和人「よろしくお願いします」
作者「はい、こんにちは。前回は和人君出番ないね」
和人「そう、ですね。今回もほとんど出番なしで、僕本当に主人公ですか?」
作者「主人公だよ、一応。初めにサブが付くけど」
和人「それってもはやちがうよね!?」
作者「黙れモブ!・・・・・・・・間違った、サブ!」
和人「はぁ。もういいよ。なんでも」
作者「さっさとあらすじを紹介しろ、モ…サ………ブ!」
和人「もうブなんだね。えっとあらすじは」
作者「フェイトちゃんが嫉妬しました」
和人「ええええええええ!いや、そうだけど。ざっくりしすぎじゃない!?」
作者「それも、私クオリティ!」
和人「うわ~。だから駄文っていわれるんだよ」
作者「ぐはっ!………そういう和人君にはあれ、やってもらうから」
和人「あれって、まさか!」
作者「そう!白い悪魔が大好きな、あれだよ!」
和人「くっ……………リリカル・マジカル始まります」
作者「うわっ。ほんとに言ったよ。キモー」
和人「うわあああああん!!!」
作者「本当に始まるよ!」
「それにしても、今回の闇の書の事件は特殊すぎるな」
「ああ。今までにない行動ばかりだ」
クロノと悠斗はアースラにて今までも戦闘を見直していた
「今までって、何が違ったの?」
「今までの騎士たちはただ蒐集を行うだけだったんだ。今回のように感情をあらわにしている事例は報告されていない」
「それに加えて、和人のこともある。主を守る守護騎士がなぜ和人を味方として入れてるのかも気になる」
フェイトの質問にクロノと悠斗が答える。実際は悠斗は事の顛末を知ってはいるのだがそれは悠斗の考えている結末と違うのでいうことはない
「でも、シグナムからはしっかりと意志を感じましたよ」
「ヴィータちゃんも怒ったりしてたよ」
「やはりもう少し詳しく闇の書について調べてみるか…」
グレアムと自分の記憶からそれほど闇の書についての知識に誤差はないと思っている。今回は前回のようなイレギュラーもまだ起っていない。それをかんがみても今回は物語通りの流れになると考えられる。けれど、備えあればというやつだ
「ユーノに聞いてみるか…」
「そういえばユーノ君最近見てないの」
「あいつは今クロノのつてで無限書庫に言ってるからな」
「「無限書庫?」」
悠斗は事件が起こった初日にユーノをクロノに頼んで無限書庫へと連れてってもらっていた。それからずっと今まで調べてもらっていた
「ユーノ、それでどうだ?」
「うん。とりあえずこっちでわかったことを説明するよ」
ユーノの話はやはりそれほど新しい情報はなった
闇の書、本来は夜天の書と言われていた魔道書、主に対して一定期間の蒐集がなければ主から魔力を蒐集すること。そして、今ままでの主が死亡していること。暴走する現因は今までの主の誰かがプログラムを改ざんしてしまったこと。
「つまり、手詰まりか…」
「そうでもないさ。これでわかったこともある」
「わかったこと?」
「和人がなぜ協力するのかだ」
「?」
フェイトは悠斗の言っている意味が分からずにこてんと首を傾げた
そんなフェイトの様子に苦笑しながら悠斗はつづけた
「闇の書の、いや夜天の書の騎士たちが今までその暴走をなぜ見てきたはずなのに主のために蒐集を行っていると思う?」
「主が望んでいるからじゃないですか?」
「それにしては焦っているように見えなかったか?まるで何か、そう。主のほうに問題があるみたいな」
「もしかして、主さんがなにか病気だったとか?」
「そう考えればつじつまが合う。騎士たちはおそらく完成前後の記憶を失っているのだろう。だから主がどうなるかを知らない。さらに言えば和人もおそらくはその主を助けたいから動いていると考えたほうが納得できるだろ?」
「確かに、和人の性格なら、どうにかしたいと考えるよな」
「これは和人も知らない情報だから教えれば少しは止まってくれるかもしれないがここ最近の活発な動きからかなり時間がないのだろうな。たぶん闇の書が主自体を浸食しているのだろう」
「浸食?」
「一定期間蒐集がないと主から魔力を奪うのだろ?かなりの魔力保持者なら管理局のサーチに引っかからないわけない、となるとほとんどの魔力を騎士の維持と闇の書に持っていかれて本人は微弱な魔力しか残っていないことになる。そんな状態で闇の書から浸食なされないわけがない。今回の主はそれで体を悪くしたのだろう。だから和人たちは焦っているんだ」
悠斗の推測というかほぼ誘導みたいなものだがだいぶ事件の全容が見えてきた。主が病に侵されているため騎士たちは蒐集することで助けられると思っている。そしてそれを和人が助けている。だけどそれが間違いで完成したら主は死んでしまう。
「どうにかして和人に伝えないと!」
「落ち着け、今言ったところで聞く耳を持つと思えない」
「でも!ここで手をこ招いているわけには!」
「可能性がないわけじゃない。和人があちらについているとなると和人が主と知り合いになったのもこの海鳴にあると考えられる。まさか次元移動してまで友達を探しに行くようなやつじゃないだろ」
「確かに…」
「ならば、今は主を探すことを最優先に考えろ。クロノここ最近入院している子を探してくれ、さらにいうならかなり長い間病を患っている子を重点的にだ。その中に闇の書の主がいるかもしれない」
「わかった」
「お前たちは来るべき戦いに備えてしっかりと体を休めていること」
「「「わかったの(はい)(了解です)」」」
(しかし、どうやって闇の書を完成させるべきか…)
