内浦の少女たちと帰郷した青年   作:アルト@FA20

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こんばんヨーソロー!

今日はダイヤちゃんの誕生日ですね♪
ダイヤちゃんおめでとうー!

今回も誕生日記念ストーリーを書きましたので読んでいただけるとうれしいです!

ではスタートです!


黒澤ダイヤ誕生日記念

大晦日───────。

 

 

 

この次期になると大掃除とか大掃除とか大掃除とかで忙しい。なんか大掃除で年末を感じるなんてアレだなwちなみに僕は掃除が苦手だ(笑)

 

 

 

僕「ってそれはさておき、明日はダイヤちゃんの誕生日だしプレゼントを買いに行かねーと。」

 

 

 

大掃除を無理やり終わらせた僕は沼津まで車を走らせ、ダイヤちゃんへの誕生日プレゼントを買いに行った。なお、プレゼントを買ってからは夕飯時に黒澤家にお邪魔して食事を済ませ、年が明ける時間に間に合うようにダイヤちゃんとお寺に行くという段取りである。

 

え?年末年始なのに実家に帰らないのかって?帰らない帰らないwというか親父と母さんが内浦まで出てくるってさw今日は黒澤家に時雨家3人でお泊まりする予定なのはここだけの話w親父も母さんも僕の家に泊まらないのかって?だって黒澤さんが泊まってってよって言ってくれてるし酔った親父を僕の家まで運ぶのも大変だからね(笑)さて、そうこうしているうちに時間になった。そろそろ黒澤家に向かうとしますか。

 

 

 

─────────。

黒澤家に到着

 

 

 

僕「おっす!ダイヤちゃん。」

 

 

ダイヤ「祥一さん、いらっしゃい。優海さんと春樹さんはもう既に到着しておりますわ!」

 

 

僕「え"っ?マジか…もしかして…うちの親父、もう呑んでる…?」

 

 

ダイヤ「ええ、しっかりと!」

 

 

 

マジかよw親父たちがもう到着してるって聞いた瞬間嫌な予感がしてたけどやっぱり飲んでやがったかw

 

まぁいいや、とりあえず上がろう…

 

 

 

母「祥一!久しぶりね!」

 

 

僕「母さん、久しぶり。それと…」

 

 

親父「しょおいち~!久しぶりだなぁ!ほら、パパの隣に座って呑め!」

 

 

僕「親父、久しぶり。いやいや、僕まだ未成年だから!」

 

 

 

その後、黒澤家のみなさんと時雨家全員で食事をいただいた。会話の内容は主に黒澤母と母さんの学生時代のことだったり、酔った親父が「祥一は全然彼女を作らない」とか愚痴り出して、それに母さんが便乗してって感じだった。挙句の果てには黒澤父が「うちのダイヤはどうだ?ルビィはどうだ?」とか聞いてくるしさwちなみにその時、ダイヤちゃんとルビィちゃんはピギってたw

 

酔ったオッサン共の相手をしているうちにそろそろお寺に向かう時間になった。

 

 

 

僕「ダイヤちゃん、そろそろ行こうか?」

 

 

ダイヤ「はい、参りましょう。」

 

 

親父「しょぉいちぃ?ろこへ行くんらァ?」

 

 

僕「近くのお寺、てか親父!呂律が回ってないよ!」

 

 

親父「いつもと一緒らァ!しっかりレェトしてこい!」

 

 

ダイヤ「ピギャッ!///」

 

 

僕「いやいや、全然違うから!ダイヤちゃん、行こう!」

 

 

ダイヤ「むぅ…」

 

 

僕「ダイヤちゃん?」

 

 

ダイヤ「なんでもありません!ほら、行きますわよ!」

 

 

 

ダイヤちゃんは僕の腕を強く握り引っ張って家を出ようとした。

 

 

 

僕「ちょっ!ダイヤちゃん!痛い痛い!いってきまーす!」

 

 

 

騒がしいオッサンを振り切った僕たち(というかダイヤちゃんが振り切ったw)はお寺までの道をゆっくりと歩いた。

 

 

 

僕「ダイヤちゃん、ごめんね。うちの親父が変な事言っちゃって。」

 

 

ダイヤ「い、いや…べ、別に…き、気にしてませんわ…///」

 

 

僕「そのわりには声が震えてない?」

 

 

ダイヤ「さ、寒さのせいですわ!///」

 

 

 

たしかに冬の夜は寒い。僕は黒のチェスターコートと赤いチェックのマフラーの下に4枚ぐらい着てるからわりと平気だ。ダイヤちゃんはコートはもちろん着ているけどちょっと寒そうだった。まぁマフラーは無くてもまだ平気だし、僕はマフラーを外してダイヤちゃんに渡した。

 

 

 

僕「ダイヤちゃん、マフラーだけど僕のでよければ貸そうか?」

 

 

ダイヤ「えっ?でもそしたら祥一さんが…」

 

 

僕「僕なら大丈夫だよ。下に何枚も着てるからね。」

 

 

 

それでもダイヤちゃんは一瞬ためらったけど結局受け取ってくれた。

 

 

 

ダイヤ「では…お借りしますわ…///」

 

 

 

マフラーを受け取ってくれたダイヤちゃんは早速巻いていた。赤いチェックだからかダイヤちゃんが着けていても違和感がない。というか僕よりも全然似合ってる。

 

