聖剣使いに喧嘩を売った俺は今球技大会の練習した場所にいる。その周辺に部長さんたちが魔力の結界を発生し、結界の外で俺を見守っていた。
そして怒りを露にする緑メッシュと栗毛二人はエクスカリバーを解き放つここで木場が話しかけてきた
「彰君、僕も手伝うよ」
木場も怒っているが俺は首を横に振った
「悪いが、俺一人でやる」
「どうしてだい?相手は二人だよ」
「俺はあの自殺志願者に教えなきゃならねえんだ。死んでいい命なんてないことを神は誰も助けてくれないということを・・・・だから俺一人で戦う」
木場は納得してくれたのか結界を出て、皆のところへ
「主を侮辱した罪裁いてあげるわ!」
「二対一だからと言って卑怯とは言わせないぞ!」
二人はエクスカリバー構え、俺も『三態の水零』を発動し....
「悪いが、本気で行くぞ・・・・『
これで俺の力は底上げされ、二人は俺の力に驚いていた
「ね、ねぇ、ゼノヴィア・・・あの力やばくない?」
「ああ、なんという力だ・・・」
「どうした?怖いのか?なら、逃げてもいいんだぞ?」
俺は二人を挑発したら、二人の怒りが爆発した
「な、なめないで!こっちは二人よ!」
「ああ、神を侮辱した罪その身をもって償え!」
二人は俺に接近し、俺に襲い掛かろうとするが俺は二人に手を向け氷の球体を作り
「
ドォォォォォオオオンッッ!
「きゃっ!」
「ぐわっ!」
二人の前に爆発させ吹き飛ばした
「どうした?神を侮辱した罪を裁くんだろう?その程度なのか?」
二人はすぐに起き上がったが
「
ドォォォォォオオオンッッ!
俺は二人が起き上がった瞬間また爆発させ、吹き飛ばした。それからは
「水蒸気爆発、水蒸気爆発、水蒸気爆発、水蒸気爆発、水蒸気爆発、水蒸気爆発」
二人が起き上がった瞬間に何度も爆発させ、吹き飛ばした。それを見たみんなは....
「・・・・・・部長、俺なんかイリナたちが可哀想に見えてきたんですけど」
「・・・・ええ、私もよ。イッセー」
「ショウ君を怒らせない方がいいですわね」
「さすがにアレは・・・」
「・・・・・鬼畜先輩」
「あうぅ・・・」
部員の皆が好き放題言っているが俺は気にしない
「う、うぅ・・・」
「ぐうぅ・・・」
二人は起き上がれず地面に寝ている。俺は二人に近づき
「ほら、起き上がれよ。無理なら神にでも頼んでみたら?助けてくれるかもよ?なんだってお前らは選ばれた存在なんだろう?神の加護を与えてくれるかもよ?そしたら俺を倒せるかもね」
その言葉が頭にきたのか、二人は起き上がろうとした。先に栗毛が起き上がったので
「
ドォォオオンッ!
今度は少し弱めに爆発させた。そして後で緑メッシュが立ち上がり
「貴様は・・・危険すぎる・・・!だから私の『
緑メッシュの渾身の一撃が俺に振り落す
ドッゴォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!
豪快な音と地響きで土煙をあがったがそこには....
「なっ!氷!?」
そこには俺が氷で作った氷人形の破片だけだった。
「正解、これはおまけ!」
「グハッ!」
俺は緑メッシュの後ろから蹴りを食らわし、蹴り飛ばした。
「い・・・いつのまに・・・」
緑メッシュが訊いてきたんで答えてあげた
「俺がお前らに近づいたときに氷人形を作っていたんだよ。お前はそれに騙されただけ・・・さて」
俺は氷結の槍を緑メッシュに向けた
「ほら、立てよ。俺を裁きたいんだろう?危険なんだろう?早く立たないと殺すよ?」
俺は氷の槍で緑メッシュを刺そうとしたが横から剣が伸びてきた。俺はそれを躱すと剣がこっちに曲がってきた。
「『
俺は向かってきた剣を槍で弾き、栗毛に近づきエクスカリバーを持っている手を蹴りエクスカリバーを遠ざけた
「ぐぅ・・・」
うなっていた栗毛だが俺は容赦なく栗毛を蹴り倒した。
「・・・・もう終わりにするか・・・『
俺は氷結の槍を水冷の剣に変え、水の球を二人へ運びその水を二人にかけた
「つめた!なにっ!・・・水?」
「水だ・・・・しかし何故水を?」
疑問に思っている二人に俺は優しく言ってあげた
「二人を氷漬けにしやすくするためだよ」
その言葉で二人は戦慄していたが俺は容赦なく足から凍らせ始めた
「なっ!なにっ!足が!?」
「凍っていく!?」
足を凍らされて動けない二人にこれから俺が何をするか教えた
「俺の神器『三態の水零』は水態を操ることができるんだ。そしてさっきまで出していた氷の球体が爆発したのは水蒸気爆発だよ。この神器を使えば氷を一瞬で気体に変え今言った水蒸気爆発を起こすことができるんだよ。」
そう説明をすると二人は氷から抜け出そうと必死になっていた。無駄だよ。逃げられないように水をかけたんだから.....
