より、バリアには再展開という簡単なリセット方法がある。そんなものを削るなんて、まともにやってられない。
「それはどうですかね? こっちはもう、描き終わりましたよ」
向こうが最初から最速なら、こちらだって最初から全ブッパだ。先程の攻防の間に、余っている処理能力で加速をかけた魔導書で描いていた魔法陣。【神格招来】の為に描いていたそれを破壊しようとレンさんが動くが──今の速度なら、こっちの方が1手早い。
「【神格招来】、いあいあハスター!」
ザイル先輩相手に召喚したクトゥグアがレイドボスを呼び出しての無差別全体攻撃。もう1つの召喚先であるクトゥルフがレイドボスを呼び出しての広域致命弱体。ならば今使ったハスターは?
今纏っているフルアーマー装備の上から、黄色く足先を大きく超えるほどの衣が装備され、顔の半分を蒼白い仮面が覆い尽くす。そして、SANの値が唐突に50程吹き飛びながら、
「おまっ、RP秒で放棄するのか!」
「パーフェクトもハーモニーも無いんですよ!!」
即ち、自身のレイドボス化による超強化の他にない。ただその代償は莫大であり──お客様! 困ります! あーっ! お客様! あーっ! いけません! HPとMPが! 毎秒400回復とかいうクソ強バフが掛かっているのに! あーっ! ゴリゴリと!
「せいっ!」
そう思わず脳内で絶叫せざるを得ないほど重い。加えて代償として呼び出しから四肢を10秒は拘束されてしまう。普段ならそんな束縛は何ともないが、この見た目だとR指定が掛かりそうなので無理矢理に引き千切ることで解除。
当然そんな隙をレンさんが見逃してくれるはずもなく、上空から設定されている重力までをも味方につけた、堂に入ったライダーキックが
だが、これはこれで都合がいい。向こうがこっちの遊びに乗っていてくれた以上、今度はこちらが向こうのRPに乗っかるべきなのだから。
「壊滅のセカンドブリットォォォ!!」
「柔らかなる
彗星のような蹴りを迎撃するのは、影から伸びた2条の鞭状の黒い物体。
そんな朔月と名付けた子のスキルのひとつである【自動反撃】に諸々のバフを限界まで乗せた一撃。全部のせモードである以上、その威力も跳ね上がっている筈、なのだが……
「ハッ、やっぱそれ相手には当たるもんだなぁ!」
「RPを間違えたみたいですね!」
影の鞭を蹴り破り、到達しかけた蹴りを寸での所で障壁が防ぎ切った。反撃に放った一撃ごと綺麗に回避され、見事に距離を取られてしまった。やっぱり同じ土俵で争っていても、勝ち目なんてないらしい。
「だから、」
無手だった左手に巨砲【天筒 : スノーホワイト】を、右手にはいつもの仕込み杖(銃)の【二式銃杖《新月》】を。それぞれに握り締め、腰部ポーチから爆弾をいつでも放てるよう展開、当たらなくていいから大雑把に狙いを付けた。
「鉛玉と爆薬の大バーゲンです!!」
全部のせを喰らえと吠えながら、自分の誇る最大範囲攻撃を解き放った。腰のポーチからは爆弾を障壁で加速させながら投擲、右手に握る仕込み銃は特別性のマガジンからホーミングする弾嵐を、セット装備によって生える天使の翼から光系魔法の光弾を。更に今回で使い切る前提で、両腰に下げたユニークアイテム【無限火薬】から2種の爆弾を朧の分身に持たせて特攻してもらう。
ザイル先輩と張り合った弾幕に加え、女性専用装備とランダムスキルの加護すら一身に受けて放つ+αのフルバーストだ。回避なんて生半可なことは許さず、火力もプレイヤー相手ならば十分すぎる物なのだが……当然のように当たらない。
圧倒的なその速度に。纏う風雷の防壁に。最奥に展開されているバリアに。爆弾も爆風も銃弾も魔法も、こちらの打つ一切の手が阻まれる。有効打になり得ない。
「胸の歌勝負も、私の勝ちだぁッ!」
「
だがそれでも、こちらへの侵攻ルートを一直線に絞ることはできた。お陰で左の大筒が狙いをつけられる。
「万里を駆ける翼を刻め!」
左で構えた長大な大筒の根本、そこにまるでムカデの足の様な物体が何本も展開された。即ち、携行型ムカデ砲。普段は持てないし撃てもしない反動がでかい巨大武器。それをTS状態の今持つのは、れーちゃん案だが完璧がすぎる。
「瞬殺のファイナルブリットォッ!」
「打ち砕け、ホワイト・レクイエム!」
宣伝のため武器名を叫びながらの砲撃。火薬×火薬×火薬×電磁加速×加速紋章という豪華ラインナップに加速された砲弾は、当たり前にシステム限界速に到達。プレイヤーやNPCの限界の2倍であるその速度が、遂にレンさんを捉え撃ち抜いた。
