遊戯王EXTRA CCC   作:藏条絵識

1 / 5
第1話

ーー僕は今、月のデータの海に溶けていく、溶けていく、溶けていく、僕は『過去に生きていた人物』の再現であり、それが何かの『偶然』か意思を持ってしまった『サイバーゴースト』なのだ。まだ僕は『現実』では何処かで『アムネシアシンドローム』という病気の治療方が見つかるまで『冷凍保存』されているのだ。

なので僕は『ムーンセル』に不正なデータとして見られこうしてだんだんとデータが溶けていっているのだ。夢の中での『この世の全ての欲』との退治、僕を守ろうとしていてくれた少女、『BB』のこと、ーーそして『聖杯戦争』で戦った彼らとの思い出さえ忘れてしまうのだろうか。ーーあぁなんて孤独なのだろう。せっかく手にしか濃い記憶も忘れてしまうのだろうか?ーー否、僕は忘れたくない、寧ろ僕は『ムーンセル』に記憶を消されようが『魂』に刻んで覚えているであろう。

ーーあれ? 僕と共に『聖杯戦争』を戦ってくれた『サーヴァント』は誰だっけ? ーー思い出せない。ただ赤い男装と言い張っているがどう見ても少女にしか見えない『剣士』と青く、露出の多い和服を着ていて常に僕に尽くしてくれた『魔術師』、皮肉が多いが確実に僕にアトバイスをくれた紅い外装をした『弓兵』、傲慢で天上天下唯我独尊の黄金の姿をした自分にクラスはないといいはった男の誰かだということは思い出せる。ーー何故こんなにも記憶が重なっているのであろう。まるでパソコンでいえばページを無理やり貼り付けたような感じだ。

こうして『岸波白野』という『人型』は無くなっていく、ーーーと思ったが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、『地球』海馬ランド

あのまま溶けてしまうと思っていた僕を『第二魔法』の『並行世界の運用』の担いて、『キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ』、本人からゼル爺と呼べといった老人の気まぐれによって僕の『並行世界』での記憶を僕という『人型』に取り込み、その『並行世界』においての『聖杯戦争』で僕と共に戦ってくれた『セイバー』、『キャスター』、『アーチャー』そして『ギルガメッシュ』の四人を僕と共に『並行世界』に送り込んだのだ。ーーーどうやら『無理矢理』『サーヴァントら』と『ゼル爺』が『ムーンセル』を説得したようでこうして僕は『地球』で過ごすことが出来ているのだ。

 

「岸波さん、どうやら目的地に着いたようですね」

 

携帯電話の相手の名前は『レオ・ビスタリオ・ハーウェイ』、略して僕は『レオ』と呼んでいる。彼は僕の『聖杯戦争』の決勝戦の相手であり僕と同時にこの世界に連れてこられたらしい。だがどの『並行世界』でもレオの『財閥』は巨大であり僕もそこの『テストプレイヤー』としてここに来ている。『デュエルモンスターズ』この世界で最も重要な物といってよいものでありこの世界では大流行どころか社会にも影響しているカードゲームだ。この世界でのトップはレオの『財閥』ではなく『I2社』と『海馬コーポレーション』という二強が世界を牛耳っているといってもいいくらいだ。

 

「僕はとりあえず岸波さんの決闘を見てから帰りますので是非とも頑張ってください」

 

うん頑張るよできる限りはところで君はどうしたの?もう終わったのかい?

 

「ええとりあえずは終わりました。なので今日は僕は何もすることがないので岸波さんの決闘を見てから何をするか考えます」

 

やっぱり終わってたんだね。じゃあ僕の出番はそろそろだから行くね。

 

「岸波さんが負けるとは思いませんけど、絶対に勝ってくださいね」

 

 

わかったといい僕は決闘場に赴いた。

 

決闘場は広く周りからも観戦できるようになっておりまるで本当にプロになったかのような錯覚を感じた。周りの観客を見ると一部に僕の友人らが固まって僕の決闘を観戦に来ていた。周りのオーラは何故か黒くまるで勝たないと殺すといっているような気さえするほどであり背中に身震いが生じた。

 

 

「どうした身震いしているようだが緊張でもしているのか? 」

 

いえ友人らからの視線が怖いだけです。

 

「ーーーならいいのだがでは始めるぞ受験番号 25番 岸波白野」

 

「「 決闘‼ 」」

 

先行はどうやら試験官のようだ。

まぁ試験だからそこまでは強いデッキはこないと思うけどね

 

「私は「神獣王バルバロス」を妥協召喚する。こいつはレベル8だが攻撃力を1900にすることで召喚することができる」

 

