遊戯王EXTRA CCC   作:藏条絵識

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第二話

現在 「岸波寮」

僕の家は多人数暮らせるようにどうやらレオが考えたらしく、僕らはそこで共同に生活を送っている。月の裏で食堂を作りたいという願いを実現させたりと色々と僕らは地球での生活を楽しんでいる。もちろんあの「神父」特性の「激辛麻婆」は僕からお願いして常時作れるようになっている。この「激辛麻婆」を美味しくいただいていると、凛とアーチャーからは「あんたは人じゃない⁉」と言われラニには「ーー計算外です」と呟いたり、レオとガヴェインが僕が美味しそうにいただいていたためか「激辛麻婆」を食べたら顔がミリ単位で動かぬまま倒れたり、ジナコとカルナからは「だからあの角女の料理に耐えられたんすね」と納得されたりセイバーやキャスターからは「ご主人様? (奏者)?正気ですか」と言われたり、ギルガメッシュは周りが発狂しているのを笑っていたら凛に後ろから羽交い締めにされアーチャーに無理やり「激辛麻婆」を口に入れられたとたん、身体中から煙を出して倒れた。ーーそんなにダメかなこの「激辛麻婆」。そしてインターフォンの独特のピンポーンと音が鳴る。時期的には恐らくは「デュエルアカデミア」からの合格通知の発表

であろう。ーーまぁ多分、ラー・イエローであろう。なんせ筆記はそれなりで実技もLPをノーダメージで防ぎきったのだから。だが何故か嫌な予感がした。ーーまるでレオが何かしたような気がする。

 

僕は配達人から荷物を受け取り、判子を押して僕の名前でサインをした。段ボールは僕らの人数分ありその段ボールにデュエルアカデミアのロゴが印刷されているのでこれが合格通知ということはすぐにわかった。

 

僕は皆に段ボールを渡し、僕はペーパーナイフで段ボールを開封する? 確かに合格しているのに僕の目の前に見えるのはどうやら灼熱の赤、凛の赤、アーチャーの赤、セイバーの赤の赤色にしか見えない。本来ならラー・イエローにいける成績は取ったはずなのに何故オシリス・レッドなのか。ーーその理由は

 

レオ、何かデュエルアカデミアに圧力かなんかかけた? 僕の制服がさ成績に適用されれば黄色のはずなのに僕に届いた制服は赤いんだ。どうしてかな?

 

「あぁそれなら僕がオーナーに頼んで僕と岸波さんのクラスをオシリス・レッドにして貰ったんですよ。ーーまぁ理由はオシリス・レッドの寮の雰囲気が前の月の裏の校舎に似ていたことと。あとはあの『遊城十代』がいるからです」

 

雰囲気はとりあえずレオの趣味として、『遊城十代』ってあの事件の遊城十代?

 

「ええ、あのカードの打ち上げのカードデザインと例のカードを打ち上げたあの『遊城十代』です。限りなく可能性は低いですが、あの『カード』が地球に戻ってきて、もし『光の波動』を受けていた場合、そうとう厄介なことになりますからね。僕のガヴェインも一応「聖騎士ガヴェイン」の精霊として認識されていたりとこの世界では不可解なことが起こっていますがもしも起こってしまった場合、僕や貴方の龍や凛さんの騎士などで対処してもらうためになるべく『遊城十代』に近いオシリス・レッドにさせてもらいました」

 

 

そういうことか。『遊城十代』とは昨年の卒業者の一人であり、世界を何度も救った英雄と呼ばれてもおかしくない人物である。その友人らも相当な実力者であり現在プロリーグでルーキーであるものの絶大な注目を集めている『D使い』として有名な『エド・フェニックス』の知り合いでもある『万城目サンダー』、元プロリーグで大活躍した『ヘルカイザー』と呼ばれた『丸藤亮』とその弟『丸藤翔』は新たなプロリーグを作成しようとしていることで有名であり、海外へのデュエルアカデミアの教師になるための留学を行っている『天上院明日香』、天才物理学者と呼ばれている『ツヴァインアインシュタイン博士』と共に12次元の謎を解明を目指していることで有名な『三沢大地』唯一の『宝石獣使い』ともいわれている『ヨハン・アンデルセン』、アイドルデュエリストとしてデビューしたてであるはずなのに絶大な人気を誇っている『天上明日香』の兄であるブリザードプリンスこと『天上院吹雪』などが有名である。

 

「まぁ僕としては『破滅の光』なんてやってこずにのんびりとした学園生活を送りたいんですよね。ーー月ではそんな学園生活は送ることは出来ませんでしたから。ーー表でも、裏でも。でも学園生活をしたいって思わせてくれたのは裏でしたね。それまではそこまでは気にしてはいませんでしたから」