一条の光線となって突き進んだ弾丸は、風雷のバリアを音よりも早く突破。レンさん本体を覆うバリアを粉砕。脚部に纏う装甲すら打ち砕き、アバター本体へ届きそのHPを瞬時に0へと落とす──寸前、1枚の古めかしいお札が宙を舞った。
そしてそれに合わせて、レンさんのステータス表示に点灯する1回限りの無敵状態を示すアイコン。故にああ、こちらの砲撃は届かない。蹴りの威力を減退こそさせたものの、両の手に握っていた銃達を砕かれる結果になってしまった。
「おいおい、マジかよ。まさかそっちのネタまで拾ってくれるとは思わなかったぜ?」
「なんの話か、本当に分からないんですけど!!」
内心舌打ちをしながら、両手を使用しての爆竹投擲。なんとかそれで弾幕を張りつつ距離を取ろうとして、全然間に合わない。爆風ごと薙ぎ払われて、無理矢理に接近される。
「切り拓いて白雪、《奥義抜刀・
「それならそれで、運命的じゃねえか。私は嫌いじゃないぜ!」
それに対処する為に、武器を【天刀 : 白雪】と【杖刀 : 偃月】に持ち替え。数少ないHPMPを消費して、白雪を使い今放てる最大威力の攻撃を解き放った。
HP10%とMP200を消費して行う、威力200%+追撃ダメージ50%の25連撃。自分を中心とした(レベル÷2)mの球状範囲内の何処にでも、任意の座標に威力に応じた斬撃を発生させる正しく奥義といった技。
「しゃらくせえ!」
幾ら爆竹と光弾による移動制限があったとしても、そんなものでは届かない。ドヒャアドヒャアする何処ぞの鴉かと言いたくなる動きで毎秒ごとに貼り直されるバリアに防がれ、バリア自体は斬り裂いているが本人にまで刃が届かない。だから──
「
左手で握った白雪を使い放っている奥義とは別に、右手で担いだ偃月で最大威力の斬撃を振り抜き始める。いつかレイドボスのHPすら吹き飛ばして見せた、
フォ・ト・ン・ブ・リ・ッ・ツ
と、刀を振り抜く直前に。レンさんの口が動いた様な気がして。
「……へ?」
気が付けば、
一瞬遅れて、自分の身体もバラバラに砕かれていることを把握する。天使の輪は砕かれ、翼は毟られ、四肢は崩壊しダメージエフェクトを発生させるのみの機関となっていた。
「Time Out……ってな」
地面に向けて落下しながら更に数瞬遅れて、苦しそうに呟くレンさんの声を聞いた。何とか顔を向ければ、土星の輪の様なエフェクトを両脚先に展開し、全身をピンク色のエフェクトに包まれた2人のレンさんが空を踏み締め立っていた。
「どう……やって?」
「こういうのは、本当はアキの領分なんだけどな。1/10まで減速されてるなら、こっちが100倍加速すればいいだけだろう! 実際は16倍しか出来なかったけど」
笑顔でそうVサインまで出されてしまっては、俺にはもう何も言うことはできなかった。真正面からこっちの弄した策をぶち抜かれたのだ、素直に負けを認めるのみである。
「なるほど、それじゃあ仕方がないですね」
わざと儚げに微笑んで、空を飛ぶ力を失い落下を始めた。ひらひらと木の枝から落ちた木の葉のように、真っ白な羽根をこぼしながら落ちていく。
だからといって、
たかだかゲーム、されどゲーム。好きな人の目の前では、男は大抵カッコつけたいものだから。このまま一矢を報いることもなく、ただ敗北を喫するなんてことは許されない。故に──
「轟け、ヴァン」
試合開始から隠し続けた手札である、愛車の召喚特攻を切った。当然のようにバイクの速度はシステム限界。ハンドル操作なんて一切聞かない愛車は、とっくに速度計をレッドゾーンに振り切って突撃する。
同時に俺も、死亡したことで変身が解除。足に黒い影で作られた腕が絡み付きながら、四肢を再生させながら復活するが……こんなもの、ザイル先輩相手ならともかくレンさん相手じゃ意味がない。E缶なんてないのだから、後はもう身を切って
「んなッ!? まだ生きて!」
「御生憎さま、残機はまだまだあるんですよ!」
冗談じゃなくダメージはこれで限界。必殺の
「ならその残機ごと──」
「空よ! 雲よ! 憐みの涙で命を呪え!」
そうして俺は、抱えた大量の爆竹を使い自爆した。
簡易ポーチ1つまるごとを爆破させたそれは、突撃してきたレンさんを巻き込んで吹き飛ばす。
「エターナル・ぐっ……」
「ぶち抜く!」
が、案の定バリアを突破できずに胴体をぶち抜かれた。結果、纏う風雷をまともに受け復活と死亡が無限の連鎖を始める。狙い通りだ。そしてこれが、生き残るための最後の足掻き!
