不遇な朝田詩乃に寄り添いたい   作:ヤン詩乃ちゃん( _´ω`)_

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アリシゼーション1話のシノン及び詩乃ちゃんが可愛過ぎた。
は?なんであんな可愛いん?あんな可愛い存在が2次元の存在とかマジで死にたくなるわ。

画像や脳内で見るよりもアニメは格が違うねやっぱ。可愛すぎる。もうそれしか言えない。体が火照った。可愛い。私もあの相互管理アプリで詩乃ちゃんの血圧とか心臓の鳴るペースとか見てトリップしたい。


朝田詩乃とB.o.Bに出たい

「……ねぇ、本当(マジ)に買うの?それ。」

 

 キリトくんのチキチキ武器選びレース(ポロリが欲しいよ!)ももうそろそろ終盤。見所がないからね。FN・ファイブセブン買ったくらいだし。

 

「えーでも、売ってるってことはそれなりに戦えるはずですよ。これでも」

 

 どうせ某星戦争ファンのスタッフが、面白半分で入れただけだと思うけどなぁ。

……待てよ。それならシュコーシュコーマスクも、何処かにあるのか……?

 

「とは言っても……フルオート相手にそれだけじゃ……もうお金もないわけだし。そりゃ、あなたの回避技術は凄いけど」

 

「もう無駄だぜシノン。買っちまいやがった」

 

「はぁ!?」

 

 フルオート相手にそれだけじゃ辺りで購入ボタンを押していたゾ。付いてきてやってるのになんて奴だ……指導を受けたかったんじゃないのか?

 

「買っちまったもんはしょうがない。急いで総督府に向かおう」

 

 しっかりと弾丸その他諸々も揃え、外に出たら割とヤバい時間。しかし!これは予想の範囲内である!ふふふふふふふふ……出来る……あれが出来るぞぉ!……え?今までやったこと無かったのかって?あるよ。あるけど、なんか違うやん。原作の再現的な興奮よこれは。

僕は意気揚々と言い出す。

 

「おっともうこんな時間だ。これは歩いても間に合わないんじゃあないかァ〜〜!?」

 

「何よその口調は……私達のジープで向かえばいいじゃない」

 

 おぉっとそれは言っちゃあいけねぇぜ〜!あのジープは四輪だから背中に当たるナイスな美乳を感じられねぇじゃあねぇかァ〜!

ジョジョ喋り疲れるなぁ……あ、5部1話面白かったです。

 

「ノンノンノン。いいかい?あそこに何がある?」

 

「……レンタバギーね」

 

「つまりそういう事だ」

 

「は?」

 

 そう。そういう事だ(自己完結)

いつも乗ってるジープなんて、デカいし広いし改造してるから防弾窓装甲武器搭載エンジンブーストなんでもござれのゴツゴツ車だぜ!味気ないだルォ!?

 

「でもあのバギー、頑張って二人乗りじゃない。キリトはどうするのよ」

 

 チラッとキリトの方を見てシノンが言う。傷付けてしまう事を恐れて、僕にだけ聞こえるように、小声で喋る。こんな気遣いも出来る僕の嫁は最高だって、はっきりわかんだね(再確認)

 

「運転、出来る?」

 

「で……きます」

 

 何故少し溜めた!?ま、まぁいい。乗れるって事の証明にはなるだろう。シノンの方を振り返ると、コクっと頷きOKサインがでた。

 

「よっしゃ!行こうぜ! 時間もねぇ!」

 

「わかったわよ……」

 

 シノンちゃんの美乳を背中でうはうは感じながら、「さっきはあぁ言ったけど、GGOの車の操作感になれてなくて事故ったりしたらどうするん?」ってシノンちゃんに聞いてみたら、「自己責任だから知らない」って言ってた。

僕は原作で事故らないって知ってたから言えたけど、割りとこのシノンちゃんは他者に対して淡白だなぁやっぱ。もう少し……所じゃなくめっちゃ僕以外にも目を向けて欲しい。

 

 総督府に僕達が着くと、ほぼ同タイミングでキリトくんも総督府に到着する。一応大まかな場所(あっち!程度)は伝えたけど、僕達の後ろを着いてきたみたいだ。

3人のエントリーを済ませ、近くのテーブルで一息つく。

 

 

