初恋は叶わない   作:音槌和史

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 おっとっつっちっわ〜〜!
 本当は昨日投稿するつもりでしたが忙しくて無理でした。え、暇人だろって?キ・ノ・ウ・キョ・ウ・ナ・ゼ・カ・メ・チャ・ク・チャ・イ・ソ・ガ・シ・イ……。宿題・作文・執筆×4本、ブログ×4本、部屋の片付け、新小説プロット作り──どういうこっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!音槌政旨は暇人だから音槌政旨なんだぞ!!それなのに何故忙しくするのだ、暇神よ!!まだ祈祷が足りないのか。よしやってやろう。暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇
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part2 渦巻く心中

(おっはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)

 僕は教室に入るなり大声で挨拶──をするはずがない。普通に後ろから二番目の席に行ってカバンを置いて荷物出して宿題を教室前方の給食台に置く。給食台はユーティリティスペースだ。

 5、6m離れた香里の席を、自分の席に戻りながら横目で見る。本人はまだ来ていない。駄目だと分かっていても無意識に目線が行ってしまう。末期かな。

 僕は自分の席に戻ると本を取り出し開く。しかし集中できない。おかしい。集中するために本を読もうとしているのに全く集中できない。こんなこと初めてだ。

 仕方なく顔を伏せて目を閉じる。

「おはよぉ〜高城」

 通路挟んで隣の席の椰子乃がそう言ってカバンを机に置く。

「大丈夫?死んでる?」

 そう言って頭をペシペシ叩いてくる椰子乃。女子にちょっかい出されてもやりかえせないんだよなあ。いや椰子乃は男子認定で──殺気を感じたので読書して集中しているふりをします。全く集中できてないけど、これまでの上積みで「読書してる高城=話しかけても反応無いほど集中してる」というイメージが定着しているから大丈夫なはずだ。

 そうそう、反対側の隣には鳥越知華という女子がいて、なんと小説を書いているのだ。いやメインは絵だろうけど。どこで投稿してるかは教えてくれない。こちらは教えているのに、ちくせう。というか知名度が違いすぎて知華は広めなくていいんだろうな。こちらは……まあ皆様の予想通り知名度最底辺にいます。

 

 香里が来る。僕は時計を見る。7時57分。何故いつも8時3分前なのかが気になる。電波時計でも持ってて8時に着くつもりなんだけど教室の時計が3分遅くていつも7時57分に着く、みたいな?ないか。

 朝読書の時間も近づいているので、本の方に目を向ける。

 今読んでいるのは浅葉なつさんという小説家の「神様の御用人」シリーズだ。いい話なのでぜひ読んでほしい本だ。というか僕が読む本は大体ほっこり系なのでそういうのが好きな人は僕におすすめを聞けばいいと思う。なんたって昨年度の図書貸出冊数1位ですから。今年は少しさぼっているのと強敵が同学年に現れたこともあり、ランキング圏内から外れている。まあ昨年度ので特製しおりをもらったからいいんだが。

 

 この状態に慣れるのが先か、抑えきれずに告白するのが先か。しかしできれば告白はしたくない。二回も同じ人から、なんて迷惑以外のなんでもないだろうから。でもこの恋を叶えたい。言い過ぎかもしれないが香里を手に入れたい。そんな理性と欲望が自分の中で渦巻いていた。




 ちょっと今回ここまでです。
 というか来週まで1000文字くらいかもしれませんが、夏休みに投稿頻度を上げるのでそれで我慢してください。 
 では!!
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