完成はきっとあの守護騎士たちがしてくれる。だが、直前で手をこまねくかもしれない。それにもうすぐクリスマスだ。原作通りに事が進むのならその日にすべてが終わり始まる。悠斗はその時自分はどう行動するか少し、悩んでいた。
(準備だけは、しておくか)
和人たちを説得させようとしているフェイトたちに対して悠斗がやろうとしているのは裏切り以外の何物でもないのだが、結局このままだとリインフォースを救うことはできない。それならば嫌われようと、ののしられようとやるしかない、悠斗はそう思いポッケに入ってある銀時計を握った
(俺に、力を貸してくれ。………オウルランド)
友との約束のために悠斗は動き出した
そして、ほぼ時を同じくして。騎士たちの蒐集は終盤に差し掛かっていた
雨が降り注ぐ中、ヴィータは目の前の敵をにらみつけていた
「もうすぐなんだよ…」
すでに蒐集で集まったページは630頁、完成となるまであと36頁となっている
「もうすぐはやてが笑顔で帰ってくるんだよ」
叫ぶ魔物どもをヴィータはグラーフアイゼンでぶち抜く
「だからよ、邪魔、すなああああああ!!!」
頭から強大化した大槌がぶつかる。
助けたいのは大切な人
完成まであと30頁
シグナムが砂漠にうまうワームのようなものを見据えて
「お前たちに恨みはないだが、主のため。その魔力貰い受ける!」
炎をまとった剣で切り裂く
救いたいのは誓いを捨てても忠誠を刻んだ主
完成まであと25頁
ザフィーラは草原を掛けながら亀のような魔獣にとびかかり
「主の笑顔のため、我らを家族と呼んでくれたあの方のために!縛れ!鋼の軛!!」
守るための獣はその牙でかみ砕く
守りたいのは家族の笑顔
完成まであと20頁
和人は血に染まったバリアジャケットを着て、片足を引きずりながら自分を囲む狼の魔獣に銃口を向ける
「やっと、やっとここまで来たんだ。はやてのために。僕は!」
打ち抜いた弾丸が爆発し魔獣どもが倒れていく
取り戻したいのは優しいあの、笑顔
完成まであと10頁
作者「さぁ!試合も大詰め!点数は以下の通りです!」
なのは・隆ペア120点
フェイト・悠斗ペア210点
はやて・和人ペア110点
ヴィータ・ユーノペア260点
シグナム・ザフィーラペア115点
エイミィ・クロノペア150点
作者「いや~なにげみんなすごいね」
ユーノ「僕、ほとんど投げてない…」
作者「淫獣なんかほっておいて最後だよ!」
なのは「負けられないの。まけられないのおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
ゴロゴロ
作者「おお!ここで決めるのはさすが元祖主人公!
ガーターだけど(笑)」
隆「なのはああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
なのは「うにゃあああああああ!!!!ごめんなさいいいいいいい!!!!」
フェイト「負けはなけど、勝てなかった…(悠斗さんといろいろしたかったのに)」
悠斗「そういうときもあるさ」
ゴロゴロ
作者「こっちはストライクだね」
はやて「ポンコツなのはちゃんが倒れた今がチャンスや!!」
作者「それフリ?フリなの?」
ゴロゴロ
はやて「ちゃうわ!!」
作者「ちっ、6本か」
和人「大丈夫、まだ負けてない。まだ負けてない」
ヴィータ「おし、ここでまた決めてやるよ!」
ゴロゴロ
作者「ありゃ、初のガーターだね。ドンマイ。ププ」
ユーノ「淫獣じゃないやい」
シグナム「落ち着け、私。ここで負けては騎士の名折れ。はっ!」
ゴロゴロ
作者「お!ストライクだ」
エイミィ「とりあえずは負けなくてよかった。えい!」
ゴロゴロ
作者「こっちもストライクか。さて、次で最後の投球だよ。がんばれ~」
隆「うおりゃ!!」
ゴロゴロ
作者「おう、8本」
隆「くそ!」
悠斗「はっ!」
ゴロゴロ
作者「こっちはストライクか」
和人「これ、どうやっても僕らの負けじゃない?」
作者「気にせず投げた投げた」
和人「あれは食べたくないよ!!!」
ゴロゴロ
作者「うわ、ガーターだ」
はやて&和人「………………………」
作者「はい、敗者が決定したことであとはカットするよ」
ユーノ「ぼく、投げてないのに…」
シグナム「(主のピンチだが、あれは食べれない。私は、どうすれば!)」
ザフィー「(主、すいません)」
エイミィ「あー。ま、楽しかったしいっか」
クロノ「たまにはありだな」
作者「さぁ!食べてもらいましょう!飲んでもらいましょう!」
はやて「和人君…(上目使いで涙目)」
和人「うっ………(はやて、かわいい。でも、でもでもあれは!)」
はやて「和人く~ん。お・ね・が・い・や」
和人「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
作者「食べた!!!!飲んだ!!!!!」
和人「うおっおお!おう、おおおおおおおお!!!あああああああああああ!!!うごおおおおおおおおおおお!!!」
シグナム「和人。お前は紛れもない騎士だ」
ザフィー「哀れな…」
隆「…(和人、生きてるかな…)」
悠斗「(しばらく優しくしてやるか…)」
和人「あっ!あああああッ!うごっ!お、お、おおおおおおおおおおお!!!!」
なのは「和人君…(はやてちゃん。今にやってしてなかった?)」
フェイト「(悠斗さんといろいろしたかったな…)」
作者「和人君がいまだに悶えてるけど今回はこれでお開きだよ。次回をお楽しみに!」
和人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」