不遇な朝田詩乃に寄り添いたい 作:ヤン詩乃ちゃん( _´ω`)_
さぁB.o.B予選も佳境になってまいりましたよォ!
残す所今回とVSキリトくん戦のみです!
早くVSキリトくん書きてぇなぁ……
本戦も……
ヤンデレも……
30時間くらい寝てない体で書いてるんで、誤字脱字多かったらすみません。誤字脱字報告いつも助かってます……ホント。
文章ガッタガタでも許してね。もうネタ切れなんだァ……僕ゥ……
パチリ
いつも通りシノンちゃんとイチャイチャしてたら、僕が先にフィールドに飛ばされてしまった。
まぁいい。イチャイチャなんぞいつでも出来る!と早々に切り替え、辺りを見回す。瓦礫や、横転した車。湿っぽいアスファルト。そして正方形の上に、更に小さい正方形の塊が乗った建物が3つある。そのすべてが内部から爆発した跡が残っている。所々に煙突も見える。
兎に角、これだけじゃ何も分からない。
とりあえず近くの遮蔽物に隠れ、P-90(P)のセーフティが外れてるのを指で確認しながら、どういったステージなのかを考える。幸いと言うべきか、ステージの端っこにスポーンしたようで、金網の入口らしきものがすぐ近くに見える。それを背にしながら、敵に見つからないよう隠れる。
…………よ〜〜く耳を済ませてみると、チリチリ……チリチリ……という音が、どこからかする。どこからするのかは分からない。だがかすかに、電子音のような音がする。
どのようなステージなのか全く見当もつかない。ので、とりあえず移動する。建物の入口らしき扉(ひしゃげているが)をみつけ、強引にこじ開け中に入る。
中はまっくらで、仕方なく右手だけでP-90(P)を構えながら、左手でウェストポーチから小さなペンライトを取り出し、中を照らす。
左手でペンライトを持ち、前を照らしながら、左手の上にP-90(P)を乗せてできるだけ負担を軽減する。
中を進んでいくと、なにやら巨大な電池のような物や、重厚なハンドル操作(Danger zoneと書かれている)の扉や、精密機器らしきもの等、様々な物が設置されていた。そのいずれも稼働しているようには見えない。
異変に気付いたのは、探索して5分程経った時だ。
「……ん?え?あぁ!?」
最初はバグだと思った。しかし、よ〜〜く凝らして見ると、なんと自身のヒットポイントがじわりじわりと削れているではないか。既にヒットポイントは残す所8割と言った所で、このまま悠長に探索なんて続けてたら、25分程でこの謎のダメージで死んでしまう。最も、どこかに居る敵さんも同じだろうが。
厄介なステージギミックを持ってきたなとザスカーに心の中で舌打ちをし、もしここが「刑務所」レベルに広かったら、運悪くこの謎ダメージで双方相打ち……なんてことも有り得るな。と少し焦る。
ぐねぐねとした廊下を走る。《
すると、遠くから同じような……いや、自身よりも重いガシャンガシャンという音が聞こえた。反響していて上手く分からないが、とりあえずペンライトを消して直し、P-90(P)を両手で構える。
やがてその音は近くなり、目の前に出る!という所まで来た!
……が、居ない。
「……?」
クエスチョンマークが浮かぶ。いくら反響するとはいえ、目の前に出るくらい近い足音だったと思うんだが……と、ふとひとつの可能性を思い浮かべ、バッ!と上を向く。瞬間、伸びる弾道予測線。
慌ててバックステップで躱す。そう、1つ階層違いの場所に居たのだ。
こんなにも早く接敵出来たと喜ぶべきか、先手を取られたと悔しがるべきか。そんなことを考える暇なく、撃ち返す。しかし角度の問題で、鉄柵のような足場に弾は吸われる。そのうちにまた敵は真上に移動しようとするが、急いで牽制射撃をしながら曲がり角まで逃げだし、走る。後ろでブーツが2階から1階に飛び降りた時のゴツンっという音が鳴るのを聞きながら。
「(銃声からしてサブマシンガン……MP5かな)」
そう冷静な分析をしながら、部屋をみつけ転がり込む。
同じような建物が3棟並び、10分以内に会えたのは僥倖だった。既にステージギミックで7割まで減ったヒットポイントを眺めながら、手頃な机の陰に隠れる。
そこは制御室のような場所で、大小様々なスイッチやボタン、0を指し示すメーター等がある。その真ん中に鎮座する円卓上の机の中に隠れるように入り込み、扉に銃口を向け凝視する。所謂「ガン待ち」である。この男、とうとうガン待ちをし始めた。いや、ルール的には問題ない。問題ないのだが、ちょっと昔のゲームではやられたら台パン不可避の「シューティングゲームでやられたらめっちゃイラつくよね」ランキング堂々の3位には入るガン待ちである。
やがて敵プレイヤーが開けっぱの扉の前を通過する瞬間、合わせるように連射。黒のブーツにダメージジーンズ、そしてなんと上は上裸で、髪型はモヒカンという実にファンキーでパンクな格好した男の腕に、1.2発のダメージエフェクトが発生する。
「痛てぇ!」
着弾確認して、思わずグッ!とガッツポーズしたくなるシュウ。これでとりあえず双方謎ダメージでの相打ちの可能性はなくなった。
「ガン待ちかよ!卑怯なヤローだぜ!」
「なんとでも言いやがれ!」
