楓「どうかしたの?」
作者「いやね、映画に沿うか、アニメに沿うかどっちにしようかと」
楓「出だしは映画沿いだし、映画でいいんじゃない?」
作者「個人的には猫姉妹使いたいんだよね」
楓「どうして?」
作者「フェイトのヤンデレ被害者として」
楓「ああ~」
作者「猫姉妹使わないならシグナムが一番の被害者になるんだよね~」
楓「それはそれでありじゃない?」
作者「そうなんだけどね…まぁなんとかなるか」
楓「でた、無計画」
作者「うるさいやい!」
楓「そういえば今回私たちの出番は増えるのかしら?」
作者「その予定だよ」
楓「私とリョウの話も書いてほしいわ」
作者「それは物語が終わってからね」
楓「それで我慢するわ」
作者「それじゃ!行こうか!」
楓「リリカル・マジカル。始まるわ」
「魔導士襲撃事件?」
(ああ、今回起きている事件の名前だ)
いつものようにフェイトたちを送った咲夜はクロノからの通信に眉を顰めながらも長年の相棒であるアルカスが勝手に通信を開いてしまいため息をこぼしながらも話を聞いていた。そこででた内容がこれだ
「それで、俺にどうしろと?」
(捜査に協力は、無理だろうから。フェイトたちの護衛を頼みたい)
協力と言ってあかるさまに不機嫌な顔をした咲夜にため息をこぼしながらもクロノは妥協案を出した
「確かにフェイトたちは魔導士だがわざわざ狙うか?」
(今回の事件。共通してあるものが盗られているんだ)
「あるもの?」
(魔導士の源。リンカーコアだ)
「それは、また。厄介だな」
魔導士が魔法を使うために必要なものはリンカーコアだ。だが、咲夜はどうしても理解できない部分があった
「なんでわざわざ他人の魔力を盗む必要なんかあるんだ?」
(それはわからない。けど、彼女たちの魔力は格好の餌だ。事件の場所もまばらだし、警戒するに越したことはない)
「確かにあいつらの戦闘能力ならそうだろうが。そう簡単に負けるとは思わないが?」
ジュエルシード事件のあと、なのはたちは皆、魔法はプレシアから、戦術は咲夜からそれぞれ指南を受けていた。そのためそこらへんの犯罪者に負けるとは到底思えなかった
(確かに彼女たちは強くはなっている。けど、だからと言って完全ではないだろ?)
「まぁ。それはな」
良くも悪くも彼女たちはまだ子供であり、心が成熟しきっていない。一部例外もいるがそれでも、甘さが抜けない。だからこそクロノは心配だったのだ
「とりあえずは了解だ。みんなうちの大事な客だ。粗相をしようとしたバカは見逃せない」
(それでいい。では、頼んだぞ)
クロノからの通信が切れ。咲夜は深いため息をこぼした
「咲夜君」
「ああ、少し、早めにことを進めるか」
咲夜はプレシアとこれからの訓練のメニューを強化することを決めた。もともとは体の成長に合わせて進めていくつもりだったが。こういった事件が起きたため、咲夜でも守り切れるかわからないため。せめてもの自営としてプレシアと話を進めていった
その夜。赤毛の少女はビルの上から街を見下ろしていた。少女の手には赤いハンマーが握られており、その後ろには大きな蒼い狼がたっていた
「見つかったか?」
「ああ、ここ数日感じてたでかい魔力。これで一気にページは稼げる」
狼の言葉に少女は驚きもせずに冷静に言った。
(反応感知)
「よし、行くか」
ハンマーから電子音がながれ少女は立ち上がり赤いバリアジャケットを纏った
「それじゃあレイジングハート。私お風呂行ってくるね」
(広域結界感知。閉じ込められました)
「え?」
レイジングハートから流れた警告音の後すぐになのはは結界内に閉じ込められてしまう
(急速接近する反応感知。危険です)
「レイジングハート!」
なのははすぐにレイジングハートを手に取り、家から飛び出した。
そして、場所は変わり、フェイトはアルフの散歩をしながら夜道を歩いていた。
「広域結界?」
(中からレイジングハートの反応を感知しました)
「なのは!?」
バルディッシュの言葉から自分の友達があの中にいることを悟りフェイトはアルフとともに結界に向かって走り始めた。
また、楓たちも結界を見ていた
「始まったのね」
(なのはが中にフェイトの反応が近づいている)
「私たちも行くわよ」
(ああ)
楓はバリアジャケットを展開し結界内へと足を踏み入れた
(何あれ!?すっごーい!)