「この距離ならバリアは張れないな!」
倍率ドン、更に倍。簡易ポーチを更に2つ起爆して、無理やりバリアの内側で自爆する。瞬間、ちぎれ飛びガラスのような音で砕けるレンさんの右脚。してやったりと笑顔を向ければ、すぐに復活の限界が来た。
「一矢は、報いましたよ」
「大事な時だけは勝ちやがって──だけど、私の勝ちだ!」
そうして直撃する左脚に、何度かも分からないほど繰り返し、即座に全身が砕かれた。
【WINNER レン 】
ユッキーが今回、最後の最後まで無限残機を使用しなかったのは、普段は一切意味を成さないデメリットですが、復活するたびにAgl-10%が付与されるからです。
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Name : しらゆき(ユキ)
称号 : 爆破卿 ▽
Lv 80(レベル上限)
HP 4000/4000+1600
MP 3975/3975+17300(25250)
状態 : 憑依(朔月)・正義(逆位置)・教皇(正位置)・愚者 : 杖(正位置)
Str : 140(350) Dex : 140(600)
Vit : 140(660) Agl : 140(650)
Int : 140(150)Luk : 140(30000)
Min : 140(660)
《スキル》
【幸の求道Ⅲ】【仕込み長杖術(極)】
【動作制限解放】【運命のタロット】
【ドリームキャッチャー】【龍倖蛇僥】
【コート・オブ・アームズ】【魔力の泉】
【戦術工兵】【常世ノ呪イ】
【存在偽装】【天光魔法】
-控え-
【神匠の内弟子】【幸運は手指を助ける】
【特化作成 : 爆薬】
《装備一覧》
【天刀 : 白雪】
Str +200 Agl +100
Dex +110 Vit+10
属性 : 無垢(エンチャント可能)
状態異常 : 破邪
属性切り替え アンデッド特効
クリティカル時相手の防御値半減計算
HP自動回復 MP自動回復
耐久値回復(日光/月光)
耐久値 1000/1000
【天杖 : スノーホワイト】
Int +200 Agl +100
Dex +110 Vit+10
属性 : 光・氷
状態異常 : 破邪
属性切り替え アンデッド特効
MP自動回復 魔法強化20%
MP消費軽減 パルスレーザー
耐久値回復(日光/月光)
耐久値 1000/1000
【天筒 : ホワイト・レクイエム】
Str +110 Agl +100
Dex +200 Vit+10
属性 : 闇・炎
状態異常 : 破邪
口径 : 40mm(ダメージボーナス400)
属性切り替え アンデッド特効
MP自動回復 ムカデ砲
オートリロード
耐久値回復(日光/月光)
デュアルマガジン
耐久値 1000/1000
▷《ホワイトマガジン》
装弾数 : 20発
ダメージボーナス100
付与 : 防御貫通30%・弾速上昇(大)・命中率強化(大)・プレイヤー特攻(大)
▷《ブラックマガジン》
装弾数 : 10発
ダメージボーナス250
付与 : 防御貫通40%・弾速上昇(極)・命中率強化(極)・弾分身Ⅱ
【浮遊魔導書 参拾式】
Int +10 Str +10
Min +10 Luk +10%
(略)
【アストの光臨】
Vit+15 Min+15 Agl+20 Dex +10
魔法発動速度上昇(極)
武器取り出し速度強化(極)
【アストのドレスアーマー】
Vit+120 Min+120 Agl+90
状態異常耐性(大)
光の加護(魔法/物理ダメージ減衰15%)
【アストの抜刀籠手】
Vit+125 Min+125 Agl+100
抜刀/納刀速度強化(極)
光の加護(魔法/物理ダメージ減衰15%)
【アストのフライトスカート】
Vit+100 Min+100 Agl+100
状態異常耐性(大)
飛行性能強化(極)《前提 : ホバー移動》
【アストのフライトシューズ】
Vit+100 Agl+100 Luk+20
状態異常耐性(大)
ホバー移動
《制限 : 女性専用装備》
