知世の野望 ~The Magic of Happiness~   作:(略して)将軍

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第2章:加速する幻想
幻想の門


私とさくらちゃんが、なのはちゃん達の

ジュエルシード回収を手伝う事に決めてから、少したった後の事……

 

 

私が初めて立ち会ったジュエルシードの回収の時、

ジュエルシードは、別の生物に乗り移り暴れまわっていましたが、

 

 

さくらちゃんはジュエルシード相手に、

一歩も引かない大活躍をし、無事に回収する事が出来ました。

 

 

このジュエルシードの気配に気付かなかったのか、

はたまた、どこからか見ていて、状況を不利とみて断念したのか、

この時は、さくらちゃん達の仰っていた

もう一人の魔法少女が介入してくることはありませんでした

 

 

ただ、この時はさくらちゃんの久しぶりの事件が無事撮影できまして、

とても満足いたしましたから、その子の事を、気にしてはいませんでしたが……

 

 

そして、その次の事件は、またもや何かに乗り移ったジュエルシードに加え、

その時に私が初めて目にした、もう一人の魔法少女が介入して来た為に

さくらちゃん達、黒い魔法少女、ジュエルシードの怪物による

三つ巴の状況となりました。

 

あちらの魔法少女……この時、フェイトと言う名前を知ったのですが、

彼女は、使い魔と呼ばれる大きな犬……アルフさんを連れて来ており

フェイトちゃんと、強力なコンビネーションを仕掛けてきました……

 

 

しかし、さくらちゃんとケロちゃんが、彼女達を足止めしてくれたおかげで

なのはちゃんとユーノ君は、その間にジュエルシードを回収でき……

 

 

さくらちゃんに阻まれながらも、それを見届けた彼女は、

それまで、あまり感情をあらわにしていなかったのが、

ほんの少しだけ悔しそうな顔をして、アルフさんと一緒にその場を去っていきました

 

 

その後ろ姿に、気になるものを感じたので、

あの子は何故、ジュエルシードを回収しているのか、

ユーノ君に心当たりがないかうかがってみましたが……

 

ユーノ君は、彼女の事はおろか、もう一人ジュエルシードを集めに来ている子が

居たこそさえ、予想外だったとの事でした

 

 

……ジュエルシードは、願いを叶える宝石だと、ユーノ君は仰ってましたが

だとしたら、あの子にも何か叶えたい願いがあるのでしょうか……?

 

 

 

そして、私達が今向かってる先で

なのはちゃん達が争奪戦を行っている、新たなジュエルシード

 

 

友枝町からかなり離れた位置で発見されたので、

それから連絡を受けた私達は出遅れてしまい、

さくらちゃんは『翔(フライ)』のカードで、私はケロちゃんの背に乗り

『幻(イリュージョン)』のカードで身を隠し、急いで向かった目的地は……

 

 

 

……かつて、さくらちゃんがクロウカードの主となる為に

審判者・月(ユエ)さんから、最後の審判を受けた場所

 

 

―――東京タワー

 

 

遠目では、以前見た時と変わりありませんでしたが、

その周囲には、一般の人間を寄せ付けない為の結界は張ってあり、

ケロちゃんと一緒に結界の中に入った直後に目にしたのは……

 

 

なのはちゃんとユーノ君の前に立ちはだかっている、

どことなく、犬のアルフさんを彷彿とさせるような女性……

 

 

そして、東京タワーの展望台の上には、

強く光を放っているジュエルシードに向かって、杖をかざし

今この瞬間、それを回収しようとするフェイトちゃんの姿がありました。

 

 

「しまった! ジュエルシードが!!」

 

 

彼女がジュエルシードを回収したのと同時に、

ユーノ君が、ショックを受けたような大きな声を上げ、

なのはちゃんもそれにつられる形で、彼女の方へと目をむけました。

 

 

……どうやら、私達は間に合わなかったようです

 

 