(こらリュウタ。暴れないでよ)
(なんや?また敵かいな?)
(姫が近づいているな)
(良太郎!)
「うん!行こうみんな!」
部屋の窓から見えた結界に良太郎は外出する旨を伝えて急いで楓に念話を飛ばしながら結界へと向かっていった。そして、銀髪君は
「今度こそは!」
「五月蠅い!」
またも母親に頭を殴られて気絶していた。
咲夜とプレシアは結界を感知して、フェイトと念話をつなごうとしたが、いまだに連絡がなく焦っていた
「どう思う?」
「間違いなく執務管の言っていた奴らでしょうね」
「だよな…」
まさかクロノの忠告がこんなに早くなるとは思わなくて咲夜はため息をこぼした
「お兄ちゃん。ママ」
「大丈夫よアリシア」
「フェイトは俺が行く。プレシアはお前も警戒は怠るなよ」
「ええ」
プレシアもまた巨大な魔力を持つ魔導士である。今回はなのはに向かっているが、それがプレシアを狙わない理由とはならないので咲夜はここで待機をするように言った。フェイトが心配であるがいまだに当時の力を完全に取り戻していないプレシアは咲夜の言葉にうなずいて従った
(しかし、なぜ魔力を狙う?いったい敵は何だ?)
「今は考えても仕方ないか。アルカス、クロノに連絡を。アルテマ、行くぞ!」
バリアジャケットを纏い咲夜は空を翔け、結界へと突入した。
結界内ではすでになのはは赤い服の少女と接触していた
「どこの子!?どうしてこんなことするの!?」
バリアジャケットを身にまとい、レイジングハートを少女に向けながら周りには魔法弾を4つ展開して牽制しながら声を掛けるが少女は何も答えない
「話を聞てってば!!」
魔法弾を少女に打ち込むが、少女は手を横に振りかざすと空中に鉄球が出現する。少女は持っているハンマーでそれを打ち込みなのはの魔法弾を相殺した
「いったい何なの!?」
(結界内に反応多数。フェイトさん、楓さん、良太郎さん、咲夜さんです)
「みんな、来てくれたんだ」
レイジングハートの声になのはは希望を見出し、少女を見据える。透き通った瞳に少女は一瞬たじろくがすぐに気を持ち直してハンマーを天高く掲げる
「ちっ、時間がねーてのに。アイゼン。カートリッジロード!」
(エクスプロージョン)
薬莢が吹き出し、アイゼンと呼ばれた少女のデバイスが熱を拭く。
形状が変化しハンマーの先に鋭い先端が出現し、反対には三つのロケットのエンジンのようなものへと変わった
「ラケーテン」
「っ!」
少女のスピードがさっきまでと段違いになりなのは焦って空を翔けるが少女はそれをエンジンを吹かせさらに加速回転しながら追いかける。そして
「ハンマァアアアアア!!」
「ぐっ!…きゃあああああああ!!」
拮抗はほんの一瞬でなのはの障壁は打ち抜かれビルへとたたきつけられた。
バリアジャケットが半壊し、レイジングハートにひびが入った。状態でありながらもなのははかろうじて意識だけは保っていた。
赤毛の少女がゆったりとなのはに近づく
レイジングハートを向けるが、腕が震えて狙いが定まらない
(こんなところで終わりなの?フェイトちゃん。クロノ君。楓ちゃん。良太郎君。咲夜お兄さん…ユーノ君!)
