エイミィ「やほ!よろしくね~」
作者「さて、咲夜君ですがどう思いますか?」
エイミィ「う~ん。私としてはいい友達かな?クロノ君をいじるなかとして」
作者「なるほど。ちなみにどんな反応するのがいいんですか?」
エイミィ「いや~それは教えられないよ~(ちょっと顔が赤い)」
作者「何を考えているのか知りませんが。これはR-18にするようなことだけはやめてくださいね」
エイミィ「大丈夫大丈夫、たぶん15………17くらいかな?」
作者「うん。それアウトだから。だめだからね」
エイミィ「はぁ、仕方ないな。なら隠れてやるよ」
作者「クロノ君にご冥福をお祈りします」
エイミィ「というかこんなにおふざけしててもいいの?」
作者「そうでした。さて、調査を開始することになった咲夜君たちです。彼らを待ち受けるものは!?」
エイミィ「あの時は大変だったな」
作者「それでは、どうぞ!」
「なぁクロノ」
「……なんだ」
「ドラゴンってこんなに大きいんだな」
「そうだな……って、そんなのいいから早く逃げるぞ!!」
「そうだなって、あんにゃろ何か吐こうとしてないか!?」
(ブレスです!回避を!)
「クロノ!」
「わかってる!」
捜索から早3週間調査もほとんど終わり、あとはレポートをまとめるだけなのだがこれはエイミィがやるといったため咲夜とクロノは手持無沙汰になったのでどうせなら散策しようと咲夜の発案で歩いていた時。水辺で休憩していたらいきなりドラゴンがあらわれた
「俺たち何かしたかよ!」
「知るか!!いいから走れ!」
追いかけてくるドラゴンから逃げながらも咲夜は軽口をたたく。それをクロノが怒った声で言うが走るスピードはいまだに落ちていない
(おかしいです。ミストドラゴンは気性はおとなしいため人を襲うことはまずないはずなのに)
「現に襲われてるぞ!」
(何かあるはずです)
「何かってなんだよ!!」
アルカスの説明した通りミストドラゴンは気性はおとなしくふつうは人を襲うことはまずない。ならば怒るほどの何かがあったということだろう
(クロノ君!大変!密漁集団がこの近くにいるって今局から連絡あったの!何か知らない?)
「…………おい、クロノ」
「言うな。なんとなく察しはついた」
「…そういうことだよな」
「たぶん、いや、確実にな」
エイミィの通信を聞いて咲夜とクロノは冷や汗をかくのを感じた。つまりは
「俺たちとばっちりかよ!!」
「いいから走れ!密漁集団を見つけたらこいつをそいつらに押し付ければいい!」
「おまっ、なんて鬼畜」
「仕方ないだろ!僕らが勝てる相手じゃない!」
クロノの物言いに咲夜は茶々を入れるが咲夜も勝てるとは思っていないためおおむねはクロノの作戦に賛成であった
「アルカス!サーチを最大限まで上げて奴らを探せ!」
(了解!……見つけました!ここより北西1㎞ほどに5人の集団を感知密漁集団だと思われます!)
「よし、行くぞクロノ!」
「言われなくても!!」
クロノと咲夜はアルカスのナビの元密漁集団に向けて走り出した。後ろにはミストドラゴンを引き連れながら
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「へへへ、ミストドラゴンの子供とは運がいいな」
「そうですね。これでしばらくは楽して暮らせます」
ドラゴンはその強さから希少価値が高くよく密漁者が狙うのだがいかんせん大人のドラゴンは力が強くほとんどが捕獲できない。けれど子供ならば魔導士でなくとも大人なら簡単に捕まえることができるのだ
「おい、そろそろずらかる準備できたか」
「へい。あと1分ほどで」
「そうか」
リーダー格の男はいやらしい笑みを浮かべながらこれからの生活に思いを馳せていた。その時
「覇光撃!!」
「うぎゃああ!」
「なっ!誰だ!」
「見つけたぞクロノ!」
「こっちも魔導士一人を抑えた!」
「子供だと!?」
森の中からいきなり斬撃が飛んできたかと思うと転送魔法を使おうとした男を引き飛ばした。そして森の中から出てきたのは1m以上の大剣を担いだ子供だった。そしてもう一人自分たちの後ろから出てきた黒い服の子供はバインドで魔導士を縛っている
「何もんだ!」
「管理局だ!」