 

確かにそれもそうだね。僕としてもロクに送れなかった平穏な学園生活を楽しみたいという考えはある。ぼくは『アムネシアシンドローム』のおかげでずっと冷凍保存されていたのだから。いってしまえば僕はどこのクラスだってどうでもいいのだ。ーー月では味わえなかった『学園生活』を味わえるのだから。いってしまえば僕は自分の実力で勝ち取った成績に反映されずにオシリス・レッドになったことが不服なだけであるのだから。だってさ努力したのにそれが故意的に無駄になるのは誰でも嫌だと思うんだ。

 

「気分転換といってはなんですが制服を改造でもしてみますか? さっきセイバーさんと凛さんがオベリスク・ブルーの青を赤に塗り替えるといってダッシュで持って行きましたよ。僕はまぁ前の服装に近づけるように作ってもらうので。岸波さんはどーするのですか? 」

 

そりゃまた遠坂とセイバーは随分と思い切ったことをしたもので僕は特に制服の改造には興味は無いが、とりあえずはレオから譲り受けた月海原学園の『生徒会長の腕章』を着けることにしている。ーーなんというか覚悟を形にしているといえばいいのだろうか。この『生徒会長の腕章』を一回レオに返そうとはしたのだが「それは僕が貴方に託したものなので僕としては貴方に持っていて欲しいです」と言われてしまい、僕はそれを必需品みたいに常につけている。だから特には無いかな。しいていうならもう少し制服の色を落ち着かせたいけどね。流石に赤は派手だから。ーーまぁ赤を塗り替えて他の色ってわけでもないからそのままでもいいけどね。

 

 

「そうですか。ジナコさんは軽く羽織れるようにするといってましたしガトーさんも同じようなことをいってました。兄さんは特にはしないといってましたし桜さんもですね。でも桜さんは白衣を羽織るみたいですね。あとは慎司さんも改造はしないといってましたね」

 

ジナコはカルナやガトーのおかげで少しずつ頑張るようになっていった。「ジナコさんはやれば出来る子なんす。今まではただ本気を出さなかっただけなんす。あの時岸波さんに負けたのはそれが理由ってことっす」とよくいってくるようになった。料理や洗濯などといったまずは手身近にできることから始め、今では元々得意だったプログラミングを凛やラニに教わっているようだ。カルナもその前向きな姿勢のジナコに最初は驚いていたが、今では率先してジナコのサポートを行っている。それだけ月では怠惰な生活を送ってきたのかがわかる。

 

「そうですねアカデミアに行く前に準備運動しておきましょう。ーー決闘です」

 

今か。まぁ受験も終わって暇だからやるかな。

 

「「決闘」」

 

今回は僕が先行か。じゃあドロー。僕は「イエロー・ガジェット」を召喚する。

 

イエロー・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1200/守1200

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

そしてその効果によってデッキから「グリーン・ガジェット」を手札に加える。

 

グリーン・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1400/守 600

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

そして僕はカードを一枚伏せてターンエンドだ。

 

 

岸波白野 手札4 LP4000

場 グリーン・ガジェット

伏せカード1枚

 

「では僕のターンですね。ドロー。僕は「セイクリッド・シェラタン」を表側守備で召喚します。そして効果によって「セイクリッド・エスカ」をデッキから手札に加えます」

 

セイクリッド・シェラタン

効果モンスター

星3/光属性/獣族/攻 700/守1900

このカードが召喚に成功した時、

デッキから「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

 

セイクリッド・エスカ

効果モンスター

星5/光属性/機械族/攻2100/守1400

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「セイクリッド」と名のついた

モンスター1体を手札に加える事ができる。

 

出てきたのは小さな光の戦士で、手に持っている剣のようなものを天に振りかざすと、光の道のようなものが出現し、「セイクリッド・エスカ」が降りてきた。

 

「では僕はカードを一枚伏せてターンエンドですね」

 

岸波白野 手札4枚 LP4000

場 グリーン・ガジェット

伏せカード1枚

 

レオ 手札五枚

場 セイクリッド・シャラタン

伏せカード1枚

 

じゃあ僕のターンだ。ドロー。僕は「グリーン・ガジェット」を召喚する。そしてその効果によってデッキから「レッド・ガジェット」を手札に加える。

 

レッド・ガジェット

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1300/守1500

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。

 

そして「グリーン・ガジェット」と「イエロー・ガジェット」でオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚‼ 現れろ‼ 「ギアギガント X」

 

