ソードアート・オンライン ~時を越えた青薔薇の剣士~   作:クロス・アラベル

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こんにちわ!クロス・アラベルです!
遅くなりましたが、第二話どうぞ!


二度目の「はじめまして」

あと1分。

 

あと1分で始まる。俺のずっと待ってた世界にまた行ける。

 

ベッドに置いてあるヘルメットのようなもの。『ナーヴギア』。これがあの世界に行くために必要なもの。そして、あと必要なものは…………

 

少年は『ナーヴギア』を被り電源を入れる。

 

楽しむ心、ただそれだけだ!!

 

和人「『リンク・スタート』!!」

 

少年、桐ケ谷 和人は再びあの世界への合言葉を呟く。

 

同時に壁に掛けてあった時計が丁度1時を指す。

 

和人は心踊らせながら、一人のプレイヤー『キリト』としてログインした。

 

 

悪夢のデスゲームとなってしまう『ソードアート・オンライン』に。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

……………

 

目を開けた。そこに広がっている景色を久しぶりにみた。

 

『アインクラッド』第1層『始まりの街』大広場。プレイヤーが初めてログインするとき、必ず来る場所。

 

キリト「…………帰ってきたんだな…………ここに!」

 

右手を握ったり放したりしてここに来たことを実感しながら呟く。

 

周りでは沢山のプレイヤーがログインしてくる。

 

そして、俺は走り出す。この世界を楽しむために……………

 

 

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

NPC定員『毎度あり!また来てね!』

 

背中に軽めながらもしっかりとした重みが加わる。

 

キリト「よし…………ポーションも剣もオッケー。…………レベ上げ行くか。」

 

俺は初期装備である『スモール・ソード』を背負ってお気に入りの狩り場へ最短ルートで行くため、細い路地に入った時、

 

『おーーい!そこのにぃちゃーーーん!!』

 

後ろから明るい声が聞こえた。

 

いわゆる底抜けの明るいやつって感じの声だ。俺とは正反対。たぶん……………

 

???「ハア………ハア…ハア…ハア…フゥ!やぁっと追い付いた!……その手慣れた動き………お前さん、元βテスター(ベータテスター)だろ!?」

 

う!?………す、鋭い…………すぐばれたな…………

 

???「なあ、ちょっと俺に初見のコツ、レクチャーしてくんねえか!?……」

 

キリト「ん………」

 

???「頼む!!このとーり!」

 

その男性プレイヤーは手を合わせてそう言った。

 

うーーん…………どうするかな……

 

キリト「…………」

 

???「おっと、名乗るの忘れてたな………俺は『クライン』だ」

 

まだ了承してないけど………まあ……………いいか

 

 

 

 

 

     『すいませーん』

 

 

 

 

 

また誰かが俺を呼んだのか?

 

振り返ると、一人のプレイヤーがいた。

 

茶髪の少年。優しそうな目をしている。

……………?

 

なんか………変な感じ………

 

???「ねえ君、ここのことたくさん知ってる?」

 

キリト「ああ………あんたも教えてほしいのか?」

 

???「うん、そうなんだ。ここのこと全然分かんないし、知らないんだ…………」

 

キリト「ああ………ニュービーか………」

 

クライン「おっ!お前さんもニュービーか!?」

 

???「?にゅ、にゅーびー?」

 

キリト「ああ。初めてプレイする奴のことだ。ついでだし………クラインと一緒に教えてやるよ。」

 

???「いいの!?ありがとう!あっと、まずは自己紹介だね。」

 

少年は言った。

 

「僕の名前は『ユージオ』、初めまして。」

 

………『ユージオ』………

 

…………なぜだろう……聞いたことなんて無いのに……なぜか、懐かしいような……気が……

 

キリト「……ユージオか……」

 

クライン「俺はクラインだ。よろしくな!」

 

ユージオ「うん、よろしくね。」

 

そして、俺も名乗る。

 

 

 

キリト「俺は『キリト』だ。よろしく。」

 

 

 

 




これからの投稿は遅かったり、短かったりするかもしれませんが、何卒、よろしくお願いします!
そして、感想を書いてくださってありがとうございます!
それでは、次回お会いしましょう。




次回『剣の世界』
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