「ちがうだろ」
男の言葉に咲夜は叫ぶが的確にクロノが突っ込みを入れる
「お前、いいじゃんここでかっこつけても」
「お前な…今がどういう状況かわかってのことか?」
「ああ、そうでした。おい、お前らそこの子供おいて逃げたほうがいいぞ」
「あ?何を…言って…………る」
男の視線は咲夜の後ろに向かっていった。なぜならばそこには5mを超える大きなドラゴンが歩いてきたのだから
「ドドドドドラゴン!?」
「そいつの…かーちゃんでいいのか?」
「どうなんだろうな?って、だからそうじゃない!」
相変わらず緊張感のかけらもない咲夜にクロノは頭が痛くなる思いであったがとりあえず咲夜を無視して男を睨む
「死にたくなかったらさっさと逃げることだな」
「ひぃいいいいいい!!!」
「逃がすな!僕らはあいつらを捕縛するんだ!!」
「え?そうなの?」
「おーまーえーなぁあああ!!!」
「わかったからそう怒るなって。さてっと。残りは3人クロノ全部やっていいか?」
「はぁ、早くしろ」
「あいよ~」
コンビニに行ってくるみたいに軽く言う咲夜にクロノはとうとう頭を抱え始めたが咲夜は気にせず男たちに向かって軽やかな足取りで歩き出す
「さて、それじゃ。行くぜ!!」
大剣から何かが飛び出る。咲夜のデバイスアルテマはいわば合体剣である。6本の剣を合成させて大剣としている。そのため小回りが利くものもあるので咲夜はそれを一つだけ切り離し二刀流の構えをとる
「舞時雨!!」
二本の剣を交互に回転させ小規模な竜巻を生み男の近くにいた二人を吹き飛ばす。そいつらは近くの木に頭をぶつけて気絶させた
「お前ら!てめぇ!!」
「お前も眠ってろ!天聖、一閃!!」
アルテマに剣を戻し咲夜は高く飛び上がっり魔力を込める。するとアルテマは白く光輝く。咲夜はそれを振り下ろして男を吹き飛ばした。これまた男は木に頭をぶつけて気絶した
「ふぃ~」
「終わったか?」
「おう、バインドで縛っといてくれ」
「ああ」
クロノはすぐに男たちをバインドでしばりつけエイミィに捕獲した旨を伝えていた。そんな中咲夜は子供のドラゴンを親の元へもっていった
「ほら、あんたの子供だ」
ミストドラゴンはじっと咲夜を見定めるように見つめ。すぐに子ドラゴンに顔を近づけてこすりつけた
(助かった。小さきものよ)
「あんたしゃべれんのか?」
(人の言葉など私にすれば造作もない。それより我が子のこと助けてもらい感謝する)
「気にすんな」
(これを、もらってくれ)
咲夜の手にはいつのまにか小さな光結晶が握られていた
「これは?」
(それは龍の涙。あらゆる傷を治し。病を払い。人の蘇生すら可能とするもの)
「そんなものもらっていいのか?」
(構わぬ。もう一つあちらの小さき者にも渡しておいてくれ)
「わかった」
(それではな)
そういってドラゴンは霧に包まれて消えていった
「何を持っているんだ?」
「うん?お礼だってさ。これクロノの分」
「これは……なんだ?」
「龍の涙だってさ」
「何だそれは?」
「さぁ?きれいだし持ってたら?ご利益あるかもな。ああ、エイミィにあげたらどうだ?喜ぶぞ」
「君はまた…そろそろ局の人たちが来る準備をしておけよ」
「あいよ~」
こうして咲夜たちの卒業課題は終了した。
そして
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「だーかーら!なんでこんない働かされなきゃいけないんだよ!!」
「執務管が忙しいのは当たり前だろ!それよりも君が壊した建物の費用なんだこれは!?何回目だと思っているんだ!!」
「仕方ないだろ!あんときはそうするしかなかったんだから!」
「やりすぎだと言ってるんだ!!」
次元船アースラの中、次の年の春卒業し、1年の月日を経て晴れて執務管となったクロノ。そしてその補佐のエイミィ、咲夜。彼らはいつものように仕事をしていた。そして、さっき事件をまた一つ解決したのだが咲夜が人質を助けるために建物を破壊したりと無茶をしたためこの一年で何度も見る喧嘩を始めていた
「クロノも咲夜君の前だと子供よね~」
「そうですね~艦長」
そんな二人をエイミィをクロノの母リンディは暖かく見守っていた。