友人には既に書いてもらっていましたが無くしていました。
友人「お、俺が悪いんじゃねぇ。コキュラが悪いんだ!」コキュラ「ごめんwww」
ヒューン・・・・・・
ん・・・あぁーよく寝た。
ヒューン・・・・・・
えっ?まだ落下中?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もうここからでたーい!」
今現在僕がいるのは謎空間の中。その中には目がたくさんあってギョロギョロとしていて普通に怖い。ポ○モンでいうなぞのばしょ。あの場所で見えない壁に囲まれた時の恐怖は測り知れない。
実はチキンだったりするのでネット上にあるシェ○ミの場所やア○セウスの場所や○月島とかには行ったことがない。やっぱりあれだ。怖いのだ。バグるのが。
「いやいや、そんなことよりかれこれ3時間以上落ちてるけど大丈夫かな?重力加速だかなんだか知らんがあれでとんでもないスピードになってるんじゃ・・・・・・」
ヒューン・・・・・・・・・
「あー、そろそろ寝るのにも飽きてきたな~」
ヒューン・・・・・・
「ここ抜けたら何があるかな。地底都市かな?・・・・・・それよりも衣・食・住の確保が・・・・・・
地底に植物なんてあるかな?嫌だなぁ。コケとか食べるの」
ヒューン・・・・・・
一時間後
「~♪」
レッツ、熱唱タイム!
二時間後
「1、2、3、4、5、6、7、8」
創作ダンス!
三時k・・・まだっ!?
ヒューン・・・・・・・・・ドベグッ!
「Oh,I can't fly・・・・・・」
『I』じゃなくて人間だよね。だから『We』が正しい表現に近いのかな?
-----あー、でも施設に空飛ぶ人間がいたっけ?
最初こそ『I can fly!』何て言ってたけど一ヶ月したあたりから、『I don't have to fly・・・・・・』とか何とか言ってた気がする(うろ覚え)
ふと空を見上げると・・・・・・・・・
人の形をした『何か』が空を飛んでいた。目をゴシゴシしてみてもやっぱり見える世界は変わらない。
ということは----来たのか?楽園に?パラダイスに?桃源郷に?幻想郷に?
Let's party!!
「やったー!!イエス!!待ちに待った隠しマップを見つけたぞ!」
万歳のポーズをとった。すると後ろから肩に手を置かれ、
「ちょっとこっちに来い」
何か古めの防具に身を包んだ男がいた。
目と目が合う瞬間-----ダッシュ!
おおっと!ドテッ!
いっつー脚つったー。
「ほら、こっちに来い」
確かにあまり悪い印象を持たれるのもなんだしな~。逃げようとした後に言うことじゃないが。
引きずり込まれた場所は。
鉄格子、手錠、薄暗いの三拍子揃った牢屋だった。え?なんで楽園に来てまで牢屋に入らにゃならんのだ・・・・・・。
「出せ!僕は無実だ!」
僕の声が虚しくこだまする。
「おい!聞いてんのかよ?」
「うっせーぞ!このアマ!」
僕は男だ!女にこの野郎とでも言うつもりだろうか。女を絶対に野郎とか言っちゃいけないよ。施設でだと女だと気付かずに野郎って言った奴が殺されたからね。死んだからね!比喩じゃないからね!
「おーい!------」
「んー?んうー!?」
口を塞がれた。
く、くそ!こんな屈辱的な格好をさせられるなんて・・・・・・。そうだ手錠を引きちぎれば!
ぐっ、ぐぐぐ・・・・・・。ちぎれない・・・・・・だと?能力が・・・・・・消えた?
この時やっと自分のいる状況に気づいた。
僕はここから逃げられない。これじゃあ前と何も変わらない。・・・・・・しかも今度は能力も使えない。・・・・・・これは夢か?目を閉じる・・・・・・開ける。景色は変わらない。もう一度・・・・・・・・・だめだ。------
くそっ!まだか!いい加減こんなデタラメな夢覚めろよ!
と、実に153回目の挑戦を試みようとしたところで目の奥が灼けるような軽い熱を感じ、頬を流れた。
「んー?んうぅんー?(訳、僕、泣いているの?)」
ここまで来てまだネタに走れる自分の精神を軽く疑った。SAN値だいぶ削れたのではなかろうか。まぁ、あの施設にいたらSAN値がだいぶ削ることができる。
「泣いているのか?」
顔御上げるとそこには女の人がいた。金髪ではないのでYさんではない。見た目は銀髪だ。光の加減だろうか。髪の銀が若干青みがかかっているように見える。
「んー?」
牢屋の中にその女の人が入ってきた。それともう1人、赤紫の髪の少女も入ってきた。はぁ、もう終わりかなぁ・・・父さん、母さん、兄ちゃん、姉ちゃん、弟、妹、あ、姉と妹はいねえや。今からそっちに逝くかもしれません。
「ふーん。見たところ何もない。釈放だな」
「ん?」
なんか知らんが釈放された。
とりあえず命の危機は去ったと見るべきなのだろうか?とりあえず助かった。
「うわっ!眩しい!」
冬とはいえ、薄暗い中にずっといたので日光が眩しい。
「お前は外の人間だな?まあ。よくあることなんだが一応そういうしきたりなので許して欲しい」
「死ぬかと思った」
「場合によってはありうるな」
「ま、まぁ自己紹介をしましょう。私は稗田阿久と申します。宜しくお願いします」
「私は上白沢慧音だ。ここで教師をやっている」
「僕は縁田響です。宜しくお願いします」
「ここは人里だ。安心してくつろいでくれ」
「はい」
これが半年前、幻想郷での生活が始まった瞬間だった。
1話というよりはプロローグの続きみたいになっていますね。
原作の方はだいぶ進んでいるので時間があればどんどん投稿していきます。