展開がとても遅くて、早く戦闘シーンを書きたいのにまだまだ先になりそうです...笑
もしよかったら読んでください!
「うぉぉ・・・っ!?ぐわーっ。痛てぇーー!」
「いや、痛くないだろ痛くないだろ・・・。」
「ん?あ、痛くねぇ。」
俺たち、ソラタとキリトはクラインという男性プレイヤーと狩りをしていた。いや、正確にはクラインが狩られていた、だが。
「キリトよぉ、ソードスキルってどうやんだ?」
「え?そうだな・・・スッって構えたらあとはシステムアシストに身を任せながらズバーンって剣を出す感じかな。」
「いや、それじゃさすがに分かんないだろ・・・。」
スッ..............ズバーン!!!
パリーン
「おぉ!?できた!できたぜ!ありがとよ、キリト!」
「嘘だろ・・・?」
「あ・・あぁ、できたんなら良かった。」
キリト本人もさっきの説明でできるようになるとは思っていなかったらしい。
「まぁでも今の猪、スライムレベルだぞ。」
「嘘だろ!?俺はてっきり中ボスかなんかだと・・・。」
「んなわけあるか・・・。」
あたりにはつい先ほどクラインが倒した猪が何匹もポップしていた。
「俺とキリトはまだ狩りを続けるつもりだけど...クライン、お前も続けるか?」
「ったりめぇよ!って言いたいところだが・・・腹減ってよ。一旦落ちるわ。」
「こっちの飯は空腹感が無くなるだけだからな。」
「へへっ、5時半にピザを予約済みよ!」
「準備万端だな。じゃあ俺らはもう少し進んでみるか、どうだキリト。」
「いいぜ、付き合ってやるよ。」
「......あれ?おい、ログアウトボタンがねぇぞ?」
「そんな馬鹿な...」
俺が確認するよりも早く
「いや、本当だソラタ。でも初日にこんなミスをするなんて・・・。」
「今頃運営は半泣きだろうな〜。」
「クライン、そんな能天気なこと言ってていいのか?」
「どういうことだよソラタ?」
「時間を見てみろよ。」
「ん、、、?えーっと、5時25分だけどそれがどうか......あーーーっ!俺のテリマヨピザとジンジャーエールが!!」
その時、大きな鐘の音が響き渡った。
ごーん、ごーん、ごーん
気がつくと俺たち3人・・・いや、おそらくSAOにダイブしていた全てのプレイヤーが始まりの街へ強制転移させられていた。
「おいおい、早くログアウトさせろー。」
どうやら他のプレイヤーたちもログアウトボタンがないことに気づいていたらしい。すると突然、空が真っ赤に染まった。
なぜ?などと考える暇もなくフードを被ったプレイヤー、いや、巨人が俺たちの前に現れた。
「ようこそ、私の世界へ。」
その巨人は俺たちに悪夢の始まりを告げた。
「それでは最後に、諸君らのアイテムストレージに私からのプレゼントが用意してある。」
「ん・・・?手鏡......?」
「うっ、うわぁぁぁぁ!!」
「くっ、大丈夫か、ソラタ!クライン!」
「あぁ、俺は大丈夫だ。」
「俺様も大丈夫だぜ!ってありゃ?誰だ、お前ら?」
「誰って・・・お、お前ら、本当にクラインとキリトか?」
「全員の顔が現実世界と同じになっちまったってことか?」
「どうやらそうらしいな。」
再びフードの巨人が話し出した。
「これで、ソードアート・オンラインのチュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る。」
「まっ・・まて!!..........くそっ!」
「キリト、クライン、こっちだ!」
「俺は今から次の町へ拠点を変えようと思う。お前らはどうする?」
「俺はついていくよ。コンビだろ?」
「俺は・・・一緒にこのゲームを買ったダチがいるんだ。そいつらを放ってはいけねぇ。」
「そうか・・・じゃあここでお別れだな。死ぬなよ。」
「あたぼうよ!お前らも死ぬんじゃねーぞ!あと・・・お前ら案外可愛い顔してるな、結構タイプだぜ。」
「「お前もその野武士面の方が100倍似合ってるよ!」」
「なぁキリト。」
「なんだ?」
「絶対にこのゲーム、クリアするぞ。」
「あぁ、絶対生き延びよう。」
ポップしたフレンジー・ボアめがけて二人同時に片手剣基本突進技《レイジスパイク》を放つ。
夕焼けに染まった草原に、2人の足音とポリゴンの霧散する音だけが響いた。
早くボス戦まで行けるよう頑張ります!笑
もしよければ感想、評価お願いします!