 この時、僕はまた1つミスを犯した。僕も、シノンちゃんも、()()()()()()()()()()()()()

これが何を意味するのか、このとき入力していなければあの未来は回避出来たのか、そんなIFは分からないが……

少しでも可能性を落とすために、書かなければ良かった。その事に気付いたのは、すべてが終わったあとだった。

 

 

 

 

 

 

「シノンちゃんはGブロックかい?」

 

 シノンちゃんはGブロック、僕はFブロック、そしてキリトくんもFブロック……はえ!?あれ、シノンちゃんとキリトくんの一対一って予選じゃなかったっけ……あれ、本戦?本戦の最後?……あー。一発勝負して、引き分けて、お土産(道連れ)グレネードでB.o.Bは大団円END……だっけ。思い出せねぇぇー!

 

「えぇ。貴方とキリトはFブロックか……」

 

「あ、あの。これだと、どちらか片方は本戦に出られないんじゃ……」

 

「んー?そんな事ないよ。この予選は、決勝まで勝ち上がれば本戦出場なのさ。だから、僕とキリトが決勝まで上がればいい。幸いトーナメント表を見る限り、当たるとしたら決勝戦だし」

 

 それに、それぞれの予選優勝者だけだと、本戦が寂しくなっちゃうからね。

ドームにいた、シノンちゃん曰く「お調子者 」達の間を抜けて、僕は男子更衣室へ、キリトくんも男子更衣室へ、そしてシノンちゃんも男子更衣し(ry

 

「いやおかしいよね。こっちじゃないよね。明らかにシノンちゃんはFemale(女性)だよね!?Male(男性)じゃないよね!?」

 

「はっ!ついいつもの癖で……」

 

「やめて!」

 

 GGO内の家でお風呂に入る時や、現実世界で服を脱ぐ時とか、いつも同じ部屋だからそれと同じ感覚なのかな!?

 

この時シノンちゃんは、男だとわかっていながらも、女に見えるキリトが「出雲と一緒の部屋で着替える」という事に僅かながら、嫉妬と憎悪が込み上げてきた事は本人しか知らない。

 

「やぁ。こんにちは」

 

「お、よおシュピーゲル。あれ、お前出ないんじゃ……」

 

 更衣室から出て、予選開始まで暇を潰していると、新川改めシュピーゲルくんが応援に来てくれたとの事。

 

「全く来ないから心配したよ。遅刻するんじゃないかーって。」

 

 そんな話をしてたら、いつの間にかキリトくんが淡い光に包まれ、消えていった。

そんな……!消えた……!あのお喋りなキリトくんが……!一言も喋らず……!消えていった…………!なんて1人カイジを脳内でやってたら、僕とシノンちゃんも包まれ始めた。

 

「じゃあなシュピーゲル。応援よろしく 」

 

「bye」

 

「うん、頑張って、シノン、シュウ」

 

 シュピーゲルのその声と笑顔を最後に、僕達の視界は光で埋め尽くされ、やがて消えた。

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ。もう。最悪だ。なんで僕は彼女を傷付け無ければいけないんだ。嗚呼、嗚呼、嫌だなぁ。嫌だなぁ」




短ぇけど、キリがいいから、ここまでにしときますッ!


細けぇ説明は省いてやったぜ!ワイルドだろぉ!?
RMT(リアルマネートレード)はゲーム内のお金を現実のに変えれる!総督府はなんかすげーとこ!以上!( _´ω`)_クワッ!!


あ、ちなみに、アンダーワールド編はやるつもりないです。
GGO終了後は、出雲と詩乃ちゃんの涙あり流血あり愛液ありのほのぼの(?)話を書いていけたらなーと思います。
リクエストとかも、その時ほそぼそと書けたらなぁ( _´ω`)_


え?なんで書かないのかって?
最初辺り以降、現実世界では影薄いし、アンダーワールドに入るのはめちゃんこ後だから!

どうしても書いて欲しいー!って人がいたら、詩乃ちゃんがアンダーワールド入りした後からでもいいなら……まぁ……うん( _´ω`)_

サブヒロイン候補

  • ピトフーイ
  • レン
  • フカ次郎
  • 銃士X
  • 要らない!ヤン詩乃ちゃん一筋で行け!
  • 閲覧用(作者の好きにしたらいい)

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