やはり俺の青春ラブコメは間違っていたのだろう   作:未果南

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一色視点その2です
今回の文体凄く書きずらかった…
慣れないことはするもんじゃないですね


冷めることのない恋心は~一色side~

「それで一色ちゃんはさー?」

 

「えー、そんなことないと思いますよー?」

 

周りがガヤガヤとうるさい中、集まってくる男どもを適当にやり過ごしつつ先輩の様子を伺う。

うーん…、先輩と隣の席になれたまでは良かったんだけど上司の人達は飲み始めたら一切干渉して来ず、それをいいことに男達は私の周りに群がりそれを嫌った先輩は遠くへ座りなおしてしまった。

 

「比企谷さんはー」

 

あ、あの人達先輩と話してる。あの感じだと少し狙ってるのかな…

先輩は戸惑いながら話を聞いているようだ

 

だいぶん成長したんだなぁと感慨深く思う

昔はあんな風に女性が近づくと、どこかへ行っていたのに…。いや、そこまで酷くなかったか。雪ノ下先輩や結衣先輩はもちろん折本さんとかちょっと不良っぽい人とかあとはあの怖い雪ノ下先輩のお姉さんとか…

 

「あ、私少しお手洗いに…」

「じゃあ、俺も御一緒しよーかなー」

「「「ギャハハ、セクハラじゃねーかよー」」」

 

…取り敢えずこいつらはこれから先関わるのを控えたいところだ。

 

お手洗いに行くふりをして先輩の元へ近づいて行くと

 

「部活とかはー」

 

あ、部活の話してる…高校の時の私がどうだったかから派生した感じかな?これはいい機会だ。先輩達がどうなったか知るチャンス!先輩に近づいたのはチャラにしてあげますよ名も知らぬ女性社員さん

 

「俺は部活とかはー」

 

「え」

 

「え?」

 

先輩が振り返る。目と目が合う。今先輩なんて言った?聞き間違いじゃなければ部活はしてなかったって…

どういうことですか?先輩。先輩の本物はどうなっちゃったんですか?

 

「せんぱ「一色ちゃーん?」」

 

チッ。うるさいんですよクソ男どもが

今はそれどころじゃなくて先輩から奉仕部のことを聞き出して…聞き出して?それからどうしようというのだろう。私は奉仕部の正式な部員じゃない。そもそも先輩たちの間に何かあったとして口出しできる立場じゃない。

 

それに私、先輩が雪ノ下先輩や結衣先輩と何かあったって察して少し喜んでしまった。なんて汚い女だろうか。

 

先輩達に何があったのか知りたい。どうして先輩が自ら本物を否定するようになったかを知りたい。

 

「せんぱぁーい送って行ってください」

 

気づけば私は先輩にお願いしていた。あの頃みたいにあざとく猫なで声で。

 

高校の時みたいに振舞って

高校の時何時かデートした時みたいにラーメンを食べに行って

高校の時から変わらない先輩の優しさに触れながら変わった部分も感じつつ…

 

 

今は?

 

 

今の先輩はどうなの?私は?雪ノ下先輩は?結衣先輩は?

 

聞きたい、知りたい、解き明かしたい。

 

でも、今は聞いて欲しくなさそうな先輩の顔を見ていると聞き出すことも出来なくなった。

 

「今は聞かないでおいてあげます。でも…いつか教えてくださいね?」

 

嘘だ今すぐ聞きたい。でも、でも…っ

 

「…っ」

 

そんな切ない顔されたら聞き出せないじゃないですかぁ…

本当に先輩はずるいんですから…

 

むかしの古い終わった様な恋のはずだった。そう思ってた。でも…、私はやっぱり…

 

 

先輩の事が好きでたまらないのだろう




学生しかも受験生なので投稿ペースは落ちるやもしれません
完結させる気ではありますので待ってくださると幸いです
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