ギアギガントX

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/地属性/機械族/攻2300/守1500

機械族レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

自分のデッキ・墓地からレベル4以下の

機械族モンスター1体を選んで手札に加える。

また、このカードがフィールド上から離れた時、

自分の墓地のレベル3以下の

「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

エクシーズモンスター、これはレオの「西欧財閥」とデュエルモンスターズの生みの親「ペガサス・J・クロフォード」の会社である「I2社」、「初代決闘王 武藤遊戯」のライバルである伝説の決闘者「海馬瀬人」の会社である「海馬コーポレーション」の三つの企業が協力して開発したカードであり、同時にチューナーを使って特殊召喚する「シンクロモンスター」というモンスターも開発された。これらのカードの開発にはゼル爺が「こんな大層な物をほっとくのはもったいない」と言い始めて「ムーンセル」の一部というか欠片を切り出し、流石に願いが叶うとまではいかないが膨大な演算をおこなったりと様々な機能を備えた万能機として地球に持ってきたのを使用したのが完成の決めてなのだ。エクシーズやシンクロは一年前に完成したばかりであまり出回っていないが、僕らはそのエクシーズやシンクロを試すためと学園生活を楽しむためにデュエルアカデミアに入学するのだ。

 

 

ガジェット二体によって生み出された「ギアギガントX」は色とりどりの歯車を回しながら自分の回りにガジェットだったオーバーレイユニットを展開している。

 

そして僕は「ギアギガント X」の効果によってオーバーレイユニットを一つ取り除くことによってデッキから「ブリキンギョ」を手札に加える‼

 

ブリキンギョ

効果モンスター

星4/水属性/機械族/攻 800/守2000

このカードが召喚に成功した時、

手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。

 

連鎖的にモンスターが手札に入りその安定性をいかしながら相手の邪魔をしながらも展開するのが僕のデッキだ。

 

じゃあバトルフェイズにはいる。「セイクリッド・シャラタン」に「ギアギガント X」で攻撃‼

 

「ギアギガント X」の拳によって「セイクリッド・シャラタン」は木っ端微塵になってしまった。

 

僕はこれでターンエンド

 

岸波白野 手札 6枚 LP4000

場 ギアギガント X

伏せカード 1枚

 

レオ 手札4枚 LP4000

場 伏せカード 1枚

 

「では僕のターンですね。ドロー。僕は手札から永続魔法の「セイクリッドの聖痕」を発動します」

 

セイクリッドの聖痕

永続魔法

自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついた

エクシーズモンスターが特殊召喚された時、

デッキからカードを1枚ドローできる。

この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

「そして僕は手札から魔法カード 「ナイト・ショット」を発動します」

 

ナイト・ショット

通常魔法

相手フィールド上にセットされた魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

このカードの発動に対して相手は選択されたカードを発動できない。

 

カードからレーザーが発射され僕の伏せカードを破壊する。僕の伏せカードは「聖なるバリアミラーフォース」だ。いつもながら思うがいつになったらこの「聖なるバリアミラーフォース」は仕事をするのだ?

 

そして僕は「クロス・ソウル」を発動します。

 

クロス・ソウル

通常魔法

相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。

このターン自分のモンスターをリリースする場合、

自分のモンスター1体の代わりに選択した相手モンスターをリリースしなければならない。

このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。

 

「そして僕は貴方の「ギアギガント X」を生贄に捧げて、「セイクリッド・スピカ」を召喚します‼」

 

突然僕の「ギアギガント X」から魂のような物が抜け出しそれが「セイクリッド・スピカ」の形を作り上げ、そしてレオの場に「セイクリッド・スピカ」が召喚された。

 

セイクリッド・スピカ

効果モンスター

星5/光属性/天使族/攻2300/守1600

このカードが召喚に成功した時、

手札からレベル5の「セイクリッド」と名のついた

モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚できる。

 

「そして効果によって手札から前のターンに加えた「セイクリッド・エスカ」を特殊召喚してそのまま効果を発動します‼ デッキからまた「セイクリッド・スピカ」を手札に加えます」

 

そしてレオの場には二体の同レベルのセイクリッドが並んだ。ーー来るか?