「なのはちゃん! ユーノ君! 大丈夫!?」

 

 

「さくらさん!」

 

 

 

私達が、なのはちゃん達と合流したのはその直後……

 

さくらちゃんの声に反応した二人の表情は、

ジュエルシードを奪取された為か、焦りが色濃く見えていました

 

 

対して、二人の足止めを行っていた女性は、

かなり疲弊して、私達の登場に少し驚いていたものの

 

憶する様子もなく、気を見て襲い掛かろうとするような

敵意を持った視線をこちらに送っていました。

 

 

……ですが、突如あの子の方を振り向いた後、改めてこちらへ向き直すと……

 

 

「……チッ、今回はここまでにしといてあげる

 だけど、これ以上邪魔するんだったら、今度こそ、ただじゃ置かないよ!」

 

 

よほどの戦いを繰り広げていたのか、息切れしながらも、睨むような表情でそう言って、

私達に背を向けるとフェイトちゃん共々ものすごい速さで去っていきました。

 

 

「あっ……! 待て……」

 

 

「アホ! そんなくたびれた身体で追ってもやられるだけや!

 ……残念やけど、今回は向こうが上手やったな」

 

 

追いかけようとする二人を、ケロちゃんが制止します。

あの人と同様に、2人もひどく疲れているのが私にもわかりました

 

 

「すいません……私達が、もう少しうまくやっていれば……」

 

 

「ううん! 私こそ、もっと早く来れていたら……」

 

 

そう言って、互いに謝り合うさくらちゃんとなのはちゃん。

どちらも悪いわけでもありませんでしたが……

 

このような結果になってしまい、いたたまれない雰囲気になってしまったので

私は何とかしようと思い……

 

「……あの、とりあえず少し休んでいきませんか?

 お二人とも、大分お疲れのようですし……」

 

 

その雰囲気を打ち消すために、休息を提案いたしました。

 

 

「え……? あ、うんそうだね。

 とりあえず、一休みしようよ!

 あの上なら、丁度いいと思うし」

 

そして、私の意見に同意してくれたさくらちゃんが指差した方向……

そちらをみて、なのはちゃんは驚きの表情を見せました。

 

 

「あれって……さくらさん、いいんですか!?」

 

 

確かに、ちょっとお行儀は良くないかもしれませんけど、

こういうのも、魔法少女の特権だと思いますもの。

 

 

「……たまには、こういうのもいいではないですか、

 さ、ひと休みいたしましょうか」

 

 

そうして、私達が先にそこに降り立ってから、

なのはちゃんとユーノ君は、恐る恐るといった雰囲気で……

 

 

東京タワーの展望台の上へと降り立ちました。。

 

 

 

「いいのかなぁ……?

 誰かに見つかったら大変な事になりそうなの」

 

 

少し不安な表情をしながら、周囲の景色を眺めるなのはちゃん。

 

でも、なんだかんだ言って、ここからの光景はまんざらでもないようです

 

 

「大丈夫だよ、たぶん……

 以前にも、ここで色々とやったことがあるし……」

 

 

「色々……?」

 

 

さくらちゃんの口にした色々の意味が分からず

なのはちゃんは、困惑していましたが……。

 

 

「あん時は、ほんま色々とやっとったからなぁ」

 

 

試練を見守ってくれていたケロちゃんは、あの時の出来事を懐かしんでいました。

 

……そう言えば、あれからもう1年になりますわね。

 

 

「あ……2人とも、喉かわいてるよね!