ぎゅっと目をつむったが肩にポンと手が置かれる
「遅くなってごめんなのは」
「ユーノ、君?」
変わらない優しい笑みのユーノになのはは一瞬夢でも見てるのかと思ったが触れられてる感触が確かに現実だと訴えている。なのはは目線を正面へと向けるとそこには赤毛の少女とデバイスをぶつけているフェイトの姿があった
「民間人への魔法の使用。違法行為だ」
「仲間か?」
いったんフェイトから距離をとった赤毛の少女は忌々しそうにつぶやく。フェイトはバルディッシュを少女へと向け
「友達だ」
はっきりとそういった。
その頃、楓と良太郎は合流を果たしていたが、その目の前にはポニーテールで、腰に剣をさした女性と対峙していた
「あんた、何者よ」
「剣士二人か。面白い」
「へっ!お前なんか俺一人で十分だよ!」
(モモタロス。油断はだめだよ)
「私はシグナム。悪いがお前たちの魔力貰い受けるぞ!」
剣の女性。シグナムは腰の刀を抜いて良太郎たちと斬り合った
「アルフ。あいつとは知り合いか?」
「全く知らないね」
「…………」
アルフと合流した咲夜はが体のいい男のことを見ていた。頭にはアルフと同じく耳があり、使い魔の一種であることは理解できた
「お前、名は?」
「ザフィーラ」
「そうか。なら俺の客と、居候娘を襲っているのはお前の仲間か?」
「ああ」
「なるほど。もう十分だ」
咲夜はアルテマをザフィーラへ向けていった
「あんたを倒すのには十分すぎる理由だ!」
咲夜はザフィーラへ切りかかりアルフもそれに続いた
「なのははこの結界の中でしばらく休んでいて」
「でも」
「大丈夫。ほかのみんなも来てくれている。安心して」
「…うん」
不安そうななのはをユーノは優しく微笑むだけだった。けれど、それだけでなのはは笑顔になった。ユーノはそれを確認するとフェイトのもとへと急いだ。その後ろ姿を見てなのはは一つの決意をした
「守られてばかりじゃ、いられなよね」
(Allright)
なのはは今は魔力をためようと目をつむった
「はぁっ!」
「くっ!」
「楓!」
「だい、じょうぶ!」
「ほう」
シグナムの剣を気合で押し返した楓を面白そうにシグナムは見ていた
(これほどの使い手と会えようとは…ザフィーラそっちはどうだ?)
(すまん。なかなか苦戦している。こやつ強いぞ!)
(ヴィータ)
(わりぃ。こっちもいっぱいいっぱいだ)
「仕方ないか。レヴァンティン」
(エクスプロージョン)
シグナムのデバイスから薬莢が飛び出したかと思うとシグナムのデバイスが炎を纏った
「へぇ、貴方も炎熱なのね」
「私もとは?」
「こういう、ことよ!」
アラストールから炎を纏った状態にした楓はにやりとシグナムを見た
「よかろう。貴様の炎と私の炎どちらが強いか」
「「勝負!」」
二人が激突した姿をモモタロスは面白くなさそうに見ていた
「おい良太郎!俺も参加させろ!」
(だって、楓が手を出さないでって)
「あー!もやもやする!!」
(わぁ~モモタロス落ち着いて!)
暴れだしそうなモモタロスを良太郎は必死に抑えていた
(カートリッジあと3発。いけるか?)
(強い。でも、なんでなのはの防御を抜けたの?)