 

「僕は「セイクリッド・スピカ」と「セイクリッド・エスカ」でオーバーレイネットワークを構築‼

エクシーズ召喚‼ 聖なる輝きを示せ‼「セイクリッド・プレアデス」‼ 」

 

セイクリッド・プレアデス

エクシーズ・効果モンスター

ランク5/光属性/戦士族/攻2500/守1500

光属性レベル5モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

フィールド上のカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

なんてやっかいなモンスターが出てきたんだ。簡単に説明するなら、魔法や罠にも対応できる「強制脱出装置」二回分を兼ね備えたモンスターだ。とても神々しく、周囲はとても輝いている。

 

強制脱出装置

通常罠

フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。

 

「「セイクリッドの聖痕」の効果によってカードを1枚ドロー‼ このターンは「クロス・ソウル」のデメリットによってバトルフェイズを行えないのでこれでターンエンドですね」

 

岸波白野 手札6枚 LP4000

場 無し

 

レオ 手札2枚 LP4000

場 セイクリッド・プレアデス

セイクリッドの聖痕

伏せカード 1枚

 

 

まずいなんとかしなくてはドロー‼ とりあえず手札から「地割れ」を発動する‼

 

地割れ

通常魔法

相手フィールド上の攻撃力が一番低いモンスター1体を破壊する。

 

 

「セイクリッド・プレアデス」の下の地面が割れてその割れ目に「セイクリッド・プレアデス」は落ちてしまった。ーーなんというかとてもシュールだ。

 

そして僕は「ブリキンギョ」を召喚してその効果によって「グリーン・ガジェット」を特殊召喚して「レッド・ガジェット」を手札に

加える‼ そして「ブリキンギョ」と「グリーン・ガジェット」でオーバーレイネットワークを構築‼ エクシーズ召喚‼ 新たなる風を吹き荒れろ‼「ダイガスタ・エメラル」‼

 

ダイガスタ・エメラル

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/風属性/岩石族/攻1800/守 800

レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、

以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分の墓地のモンスター3体を選択して発動できる。

選択したモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。

その後、デッキからカードを1枚ドローする。

●効果モンスター以外の

自分の墓地のモンスター1体を選択して特殊召喚する。

 

そしてオーバーレイネットワークを一つ取り除くことによって効果を発動‼ 墓地に存在する「グリーン・ガジェット」と「レッド・ガジェット」と「ギアギガント X」をデッキを戻すことによってデッキから1枚ドローする‼

 

「ダイガスタ・エメラル」の周囲から癒しの風が吹き込み、僕の墓地から3枚が風に乗ってデッキへと帰っていった。

 

 

そして手札から魔法カードの「二重召喚」を発動する。

 

二重召喚

通常魔法

このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。

 

 

そして僕はもう一回通常召喚できるので手札から「ブリキンギョ」を召喚‼ その効果によって手札から「レッド・ガジェット」を特殊召喚‼ 効果によってデッキから「イエロー・ガジェット」を手札に加える‼ そして「ブリキンギョ」と「イエロー・ガジェット」でオーバーレイネットワークを構築‼ エクシーズ召喚‼ 現れろ「ギアギガント X」‼ そしてオーバーレイネットワークを1つ取り除き効果によってデッキからまた「ブリキンギョ」を手札に加える‼ ーーこれで決める‼ 手札から魔法カードの「死者蘇生」を発動‼

 

死者蘇生

通常魔法(制限カード)

自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

 

効果によって墓地から「ギアギガント X」を特殊召喚‼ そしてバトルフェイズ‼ 「ダイガスタ・エメラル」でプレイヤーにダイレクトアタック‼

 

「ダイガスタ・エメラル」が突風を起こし、レオにぶつけ回りは煙で見えなくなる。ーーそして煙が晴れてこれで勝ったかと思ったら

 

 

「「セイクリッドの聖痕」でドローできてよかったです。「バトルフェーダー」を特殊召喚したのでバトルフェイズは終了になります」

 

ーーそうそこには時計の針のように針のような物を左右に振っている悪魔がいた。

 

バトルフェーダー

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。

この効果で特殊召喚したこのカードは、

フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

 

 

くっターンエンドだ。

 

「待ってくださいエンドフェイズに「エクシーズ・リボーン」を発動します‼ 」

 

エクシーズ・リボーン

通常罠

自分の墓地のエクシーズモンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。

 

「その効果によって墓地から「セイクリッド・プレアデス」を特殊召喚します」

 

これは負けるかもしれないなうんヤバイ 流石に周りからは「不屈の闘志」とか「ゾンビ並みの再生力」とかいわれてるけどこれはヤバイということを悟った。

 

岸波白野 手札3枚 LP4000

場 ダイガスタ・エメラル

ギアギガント X 2枚

 

レオ 手札1枚 LP4000

場 セイクリッド・プレアデス

バトルフェーダー

 