《レベル制限 : 80》
※装備ボーナス(機装堕天)
任意のタイミングで性別を反転可能
一度死亡するまで再発動は不可で、また死亡することで効果は解除される
《アクセサリ》
【賢者の証 : 消費魔力】×2
【多機能ベルト】【アイテム射出装置(腰)】×2
【アイテム射出装置(胴)】×2
【多機能ウェポンラック】
【最低の保険証】【天界の加護】
《特殊装備》
【無尽火薬】
【天界の翼(熾天)】
飛行可能
HP・MP+1600
展開中被ダメ-30%
着用者のIntに応じた光弾・ビーム砲撃能力
==============================
《ペット6/8》
・朧 ・暈月 ・幻月
・繊月 ・朔月 ・ヴァン
(残り2枠)
ペット枠残機4
常世ノ呪イ枠残機 安定してるのは300くらい
紋章全般 消費MP1〜10
障壁(紋章) 消費MP1〜5
障壁(スキル)消費MP1〜5
自動HP回復 400/s
MP自動回復 400/s
被ダメージカット70%(累積限界値)
属性ダメージカット30%
状態異常耐性+70%
==============================
【運命のタロット】
必要MP10
リキャストタイム5s
全てがランダムに選択されて判断され、全てに抵抗判定が存在する。そして、宙から舞い降りたカードをアバターのどこかで触れることで発動する。同じ効果を重ねがけは不可。
ただ、流石にLuk3万もあれば自由選択。
基本的に効果は、死亡するまで続く
正位置/逆位置
0愚者
戦闘終了まで自分のスキル枠1つ追加(相手任意)
戦闘終了まで相手のスキル枠1つ消失(相手任意)
剣 武器スキル1つ選択
聖杯 防御スキル1つ選択
杖 魔法スキル1つ選択
硬貨 補助スキル1つ選択
1魔術師
相手のMPに魔法ダメージ
自分のMPに魔法ダメージ
2女教皇
味方の属性攻撃・スキル強化30%(重複不可)
相手の属性攻撃・スキル強化30%(重複不可)
3女帝
戦闘終了まで対象の攻撃のヒット数減少(1/3)
戦闘終了まで対象の攻撃のヒット数上昇(3倍)
4皇帝
所属PTメンバー全員のHPMPを回復
敵対PTメンバー全員のHPMPを回復
5教皇
味方の属性防御・状態異常耐性強化30%(重複不可)
相手の属性攻撃・状態異常耐性強化30%(重複不可)
6恋人
自身の攻撃に1分間10回の追撃効果
相手の攻撃に1分間10回の追撃効果
7戦車
発動後30秒間HPが0にならない
30秒間被ダメージ&ヘイトが極めて上昇
8力
相手のVit・Minを0にしStr・Intに加算する
自身のVit・Minを0にしStr・Intに加算する
※0にするのは基礎能力
9隠者
相手にスーパーアーマー(10秒)
自身にスーパーアーマー(10秒)
10運命の輪
自分のスキル発動までの時間加速(10回)
相手のスキル発動までの時間加速(10回)
11正義
相手のステータスを平準化
自分のステータスを平準化
12吊るされた男
相手に掛けられたバフ/デバフを全反転
自分に掛けられたバフ/デバフを全反転
13死神
相手に即死効果
自分に即死効果
14節正
相手の行動を5秒間全封印
自分の行動を5秒間全封印
15悪魔
相手のHPとMPを反転させる
自身のHPとMPを反転させる
16塔
相手のHPに魔法ダメージ
自分のHPに魔法ダメージ
17星
10秒間相手のStr・Intを0にしVit・Minに加算する
10秒間自分のStr・Intを0にしVit・Minに加算する
※0にするのは基礎能力
18月
効果発動から時間経過で全ステータスバフ
効果発動から時間経過で全ステータスデバフ
19太陽
30秒間真紅の太陽を発生させ、その光を浴びている間HPMP回復1%/1s
30秒間漆黒の太陽を発生させ、その光を浴びている間HPMP減少1%/1s
20審判
相手のスキル発動ストップ(1回10秒)
自分のスキル発動ストップ(1回10秒)
21世界
30秒相手のリキャストタイムが1/2
30秒自分のリキャストタイム1/2