僕と彼女と精霊使い   作:天光星

1 / 2
初心者マーク、丸出しの初心者です
アドバイスなどをくれると嬉しいです


1話 彼女との出会い

僕は、彼女と出会ってしまった

そう、これがすべての始まりだった。

 

「あ〜。暇だな。」

僕、飛川陽内は学校の帰り道をぶらぶらと歩いていた。

僕の住んでいるこの街は田舎だが、僕は好きだ。

都会みたいにごちゃごちゃしてないし、何より空気が美味しい。

学校も悪くない。けど、生徒数がヤバイ!!

何人だと思う?300人ちょっと?いいや、もっと少ない。

なんと、108人だ!少ないだろ!そうでもない?まあ、どっちだっていい。

とにかく、僕はこの街が好きだ。

明日も頑張ろう! と、思っていたら川の近くに誰かいるのを見つけた

見かけない子だ。引っ越して来たのかな? と思い、話をかけてみた

「川なんて見て、どうしたの?」

よく見てみたら、女の子だ。彼女はこちらを見て、

「綺麗だなって。」

「そっか、僕は飛川陽内。君は?」

「私はアスコレット。よろしく。」

「うん、よろしく。」

と、握手しようと手を握ったら、手が光り出した。

僕は、ビックリして彼女、アスコレットに目線を戻したら

「そう、貴方だったのね。」

と、訳のわからない事を言い出すと、足元に何かが浮かんで来た

「お願いします。勇者さん。私たちの世界を救って下さい。」

と、アスコレットが言うと、目の前が真っ白になった。

 

 

「うん、う〜ん。」

「あら、目が覚めました?勇者さん。」

「勇者?・・・あれ?ここ何処?」

「ここは、ハルエス、勇者さんがいた世界で言えば、異世界です。」

「・・・・えっ 、えーーーー。」

なんと、僕は異世界に飛ばされてしまったので、あった。

「飛川さんは勇者で、ハルエスを救って欲しいのです。」

「待って、待って。僕が勇者?そもそも、救って欲しいって?」

「この世界、ハルエスは今、戦争中なのです。しかし、相手はとても強く

我々の少数部隊では勝ち目がないのです。」

「人間同士で、戦っているなんて?」

「人間同士?違います。相手は精霊です。」

「精霊?」

「はい。ここハルエスは精霊と人間が共存していました。しかし奴が

来てから・・・」

「奴って?」

「イービルです。イービルは精霊を操る力を持っていて、

『人間を襲え。』と命令しているのです。」

「そんな奴を倒せって?無理だよ。」

「いいえ、勇者さんには、イービルの力を打ち消す力が

あるのです。お願いします。じゃないと私たちは・・・」

泣いていた。アスコレットは泣いていた。何故か、僕は彼女には泣いて欲しくなかった

平和に暮らしていたのに、戦争に巻き込まれてしまった

可哀想な彼女を見てはいられなかった。

僕は、平凡な中学生だけど・・・

「わかりました。僕、飛川陽内はイービルを討伐し、ハルエスを救おうと思います。」

「ありがとうございます。」

彼女は泣きながら、嬉しそうに言った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。