フェイトの疑問は打ち合ってみてこの少女の魔力ではなのはの防御を貫通することは容易ではないということだった。でも、少女はやってのけた
(何かある)
(やりずれぇ…)
さっきからあくまでも接近戦を避けつつ戦うフェイトに少女ヴィータは苦虫を踏みつぶしたように顔をしかめた。接近をもっとも得意とする彼女が一番嫌う戦法をフェイトは行っていたのだ
「だけど、アイゼン!」
(エクスプロージョン)
「負けるわけにはいかねぇえええ!!」
「くる!」
さっきまでと雰囲気が全く違うヴィータの様子にフェイトは気を引き締めた
そして、咲夜たちは決着がつきそうだった
「さぁ、お前たちの目的、吐いてもらうぞ」
「ぐっ。それしきの魔力でここまでとは」
2対1だからザフィーラに全く油断がなかったわけではない。けれど、魔力量ではアルフよりも見劣りする咲夜にどこかで心に余裕ができていたのか、咲夜の攻撃をもろに喰らってザフィーラはダウンしていた。無論、1対1でも咲夜は負けたなどいないだろうが
「お前たちの!?」
「咲夜!」
「これ、は…」
突如咲夜の腕から生えたのは女性のような腕だった。腕の中には咲夜のリンカーコアが握られている
(シャマルか)
(早くシグナムたちのサポートを)
(わかった)
「あ、待て!」
「ぐっ!」
「咲夜!」
咲夜の露出したリンカーコアがどんどんと輝きを失っていき咲夜は苦しそうに膝をつく。
アルフはすぐに駆け寄るが、次の瞬間腕はその場から消えた
「アルフ、奴を追え!」
「でも、あんたが!」
「いいから!」
「…わかったよ!」
アルフは咲夜の剣幕に押されザフィーラを追いかけた
「魔力を吸われたか。アルカス、俺の今の状態は?」
(魔力がほとんどからです。飛行は不可と判断します)
「現状打破の可能性は?」
(ほぼゼロですかね。なのはさんの魔力は回復しつつあるようですが、楓さんの反応がロストしました)
「楓が?くそっ!アルカス、トランスモードの可能性は!?」
(危険です。許可できません)
「だが!」
(許可できません)
「ちっ!」
とりあえず今ここで黙っていても仕方ないとアルテマを待機状態へと戻し咲夜は体に鞭を打ってフェイトたちの方へと走って行った
「楓!しっかりしろ!」
「モモ、大丈夫よ」
「いいから今は休んでろ!」
(モモタロス)
「…ああ」
楓を撃墜したシグナムをモモタロスは睨みつける。シグナムは申し訳なさそうな表情を一瞬だけした後すぐに元の表情へと戻した
「次はお前で終わりだ」
「へっ!俺は最初からクライマックスなんだよ!行くぜ行くぜ!」
今度はシグナムとモモタロスがぶつかり合った
「私がみんなを助けなきゃ…」
なのはは結界の中から戦い続ける友達を心配そうに見ていた
(カノンモード)
「レイジングハート?」
砲撃用の形態に変化したレイジングハートをなのはは不思議そうに見た
(打ってください。スターライトブレイカーを)
「そんな!今のレイジングハートの状態じゃ!」
(callme callme)
大切な相棒も心配だがそれ以上に窮地に陥っている友達のことも心配だ。
けれど、今ここで打ったらレイジングハートが大破する可能性がある。そんなことを考えられないなのはではない。けれどレイジングハートはなのはに打てと言い続けた。
「でりゃああああああ!!」
「きゃああああ!!」
「フェイト!」
「よそ見してんじゃねー!!」
「うわっ!!」
突如現れたザフィーラによってフェイトたちの戦況はよくない方へと傾いていた。
「大丈夫かヴィータ」
「へっ、こんくらい何ともねーよ。それよりお前こそ大丈夫かよ」
「ああ。シャマルが助けてくれた」
「そうか、シャマルが…」
どこか複雑そうにヴィータは顔をうつむかせたが。すぐに気持ちを切り替えてフェイトたちを見た
「フェイト!」
「アルフ。大丈夫?」
「ああ、でも、咲夜が」
「サクヤ?サクヤがどうかしたの!?」
「あいつらに魔力を取られた」
「そう、あいつらが…」
合流したアルフがフェイトに咲夜の状態を伝えた瞬間俯いてしまった。アルフは咲夜のことを伝えるのは間違いだったかと思ったが。次のフェイトの言葉を聞いた瞬間そんな考えは吹き飛んだ
「なら、消さなきゃね」
「へ?」
