「んで、どうだったのあの後」
二学期始業式。家の近くで一番涼しくて、なおかつ蚊がいない日陰(夏の間に見つけた最高の場所)で康多に聞く。
「まああの後某・宿泊場所ではない○○○(校正注:NGワードのため透明文字タグを追加)に移動してぇ──あほかい!!」
一人ボケツッコミ……。突っ込んでくれる人がいない寂しい人なんですね、察します(本来は僕がツッコミ役なはずだけど)。
「んで、まあなんとか5時くらいまでちょこっと話しかけては『勉強しないの?』って言われての繰り返しで5時くらいで香里が帰るってだったから、一緒に帰った」
おぉ、話しかけたんだ。しかも一緒に帰った?
「え、どこまで送ったの?」
「分かれ道んとこ」
「いや最後までじゃないんかーい!」
普通に去年分かれてたとこじゃんそれ。家まで送っていけよ。
「でもまあ、途中まででも一緒に帰れただけ偉い偉い」
「何様だよ」(←おっしゃるとおり)
いやぁ、でもあまり面白くないなぁ。
そう思うと心を読んだかのように康多が話し始めた。
「でも喋ってるときに一つだけ盛り上がった話題があってさぁ」
ほう!
「進撃の○人」
あぁ、そう言えば去年も盛り上がってましたねぇ。
「『進撃の○人』って今NHKでやってるよね、確か」
「そうそうそうそう!!毎週見てるんだよ!!」
いやテンションあげすぎだろ。っていうか、放送日って月曜の朝というか未明だよね?
「いやせめて録画しろよ」
「録画は最終手段☆」
いや、あの、ドヤ顔しないでくれます?
「そんな時間なんだから最終手段使っていいでしょ」
「まあ香里は最終手段使ってたけどな」
「そりゃそうだ!!」
まったくそんな夜遅くまで起きてるから低血糖なんだよ()
「まあそんなわけで楽しい一時を過ごせましたとさ」
それはそれは。早く帰ってよかったよ。
「早く次のステップにいけるように頑張れ」
「次のステップとは?」
「僕ら二人とかを使わずに二人きりでデート」
「それはちょっとハードル高い……」
「あ、知り合いに見られたくないからか」
「まあそれもある」
「じゃあお家デート」
「余計無理!!」
「仕方がない。某宿泊場所ではない○○○はどうだ」
「百パーセントないな。っていうかそういうことって汚そうだからしたくない」
「そうですな。それには賛同」
そんなこんなで僕らはいつもの挨拶で別れを告げた。
『サラダバー♪』
結構早く書き上げられましたねぇw
これは書いてすぐに投稿していますが、残りの作品は、下書きの状態で保存しておいて、明日・明後日投稿していきます。二学期しんどい、という方も笑顔になれる小説を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
あと、今話は誤字脱字チェックをしていないので見つけたら言ってください。