最近投稿出来てなくてすみませんm(__)m
言い訳になってしまうのですが、現在番外編を考えているのですがなかなかいい感じに文章にできず苦戦しているのです。
そうこうしているうちに鞠莉ちゃんの誕生日が近づいたため、本編にはあまり登場していないのですが誕生日記念ストーリーを書いてみました。
今回も駄文ですが読んでいただけたら喜びます!
それでは、スタートです!
数日前───────。
果南のダイビングショップでダイビングを楽しんだ後、浦の星の理事長とバッタり会い、話がしたいということで理事長の家にドナドナされた。
って家でかっ!高級ホテルかよ!初めて中に入ったけどめっちゃ緊張するわ!
メイドさんと思われる方に飲み物は何がいいかと聞かれたので理事長と同じくコーヒーを頼んだ。
僕「ところで理事長さん、話って何でしょうか?」
鞠莉「だから『マリー』よ!祥一!それと、敬語もやめて!」
僕「は、はい。すいません(・ω・`;)」
あまり会ったことのないのに(しかも男)下の名前(いや、愛称か?)で呼べかつ敬語を禁止するとか警戒心が無さすぎておじさんちょっと心配になります。
僕「マリー、僕に話ってどうしたの?」
鞠莉「イエース、果南やダイヤから聞きましたが、祥一って車が好きなのデスカ?」
僕「うん、好きだけど?」
鞠莉「ワタシ、免許を取ったらスポーツカーに乗りたいと思ってマース!」
僕「おお、いいじゃん!どんなスポーツカーに乗りたいの?」
鞠莉「スポーツカーって言っても実はよく分からないのデース。そ・こ・で、祥一ならスポーツカーのこと詳しそうだから相談に乗ってほしいのデース!」
僕「なるほど、僕でよければ相談に乗るよ。」
鞠莉「Thank you♪祥一ならそう言ってくれると思ってたわ♡」
僕、そんなにこの子と話してる気がしないけど…ま、いっか。
鞠莉「まず聞きたいのデスが、祥一はどんな車に乗ってるのデースか?」
僕「スバルのBRZって言う車で2ドアクーペ、駆動方式はFRの車に乗ってるんだ。」
鞠莉「うーん、言われてもよくわからないデース…」
僕「あ、ごめん!まずは車についてある程度説明しなきゃだね。」
とりあえず僕の知ってる範囲で車の基礎的なことを説明した。まずは自分がどういうことをしたくてBRZという車を選んだか、そこから話を広げて駆動方式やどういったスポーツカーがあるかを話した。
鞠莉「うーん、ちょっと難しすぎていまいちピンと来ないわ…」
僕「あっ、ごめん。ちょっと話がマニアック過ぎたね…」
鞠莉「ううん、気にしないで。」
マリーはそう言ってくれているけどいまいちいい説明が出来なくてなんか引っかかるなぁ…
僕「うーん…あ、そうだ。今度、6/13だけど走行会に行くんだけど一緒に行く?あそこなら同乗も出来るし、どうかな?」
鞠莉「イエース!行ってみたいわ!」
僕「じゃあその日の朝6時に船着場に迎えに行くけどいいかな?」
鞠莉「イエース!楽しみにしてマース!」
こうしてマリーが走行会に着いてくることが決まった。
─────────。
淡島からでる船を待っていると、果南と再び会った。
果南「そう言えば、鞠莉の話って何だったの?」
僕「ん?クルマのことを聞かれたんだ。将来はスポーツカーに乗りたいみたいだよ。」
果南「え"っ!?なんか危なそう…」
僕「なんで?」
果南「だって、あの鞠莉だよ?なんかいつでもアクセルとブレーキを全開に踏んでそう…w」
オイオイ、流石にそりゃあ………
ありそうだなw
マリーとはまだそこまで絡みはないけどなんとなくそんな気がしてきたわ…w
僕「あ、あはは…w」
果南「それで、他にはどんな話してたの?」
僕「とりあえず、スポーツカーをもっと知ってもらうために今度の走行会に一緒に行く約束をしてきたよ。」
果南「へぇー、いつなの?」
僕「6/13」
果南「その日って鞠莉の誕生日だよ?」
僕「えっ、そうなの?」