神獣王バルバロス

効果モンスター

星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200

このカードはリリースなしで通常召喚できる。

この方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。

また、このカードはモンスター3体をリリースして召喚できる。

この方法で召喚に成功した時、相手フィールド上のカードを全て破壊する。

 

手には槍を持った下半身は馬に近く、顔はライオンに近い神々しい姿をしたモンスターがこちらに槍を向けた。

 

「私はカードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

あれ?バルバロス? ずっと見てきたけど、だいたいはゴブリンシリーズのビートダウンか、やたらと固い守備デッキだったはずなのに

たしかレオもゴブリンビートダウンと当たったはずなのに。まぁこのデッキで対処できるならいいけどね。ーーー「スキルドレイン」が非常に怖いけどね。

 

僕のターンドロー、僕は手札から「サイクロン」を発動する。

 

サイクロン

速攻魔法

フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

 

まずは「スキルドレイン」かどうか怪しいカードを破壊しておくのが優先度が高い。だがそれにチェーンすることで発動する「禁じられた聖杯」なら少々厄介だ。巨大な竜巻がカードから発生し試験官の伏せカードを破壊しにいくが、

 

「私はその「サイクロン」にチェーンして速攻魔法「禁じられた聖杯」を発動する‼ 」

 

禁じられた聖杯

 

速攻魔法

フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。

エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は

400ポイントアップし、効果は無効化される。

 

すると女性がバルバロスに聖杯に入っている水をふりかけるとバルバロスの士気が上がったように見える。ーー厄介な聖杯の方だったか。

 

これで攻撃力が400上がって2300になると思う人もまだ若干いるかもしれないがそうではないのだ。「神獣王バルバロス」は効果によって攻撃力が下がっていたため、攻撃力を下げるという効果を「禁じられた聖杯」によって打ち消されるため、元々の攻撃力の3000に戻り、そして「禁じられた聖杯」によって400上がるので3400となる。ーー全く、開始そうそう3400は破格な数字だが、僕のデッキはそういった攻撃力でも倒せるカードを何枚もいれてあるため対処の予知はある。

 

僕は手札から魔法カードの地砕きを発動する。

 

地砕き

通常魔法

相手フィールド上に表側表示で存在する守備力が一番高いモンスター1体を破壊する。

 

空中から巨大な手がグーの形をしてバルバロスに向けて突っ込んだ。攻撃力3400もの数値を誇っていたバルバロスはいとも簡単にぺしゃんこになってしまいフィールドから消えていった。

 

そして僕はレッド・ガジェットを召喚する。

 

レッド・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1300/守1500

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

僕のデッキのメインカードの一つである『ガジェット』と呼ばれるシリーズだ。かの『初代決闘王』が使用していたと言われている。

このデッキはその『ガジェット』特有のサーチ効果を利用し安定性を持ちながらも相手の場を破壊していくデッキだ。

 

そして効果で僕はデッキから「イエロー・ガジェット」を手札に加える。

 

イエロー・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1200/守1200

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

バトルフェイズに入る。レッド・ガジェットで直接攻撃‼

 

レッド・ガジェットは試験官の方に突撃し小さな手で試験官を攻撃したが本当のことをいうと歯車で攻撃したほうがいい気がした。

 

 

試験官 LP 4000→2700

 

 

「くっ......だがこの瞬間、手札から「冥府の使者 ゴーズ」の効果を発動する‼ 」

 

えっゴーズ⁈ てっきりスキルドレインを中心に組んだデッキだからそんな予想はしていなかったのにーーこれはちょっと辛いな。

 

そういい僕の目の前に現れたのは、赤い髪の毛をした冥府からきた使者とその隣には剣を持った冥府の騎士がいた。

 

 

 

side Rin Tosaka

今日は『デュエルアカデミア』の実技試験の日だ。私たちは既に終えて、後は岸波君のみになった。

私たちは全員勝つことができ、岸波君には「絶対に勝て」という念を送っておいた。その時、岸波君と紅い外装をした『弓兵』が震えていたのを見たのは気のせいだと思う。ーーそして現在不満なのはちょっとした手違いがあったことだ。どうやら現在岸波君が相手にしているデッキはプロのデッキを模倣したもので私たちが戦ったデッキとは一線違った強さを持つ『メタビート』と呼ばれるジャンルの一つの『次元エアトス』というデッキのタイプに近いらしい。

