僕は提督で海に出る   作:旅の物見666

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16〜18話+小ネタ

『小ネタ』(落ちないよ)

 

とある鎮守府の朝

 

天龍

「大変だ!俺の電探が秋刀魚になってる!」

 

龍驤

「大変や!うちの甲板が海苔巻きになってる!」

 

秋雲

「大変!秋雲さんの12.7cm連装砲が竹輪になってる!」

 

アラン

「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」

 

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『いつもの』

 

アラン

「じゃ、龍驤と秋雲は遠征よろしく。

僕は天龍とサメとミズキを連れて北方海域に行って来るんで」

 

秋雲

「今回ばかりは秋雲さん達も必要じゃない?

北方海域は強いって噂だし…。

後ミズキっていつの間に名付けたんですか」

 

龍驤

「せやで提督。まだ着任したての天龍とミズキ…とサメはきついんやないか?」

 

アラン

「だからこそだよね。

ほらよく言わない?

地獄の道も一歩からって」

 

秋雲.龍驤

「言わないしそれは棺桶に自らをシュートしてエキサイティングしてるだけだよ」

 

天龍

「俺はいいぜ。早く強くなりたいしな」

 

水鬼

「ミズキもそれでいいよ」

 

アラン

「じゃあ決まりだな」

 

秋雲.龍驤心の声

「あぁ…。また犠牲者が増えた」

 

〜青年少女移動中

 

アラン

「そう言えばミズキもサメも深海棲艦だけどいいの?」

 

水鬼

「え?何が?」(容赦無く深海棲艦を沈めている)

 

アラン

「大丈夫そうだね。天龍は…あ」

 

天龍

「おらおらっ!天龍様のお通りだッ!」

 

一人で突っ込んで背後からの砲撃に気づかない天龍

 

水鬼

「天さん危ない」

 

天龍

「⁉︎」

 

間一髪もなく、余裕でアランが砲弾を斬り刻む。

 

アラン

「天龍、先走るのはいいが充分慎重に行動すべきだ。

まぁ、僕がいるぶんには構わないがね。

…聞いているかね?天龍」

 

天龍

「カッケーッ!なぁなぁ!今のどうやったらできんだよ!俺にも教えてくれよ!」

 

アラン

「…そう期待されたような眼差しを向けられてもなぁ…。うーん…じゃあ後で教えられるようなことは教えてあげるよ。できるかは君次第だけどね」

 

水鬼

「ねぇ提督さん。この出撃っていつに終わるの?」

 

アラン

「制圧するまでかな」サラッ

 

水鬼.天龍

「鬼」

 

この後めちゃくちゃ攻略した

 

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『隠し事』

 

秋雲

「んー…」

 

アラン

「どうしたんだい秋雲?そんな唸って」

 

秋雲

「ん?んー…」

 

アラン

「秋雲?」

 

秋雲

「あっ‼︎動かないで、立たないで、息しないで」

 

アラン

「流れる様に辛辣な言葉が最後に飛んできたんだけど僕君に何かしたかい⁉︎」

 

秋雲

「あ、ごめんごめん。ちょっとした勢いで言っちゃった。

でも動かないでねー、後少しだから」

 

アラン

「んー…秋雲はあれかい?絵を描くのが好きなのかい?」

 

秋雲

「さぁ?秋雲さんにもわからないなー」

 

アラン

「わからない?」

 

秋雲

「そ、わからない。本当に描くのが好きなのかどうなのか、ただ何となく描いてるだけなのかもしれないしね。秋雲さんはね、すこーし他の()らとは違うんだって事はバラしとくよ」

 

アラン

「でもその先は秘密って事だろう?」

 

秋雲

「よくお分かりで」

 

アラン

「君は気づかれてないと思ってるみたいだけど僕には隠せないよ」

 

秋雲

「何のことかな?」

 

アラン

練度(レベル)の事だよ。

君は既に(カンスト)しているんだろう?」

 

秋雲

「…バレた?」

 

アラン

「天龍はまだ気づかないけど龍驤は既に勘付いてるよ、動きが変だってね。

因みに僕は君を見た初めからわかったよ、君は何かを隠してるって」

 

秋雲

「秋雲さん上手くやってるつもりだったんだけどなぁ…。初めてだね、バレちゃうの」

 

アラン

「はは、お互い様だよ。

僕は君の隠し事は追求しない、君が話すまで僕は待ってる。だからいつか話してよ、君の面白い話をさ」

 

秋雲

「その笑みの裏は悪意しかないと秋雲さんは思うんだけどねー。

はい、出来上がり〜♪秋雲さん作提督肖像画」

 

アラン

「上手なんだけど…僕ヒゲ生えてないからね?」

 

秋雲

「ははは!」

 

今日も鎮守府(現在は小屋)では楽しげな笑い声が聞こえてきます。

 

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『天龍』

 

アラン

「天龍移動に関する調査報告書…。

””赤丘(せきのおか)鎮守府にて建造、運用されていた艦娘。

ほぼ初期の頃から鎮守府に貢献してきた艦であったが故に、仲間を多く見送ってきた。

そして、ある事がきっかけとなり天龍は赤丘鎮守府でクーデターを起こす事になる。

長門、金剛、球磨三名による取り押さえで被害は最小限のものとなった。

工房での整備の後、二度とこの様な事ができない様細工をした上で送り出す事にする””…か。

恐らく細工ってのは記憶の消去か。

あの爺さん、こんなもんを僕に送りつけてきて何がしたいのかねぇ…」

 

アランが見つめる窓の外では天龍と水鬼が鬼ごっこをしており秋雲と龍驤はその様子を釣りをしながら見てる光景があった。

 

アラン

「それに、要所要所にぼかしを入れてるしさ。

…ま、この鎮守府は曰く付きって事かな。

秋雲も、龍驤も、天龍も…そして僕もだね」

 

天龍

「提督!そいつ捕まえてくれ!ミズキ!俺の電探を返せ!」

 

水鬼

「やーだ☆」

 

アラン

「あはは。賑やかだねー」

 

賑やかな時はいずれ…

 

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