 私、ちょっと下に降りてジュース買って来るよ!」

 

 

さくらちゃんは、疲れて汗をかいている二人を気遣ったのか、

そのまま、カードを1枚取り出して杖で突きます。

 

 

「さくらさん!? 別にそんな……」

 

 

なのはちゃんは、遠慮がちにさくらちゃんを制止しようとしましたが、

『翔(フライ)』のカードを発動させたさくらちゃんは、

そのまま、人目がつかない位置を気にしつつ、地上の方へと降りていきました

 

 

「……さくらさんが、普段魔法を使う時って、いつもあんな感じなんですか?」

 

 

「そう頻繁に使う訳でもありませんけど……こういう場合は、使ってもいいと思いますわ」

 

 

さくらちゃんが魔法を気軽に使った事に、なのはちゃんは、疑問の表情を見せています。

 

さくらちゃん、普段は安易に魔法を使いはしませんけど……

きっと、お二人に気を使ったのでしょう。

 

 

(……なんで、あれで騒ぎにならないんだろう)

 

 

まだ、少し納得いかないという表情をしながら、

さくらちゃんの下りて行った方向を見つめるユーノ君。

 

 

「ところで、さっき色々って言ってましたけど

 ここで前になにかあったんですか?」

 

 

なのはちゃんは、さきほどさくらちゃんが口にした、色々と言う言葉の意味を知りたかったようで、

私達に、そのいろいろについて質問をしてきました。

 

 

「ああ、前にさくらが真のクロウカードの主になる為に、

 最後の審判をしたっちゅうんは覚えとるやろ。

 あれは、ここ展望台の上で行われたんや」

 

 

「あの、もう一人のクロウカードの守護者と戦ったっていう……

 あれ、ここでやってたんですか?」

 

 

……あの時は、本当に大変でした。

 

もう一人の守護者……

ユエさんは、クロウさんの事がとても大好きだったので、

はじめは、新しい主を選ぶことを、頑なに拒んでいましたが……

 

 

審判を超えた力を見せたさくらちゃん。

……その時に、さくらちゃんのまっすぐな心に触れて、

ユエさんは、さくらちゃんの事を新たな主に認めてくれました。

 

 

 

「……色々な思いが渦巻く中、さくらちゃんはユエさんに認められて

 改めてクロウカードの主になられたのですわ」

 

 

「結局、クロウの狙いどおりやったけど……

 さくらやからこそあの結果になったんやろうな」

 

 

そうして、かつての思い出話をふたりに語っていると、

なぜか、なのはちゃんは浮かなそうな顔をしていました……。

 

 

「……なのはちゃん、どうかなさいましたか?」

 

 

「知世さん、今回の事件……

 あの子とわかりあったうえで解決する事は、出来ないんでしょうか……?」

 

 

「なのは?」

 

 

ユーノ君は、なのはちゃんの意図を計りかねている状態の様ですが……

 

 

「……あの子と初めて会った時、杖を構えてきたあの子に、

 話し合いで解決できないのかって、尋ねた事があるんですけど、

 その時、あの子はそんな事をしても意味が無いからって言って……

 ちゃんと話し合えば、戦う事は避けられるかもしれないのに。」

 

 

確かに、お互いが心の内をわかり合う事が出来れば、

戦いを避ける事は出来るのかもしれません。

 

 

……けど、口にすればそれだけの事ですが、それを為すのは決して簡単な事ではない。

 

分かり合うためには、意味を持つ言葉と同じくらい必要なものがあります

 

 

「……人間、その気になれば甘い言葉などいくらでも言えますし、

 約束を反故にする口実だって、同じくらい言えます。

 

 言葉だけでは駄目……それを本当に信じさせるためには、

 その言葉に見合うだけの、強い想いがなければ……」

 

 

「想い……ですか?」

 

 

まだ数度しかお会いしたことはありませんが、

フェイトちゃんの瞳の奥には、なにかを為そうとする意志の他に、

例えようがない深い悲しみの色が見えた気がしました。

 

 

私の推測が当たっているのなら……

彼女と分かり合うための思いは、並大抵のものでは話にもならないでしょう。

 

 

「い……いきなり、凄い事を言いますね。」

 

 

「母から、よく聞かされているものですから、

 奇麗に見える言葉を使う相手には気をつけろと。」

 

 

さくらちゃんのお母様の一件があったからでしょうか?