「どうして慌ててるんだ?神様を信じてるんだから神が助けてくれるんだろう?だったら平気じゃないのか?それに死ぬ覚悟はできてるんだろう?なら怖くないだろう?」
「い、いや・・・」
栗毛は恐怖にたまらず声を出した、緑メッシュも黙ってはいるが死の恐怖で顔が怯えているのを見て氷を解除し二人を氷から解放し俺は皆のいるところへ戻ろうとしたが
「・・・なぜ殺さない」
緑メッシュは納得いかないのか俺に問うてきた
「お前らは今死の恐怖を知った。それはお前らが死にたくないということだ。それに、俺がここまでしたのに神はお前らを助けなった・・・それを証明するために俺は戦っただけだ」
緑メッシュと栗毛は何も言い返さなかった。それが事実だと今身をもって知ったのだから
勝負は俺の勝ちで終わり、二人が去り際にイッセーを見て緑メッシュは言った
「ひとつだけ言おう。『
そして二人は足早でこの場を立ち去る。
戦いが終わり数日が経ち俺はイッセーに呼ばれファミレスに呼ばれるとそこにはイッセーと小猫ちゃん、匙そして食事をガツガツ食べている緑メッシュと栗毛
「お!ショウ!悪いな、急に来てもらって」
「いや、それはいいけどさ・・・・俺たち集めてなにするんだ?」
俺は席に着き飲み物を注文するとイッセーが本題に入った
「エクスカリバーの破壊に協力したい」
イッセーの告白に俺と緑メッシュと栗毛は驚いたが緑メッシュは
「そうだな。一本ぐらい任せてもいいだろう。破壊できるのであればね。ただし、そちらの正体がバレないようにしてくれ。こちらもそつらと関わりを持っているように上にも敵にも思われたくはない」
あっさりと許可を出した.....いいのかよ
栗毛は異を唱えていたが緑メッシュは今回の任務の成功率は三割で悪魔の力を借りないがイッセーのドラゴンの力借りてもいいらしい。イッセーもそれに承諾....それより俺が気になるのは
「なぁ、イッセー、このこと部長さんには言っているのか?」
訊いてみたが今回の事件はこのメンバー独断でのこと....部長さん怒るな、これは....
「頼む!ショウ!このことは部長には言わないでくれ!」
「言うつもりはねぇよ。ただし!」
イッセーの頼みを受け入れたが俺は念には念を入れた
「もし、部長さんにバレたら俺の分のお仕置きはイッセーにしてもらうからな」
「ああ!わかった!部長のお仕置きなら喜んで受ける!」
イッセーってMなんだな....
そしてイッセーは木場を呼び出し話を進めた
「・・・・話はわかったよ」
木場は嘆息しながらコーヒーを口につけた
「やっぱり。『聖剣計画』のことで根に持っているの?木場君」
「あたり前だよ」
と木場は即答し、栗毛は再び口を動かす
「でも、あの計K「ストップだ。栗毛」栗毛!?」
栗毛がなんて言うのかわかったので俺が答えた
「俺はあの時言ったよな。その聖剣を扱える奴を増やすのに何人殺した?と木場はその被害者なんだぞ。恨まれるのは当たり前だ。それともお前はしかたないの一言で済ますのか?」
栗毛は俺の言葉で黙り込んだ。そこへ緑メッシュが言う
「その事件は、私たちの間でも最大級に嫌悪されたものだ。処分を決定した当時の責任者は信仰に問題があるとされて異端の烙印を押された。いまでは堕天使側の住人さ」
「堕天使側に?その者の名は?」
「ハルバー・ガリレイ。『皆殺しの大司教』と呼ばれた男だ」
そいつが木場の仇敵か....
「・・・堕天使を追えば、その者にたどり着くのかな」
木場は決意の眼差しをしていた。そして木場も情報を提供したフリードがエクスカリバーを持っていたという、あいつまだこの近くにいたのかよそしてお互い電話番号を交換し二人は去った
「・・・イッセーくん。どうして、こんなことを」
木場はイッセーに訊いていた。不思議なんだろうな自分の怨恨を手助けしてくれるのが
「ま、仲間だし。眷属だしさ。それにお前にも助けられたことがあったからな。借りを返すってわけじゃないけど、今回はおまえの力になろうと思ってさ」
イッセーの次に俺も木場に言った
「イッセーの言うとおりだ。木場、俺たちは仲間だ。お互い助け合ってこその仲間だろう?それにお前が『はぐれ』になると皆悲しむ・・・・ほら」
「・・・祐斗先輩。私は先輩がいなくなるのは・・・・・寂しいです」
寂しげな表情を浮かべている小猫ちゃん。
「・・・・お手伝いします。・・・だから、いなくならないで」
小猫ちゃんの必死の訴え....多分小猫ちゃんは俺らのなかで一番仲間想いなんだな
「木場。小猫ちゃんがここまで言ってるんだ。今回は俺たちに甘えろ」
木場は苦笑しながら
「ははは。まいったね。小猫ちゃんにそこまで言われたら、僕も無茶はできないよ。今回は皆の好意に甘えさせてもらうよ」
これでとりあえずは一件落着かな....小猫ちゃんも喜んでいるみたいだし
「よし!俺らエクスカリバー破壊団結成だ!がんばって、奪われたエクスカリバーとフリードのクソ野郎をぶっ飛ばすぞ!」
そして俺たちは一致団結でエクスカリバーを破壊するようになった......あれ、誰か忘れているような?