今日は梨子ちゃんの誕生日ですね♪
梨子ちゃんおめでとう~( ^^)/▽☆▽\(^^ )
ということで梨子ちゃん誕生日記念ストーリーを書いてみました!
ではスタートです!
~祥一 Side~
数日前─────────。
仕事から帰った後に海岸通りを散歩していたら偶然千歌に会った。
千歌「ねぇ祥くん?9月19日って空いてる?」
僕「9月19日?空いてるけど?」
千歌「ホント!?よかった!じゃあさ、その日は梨子ちゃんと出かけてきてよ!」
僕「いいけど?なんかあるの?」
千歌「その日はね、梨子ちゃんの誕生日なんだ!この前、私の誕生日に祥くんと出掛けた時のことを話したら梨子ちゃんも曜ちゃんもすごく羨ましがっててさ…だからね…?」
僕とお出かけするのがそんなに羨ましかったのか?嬉しいこと言ってくれるじゃないか。それじゃあ、とことんよろこばせてやるからな。
僕「わかった。出かけてくるよ。どこか行きたがってるところはありそう?」
千歌「さっすが祥くん!祥くんと出かけられるならどこでも喜ぶと思うよ!」
僕「わ、わかった。出かける場所は考えておくよ…」
困った…1番キメづらい回答だ…どこでもいいって言われると峠とかサーキット場に行ってしまいそうだ…さすがに女の子を連れてそこに行くのは考えてないけど。
数時間後─────────。
スマホ「L〇NE♪」
L〇NEが届いたので誰かと思って確認してみたら梨子ちゃんからだった。
梨子「あの、祥くん?千歌ちゃんから聞いたんだけど、9月19日に一緒にお出かけしてくれるって本当?」
僕「うん、その日は何も無いし梨子ちゃんさえよければどこか行こうか?」
梨子「やった♪行こう!約束だからね?」
僕「うん!どこか行きたいところはある?」
梨子「うーん…祥くんにまかせます♪」
マジか…まぁ時間はまだあるし考えよう。
僕「わかった。考えておくね!」
さーて、どこがいいかなぁ…
次の日─────────。
ローイ「どうした、しぐにゃん?なんか究極の選択を迫まれてるような顔をしてるぞ?」
僕「ローイ、その恥ずかしい呼び方はやめてくれ。実をいうと悩んでるのは本当なんだ。」
仕事の昼休み中に話しかけてきたのは同期のローイ。僕と違いモテるわ彼女も居るわのイケメンだ。
ローイ「なんだ?女の子と出かけたりするのか?」
僕「ああ、実はそうなんだ。」
ローイ「マジで!?冗談半分で聞いてみたんだけどw」
僕「ああ、マジだ。まさか幼馴染み以外の女の子と出かける日が来るとは思ってなかったわ。」
ローイ「んで、どこに行こうとしてるんだ?しぐにゃんったら車バカだからまさか峠を攻めに行こうとか考えてないよな?」
僕「さすがにそれは考えてないわwこの前は真夏だったから幼馴染みを連れてプールに行けたけど今回はそうもいかないしなぁ…」
ローイ「お前、実は意外とモテてるだろ…?」
僕「いやいや、その幼馴染みは半分妹みたいなもんだから。」
ローイ「でもその幼馴染みと7年も離れてからの再会したんだろ?それだけの時間があれば女の子って変わってるもんだぞ?」
僕「確かに、色々変わってたけど…」
ローイ「はぁ…こいつわかってねーな…」
僕「?」
ローイ「まぁいいや、そのうちわかる日が来るだろ…でだ、女の子と出かける場所のネタだっけ?」
僕「??…うん、どこに行ったら女の子は喜んでくれるかが分からないんだ…」
ローイ「女の子の希望は聞いたのか?」
僕「まかせるってさ…」
ローイ「おう…しぐにゃんにはハードル高いな…」
僕「だろ?どこかいい所ないかなぁ…」
ローイ「うーん…あ、そういえば事務所に遊園地の割引券があったしそことかいいんじゃない?」
僕「マジか!確認してみる!ローイ、サンキュー!」
ローイ「おう、がんばれよ!」
僕はさっそく事務所に遊園地の割引券があるかを確認しに行った。
………
……
…
お?あったあった♪チラシ付きの割引券だ。ということで頂いちゃいましょう!ローイ、マジでサンキュー!