果南「うん、だから楽しませてあげてね!」
僕「お、おう。がんばるよ。」
当日、マリーが楽しんでくれるといいなぁ…
─────────。
6月13日
AM6:00
財布、スマホ、持った。あとはヘルメットとグローブを2人ぶん用意したし大丈夫だね。さてと、船着場にマリーを迎えに行くか。
船着場に到着したらすでにマリーは待っていた。
僕「ごめん!おまたせ!」
鞠莉「チャオー☆祥一!そんなに待ってないから大丈夫よ!」
僕「よかった。じゃあ行こうか!」
鞠莉「OK!」
道中、マリーと僕はお互いのことをあまり知らないためちょっと長めの自己紹介的な会話をしながら目的地に向かった。途中からは主に果南やダイヤちゃんの話に変わったけどw
話がはずんできた所でサーキット場に到着、受付を済ませてからのドライバーズミーティング、通称ドラミ(某ネコ型ロボットじゃないよw)に参加した。あと、保険に入れば同乗走行もできるということなのでマリーに乗ってみるか聞いてみたら乗るに決まってると即答されたのでマリーも保険に入った。
ドラミが終わり、1本目の走行がスタートした。1本目だけどマリーを助手席に乗せて走行した。走り自体はまぁ悪くは無いかな。車のコンディションもバッチリ、軽くドリフトもしてみたけど特に問題はなさそう。これなら2本目はもっと踏めると確信した。
僕「どうだった?こういう走りをしたかったから僕はFRの車を選んだんた。」
鞠莉「なんというか、Amazingって感じね。いままで体感したことのない世界を感じることが出来たわ!」
僕「そっか!次も乗るかい?次はもっと攻めるよ!」
鞠莉「Off course!楽しみにしてるわ!」
そして2本目の走行が始まった。さっきよりも攻め込んだけど所々でコーナーのライン取りをミスったりはしたがドリフトも特に大きなミスはせずに無事に走行を終えることが出来た。
3本目の走行までは会場を適当に廻って見ることにした。その時、とある1台のS15シルビアに目がいった。
僕「あの車…!」
鞠莉「祥一、どうしたの?」
僕「あの車のリアウインドウに貼ってあるステッカー、僕がお世話になってるショップのライバルショップなんだ。」
鞠莉「そうなの?」
そのS15を見ていたらオーナーさんと思われる人に声をかけられた。
S15オーナー「こんにちは、BRZのオーナーさん。あの車だけど、もしかして萩谷さんのところでいじってる車なのかな?」
僕「こんにちは。はい、あの車は萩谷さんにメンテからチューニングまでお願いしてます。」
S15オーナー「そっか…オレはその萩谷さんって人のライバル関係にあたる人のところでチューニングをしてもらってるんだ。そういうことなら負けられねぇな。おやっさんの顔に泥を塗るなんてことは出来ねぇからな。」
僕「なるほど…そういうことなら僕だってコウさんの顔に泥を塗るなんて出来ねぇ…こっちだって負けないよ。」
S15オーナー「おっ?だったらどっちが速いか勝負だ!」
僕「いいよ、まけないからな!」
こうして僕とS15オーナーさんとのショップの看板を背負った勝負が始まった。
────────。
鞠莉「祥一、勝てるの?」
僕「正直わからない…でも、負けたくないな!」
鞠莉「そう来なくっちゃ!応援するわ!」
僕「ありがとう、マリー!」
3本目の走行、今日はこれが最後の走行だ。本気で攻めるということで刺さるリスクも高いのでマリーを横には乗せなかった。
1周目…2本目よりもいいラインで攻められた。これならタイム更新も期待出来るがS15よりかはまだ遅い。
2周目…1周目よりも体感的には速いかもしれない。ただ、そこまで考える余裕が無い。S15よりも速いか遅いかもわからない。
3周目…最終ラップ。ここで攻めなきゃいつ攻める?2周目に比べたら体感的には全然速い。これなら勝てる!
…よし、S15を抜かした!あとはこのまま逃げ切るだけだ!