「バッドマナーだぜ!?」
「何処のマナーだ!これはB.o.Bだぞパンク野郎!」
そんな軽口を叩きながら、お互い決定打がないまま少しづつダメージを食らっていく。
後はもうこの謎のダメージで相手がヒットポイント全損するのを待つのもよし、突貫してくるなら蜂の巣にすればよし。第4回戦で多大な精神的疲労を負ったシュウは、もう勝ち以外見てなかった。
「こちとら疲れとんじゃー!この後めちゃんこ強いプレイヤーと戦わなくちゃいけねーんだよ!」
「知るかボケー!俺が勝って決勝戦進んでやるぜ!戦わなくて済むなぁ良かったなぁ!?」
そんな声と共に、部屋の中に何かが投げ込まれる。
すわプラズマグレネードか!?と身を縮こませたら、強烈なフラッシュと耳鳴りが襲う。
どうやら
その隙に部屋に突入したパンク野郎は机を飛び越え、シュウに馬乗りになる。
方や上裸、方やアーマープレートの異質な組み合わせ。
シュウは視界が回復するよりも先に、馬乗りになられた感覚で右手を何とか抜き出し、前方にあるであろうMP5の銃身を掴み、思いっきり左肩の方に引く。
「うおっ!?」
スリングをかけていたもんで、思わず前に倒れ込むパンク野郎。それに合わせて、シュウは、思いっきり頭突きをかました。
「がっ……!」
お互いの額にダメージエフェクトがキラキラと光る。少しづつ視界が回復してきたシュウは、今度は左手でパンク野郎のモヒカンを掴み、再度頭突き。
「い゛て゛ぇ゛っ!」
ずーんとした強めの指圧程の痛みが、2度、3度と頭を襲う。ダメージはお互い均等。銃撃分パンク野郎のヒットポイントは削れているので、このまま行けばシュウの勝ちになるが……
「んの野郎!」
見た目はアレだが、流石はB.o.B予選第5回戦まで進むだけはある。頭突きに合わせて馬乗り状態を解除し、前転する。しかしシュウはMP5を握る手を離さない。敵が前転し、スリングが上手く外れたのを感じて、視界がぼや〜っとだが回復したシュウは、掴んだMP5の銃身から手を離さず、即座にごろりと反転し、仰向けからうつ伏せになる。バッチリお互いの目が合う。
パンク野郎のMP5を強奪し、やたらめったら撃ちまくろうとする。兎に角この距離ならば、謎ダメージとさっきの銃ダメージで数発当てればヒットポイント全損まで行けるだろうとの思惑だ。
だがパンク野郎も甘くない。お互いの目が合い、シュウがMP5のトリガーに手をかけるのと、パンク野郎が肩からベレッタ1915を抜き、シュウの額に合わせトリガーに手をかけるのは、ほぼ同時だった。
うつ伏せのシュウ。仰向けのパンク野郎。
「「くたばりし腐れこのやろォォォ!!!!」」
ほぼ同時に叫び、発射。
軍配が上がったのは……シュウだった。
単発式のハンドガンベレッタ1915に比べ、フルオートに設定されていたMP5は1秒で何発もの銃弾を吐きだす。パンク野郎は痛みに2発目を発射できず、あえなく撃沈。シュウも額に1発食らったが、残りヒットポイント2割残った。
これがG18等のフルオートハンドガンだったら、パンク野郎の勝ちもあったのかもしれない。
「はぁ……はぁ……」
あっけない終わりだった。
まだサトライザーの方が手応えがあったというもの。しかしまぁ、それは運。仕方ない事だ。
「……あっ。このチリチリって音……どっかで聞いたと思ったら……昔テレビで聞いた放射線物質の音……か」
B.o.B予選第5回戦を制した男の初セリフがこれである。まぁ事実なのだが。今更というものである。やっとこさ記憶の掘り出しに成功したようだ。
ステージは「原子力発電所」。しかも、そのうち全ての原子炉が壊れ、放射能ダダ漏れの廃発電所であった。もちろん現実にこんな場所はない。もしも原子力発電所が完全に爆発し壊れるような事があったら、周囲数十kmはおろか、日本の国土の半分は放射能に汚染されるだろう。
そんなことをボーッと考えていたら、転送が始まる。
パチリ
B.o.B予選Fブロック決勝戦。スタート。
サブヒロインアンケートの猶予はB.o.B本戦終了までです。
つまり、いつになるかわからない!
主人公のゲーム内アバターの身長は174cmです。今適当に決めました。可変します。GGOの中では普通くらいの大きさだと思ってください。
サブヒロイン候補
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ピトフーイ
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レン
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フカ次郎
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銃士X
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要らない!ヤン詩乃ちゃん一筋で行け!
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閲覧用(作者の好きにしたらいい)