9月19日─────────。
遊園地の割引券、財布、鍵、ハンカチ持った。よし、忘れ物はなさそうだ。車のガソリンも昨日のうちに満タンにしておいてよかった。さて、待ち合わせ時間に遅れないように梨子ちゃんを迎えにいくか。
………
……
…
梨子ちゃんの家に到着。到着してすぐに梨子ちゃんともう1人女性の方が家から出てきた。その女性は梨子ちゃんのお母さんかな?1度車から降りて挨拶しておこう。
梨子「祥くんおはよー!車の音ですぐに祥くんが来たってわかったわ。」
僕「おはよう、梨子ちゃん。それと…」
梨子母「あ、私は梨子の母です。あなたが祥一さんなのね。いつも梨子がお世話になってるわ。」
僕「はじめまして、時雨 祥一です。こちらこそいつも梨子さんにはお世話になっております。」
梨子母「梨子の初めての男の子のお友達、いい人そうで安心したわ。これからも梨子のことよろしくね。」
僕「はい、こちらこそよろしくお願いします。」
梨子母「じゃあ、気をつけて行ってきてね。」
僕「はい、行ってきます。」
梨子「お母さん、行ってきます。」
梨子ちゃんのお母さんとの挨拶を済ませ、僕たちは遊園地に向かうとした。
梨子「ねぇ祥くん?今日はどこに連れていってくれるの?」
僕「うん、ここの遊園地に行こうと思ってるけどどう?」
ちょうど信号待ちのタイミングだったのでチラシ付きの割引券を梨子ちゃんに渡す。
梨子「いいねぇ♪行きたい!」
僕「よかった!」
その後、移動中の車内での会話の内容は僕と千歌、曜との過去のこと、梨子ちゃんの学校のことについての話をした。話をしているうちにあっという間に遊園地に到着した。
梨子「運転おつかれさま♪」
僕「ありがとう。さぁ、行こう。」
受付でチケットを買って中に入る。割引券のお陰で通常よりも安く入れた。
僕「まずはどこからまわろうか?」
梨子「そうね…絶叫系がいいな!」
僕「わかった、じゃあアレに乗ろうか。」
僕は高低差が激しいジェットコースターを指さした。
梨子「うん♪」
────────。
ジェットコースターを乗り終え、降り口の所で写真がモニターに写し出されていたので自分たちを探してみた。
僕「あはは!梨子ちゃんすごい顔してるよ!」
梨子「もぉー!笑わないで~!」
梨子ちゃんはちょっと恥ずかしがってたけどその写真を購入した。梨子ちゃんにも欲しいか聞いてみたけど「恥ずかしいからいらない!」って言われたので1枚だけ購入した。
僕「次はどこにいこうか?」
梨子「うーん、ゴーカートにしない?私、運転したいわ。」
僕「OK!」
この後は梨子ちゃんと話し合ってこのような順番で回ることになった。
ゴーカート
↓
おばけ屋敷
↓
メリーゴーランド
↓
空中ブランコ
↓
観覧車
【ゴーカート】
僕「梨子ちゃん!アクセルを抜いて!ぶつかる!」
梨子「いやよ!もう少しで前の車を抜かせそうなのよ!」
僕「速く走るためには(ガンッ!)アクセルを抜くことも(ゴンッ!)重要だああああぁぁぁぁ!!(ガンッ!ガンッ!ガンッ!)」
どうなったかは察してくれ…
梨子ちゃんが免許を取ったら運転を教えなきゃダメだと思った僕であった…
【おばけ屋敷】
僕「(暗いけど視界は結構いいな…街灯がない夜道よりは見やすいかな。それよりもこの部屋暑い…)」
梨子「ね、ねぇ…ちょっと歩くの早いよ…」
僕「あっ、ごめん!慌てなくていいよ!」
梨子「もぅ…怖いんだからぁ…」
さっきから梨子ちゃんは僕の服を掴んでる状態だ。それはいいけど…僕、汗とか大丈夫かな…
オバケ「ゴォー!」
僕「おおっ!?」
梨子「きゃあ!(ガシッ!)」
オバケに驚いた梨子ちゃんが不意に抱きついてきた。ヤバい…梨子ちゃんのおっぱいが当たってるんですけど…///それでも不思議と下心は湧かなかった。それよりも自分の汗が梨子ちゃんに嫌な思いをさせてないかを心配してた。
