『2025年 6月25日 GGOフィールド内』
~シヴァside~
あー、前回の出来事でまたヤっちゃった。ん?何か悪いことでも?それはそうとシノンの援護が正確で頼りになるわ。
今か?スコードロン襲撃依頼、つまり傭兵紛いの仕事。その途中で弾丸の雨を傘開いて受けてます。その攻撃中にスナイプしてます。
もし逃げようとするんなら、追いかけて-今回は50ブローニング弾傘-をぶっぱなす。一直線に弾丸が放たれ一気に4人がオワタしました。
残された相手12人は逃げながら撃つ者-8人-や障害物の影に逃れて後ろから付いてくる者ー4人-もいるが、後ろから来る者はシノンが狙撃してくれるので安心。
でも対処出来ない奴等も居るの為、一旦バックステップをとって後ろの奴等の顔面を蹴る。
倒れているプレイヤーの頭に傘をぶっ刺して終了させて、今度は別の奴に接近し頭を果実みたいにもぎ取る。
この地点からは残りの2人が一直線に並んでいるので、即座に50ブローニング弾をぶっぱなす。
頭に2人とも命中したので俺は直ぐ様追いかける。
逃げて撃ち続ける奴等に対しては傘を広げて防ぎつつ、極振りのAGIで接近を仕掛ける。上手い具合に弾丸を弾き返したりしている。
弾丸が尽きた所で、俺はもっと速く動き傘で貫き、殴り、撃ち抜く。そんな事を続けていると、スコードロンを全て殲滅していた。
溜め息を吐きながら、キセルを取りだし依頼主にメッセを届けシノンと合流しグロッケンへと帰る。
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『SBCグロッケン』
キセルを吸いながらシノンと並んで歩いている。この景色は何時も殺風景なので、ALOもやっている身としては物足りない感覚もある。
その光景を何も考えず、何も思わず、何も………
「シ~ヴァ~?」
「おっと、ごめんごめん。ちょっとね」
「むぃ~」
「可愛いねぇ♪」
シノンの頭を撫で、機嫌を取ろうとしてみた。いや、撫でたいから撫でただけだが。
そんな事もありつつ、今度は何時もの通りにショップへと向かう。
ここで見る物と言っても、俺は使わない銃を見ていくだけだが。見ていく物品としては【ワルサーシリーズ】だったり、変わり種だったり、キリトが好きそうな光剣だったりと。………キリトも誘おうかな?誘ったら楽しそうだなぁ。
シノンの方はというと、スコープだったり、マガジンだったりと普通に真剣に選んでます。そんなクールな姿も見てて眼福眼福。
んで、アイテムの購入も終わったのでログアウトすることにした。
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『銀先の部屋』
ふぃー、起きた起き………た?
「クピー………スゥ………ムゥニィ………」
「…………木綿季?」
あり?何で木綿季が部屋に居んの?もうALOは良いのか?
兎も角、俺は上半身だけ起き上がらせて木綿季を見る。
昔と何ら変わらない笑顔、天真爛漫さ、俺が近くに居ると直ぐに寝る癖………変わってんのかなぁ?いや、変わってないか。
というか、今年で木綿季も15か。俺は17だが、あっという間に月日が経つのは早いねぇ。
木綿季の頭を撫でながら少し考えてみる。
木綿季も好きな人は出来たのか?とかを一番に考えてしまった。………そんなのお兄ちゃんゆるしませんよ!!ちゃんと挨拶してきなさい!!って言いそうだわ。
そう考えていると部屋のドアが開かれる。詩乃が居ました。
「銀~♪………あら、木綿季?何で?」
「寝てるんだよ、寝かせてやろうや♪」
「………それじゃあ私も」
「へっ?」
詩乃はそう言うと俺のベッド-何時も詩乃と一緒に寝るのでダブルベッド-に腰掛け、俺の肩に頭を乗せる。
一種天国の様に見えるが………正しく天国だろう。オーバーヘブンじゃないのに。
んなこと考えていると、詩乃が話しかけてくる。
「ねぇ銀」
「ん?」
「………本当に私なんかで良いのかな?って」
「詩乃…………」
「私を………愛してくれてるのは知ってる。私も同じだから。でも、本当に良いのかって考えると………少し悩んじゃうのよ」
「………少なくとも、俺にとっては詩乃より良い人は見つからないな」
「………銀」
「それにだ、俺がここまで安心出来るのは詩乃だけだ。詩乃が居てくれると、心地好くて安心出来るんだよ♪」
「………///」
「だからさ、んな事次言ったら………現実でもするかもよ?」
「!!?な、何を言って!?」
「んじゃあ、シようかな?」
「ッ~!!!///」
「むにゃ?………お兄ちゃん?お姉ちゃん?」
話の最中に木綿季が起きてきました。うむ、寝起きも可愛い妹だ。やはり素晴らしい!!!(某ハッピーバースデイ社長の真似)
瞼を擦りながら俺と詩乃を交互に見る。
「………お兄ちゃん、お姉ちゃん、何でボクの部屋に居るの?」
「いやここお兄ちゃんの部屋だから、目ぇ覚まして木綿季」
「んぅ?」
俺の部屋を見渡す木綿季。やっと思考が戻ったのか、手をポンッという擬音が似合う様に叩く。いや、木綿季。少し退いて、俺の血管が潰される。
木綿季は少しだけ離れ、その隙に脚を戻しあぐらをかく。
木綿季の方だが、何故か急に
「お散歩しよッ!!♪」
と言ってきたので、俺と詩乃も行くことを決めました。
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~木綿季side~
えっへへぇ~♪久々にボクの出番だ~!!ん?メタイって何?美味しいの?それと、ボクは初期メンだから良いの!!銀魂の○楽だって『ゲロイン』っていうのにボクは何も無いなんて可笑しいよ!!せめて『メタイン』ぐらいは着けてよ!!
っと、そんな事考えてる場合じゃないや。今ね、久々にお兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒に散歩するんだ!!♪羨ましいでしょ!!
それで外に出てみると、お隣からキリトとリーファが出てきたよ。話だと、キリトはアスナお姉ちゃんとデートなんだって。リーファはお散歩だから一緒に付いていく事になったよ!!
それでね、道中お兄ちゃんから質問されてね。
「なぁ木綿季」
「ん?何?お兄ちゃん」
「………こんな事聞くのもあれだけどね、木綿季。お兄ちゃんとしては是非とも聞いておきたくて」
「何々ー!?早く言ってよ~!!」
「分かった分かった。んじゃあ単刀直入に聞くぞ。木綿季は気になる人とか居るの?」
「???居ないよ?それがどうかしたの?」
「………ん、ありがとう。それだけで十分だ」
「??????」
お兄ちゃんの言った言葉はあまり理解出来なかったよ。何故かリーファと詩乃お姉ちゃんが苦笑いしてたけど………何で?