ええ、それはもう何度も聞かされましたとも……

 

 

最も、その時の言葉に偽りは一切なかったようですけれど……。

 

 

「……もし、仮に話し合う事が出来て、

 その子がジュエルシードを求める理由を話したとして、

 素直にジュエルシードを渡せますか?」

 

 

「それは……」

 

 

私がそう言うと、なのはちゃんは答えが見つからないようで、

そのまま俯いてしまいました。

 

 

「あそこまで必死になって探しとるっちゅうことは、

 ジュエルシードを使うつもりで、集めてるっちゅうことやろうからなぁ……」

 

 

フェイトちゃんが、何のためにジュエルシードを、

必要としているのかはわかりませんが……

 

ジュエルシードを渡せないのであれば、

話し合い自体は平行線となってしまうはずです。

 

 

「……ジュエルシードは何かに使う目的で、譲渡できるようなものではないです。」

 

 

「せやろなぁ……ワイも昔、あの手の危ない道具は何度も見た事がある。

 もし仮に、ジュエルシードを甘すぎる認識で利用しよと思とったら、

 ……あの小娘、破滅への道を行き着く先まで転がり落ちる羽目になってまうわ。」

 

 

珍しく真剣な顔をするケロちゃんの言葉に、

2人はハッとした表情をして、互いの顔を見合わせました。

 

 

たぶん、朧げながらそのイメージが見えてしまったのでしょう。

 

 

「……わかり合うというのは、簡単なようで難しい事ですわ。

 人間、例え親しい相手にも明かしたくない事と言うのはございますし、

 そこに無理やり踏み込むと言う事は、心を踏みにじるのと同義になってしまいますから。」

 

 

「けど、このままじゃ……」

 

 

納得できないという表情をして、なのはちゃんがそうつぶやきましたが……

 

……もちろん、私も、そしてさくらちゃんも、

目の前の人がみすみす不幸になるのを、見過ごすつもりはありません。

 

 

「……分かり合うのは言葉だけとも限りませんわ。

 時には、競い合ったりぶつかり合ったりした結果、

 新しい縁が生み出される事だってございますから。」

 

 

「ぶつかり合う……?」

 

 

ユーノ君は、思い当たることがないのか分からないという顔をしてましたが……

 

なのはちゃんはこれを聞くと、少しばつの悪そうな顔をして頭を掻き始めていました。。

 

 

「……なのはちゃん、どうやらご経験があるみたいですわね。」

 

 

「……はい、小さい頃、大人しい子をからかって泣かしてた、

 いじめっ子つかみ合いのケンカをしたことがあって……

 覚えてる限りじゃ、本気のケンカをしたのはその時だけなんですけど、

 気がついたら、いつのまにかその2人と仲良くなってて……」

 

 

少し荒っぽいなのはちゃんの思い出に、ユーノ君は意外そうな顔をしていましたが、

ケロちゃんは、別の事を考えていらしたようで……

 

 

「まるで、一昔マンガの前でよくあったシチュエーションやなぁ……

 ホレ、ケンカの後で土手で寝転がってるアレや」

 

 

女の子のイメージとしては、あまり合ってないかもしれませんけど、

確かに、それが一番近いかもしれませんね。

 

 

 

「そんな事あったんだ……

 っていうかなのは、その二人ってひょっとして……」

 

 

 

ユーノ君の問いに、なのはちゃんは頷きながらも、思いつめた表情をしてました。

恐らく、今もその友情は続いていて……

 

 

……今はちょっと、不安定になってしまっているのでしょう。

 

 

「さくらちゃんだってそうですわ、クロウカードを集めていた時、

 事ある毎に色々な理由で競い合っていたライバルが、

 さくらちゃんにとっての、一番大切な人になっていたんですもの」

 

 

「「さくらさんの一番?」」

 

 