だがしかし、最終コーナーで痛恨のミスをしてしまった。
僕「っ!うわぁっ!」
最終コーナー出口で盛大にスピンをしてしまった。原因はオーバースピード。幸いスポンジバリアースレスレで車はぶつけなかったがS15には抜かされてしまった。
このラップが最終ラップなのでピットに戻った。車から降りたらマリーが僕のもとに駆け寄ってきた。
鞠莉「祥一!」
僕「ごめん、負けちった…」
鞠莉「そんなことより怪我は!?」
僕「ああ、平気だよ。」
鞠莉「よかった…!」
安心したのかマリーは僕を抱きしめた。胸元に湿ったような感触が…もしかして…泣いてる…?心配させて申し訳なくなり、マリーの背中に手を回した。マリーが言うには、マリーが見ていた角度からだと僕の車がスポンジバリアーにぶつかったように見えたらしい。
そうこうしていたらS15のオーナーさんが僕のもとに走ってきたのでマリーには離れてもらってそっちの方を向いた。
S15オーナー「大丈夫か!?怪我は!?」
僕「うん、平気だよ。」
S15オーナー「そっか、よかった。」
僕「悪かったな、びっくりさせちまって。」
S15オーナー「いや、怪我してないならいいんだ。それにあそこまで燃えたのは初めてだった。ありがとう。」
僕「こちらこそありがとう。次はまけないからな!」
僕とS15のオーナーさんは熱い握手を交わし、この場は解散となった。
その後、イベントが終わり、マリーとサーキット場の売店に行った。
僕「今日の記念に何か買っていこうよ。」
鞠莉「OK! Let's go!」
売店の中を色々と見ていたら、マリーはある車の模型を買おうとしていた。
鞠莉「祥一!私はこれを買いマース!」
僕「これって…BRZの模型?」
鞠莉「イエース!」
僕「ほー、てっきりそっちの方に並んでるポルシェとかにするかと思ってたよ。」
鞠莉「だって今日、祥一のBRZに乗せてもらえて楽しかったから…」
僕「そっか、そう言ってもらえて嬉しいよ。」
その後、マリーの模型のお会計を済ませて車に戻った。
鞠莉「祥一?車の模型、買ってもらえてもよかったのデスカ?」
僕「うん、今日はマリーの誕生日なのに気の利いたこと出来なかったどころか心配までかけちゃったしね。」
鞠莉「…!なんでマリーの誕生日を知ってるの?」
僕「この前、果南が教えてくれたんだ。だからコレは僕からのプレゼント、受け取ってくれるかな?」
鞠莉「祥一…Thank you.大切にするわ。」
その後、マリーを船着場まで送っていった。
鞠莉「祥一、今日はThank youデース!」
僕「こちらこそありがとう。たのしかったよ。」
鞠莉「じゃあ、気をつけて帰ってね?」
僕「うん、またね。」
鞠莉「あ、祥一!ちょっと待つでーす!」
僕「う、うん?」
鞠莉「Close your eyes.」
僕「?」
とりあえずマリーが言う通り目を閉じた。
鞠莉「…Shoichi, I love you.」
チュッ
マリーがなにか呟いてから、頬になにか柔らかい感触を感じた。残念ながら人生初の感触だったので何の感触かはわからなかった。
鞠莉「祥一、目開けていいわよ?」
僕は目を開けるとさっきよりも近い距離にマリーがいた。
鞠莉「それではSee you again!また遊びに連れていってね~♪」
マリーは駆け足で船に乗って淡島に帰って行った。それにしてもさっきマリーはなんて言ってたんだろう…あとあの感触はなんだったんだろう…しばらく考えたけどなにも思いつかなかった。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
なお次回は、本編でヨハネちゃんを登場させてからのヨハネちゃんの誕生日記念ストーリーを書きたいと思います。
番外編もなんとか仕上げたいと思いますのでこんな豆腐メンタルなアルトを応援していただけると嬉しいです!
↓ここからアルトの近況報告
・4月にあわしまマリンパークのリアル脱出ゲームに参加してきました♪謎解きはそこそこ難しかったですが内容は楽しかったです!
・曜ちゃんの寝そべりを持って伊豆長岡を歩いていたら地元の人と思われるおばちゃんに「あら、かわいいの持ってるね!」って言われてからの「撫でていい?」って聞かれたのでどうぞって言ったら撫でてくれました(笑)普段、こういうふうに言ってくれる人がなかなかいないので素直に嬉しかったですヽ(・∀・ )ノ
・沼津港近くのコンビニでちびっ子のラブライバーが僕の曜ちゃんの寝そべりに向かって、自分の千歌ちゃんの寝そべりを持って無邪気に遊んでてかわいかった←内心吐血しそうになりながら一緒に遊んであげました(笑)ちびっ子かわいすぎ…ヽ(・∀・ )ノ