 

 

ダイヤ「しょ、祥一さん…あんまり見られると恥ずかしいですわ…///」

 

 

僕「あっ、ゴメン!似合ってたからつい…」

 

 

ダイヤ「まったく、感心しませんわね///ほら、行きますわよ!」

 

 

僕「う、うん。」

 

 

 

ダイヤちゃんに怒られてしまったw

 

………

……

 

さあ、お寺についた。新年まであと数分、甘酒が振舞われてるしいただいちゃいますか。

 

 

 

僕「ふぅ、暖かくておいしいなぁ。」

 

 

ダイヤ「そうですわね。ところで、なんでルビィは誘わなかったですの?あの子、いじけますわよ。」

 

 

僕「あー、ルビィちゃんなら平気。ちゃんと理由を話したら納得してくれたから。その理由はじきにわかるよ。」

 

 

ダイヤ「?」

 

 

僕「お?もうちょっとで年が明けるね?」

 

 

ダイヤ「ええ、そうですわね。」

 

 

僕「ねぇダイヤちゃん?」

 

 

ダイヤ「はい?」

 

 

僕「年が明けるまでカウントダウンしない?それで年が明けたらあいさつしよ?」

 

 

ダイヤ「別に構いませんわよ?」

 

 

僕「よし!」

 

 

ダイヤ「ふふっ。」

 

 

僕「?ダイヤちゃん?」

 

 

ダイヤ「祥一さんのそういうちょっと子どもっぽい所、昔と変わりませんわね。」

 

 

僕「こ、子どもぉ?」

 

 

 

確かにダイヤちゃんは僕よりも大人っぽいところはあるけど、でも子どもっぽいって言われるとそれはそれで傷つくな(泣)

 

 

 

ダイヤ「あ、そろそろカウントしますわよ。」

 

 

僕「うん!」

 

 

ダイヤ&僕「10、9、8、7、6、5…」

 

 

 

年明けのあいさつの内容は既に決めている。

 

 

 

ダイヤ&僕「4」

 

 

 

一般的な年明けのあいさつをしようとは思っていない。

 

 

 

ダイヤ&僕「3」

 

 

 

年が明けるよりも目の前にいる子の誕生日を祝福したい。

 

 

 

ダイヤ&僕「2」

 

 

 

そう、僕にとっては…

 

 

 

ダイヤ&僕「1…」

 

 

 

こっちの方が大切だから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤ&僕「あけましておめでとうございます。(誕生日おめでとう、ダイヤちゃん。)」

 

 

ダイヤ「ちょっ、祥一さん!」

 

 

僕「いやぁ…だって、今日はダイヤちゃんの誕生日じゃん?新年の挨拶もだけど僕にとってはダイヤちゃんの誕生日の方が大切だし…へへへ…」

 

 

ダイヤ「…まったくもう、祥一さんったら…///」

 

 

 

そういうわりにはダイヤちゃんは嬉しそうな顔をしていた。

 

 

 

僕「それと、はい。誕生日プレゼントだよ♪」

 

 

ダイヤ「ありがとうございます…///」

 

 

僕「どういたしまして♪気にいってくれるといいけど。」

 

 

ダイヤ「では早速開けさせていただきますわ。」

 

 

 

ダイヤちゃんはプレゼントの袋を開けた。プレゼントは髪飾りにした。その髪飾りをみたダイヤちゃんは嬉しそうな顔をしながら髪につけていた。

 

 

 

ダイヤ「あの…似合って…ますか…///」

 

 

僕「うん、とても似合ってるよ。」

 

 

ダイヤ「うふふ、ありがとうございます。」

 

 

 

その後、ダイヤちゃんと僕はお寺の鐘をついてから来た時と同じ道で帰ろうとした。

 

 

 

ダイヤ「あの…祥一さん…?」

 

 

僕「うん?」

 

 

ダイヤ「少し、寒く無いですか…?」

 

 

 

マジか!貸せるような服着てたかな!?えぇっと…えぇっと!

 

 

 

僕「マジ!?寒い!?えぇっと…!僕のコートでよければ着る?」

 

 

ダイヤ「ふふっ。そんなことしなくても…」

 

 

 

ギュッ

 

ダイヤちゃんが僕の左半身に密着してきた。

 

 

 

僕「だ、ダイヤちゃん!?///」

 

 

ダイヤ「こうしていれば、暖かいですわ…///」

 

 

僕「そ、そだね…///」

 

 

 

コート越しに感じるダイヤちゃんの温もりプラス心拍数が上がったのか寒さは全くと言っていいほど感じなくなった。

 

 

 

ダイヤ「うふふっ、大好きよ。祥一くん…♡

 

 

僕「えっ?」

 

 

ダイヤ「なんでもありませんわ♪」

 

 

 

聞き取れなかったというのになぜかご機嫌なダイヤちゃん。その後、黒澤家に戻るまでダイヤちゃんと密着した状態でいたら、ルビィちゃんに目撃されて新年早々初ピギィを喰らったのであった。




今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪

あぁ…僕も女の子の温もりで寒さをしのぎたいなぁ…w
すいません、妄想の世界に入りかけましたw

今後も「内浦の少女たちと帰郷した青年」をよろしくお願いしますm(__)m

P.S.
私事ですが喪中のため、新年のあいさつは控させていただくことをご了承ください。
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