インフィニット・デカレンジャー~クールで熱い戦士たち~   作:憲彦

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今回は鈴の正式な異動手続きと簪のIS紹介等です。

ゆっくりしていってね。


episode14 再び日本署へ

クラス対抗戦に突如として現れた4機の無人機、これを撃破した司達だったが戦闘の影響でアリーナが使い物にならなくなり、クラス対抗戦は中止、そして復旧活動のため次の日は特別休校となった。その休みを利用して司、一夏、鈴そして簪の4人が日本署を訪れていた。

 

「それじゃあこの書類にサインをしてくれ。」

 

異動手続きの書類に鈴がサインをし、ブレスロットルを束に渡した。

 

ブレスロットルを渡したのは内部にあるデカスーツを日本署格納庫に送るためだ。

 

「ついでに俺と一夏のも渡しておこう。メンテナンスを頼む。」

 

「分かった。やっておくわ。」

 

そして、大体の話が終わったとき、簪が完成した専用機を束に渡した。

 

「束さん!ついに完成しました!!見てください!」

 

「おぉ~!ついに完成したんだね!でわでわご閲覧~…………何か見たこと無い武器がたくさん入ってるんだけど…………。」

 

「操縦者自身にダメージを与えるために私が考案したデスソースミサイルです!!」

 

「いや絶対デスソースじゃないよね。今危険信号出まくってるんだけど!」

 

束の言う通り、簪の専用機のデータを読み込んでいるコンピューターが仕切りに危険を知らせている。

 

【危険。危険。危ない。ヤバイ。danger。辛い。痛い。早く消して。もう無理。不可能。】

 

何か途中からコンピューターが意思を持ったみたいに拒絶反応を起こした。

 

「3人とも何処かに出かけても良いぞ。今日は大体の事が終わったからな。」

 

司の言葉に3人は部屋から出て、それぞれ休みを満喫しようとした。

 

「束、俺達のデカスーツ、嗅覚保護を強化してくれないか?」

 

「嗅覚保護以外も強化しておくよ…………。だって私も面白いな武装を作るから!!」

 

「ふざけるな!!」

 

更に危ないことをしようとしていたので司が全力で止めた。

 

その後、もう少し香辛料を強化しておいた。司に気付かれないようにコッソリとだ。

 

「それより、今回の入隊試験の嘆願書が来てるけど見る?」

 

「ああ、見せてもらおう。」

 

束から封筒を受取り中を確認した。

 

実働部隊希望、145人。メカニック希望、210人。一般職員希望、555人。の計910人だ。

 

その全てに目を通していると、見たことのある名前のヤツが出てきた。

 

「ん?織斑千秋?受ける気か?試験を。」

 

何と織斑千秋の名前があった。

 

「どうする?断る?」

 

「受けたいなら受けさせろ。試験前に断ることは出来ないからな。」

 

「OK。なら小細工無しの通常試験で良いよね。どこまで行けることやら。でも今年は実技・体力テストから始めて最後に精神鑑定の心理テストをするみたいだけど。」

 

「アイツの実力を見るには丁度良いんじゃないか?」

 

見なくたって分かるよ。と言いながら簪の専用機に目を戻した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃鈴はと言うと、

 

「この辺だと思ったんだけどな~…………。アッ!居た!!」

 

訓練生達が声を出して練習をしているなか、1人の男を見付けて声をあげた。

 

「龍馬さ~ん!!!」

 

龍馬

「おっ!鈴か!久し振りだな!!」

 

「お久しぶりです!今日から日本署所属になったので挨拶に来ました!!」

 

この男、名を赤座龍馬(あかざ りゅうま)元ファイヤースクワット隊長にして今は日本署の副署長をしている。仕事の合間に訓練生の育成なども担当している。司の同期で初期のデカレンジャーメンバーの1人である。

 

因みにデカレッドで一夏に隠し球の雷神剣を教えた人である。

 

龍馬

「そっか。ならこれからはよろしくな!」

 

「はい!訓練のほどもよろしくお願いします!」

 

その後、日本署内に居る知り合いに挨拶を済ませると自分も訓練生達の訓練に混ざって汗を流した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴が訓練生に混ざって汗を流しいた頃、一夏と簪は、日本署内にある一夏の部屋へと向かっていた。この前買ったプラモデルの山を消化するためだ。

 

しかし、まず部屋に入ってまず驚いた。

 

部屋の面積が2倍になっていたからだ。

 

一夏

「何か広くなってる!!?」

 

実際はこの部屋と隣の空室を隔てていた壁を取り除いただけなのだがな。

 

部屋に備え付けられている通信機で束に連絡を取った。

 

一夏

「束さん!?俺の部屋が広くなってるんですけど!!?」

 

『ああ、これからは広い方が良いかと思ったから隣の空室と直結させておいたよ。大丈夫!ベッドはダブルにしておいたし部屋全体に束さん特製の防音加工をしておいたから!』

 

一夏

「そんな匠の気遣いいらなーーい!!!」

 

通信を乱暴に切って息を乱していた。

 

「な、何があったの?」

 

一夏

「いや……知らない内に部屋が改装されてただけだよ…………。」

 

何かゲンナリした顔で簪に伝えた。

 

その後はと言うと、

 

一夏

「やっぱり同じシリーズを2人で作ると楽しいね。」

 

「ええ、パーツの共有も出来るし何より共有したパーツでオリジナルのガンプラも作れるしね。」

 

HGかMGかRGかは分からないが同じシリーズのガンプラでお互いにパーツを交換しながら作っていた。

 

「今度はメガサイズでも買おかっな?」

 

一夏

「面白そうだね。俺も作ってみようっと。」

 

現在販売されている中で1番大きいサイズ、48分の1サイズ(作者が知っている中ではこれが最大です。もっと大きいのあったら教えてください。)のガンプラを作ろうとしていた。

 

と言うか慣れるの早すぎないか?

 

次に作りたいガンプラの話や自分が好きなヒーローの話をしながら買ってきたガンプラをどんどん消費していった。

 

因みに作者はOO系のガンプラが好きです。デザインが好みなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして帰る時間、

 

「はい。司君のマスターライセンスといっくんと鈴ちゃんのブレスロットル。注文のあった場所は強化しておいたよ。後、簪ちゃんの専用機。最初はビックリしたけどかなりいい機体に仕上がってたよ。」

 

一夏/簪/鈴

「ありがとうございました!」

 

「イエイエ」

 

そして、4人は電車やバス等を使いIS学園まで戻った。

 




と言うわけで日本署での話その2でした。

次回は2人の転校生がIS学園に!しかも片方は男!?

episode15 2人の転校生

次回もお楽しみに!!感想もよろしくお願いします!

赤座龍馬はルオンさんより頂いたキャラです。ありがとうございました。
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