この度は『IS 生徒会にてちょっと』に目を通していただきまことにありがとうございます。相変わらず稚拙な作品しか出せない未熟者でありますので、皆様の評価や感想の一つ一つが非常に勉強になりました。勉強させていただきましたが、皆様の感想に対して何ら返信できなかったこと、それを作品改善の糧とすることができなかったことを大変申し訳なく思います。
さて、今回の作品は単純に「楯無って学園最強・暗部の長という割になんとなく強いイメージがないなぁ」と「とりあえず学園最強にしてみようかなぁ」という漠然とした思いつきで作ってみたものです。
なんというか案の定、原作設定を反映できない出来上がりとなり見事な打ち上げ失敗となってしまいました。
やはりその場その場の思いつきで作るのは駄目なのでしょう。
今後もこんな感じでフワッと明確な形のない作品を垂れ流していくのかもしれません。
願わくば、ほんのちょっとの暇つぶし程度になればいいなと思います。
雑キャラ紹介
〇主人公
作中で本名が明かされることのなかった少女。虚とか楯無がコスプレさせたいと思う程度には美少女。楯無以外には気が付かれない隠密スキルの持ち主ではあるが、このまま誰にも気が付いてもらえなくなったらどうしようという恐怖を抱えている。
好きなものは木彫りの熊
趣味は無銭飲食(犯罪)
生徒会メンバー最弱
〇更識楯無
完璧超人にしてIS学園最強。千冬よりも強い。暗部の当主となるために人権の有無を疑うような訓練を施され、女という弱みを消し女という武器を最大限に使えるように凌辱の限りを尽くされ完成した少女。基本的には原作のように立ち振る舞うが、実際は感情などないのではないかというくらいに淡々としている。シスコンではないので、簪のことは何とも思っていないが、一つのキャラ作りとして気にかけている風を装っている。生徒会メンバーとは主従関係にあるがそれ以上の関係にはなっていない。実は友達ですらない。
生徒会メンバー最強
〇布仏虚
更識楯無を崇拝している少女。自他共に認める天才だったが、楯無の存在によって打ちのめされ壊れかけてしまったが、楯無を崇拝することで自己を保つことになる。楯無至上主義なので、必要とあれば本音を犠牲にすることも辞さない。原作と全てにおいて違い戦闘力も高い。
生徒会メンバー二位の実力者。
〇布仏本音
更識楯無に依存している少女。のほほんとしているが非常に頭の回転が速く、姉に勝るとも劣らないのだが、一度手痛い失敗をしてから自分の考えに自信がなくなり、楯無の出す指示に従う指示待ち人間と化した。ちなみに方法について細かく指示がない場合は、指示を逸脱しない程度には自分で考えて動くことができるが、あくまで責任が自分にのしかからないことが前提となる。原作と違い超がつくほどの怪力の持ち主。
生徒会メンバー三位の実力者。
〇更識簪
原作同様の状況にいる少女。姉には負けるが天才少女で実力もかなり高いが、元々の内気な性格と楯無が常識に当てはめられないレベルの天才だった為にいまいち実力が評価されていない。姉がいなければ千冬並みに強くなれるが、姉がいる為に強くなりきれない。
〇レキシー・イケェラシー
オリキャラ。ちょい役の人。素手の格闘戦が得意なのだが楯無には全く及ばない影の実力者。実は亡国機業側の人間だが、楯無に敵わないこと、ISを提供されたこと、事件当日に亡国機業側の人間が次々と殺害されたことで楯無側に寝返った、という裏設定があるのだが一切描写できずに終わったキャラ。
〇
オリキャラ。ちょい役の人。剣での戦いが得意なのだが楯無には全く及ばない影の実力者。実は亡国機業側の人間だが、楯無に敵わないこと、ISを提供されたこと、事件当日に亡国機業側の人間が次々と殺害されたことで楯無側に寝返った、という裏設定があるのだが一切描写できずに終わったキャラその2。
〇
転生特典とか一切ない転生オリキャラ。二人目の男子としてIS学園にやってきたが、才能実力共に一夏には及ばない人。どこか完全に現実と捉え切れていない部分があるために都合のいい時は現実、都合の悪い時は物語と逃避してしまうことがある。専用機持ちではない。
〇量産専用機
質を落とすことで量産化に成功したIS。
量産機ではあるが、生産コストが馬鹿にならないほど高く量産できない。
コアネットワークが存在しないのでIS同士での通信や情報共有ができない。
セカンドシフトといった進化ができない。
部分展開ができない。
それ以外の面ではオリジナルのISぶつかり合えるほどのスペックを持つ。