内浦の少女たちと帰郷した青年   作:アルト@FA20

25 / 33
こんばんヨーソロー(*> ᴗ •*)ゞ

今日は千歌ちゃんのお誕生日ですね!おめでとう(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
さて、懲りずに誕生日記念ストーリー第2弾を書いてしまいました(笑)

誕生日記念ストーリー第2弾はAqoursが解散してからX年後、祥一くんと誕生日を迎えたAqoursメンバーがもし恋人同士になったらというifストーリーにしてみましたw

ではスタートです~!


誕生日記念ストーリー2
高海千歌誕生日記念2


千歌 19歳

祥一 21歳

 

 

 

僕「志満ねぇ、ただいまー!仕入れ終わったよ!」

 

 

志満「おかえりー!ありがと、祥くん。」

 

 

美渡「祥くーん!帰ってきて早々で悪いけど業者までシーツ取りに行ってきてくれる?手配ミスで数が足りないんだ。」

 

 

僕「わかった!行ってくるね!」

 

 

 

今、僕は十千万で住み込みで働かせてもらっている。きっかけは僕が起こした交通事故。そう、西伊豆スカイラインで刺さったのだ。幸い単独事故だったのと、一緒にコウさんも走っていたのですぐに救急車を呼んでもらえたし車も引き上げられた。怪我の程度は大したことなくて1週間入院する程度ですんだ。親父と母さんは僕が刺さったと聞いて神奈川から飛んできてくれた。最初は心配してたけど僕の様子を見て安心した後、呆れられた。話を聞くと親父も若い頃に僕と同じような場所で同じような刺さり方、怪我の程度まで同じような感じだったらしい。その後、親父と母さんは仕事があるということで神奈川に戻っていった。

親父と母さん達は何事も無かったかのようにすんだけどAqoursのみんなはそうもいかず、病室に入った瞬間に泣かれた。果南やマリーは海外、ダイヤちゃんも東京から飛んできてくれた。正直、事故って車が壊れたことよりもAqoursのみんなを泣かせたことのほうがショックだったよ。

 

その後、僕が入院している間にAqoursのみんなで話し合っていたらしく、僕がまた夜な夜な峠を攻めに行かないように見張る意味を込めて僕を十千万で住み込みで働かせようと言う結果になったようだ。そのことを千歌の両親、志満ねぇ、美渡ねぇ、親父と母さんに話したらみんな揃って賛成してくれたみたい。もちろん、1番は本人の意思を尊重するって条件付きでね。正直、最初は断ろうかと思ってた。理由は一人暮らしに慣れて見張られることに少し抵抗があったということ(懲りずにまた峠を攻めるつもりでいた)。そしていくら幼なじみ、志満ねぇと美渡ねぇも僕を弟のように見てくれていてもさすがにそこまで迷惑をかけられないと思ったから。そう言ったら主に後者のことで志満ねぇと美渡ねぇにめっちゃ怒られた。更には千歌にもめっちゃ泣かれた。確かに血縁関係はないけどそれでも弟のように可愛がっていた、兄のように慕っていた僕にそう思われたことが悲しかったようだ。それを聞いた瞬間、僕はものすごく悪いことをした気分になったのと、千歌たちがここまで思ってくれていることがうれしくて十千万に住み込みで働くことを決意した。

 

 

 

さて、過去の話をしているうちにシーツを確保出来たから我が家に帰りますかね!

 

 

 

因みにだけどBRZは修理して今もバリバリ現役だ。仕事では使わないけど千歌とのデートのときに活躍してくれている。

 

あ、千歌とは今は恋人同士になってます。十千万に住まわして貰ってから1ヶ月ぐらいの頃に僕から告白しました。断られたらそのショックで夜逃げするかと思ったけどOKしてくれてよかったよ。

 

 

 

─────────。

十千万で働き始めてから1ヶ月後の夜

三津浜にて

 

 

 

僕「ふぅ…こうしてボケーッと夜の海を眺めるのもいいよな…」

 

 

千歌「あれっ?祥くん、ここにいたの?」

 

 

僕「千歌。うん、こうして何も考えずに海を眺めるのもいいなーって思ってたんだ。」

 

 

千歌「そっか。」

 

 

 

千歌が僕が座っている隣に座ってこっちを見た瞬間、刺さった時についた傷跡に優しく触れた。

 

 

 

千歌「やっぱりあとが残っちゃったね…」

 

 

僕「まぁ仕方ないさ。僕の自業自得だし。」

 

 

 

千歌は傷跡を見つめながらつぶやき始めた。

 

 

 

千歌「私ね、なんでかわかんないんだけどあの事故のあと、祥くんがどこかに行ってしまうんじゃないかって心配だったの…」

 

 

僕「千歌?」

 

 

千歌「あの後、もしかしたら祥くんが神奈川に帰っちゃうんじゃないか。神奈川に帰らなくてもまた事故してもう二度と会えなくなっちゃうんじゃないかって心配だった!」

 

 

僕「千歌…」

 

 

 

千歌は泣いていた。そう言えば刺さったあとの僕と親父、母さんとのやりとりはAqoursのみんなは見てないんだっけ。なんとなくだけど、僕が神奈川に連れ戻されるって思ったのかな。