「では僕のターンです。ドロー‼

では「バトルフェーダー」を生贄に捧げて「セイクリッド・スピカ」を召喚して効果を発動します‼ 墓地から「セイクリッド・エスカ」を特殊召喚してデッキから

また「セイクリッド・スピカ」を手札に加えます。では「セイクリッド・スピカ」と「セイクリッド・エスカ」でオーバーレイネットワークを構築‼ エクシーズ召喚‼ 聖なる輝きを示せ‼ 「セイクリッド・プレアデス」そして「セイクリッドの聖痕」によって1枚ドロー‼ そして「セイクリッド・プレアデス」の効果によってオーバーレイネットワークを1つ取り除き貴方の「ギアギガント X」を手札に戻します‼ そしてもう1体の「セイクリッド・プレアデス」によってさらにもう1体の「ギアギガント X」を手札に戻します‼ そして二体の「セイクリッド・プレアデス」をエクシーズチェンジ 光輝きその尊さを敵に示せ‼ 「セイクリッド・トレミスM7」‼ 」

 

セイクリッド・トレミスM7

エクシーズ・効果モンスター

ランク6/光属性/機械族/攻2700/守2000

レベル6モンスター×2

このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の

自分フィールド上の「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターの上に

このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。

この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、

自分または相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。

 

僕の目の前には神々しくそして尊さを体現したかのよつな龍が二体ただずんでいる。ーーあぁまるで目の前には神がいるようだ。

 

「そしてバトルフェイズに入ります‼ 「セイクリッド・トレミスM7」で「ダイガスタ・エメラル」に攻撃‼ そしてダメージ計算時に「オネスト」を発動する‼ 」

 

ちょっレオのドロー力、反則すぎない?

 

オネスト

効果モンスター(制限カード)

星4/光属性/天使族/攻1100/守1900

自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在する

このカードを手札に戻す事ができる。

また、自分フィールド上の光属性モンスターが

戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、

エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、

戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

 

すると「セイクリッド・トレミスM7」に突如天使のような煌びやかな羽が生えさらに「セイクリッド・トレミスM7」の神々しさをあげる。

 

「そして「セイクリッド・トレミスM7」の攻撃力を「ダイガスタ・エメラル」の分、ーーつまりは1800アップさせます‼ 」

 

セイクリッド・トレミスM7

攻撃力2700→5500

 

5400-1800=2700

 

 

岸波白野

LP4000-1800=2200

 

「そしてもう一体の「セイクリッド・トレミスM7」でダイレクトアタック‼ 」

 

岸波白野

LP2200-2700=0

 

そうして僕はとても尊い光に包まれ決闘に敗北した。......

 

 

やっぱり強いなレオはあの土壇場で「バトルフェーダー」を引き当てて、そこからあの展開力には流石に驚いたよ

 

「実はこれほど見事に決まるとは自分も思っていませんでしたし、「バトルフェーダー」を引き当てることができなかったら僕は敗北していましたから。ーーではそろそろデュエルアカデミアへ持っていく荷物の準備でもしましょう」

 

そうだねデュエルアカデミア本校は孤島にあるためなかなか生徒は外部へと赴くことができないためこうしてアカデミアに向かう際に

必要な物を持って行くことがデュエルアカデミア新入生の常識となっている。僕の荷物は寝具などの生活用具とデッキの調整用カードとパソコンといった数が少ない。パソコンも据え置きではなく機動性が欲しかったためノートパソコンにしたのでトランクにすんなりと入ってしまうのだ。セイバーなんかは「トランク6個で勘弁してやった」といっていたりキャスターも「大変不服ですがトランク5個にとどめておきました。ーーあの「暴君」よりも1個少なくしたことを褒めてください」と意味のわからないことをいっていたが女性というのはこんなにも荷物を多く持つのか僕には理解することはできない。アーチャーなんて何故か「釣り道具」と制服とデッキ調整用カードくらいしか持っていかないしギルガメッシュも「王の財宝」にいれるから問題ないといっていた。ーー本音をいうならギルガメッシュの「王の財宝」の中に僕らの荷物をいれて欲しいと思ったほどだ。ーーまぁ十中八九無理だろうが。

 

さぁあと少しで僕らが楽しみにしていた平穏な高校学園生活の始まりだ。

 

窓が空いていたのか部屋に桜の花びらが入ってきた。ーーその時彼女のことを思い出した。ーーそう僕を守ろうとしてくれた桜そっくりのAI 「BB」のことを......彼女の分までしっかりと高校学園生活を楽しむことにしよう。

 

 




最後にトレミスを出したのは完全にレオの遊びですね。
あとナイトショットの後に一応ですが聖痕を発動したほうがいいことに気づいたのは書き終わった後でした。

始まって一週間もたっていませんがこれからもよろしくお願いします。
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