この後、おばけ屋敷を出るまで梨子ちゃんは抱きついたままだった。よっぽど怖かったんだな。
─────────。
おばけ屋敷を出て、梨子ちゃんが僕から離れたタイミングで次のアトラクションにむかおうとしたら今度は手を握ってきた。
梨子「ねぇ…手、繋いでもいい…?」
上目遣いで泣きそうな表情で呟いた。まだ怖いのかな。
僕「うん。」
僕が了承すると梨子ちゃんは安心した表情に変わった。やっぱり怖かったんだ。
手を繋いだ状態で次のアトラクションまで向かっていると1人で大泣きしている小さな男の子と遭遇した。周りの人間は誰も見向きをしないし、放っておけなくなったので目線を合わせて声を掛けてみた。
僕「ぼく?どうしたの?」
男の子「うぅ…お母さんと…えっぐ…はぐれちゃったのぉ!」
僕「そっか。じゃあお母さんに会えるようにしないとね。」
男の子「お母さんに…えっぐ…会えるのぉ…?」
僕「うん、そのためにはお兄ちゃんについてきて欲しいんだ。」
うわぁ…自分で言っておいてなんだけどなんか誘拐犯みたいだわ…
僕「梨子ちゃん、ここの地図見せてもらえる?」
梨子「あ、うん。はい。」
僕「ありがとう。ええっと…迷子センターは…ここか。で、今いるのが…ここだから…」
梨子「祥くん?」
僕「梨子ちゃん、大丈夫だよ。もうわかったから。ぼく、いこう?あ、お兄ちゃんは時雨 祥一っていうんだ。」
梨子「お姉ちゃんは桜内 梨子よ。」
男の子「祥一お兄ちゃんに梨子お姉ちゃん。ぼくはゆうやだよ!」
僕「ゆうやくん、いこっか?」
ゆうや「うん!」
僕がゆうやくんの右手を繋いであげると、梨子ちゃんがゆうやくんの左手を繋いであげていた。なんかこの光景は幸せな家族のように見えてちょっと照れくさい。そう思いながら迷子センターまで歩いていると…
ゆうや「ねぇ、祥一お兄ちゃんと梨子お姉ちゃんって付き合ってるの?」
梨子祥一「ブッー!」
ガキンチョに思わぬことを聞かれふたりして吹き出しちゃいましたw
ゆうや「あ、吹き出したw」
僕「突然変なこと聞くからだよ!」
ゆうや「えー。だってお兄ちゃんとお姉ちゃん、さっきまでずっとおててつないでたし、おばけ屋敷から出てきたときなんてお姉ちゃん、お兄ちゃんに抱きついてたじゃん。」
まさかおばけ屋敷から出てきたところを目撃されてたとは!梨子ちゃんなんかゆうやくんの手を離して両手で顔を隠しちゃってるし。
ヤバい、かわいい…
僕「お兄ちゃんとお姉ちゃんをからかっちゃいけません!まぁ答えを言ってしまうと僕たちは付き合ってないよ。お友達同士だよ。」
ゆうや「そっかぁ…」
梨子「むぅ…」
あれ、梨子ちゃんが膨れてる。なにか怒らせるようなことしたかな…?
その後、梨子ちゃんは再びゆうやくんの左手を繋いだ所で迷子センターまで歩くことを再開した。
~梨子 Side~
ゆうやくんに変なことを聞かれた挙句におばけ屋敷から出てきたところを目撃されてたなんて…あぁ…思い出しただけでも恥ずかしい…///
でも祥くんが「付き合ってない」って言ったときはちょっと残念だったなぁ…確かに付き合ってはないけどそこは付き合ってることに…
ああ!私ったら何考えているのかしら!///
そんなことを考えているうちに迷子センターに到着した。祥くんが係員さんに事情を説明している間に私とゆうやくんは少し離れた場所で待ってた。するとゆうやくんが話しかけてきた。
ゆうや「ねぇ、梨子お姉ちゃん?」
梨子「なーに?ゆうやくん。」
ゆうや「梨子お姉ちゃんって祥一お兄ちゃんのことが好きなの?」
梨子「えっ…///あっ…///えっと…///」
ゆうや「ねぇ、そうなの~?」
この子ったらもう~!もうバレちゃってるかもしれないし、言っちゃおう!