デッキコンセプトは岸波君に近いが相性は最悪で「スキルドレイン」を打たれてしまうとそうとう岸波君は劣勢になってしまう。

そのことをどうやらオーナーの『海馬瀬人』に話したみたいだが、『海馬瀬人』は「ふぅん。これくらいの逆境を越えられなくてなにが決闘者だ‼ 笑わせてくれる。その受験者が負けたら即刻落としてくれる‼ 」と言ったそうだ。ーーあぁなんてとばっちりなんだろう。まぁ岸波君はこれくらいの逆境に慣れているから大丈夫なのだろうと私は思った。

 

 

sideout

 

 

 

冥府の使者 ゴーズ

効果モンスター(制限カード)

星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500

自分フィールド上にカードが存在しない場合、

相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、

このカードを手札から特殊召喚する事ができる。

この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。

●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」

(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。

このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。

●カードの効果によるダメージの場合、

受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

 

 

カイエントークン

星7/光属性/天使族/攻 ?/守 ?

このトークンの攻撃力・守備力は、「冥府の使者ゴーズ」の特殊召喚する時に

プレイヤーが受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。

 

くっ......一気に劣勢になってしまった。攻撃力2700のモンスターと僕の「レッド・ガジェット」と同じ攻撃力を持つトークンが相手の場に出てしまった。とにかくあの攻撃力をなんとかしないと押し切られてしまう。

 

僕はカードを二枚伏せてターンを終了する。

 

試験官手札三枚

LP2700

場 冥府の使者 ゴーズ

カイエントークン

 

 

岸波白野手札四枚

LP4000

場 レッド・ガジェット

伏せ二枚

 

 

「逃げの一手か? そんなことでは勝てないぞ‼ 私のターンドロー‼

私は手札から「ヴェルズ・サラマンドラ」を召喚する‼ 」

 

 

ヴェルズ・サラマンドラ

効果モンスター

星4/闇属性/恐竜族/攻1850/守 950

自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外して発動できる。

このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。

この効果は1ターンに2度まで使用できる。

 

現れたのは禍々しい雰囲気が漂った不気味な恐竜であり僕の「ガジェット」はすぐに踏みつぶされてしまうそうに見える。

 

「私は「ヴェルズ・サラマンドラ」の効果によって墓地から「神獣王バルバロス」を除外し、攻撃力を300ポイントアップさせる‼ 」

 

ヴェルズ・サラマンドラ

ATK1850→2150

 

「そして墓地にモンスターが存在しないため手札から「ガーディアン・エアトス」を特殊召喚する‼ 」

 

ガーディアン・エアトス

効果モンスター

星8/風属性/天使族/攻2500/守2000

自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、

このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

このカードに装備された装備魔法カード1枚を墓地へ送る事で、

相手の墓地に存在するモンスターを3枚まで選択し、ゲームから除外する。

この効果でゲームから除外したモンスター1体につき、

エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。

 

なんでそんなに回るんですか。こっちは「サイクロン」で「聖杯」を射抜いてしまったのに......

 

 

「悪いなバトルフェイズに入る‼

こうげ.......」

 

バトルフェイズに入る前に「和睦の使者」を発動する。

 

 

和睦の使者

通常罠

このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける

全ての戦闘ダメージは0になる。

このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

 

 

僕の前に光の壁が現れ試験官のモンスターの攻撃から防いでくれる。

 

「むっ.......ちゃんと対策されていたようだな。ではターンエンドとしよう」

 

 

試験官 手札二枚 LP2700

場 ガーディアン・エアトス

ヴェルズ・サラマンドラ

冥府の使者ゴーズ

カイエントークン

 

 

岸波白野 手札四枚 LP 4000

場 レッド・ガジェット

伏せカード一枚。

 

くっ......なんとかしなくては、とりあえず試験官のモンスター全てを破壊する必要はない。とりあえずは相手のLP残り2700を超えるダメージを叩き出せばいいのだ。

 

僕のターン、ドロー‼ ーーこれならいけるかもしれない‼ 僕は手札から「イエロー・ガジェット」を召喚する。そして効果により「グリーン・ガジェット」を手札に加える効果にチェーンして「収縮」を発動する‼ そしてさらにチェーンして「サモンチェーン」を発動する‼

 

 

グリーン・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1400/守 600

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

 

 

収縮

速攻魔法

フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターの元々の攻撃力はエンドフェイズ時まで半分になる。

 

 

 

サモンチェーン

速攻魔法

チェーン3以降に発動できる。

このターン自分は通常召喚を3回まで行う事ができる。

同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合、

このカードは発動できない。

 

 

 

まずは「サモンチェーン」の効果を解決しこのターンあと二回の通常召喚権を得る。そして「収縮」の効果を「冥府の使者ゴーズ」に

 

