水態の神器使い   作:ユキシア

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ショウの神器と新生活

「気づいているかもしれませんが、俺もイッセーと同じ.....神器持ちです。」

 

「なにっ!お前も持ってんのか!?」

 

イッセーは驚いているが、グレモリー先輩たちは納得したような顔をしていた。

 

「やっぱり...あなたも、神器を持っていたのね....見せてくれないかしら。」

 

「わかりました。」

 

俺はグレモリー先輩の言うとおり、15㎝ぐらいの先の尖った棒の神器『三態の水零』を発動した。

 

「これが、俺の神器です。」

 

俺は神器を見せたらみんな興味深々に見始めた。

 

「これが、ショウの神器ね、どんな能力なのか教えてくれる?」

 

「いいですよ。」

 

グレモリー先輩の頼みを俺は素直に教えた。

 

俺は、三態の水零に力を入れ....

 

「氷結の槍」

 

俺の言葉と同時に三態の水零は氷の槍に変わった

 

「そ、それって....」

 

イッセーは、氷の槍を指し、軽く困惑している...

 

「そうだ、イッセー...これはあの時、天n...堕天使の光の槍を防いだものだ。」

 

俺が説明すると、イッセーは口を閉じた...やっぱりまだ、気にしてんだな...あの堕天使のこと...

 

「...それで、その氷の槍があなたの神器かしら?」

 

グレモリー先輩は俺とイッセーの空気変えようと、話を進めてくれた。

 

「いえ、確かにこれも俺の神器の力ですが、少し違います。」

 

「違う?どうゆうこと?」

 

「俺の神器『三態の水零』はその名とおり、三態、つまり、水態を自在に操れることができます。」

 

「水態?」

 

イッセーはわからないのか頭に?マークがついていた...やっぱり、こいつエロいことしか頭に入ってないんだな...中学で習ったろ...

 

「イッセー、水態っていうのは、個体の氷、液体の水、気体の水蒸気の三態のことを現してるんだ。中学で習ったろ~...これだから変態は...」

 

「おぉい!最後のは関係ないだろう!!」

 

「じゃあ、煩悩と性欲の塊」

 

「余計に悪くなってるぞ!!俺だってな、ずっと、エロいこと考えてる訳じゃないんだぞ!!」

 

「じゃあ、今日から一週間、エロ本とAVビデオ禁止な」

 

「嘘です!毎日エロいこと考えてます!」

 

イッセーはビシッ!と敬礼し正直に答えた。うん、素直でよろしい変態。

 

「...そろそろいいかしら?」

 

イッセーで遊んでいると、グレモリー先輩に言われ話を元に戻した。

 

「すみません...さっきも言ったようにこの神器『三態の水零』は水態を自在に操れることができます。....こんな風に...」

 

俺は、氷の槍を今度は水の剣に変えた。

 

「他にも、気体の能力を使い、ちょとした煙幕を作ることもできますし、使いこなせれば、大気中の気体も操ることもできます。」

 

「便利な能力ね...」

 

「いいえ」

 

グレモリー先輩の言葉を俺は、綺麗に切り捨てた。

 

「あくまで、『三態の水零』は、水態を操る能力です。この神器の中にはある程度は操れる分の水が入っていますし、外からでも液体であれば、なんでも吸って、その液体も操ることもできます。

でも、なくなれば、操ることもできません。大気中の気体にも水分がありますが、大気中の気体は操るのはものすごく難しく、今は、扱えません。」

 

「...なるほどね....ありがとう、教えてくれて。」

 

「...いえ///」

 

グレモリー先輩は笑顔でお礼を言ってきたので、少し、ドキッ!としてしまった。

 

「グググ...」

 

イッセーがなんか羨ましいそうな目で見ていたがほおっておこう。

 

「ところで、ショウ...」

 

「なんですか?」

 

グレモリー先輩によばれ先輩のほうに視線を戻した。

 

「あなたも、悪魔にならない?」

 

グレモリー先輩が新しいオモチャを見つけたかのような笑顔で言ってきた。

 

「えーと、なぜ?」

 

突然、悪魔にならないかと言われ驚きながらも、とりあえず理由を聞いてみた。

 

「理由は簡単よ。あなたの神器がほしいのと.......なりより、あなたが気にいったからよ。」

 

..................ハッ、今度はグレモリー先輩の言葉に軽く心を奪われてしまった。何でこの人は、男心を奪えることを言ってくるんだ。美人だからか!それとも悪魔だからか!

 

「で、どうなの?」

 

グレモリー先輩がもう一度言ってくるが....

 

「すみません、少し、考えさせてください。」

 

「...わかったわ、自分の一生を考えるんですもの、ゆっくり考えなさい。」

 

「ありがとうございます。」

 

「それじゃあ、今日は、もう帰りなさい。また明日、ここで、」

 

「はい、それでは、お先に」

 

そして俺は、部室に出て、家へ帰った....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在、午前5時

 

俺は、昨日グレモリー先輩達と、別れ、軽く飯を食べて、シャワーを浴び、すぐに寝たはずなのだが...

 

「......すぅ......すぅ...........」

 

俺のベットの中で白装束姿で気持ちよさそうに寝ている姫島先輩がいた......

 

「なんで?」

 

なんで、姫島先輩がここにいるの!?どうして俺と同じベットで寝てるの!?

 

「......んっ.....ふあぁぁ、.....おはようございますわ。」

 

俺が起きたのに気づいたのか、姫島先輩もすぐに目を覚ました。

 

「........おはよう....ございます.....そして、どうしてここに?」

 

いろいろ、聞きたいことがあったが、何でおれの家、しかも、ベットに入っているのか、聞いてみたが、姫島先輩は笑顔で....

 

「今日から、私もここで、住みますわ。」

 

「.............はい?」

 

「ですから、今日から私も、この家に住みますわ。」

 

「......................えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!」

 

俺は、朝から、絶叫した....。これから、どうなるんだ?俺の生活.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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