梨子「うん、お姉ちゃんは祥一お兄ちゃんのこと好きだよ///」
ゆうや「やっぱり。」
梨子「ねぇ、もういいでしょ…///」
ゆうや「うん、それを知ったから満足した。」
ゆうや「僕ね、さっきお姉ちゃんたちと歩いてる時に思ったんだ。」
梨子「?」
ゆうや「お兄ちゃんとお姉ちゃん、何となくパパとママに雰囲気が似てたんだ。2人とも優しいし仲良しだし、これからもずっと一緒に居そうな感じがしたんだ。」
梨子「そ、そうなの?///」
ゆうや「うん、なんとなくだけどね。」
まさか私が祥くんと…///いや、子どもが言うことって意外と当たってることとかあるし…でもね…///
ガチャッ
突然扉が開き、20代前半ぐらいのご夫婦が現れた。
ゆうや「パパ!ママ!」
夫婦「ゆうや!」
ゆうや「パパー!ママー!」
ゆうや母「もう!心配したんだから!」
ゆうや父「よかった!よかった!」
どうやらそのご夫婦はゆうやくんのご両親だったみたい。ご両親が無事に見つかってよかったと思っていたら祥くんが私の隣に戻ってきた。
祥一「無事に会えてよかった。」
梨子「うん。」
祥くんはまるで兄のように優しい笑顔をしていた。
~祥一 Side~
ゆうやくんとご両親にお礼を言われ、そろそろ迷子センターからお暇しようと思ったところでゆうやくんが声を掛けてきた。
ゆうや「ねぇ祥一お兄ちゃん。耳貸して?」
僕「うん?」
ゆうや「梨子お姉ちゃんのこと、大切にしてあげてね。」(ヒソヒソ)
僕「おう、もちろんだ!」
ゆうや「約束だよ?」
僕「ああ、漢同志の約束だ!」
ゆうやくんと僕は熱い指切りをした。
僕「それでは僕たちはそろそろお暇しますので。梨子ちゃん、行こう?」
梨子「あ、うん!」
夫婦「本当にありがとうございました!」
僕「いいえ。ゆうやくん、もうはぐれるなよ。」
ゆうや「うん!ありがとう!祥一お兄ちゃんと梨子お姉ちゃん、バイバーイ!」
梨子祥一「バイバーイ!」
さてと、次のアトラクションに行こうか。時間は…マジか…この時間だとアトラクションは1つしか行けないな。
僕「もう時間的にあと1つしか回れそうにないね…」
梨子「そうね。」
僕「梨子ちゃん、ごめんね。」
梨子「なんで謝るの?」
僕「だってあの時…───」
梨子「私ね、あの時祥くんがゆうやくんに声かけたときやっぱり優しい人だなって思ったんだよ?」
僕「なんというか、単に放っておけなかったんだ。」
梨子「やっぱり優しいわよ。出会ってそんなに経ってない頃、祥くんと千歌ちゃんが優しくしてくれてすごくうれしかったのよ。」
僕「ほとんどは千歌がやった事だよ。僕はあんまり気の利いたこと出来た気がしないけど…でもありがと…///」
梨子「照れちゃって♪それより最後のアトラクションだけど、観覧車に行きたいな!」
僕「うん、行こっか!」
【観覧車】
僕「景色がキレイだね~。」
梨子「ええ。」
梨子ちゃんと僕は対面に座って観覧車から外の景色を眺め、あそこはアレかなとかあの辺に何があるのかなとか話していた。
僕「お?もうすぐ頂上かな?」
梨子「そうね。…祥くん?」
僕はカバンから事前に用意しておいた梨子ちゃんの誕生日プレゼントを取り出す。
僕「はい、梨子ちゃん。お誕生日おめでとう。」
梨子「えっ?も、もらっていいの…?」
僕「うん。」
梨子「あ、ありがとう…///うふふ♪開けてみてもいい?」
僕「うん、いいよ。」
梨子ちゃんがプレゼントを開けるとそこからは音符のネックレスが出てきた。気にいってくれるといいけど…
梨子「わぁ…♡」
僕「どう?気に入ってくれた?」
梨子「うん!」
梨子ちゃんはそのネックレスを着け、カバンから手鏡を出してネックレスをつけた自分の姿を眺めてはずっと嬉しそうな表情をしていた。
その光景を見てた僕はつい微笑んだ表情で梨子ちゃんをずっと眺めていた。すると対面に座っていた梨子ちゃんが僕の隣に座った。
僕「り、梨子ちゃん?///」
梨子「うふふ♪」
梨子ちゃんが嬉しそうな顔をした状態で僕の肩に頭を預けてきたので僕はつい梨子ちゃんの頭を撫でた。
梨子「んっ…///」
僕「あっ?ごめん。嫌だった…?」
梨子「ううん、いいの。続けて…?」
僕「わ、わかった。」(ナデナデ)
梨子「えへへ、こうしてもらってると安心する…」
僕「そ、そっか。」
梨子「祥くん?」
僕「うん?」
梨子「…(大好きだよ…♡)」
僕「えっ…?」
梨子「なんでもありません♪」
梨子ちゃんが最後に言ったセリフがすごく気になって聞き直したけど話してくれなかった。でもすごく嬉しそうな顔をしてるので今は梨子ちゃんを撫で続けるとしよう。
うぉーーー!!
梨子ちゃんに寄りかかられてぇ~!!そして頭ナデナデしてぇ~!!
あ、それもだけど膝枕もしてもらいたい(*´Д`)
すいません、興奮しすぎました←
次はルビィちゃんのお誕生日ですね♪
って明後日やないか~い!
うぅ…頑張って書き上げます(´;∀;`)