冥府の使者ゴーズ

ATK2700→1350

 

そして最後に「イエロー・ガジェット」の効果によってグリーン・ガジェットを手札に加える。

 

 

「だがガジェット達では私の「ガーディアン・エアトス」を越えられないぞ」

 

そして僕は「イエロー・ガジェット」と「レッド・ガジェット」を生贄に、「古代の機械巨竜」を生贄召喚する‼

 

「そっそれはクロノス教諭が使っているシリーズの」

 

古代の機械巨竜

効果モンスター

星8/地属性/機械族/攻3000/守2000

このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。

以下のモンスターをリリースして表側表示でアドバンス召喚した

このカードはそれぞれの効果を得る。

●グリーン・ガジェット:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、

その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

●レッド・ガジェット:このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、

相手ライフに400ポイントダメージを与える。

●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、

相手ライフに600ポイントダメージを与える。

 

 

機械で作られた竜が雄叫びをあげると、試験官のモンスター達が震えだし圧倒的な存在感を放っていた。攻撃力ならあの「海馬瀬人」の愛用カードである「青眼の白竜」と同じ攻撃力を備えている。

しかもこいつには特定のガジェットを生贄にすることによって得る効果もある。今回は「レッド・ガジェット」と「イエロー・ガジェット」を生贄にしたため、「古代の機械巨竜」にはこのカードが相手にダメージを与えた場合追加で400ポイントダメージを与える効果と相手のモンスターを破壊したときに追加で600ポイントダメージを与える効果が追加されている。

 

 

そして僕は「グリーン・ガジェット」を召喚し、「レッド・ガジェット」を手札に加える‼そしてバトルフェイズに入る‼「古代の機械巨竜」で「冥府の使者 ゴーズ」に攻撃‼

 

古代の機械巨竜

ATK3000

 

冥府の使者ゴーズ

ATK1350

 

3000ー1350=1650

 

「くっ......」

 

試験官

LP2700→1050

 

そして「古代の機械巨竜」の効果によって1000ポイントダメージを与える。

 

「ーーまっまさか」

 

試験官

LP1050→50

 

 

 

そして「グリーン・ガジェット」でカイエントークンに攻撃‼

 

グリーン・ガジェット

ATK1400

 

カイエントークン

ATK1300

 

1400ー1300=100

 

 

「この.......この布陣が突破されるだと」

 

試験官

LP50→0

 

そして僕の勝利が決定した。まぁこれから「ラー・イエロー」にいけるだろうと思った。まぁ受験番号25でライフが1も減っていないからね。自分的には割りといい決闘をすることが出来たと思う。なにより「次元エアトス」に「スキルドレイン」が打たれなかったことが一番の勝利の要因であろう。ーーもし「スキルドレイン」を発動されていたらこうも勝つこともできなかったしそれに負けていたかもしれない。とりあえず相手が「スキルドレイン」を引かなかったことに感謝をしよう。結局一応伏せておいた「リミッター解除」は使う必要が無かったからね。やりすぎるとなんか気まずいしね。

 

リミッター解除

速攻魔法(制限カード)

このカード発動時に、自分フィールド上に表側表示で存在する

全ての機械族モンスターの攻撃力を倍にする。

この効果を受けたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

 

 

 

「見事なデュエルだった。まさかまの布陣を突破するとはな。では合格発表に期待しているといい‼」

 

わかりました。といい僕は決闘場から去った。

 

扉を開け皆のところに行こうとしたとき、

 

「奏者よいい決闘だったぞ。余はすぐに終わってしまったからつまらんかったからな」

 

「ご主人様〜いつもながらイケメンでした。さぁ後でタマモと......あいたっ。ーーこの紅茶がなにしてくれやがりますか」

 

「なにマスターの貞操の危険を察して助けたまでだ。全く一時はヒヤヒヤしたがまぁ勝ったのだからいいとしておいてやろう。だがなマスター「勝って兜の尾を締めよ」ということわざがあるように決して初心者相手でも気を抜くな。あと深読みし過ぎるのは君の悪い癖だ。ーー今更だが直したほうがいいな」

 

「まぁ決闘じたいは対したことは無かったが、一時危険に晒されたときの雑種の顔は愉しめたからいいとしておいてやろう‼ 感謝するといい‼」

 

そうして僕の目の前に現れたのは四人の僕が「聖杯戦争」で共に勝ち抜いてきた「サーヴァント」達だった。ーーこうして僕こと「岸波白野」の人生の新たなる一ページが書き込まれた

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。