二人とも、その言葉がが気になったのか、

2人とも興味ありそうな、また意外そうな顔で、同時にそのセリフを口にしていました。

 

 

「ありゃ、ワイも意外やったな

 さくらの奴も、なんであんな小僧を……」

 

 

そして、なのはちゃんとユーノ君がが疑問を浮かべてる一方で

ケロちゃんが、ちょっと意地悪そうにぼやき始めています。

 

……嫌いじゃないですけど、相性が悪い感じでしたものね。

 

 

「あの時も、言葉が役に立ったのは一番最後……

 時にはぶつかり合って、時には協力し合って行った結果、

 2人の間に、強い絆が出来上がっていたからこそ、

 言葉が、あるべき結果を導き出したのですわ。」

 

 

どれも、口にするだけならいくらでも同じ事を言えるでしょうが、

2人の絆を紡いできた言葉の重みだけは、

決して、真似をすることはできないでしょう……

 

 

「絆……ですか?

 じゃあ知世さん、私はどうすれば……?」

 

 

なのはちゃんは答えが見つからなかったようで、私へ更なる問いかけをしてきましたが……

 

 

「おまたせ! ジュース買って来たよ!

 みんな、好きなのとってね!」

 

「わっ!?」

 

 

その時、答えを求めるなのはちゃんへの問いをかえすより前に、

ジュースを買ってきてくれたさくらちゃんが帰ってきました。

 

 

「さくらちゃん、おかえりなさいませ。」

 

 

「さくら、ずいぶん時間かかったやないか……

 まぁええわ、まずはワイから一本貰うで!」

 

 

どうやら、結構な時間話し込んでしまったようですね、

なのはちゃんに、答えを返す事はできませんでしたが、この答えは言葉にするよりも……

 

 

「なのはちゃん、答えはなのはちゃん自身が答えを見つけるべきですわ。

 分かり合うという事の、一番大切な事はなんなのか……」

 

 

「一番大切な事……」

 

 

私の問いに対して、なのはちゃんは深く考えてしまいましたが、

……いずれ、その答えを見つける事が出来るでしょう。

 

 

……さくらちゃんと一緒ならば、きっと

 

 

「ほえ……? 何の話? 知世ちゃん、なにをはなしてたの?」

 

「おほほほ、仲良しになる方法についてですわ」

 

 

さくらちゃんはジュースの缶を持ったまま、真剣な表情をしてるなのはちゃんを見ると

ちょっと不思議そうな顔をしましたが……

 

 

「なのはちゃん、誰とそんなに仲良しに……あれ?」

 

 

「どうかなさいました? さくらちゃん」

 

突然、何かに気付いた様子を見せると、

その視線を、展望台の中央の方へとむけていました。

 

 

「なんだろう……あっちの方、なにかおかしくない?」

 

 

そう言って、さくらちゃんが指差した方向……

そちらの方に目を向けると、そこには確かに奇妙な光景がありました。

 

 

「なんだ、アレは……?」

 

 

そこには、人が通れるくらいの穴が、空中にぽっかりと開いていて、

その穴の中から見える光景は、その奥に広がる周囲の物とはまるで違っており……

 

 

何故でしょうか、私には魔力がないのに……

 

 

この時だけは、その穴の奥から流れてくる雰囲気が、

この世界の常識とは異なる物だと、ハッキリ理解できたのです……

 

 

 

 




ジュエルシード回収を全部再現すると、尺が取りにくいし、原作なぞりにしかならないので
原作時系列に沿いながらも、結構な部分オリジナルな話が入ると思います


……なお、さくらにしてもなのはにしても、
放映時は、まだスカイツリーありませんでしたが
そこら辺はスパロボ風な雰囲気という事で目を瞑っていただきたいです


あとは通信端末もか
さくら放映時は折りたためないタイプ、なのは放映時は折りたたみのガラケーだったもんなぁ
ここら辺はその時その時で設定を作るつもり

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