アサシンしか来ないからキャスター来たら逃げるわ 作:ALPHALION
「はー…つら」
えっちゃんしかアサシン以外の奴いないからつらっ
「呼びましたか」
「うん、呼んでない」
「そうですか、あんこください」
「はいはい、後でな」
まったく口開いたら次にはあんこか甘いものだな
「おかーさーん」
「……ん?どうしたジャック」
ジャックは今、山の翁の頭の上にいます
「誰か戦ってるよ?」
「あ?…どれ、俺も上から見たい」
「良いだろう」
そう言って片手で俺をつまみ上げるキングハサン
「……その持ち上げ方はどうかと思うが……ん~……誰だあれ」
みたことあんだよな~……
すまない………
「あぁすまないさんか」
「「「?」」」
「……助太刀するか」
「この量は一人ではキツイな」
「よぉ竜殺し」
「!?………君たちは?」
「味方、だから助けにきたってわけよ」
「味方……そうか、すまない」
生すまない頂きました~
「よし、行け!」
「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
「死んじゃえ」
ん?一人足りない
「………あんこ………」
「………………」
拗ねてる
「働かざる者食うべからずって言葉が日本にはあってね」
「……?」
「働かない奴に食わせる飯もあんこもない」
「行ってきますマスターさん」
綺麗な敬礼をして敵に突撃していくえっちゃん
「沈め、餡子のために!」
一方その頃
「……ちっ」
「エドモン?機嫌なおして~」
「何故俺がこの女と共に行動せねばならんのだ!」
ビッ!と指差した先には少し前に出会ったサーヴァント、ジャンヌ・ダルクがいた。
「だって戦力は多い方がいいじゃん」
「俺もマスターに賛成だな復讐者」
「ん~まぁそうだな、俺らアルカディアの兄ちゃんいなかったらめちゃくちゃ弱ぇからな」
「……………」
固まる藤丸立香
「クーフーリンさん、先輩のことを考えて誰も言わないようにしてたんですよ!」
「え、マジかよ」
ヒソヒソと話すマシュとクーフーリン
『えーっと……藤丸ちゃーん?大丈夫かい?』
「アルカディアさんがいないと何もできませんよ、どうせ一般人ですしえぇ私には無理です」
『藤丸ちゃんが癇癪起こしたよ!……ん?しかもサーヴァントがものすごい速度で近づいてくる!!!』
「何故気付かなかった!この駄目ドクターがっ!」
「クハハハハ!俺一人で充分だ」
「待ってください!私も行きます」
「来るな!貴様だけは来るな!聖女が!」
「死んだんじゃねえか嬢ちゃん」
「諦めないでください」
「……もぐもぐ……食事の時ぐらい静かにできんのか貴様らは」
「アルトリアさん、空気読んでください」
「……ん?」
「すまない、助けてもらって本当にすまない」
「いや、いいよ別に」
ファヴニールいるしな、今回
「取り敢えず行くかな」
「あぁ竜殺ししか能の無いオレだが使ってくれると光栄だ」
「……………」
ワイバーン殺し隊ができてんぞ