どういう意味だと聞こうとしたがすでにフェイトの姿はなく代わりにヴィータの帽子が吹き飛んだ
「あれ?おかしいな。ちゃんと首を狙ったつもりだったんだけど?」
どうしてだろうと首をかしげるフェイトははたから見ればかわいいしぐさだが、バルディッシュに頬ずりしながら不敵に微笑んでいる姿ではそうは思えなかった。ヴィータも大切な帽子を吹き飛ばされて怒りが浮かぶ上がったが、フェイトの顔を見た瞬間顔が真っ青になった
「バルディッシュ。次はちゃんと切り落とそうね」
(yes sir)
バルディッシュの返事が聞こえるや否やまたも異様なスピードでフェイトはヴィータに切りかかる。今度は警戒していた分反応が早かったがそれでも首の皮が一枚切られ、血が少しだけ滴った
「な、なんだよあいつ!」
「まずいぞヴィータ。あれと対峙できるはおそらくシグナムくらいだ」
「私がどうかしたか?」
「シグナム!」
異様なフェイトにザフィーラは焦って自らの将を思ったが、その将の声はすぐ後ろから聞こえた
「こちらの蒐集は終わった。あとはあの少女とあそこにいる少女だけだ」
「だけどシグナム。あいつやべーよ」
「そのようだな」
ゆらゆらと動くフェイトにシグナムも警戒を強めながら見据えた
「仲間が増えた?でも、関係ない。サクヤの敵をとるんだ。そうすればきっと褒めてくれるもん。そうだよ…見ててねサクヤすぐにこいつらの腸引き裂いてサクヤの前に首をもっていってあげるから。あーでも、サクヤも首を添えられたら困っちゃうよね…うん。なら消しちゃおう。そうだよ。そうしよう」
「ふぇ、フェイト?」
「アルフ。邪魔、しないでね?」
「ひゃい!!」
「ユーノも」
「わわわわわかったよ!」
アルフとユーノは互いに体を抱き寄せながら震えていた。フェイトは興味がなさそうにアルフたちから視線を外し、シグナムたちを見た
「それじゃあ、逝こうか」
「来るぞ!」
シグナムの声と同時にヴィータたちはフェイトを見たが、フェイトの姿がゆらゆらとして消えた
「消えた?」
「ヴィータ上だ!」
「っ!」
「死んじゃえ」
バルディッシュを力の限り振りぬきヴィータに打ち込む。シグナムの言葉を受けいち早く動いたザフィーラが障壁を張るがそれでも、力負けしてしまい二人は吹き飛ばされた。
フェイトはそんな二人を見下しシグナムに視線を向ける
「ベルカの騎士に1対1では負けはないと思っていたのだがな」
(エクスプロージョン)
「関係ないよ。ここで死ぬ人には」
フェイトはノーモーションでシグナムの前まで近づくとバルディッシュを振り上げる。シグナムはカートリッジで強化したレヴァンティンで打ち返す
「はぁああああああ!」
「やぁああああああ!!」
何度か打ち合い互いに距離をとった。そしてもう一度ぶつかりそうなときフェイトとシグナムの間に二刀流の刀を持った咲夜が割り込む
「フェイト引け!」
「サクヤ!?」
「双撃刃!」
「なにっ!?」
刀を肩から後ろに担ぎ振り下ろし衝撃波を生んでシグナムを吹き飛ばした。咲夜はその姿を見るとそのまま空中から落ちそうになる。それをどうにかフェイトが支えた
「サクヤ。どうして…」
「バルディッシュを見てみろ」
「あ…」
バルディッシュはいたるところにひびが入る煙をあげていた。フェイトの暴走にバルディッシュが追いつかなくて暴発しかける寸前だった。そのため、咲夜はアルフに投げ飛ばしてもらいフェイトたちの間に入ったのだ
「なのはがこの結界を打ち抜く。クロノたちとも連絡が付いた。楓たちはユーノに拾いに行かせたから時間を稼げば俺たちの勝ちだ」
「わかった。ごめんね、バルディッシュ」
(no problem)
「ありがとう」
ここまで壊しかけた相棒にフェイトは謝るがバルディッシュは気にしていないと言ってフェイトは嬉しそうに微笑んだ。その間に持ち直したシグナムとヴィータ、ザフィーラが集まる
「シグナム。あの御仁強いぞ」
「ああ、一太刀打ち合っただけでそれはわかった」
咲夜の強さにシグナムたちは警戒するが、咲夜たちは時間を稼げればいいので襲ってこないのはむしろ助かった
「行くぞ、フェイト、アルフ」
「うん!」
「ああ!」
2戦目が始まった
戦闘シーンが難しい…
もしかしたら更新かなり遅いかもしれませんが頑張ります