それか連れ戻されなくても最初は懲りずにまた峠を攻めるつもりでいたし、千歌の言う通り次刺さったら今度こそ死んでしまうかもしれない。千歌はそれを心配してたのだろう。

 

僕は千歌を抱きしめた。

 

 

 

千歌「ふぇっ?しょ、祥くん?///」

 

 

僕「千歌、僕はいなくならないよ。今だってこうしてここにいるし、これからも内浦(ここ)にいるよ。」

 

 

千歌「祥くん…」

 

 

僕「…ありがとう、千歌。僕を十千万に迎え入れてくれて。」

 

 

 

千歌は無言で僕の背中に手をまわした。この時に僕は告白する決心をした。

 

 

 

僕「千歌。俺、千歌のことが好きだ。幼馴染とか妹的な存在とかじゃなくて1人の女の子として好きだ。」

 

 

千歌「………!///ほ、ホントなの…?///」

 

 

僕「ホントだよ。自分でもコントロール出来ないぐらいにな。」

 

 

千歌「祥くん…」

 

 

僕「正直僕みたいな車バカとは釣り合うとかは考えたことない、嫌なら断ってくれてもいいとも思ってる。でも───!!」

 

 

 

話してる最中に千歌の口で僕の口を塞がれた。

 

 

 

千歌「…ッぷはぁ!」

 

 

僕「ち、千歌!///」

 

 

千歌「えへへ、やっと言ってくれた///」

 

 

僕「千歌?///」

 

 

千歌「今のが私の返事///私もずっと祥くんのことが好きだった///」

 

 

僕「千歌…///ありがとう///」

 

 

 

お互いしばらく抱きあっていた。こうして千歌と僕は恋人になった。なおこの一部始終を志満ねぇと美渡ねぇはコッソリ見ていたらしく、十千万に戻った瞬間祝福されてめっちゃ恥ずかしかったw

 

 

 

─────────。

今現在

 

 

 

僕「美渡ねぇ、ただいまー!シーツ取ってきたよー!」

 

 

美渡「おかえりー!サンキュー、祥くん!」

 

 

 

もうすっかり暗くなっちまったな…さて、次にやることは…?

 

 

 

志満「祥くん、今日はもう終わりでいいわよ?」

 

 

僕「えっ?まだやることいっぱい残ってるのに?」

 

 

美渡「バーカ、明日は千歌の誕生日だろ?」

 

 

僕「そうだけど…」

 

 

志満「今晩、千歌ちゃんと星でも見に行ってみたら?千歌ちゃん、きっとよろこぶわよ。」

 

 

僕「志満ねぇ、美渡ねぇ…ありがとう。」

 

 

 

その後、千歌も仕事を終えたので一緒に晩ご飯を食べた。その時に、この後ドライブに出かけようって誘ったらうんって言ってくれたので星を見に行くことにした。

 

 

 

────────。

 

 

 

千歌「ねぇ祥くん、峠なんか走ってるけどどこに行こうとしてるの?」

 

 

僕「いい所(ニシシ)」

 

 

千歌「むぅ…」

 

 

 

出かけたはいいものの行き先を教えなかったからか千歌はほっぺたを膨らましてしまった。やっべぇ…そのほっぺたをつつきたい…でも運転中だから我慢我慢っと。

 

 

 

千歌「祥くん、前よりも運転が優しくなったね。」

 

 

僕「そうか?まぁ今は大切な子を乗せてるからそうしてるだけだよ?」

 

 

千歌「不意にはズルい…///

 

 

僕「えっ?」

 

 

千歌「なんでもないっ!///」

 

 

僕「?お、もうすぐ着くよ!」

 

 

 

車を駐車場に止め、降りて空を見上げるとそこにはキレイな星空が一面に広がっていた。

 

 

 

千歌「わぁ…♡」

 

 

 

千歌はキラキラした目で星空を眺め、僕はその横にならんだ。その時、予め8/1 0:00に設定しておいたスマホのアラームのバイブがなった。

 

 

 

僕「千歌、誕生日おめでとう。」

 

 

千歌「祥くん?」

 

 

僕「俺さ、千歌の誕生日はここで一緒に星を眺めながら迎えたいって思ってたんだ。それで千歌が喜んでくれたら嬉しいなって思ってた。」

 

 

千歌「祥くん…ありがとう!とっても嬉しいよ!」

 

 

 

喜んでくれてよかった。これで「いやだった」とか言われてたら泣いてただろうなw

 

そしてお互いに抱き合い、キスをした。

 

 

 

僕「千歌、大好きだよ。」

 

 

千歌「私も祥くんのこと、大好きだよ♡」

 

 

 

この後、しばらく僕たちは抱き合っていた。もう絶対にこの子の前からいなくならない、いなくなるようなことはしない。俺はこの子が大切だから。

 

 

 

Happy Birthday, Dear Chika.




最後まで読んでいただきありがとうございます!

相変わらず下手な文章で妄想を暴走させておりますw
さーて、次は梨子ちゃんですね♡どうしちゃおっかなー(^p^)

そしてルビィちゃんの分も考えないと(^p^)

ではでは~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。