ソードアート・オンライン ~時を越えた青薔薇の剣士~   作:クロス・アラベル

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大変お待たせいたしました!
クロス・アラベルです!
待望のお話、かけました!
いやぁ…結構文字数が多くなってしまいました( ̄▽ ̄;)
今回のお話なんですが、自分は思ったんです。
「……キリト君ってもしかして、スターバースト・ストリームだけでボス倒したのか…?確か、ボスってHPゲージ4本くらいあったよな…」
ちょっとこれではチートを疑うレベルなので、僭越ながら本当ならあったであろうスターバースト・ストリームに至るまでの戦闘シーンも書いてみました。
ユージオ君の《青薔薇》スキルについても大公開です!
では、お楽しみ下さい〜


《二刀流》と《青薔薇》

 

 

 

 

「「分かりました__!!」」

「おうよ!!」

「ええ__!!」

4人はキリトとユージオの声に答えてボスへと突っ込んで行った。

 

「「________っ」」

二人は無言で手を動かす。メインメニューを開き、スキル欄へ。

ユージオはポーションを片手で飲みながら、数あるスキルの中からあるスキルを選び出して起動し、とある武器へと変更する。

キリトも即座にとあるスキルを見つけて起動し、武器の変更へ。

 

「____先に行くぞ」

「____頼んだよ」

キリトの方が先に終わり、ユージオより先にボスへと向かって走り出した。

 

「いいぞ、みんな!!」

「___!せやぁぁぁあッッ!!」

そのキリトの掛け声にロニエがソードスキルで無理矢理ボスの大剣を弾き返し、後ろへ跳んで後退する。クライン達もHPがイエローゾーンスレスレで、もう少し遅かったら死んでいたかもしれない。

「キリト先輩、スイッチ!!」

「おお!!」

ロニエとすれ違いざまに背中にあるもう一本の剣の柄を握る。

ロニエによって大剣を弾かれた悪魔はもう既に攻撃を再開していた。大剣による突き攻撃がキリトを襲う。

キリトは右手の《探求者(エリュシデータ)》でその攻撃の軌道を紙一重で逸らす。

そして____

「うおおおッッ!!」

____一閃。

『グルォオオオオオッ!?』

予想外の一撃にボスが体を捻らせて悲鳴をあげる。これまで以上にボスへと届いた重い一撃。

キリトの第二の愛剣《闇を払う者(ダークリパルサー)》がその刀身を輝かせる。

闇に溶け込むような漆黒の剣と、片や水晶の如き輝きを放つ純白の剣。

 

死闘が幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

『グゥオオオオオオオッ!!』

「ッ___らあああああ!!」

 

ボスは上段斬りでキリトを真っ二つにしようと振りかぶる。が、キリトはそれを紙一重で回避し、通常攻撃を連続で叩き込む。片手剣になかった手数の多さでダメージを稼いでいく。

『グゥラアアアアア!!』

横一閃に繰り出させる斬撃をスライディングの要領で滑り込み回避しながらもボスに肉薄する。

「ぜァァァァ!!」

二刀流ソードスキル4連撃《カウントレス・スパイク》をボスに叩き込み、目に見えてボスのHPゲージが減る。アスナ達でさえドット単位でしか減らせなかった化け物に、一矢報いている。攻撃特化仕様(ダメージディーラー)たるキリトの素の攻撃力と、その手数、そしてキリト自身の反応速度が抜群に相性がいい。

「おおおッ!!」

『グゥルアアアアアアア!!』

繰り出される攻撃を回避し、時に剣で軌道を変えて防ぐ。一撃一撃がキリトを死へ追いやるものであるが、キリトはそれを受けることなく自らの剣技をボスへと叩き込む。

そして、ボスがソードスキルを使おうと剣を振りかぶった、その時____

「ぜああああああッ!!」

《グギャァウ!?》

ボスの背中に重い一撃が浴びせられた。

《青薔薇》ソードスキル、突進技《雪那(せつな)》。

「______!!」

ユージオだ。

丁度キリトがユージオより先に飛び出してから20秒経ったらしい。

直後、ボスのHPの上___固有名の隣にアイコンが点灯する。

盾のマークに下に向いた青い矢印。

防御力低下のデバフだ。

 

これはユージオのユニークスキル《青薔薇》の特殊効果。一定時間のデバフ付与である。

短時間ではあるが、デバフをかけることが出来る。種類としては防御力低下、攻撃力低下、速度低下、そして、凍傷状態の付与である。

凍傷状態とは数あるデバフの中でもかなりスタンダードなもので、基本的に多くの敵モンスターがプレイヤーに与えてくるデバフで、対象への継続ダメージと速度低下付与という本質だが、プレイヤーが与えることはほとんどない。持続時間は1分しか無いが、プレイヤーによるデバフかけはかなり珍しい。そして加えて____重ねがけを可能だ。同じデバフを重ねることは出来ないが、別のデバフはかけることが出来る。そのデバフもそこまで高くない確率ではあるが___通常攻撃なら兎も角ソードスキルは別だ。通常攻撃に比べてデバフのかかる確率が高い。

そして、《青薔薇》の特殊効果はまだある。それは、《青薔薇》スキルによってデバフをかけた場合、そのデバフの逆_____即ち『攻撃力低下』ならば『攻撃力上昇』バフが、『防御力低下』なら『防御力上昇』のバフがスキル使用者にかかる。何よりも____

スキル使用時はそのプレイヤーのステータスがかなり強化がかかるため、より他のスキルより強力なのだ。

ソードスキルも他の通常スキルやエクストラスキルにはなかった物がある。勿論、連撃数の方も_____

 

『グガアアッ!!』

ボスが鬱陶しいとばかりにユージオに向かって剣をふりかぶるが、キリトはそれを許さない。

「こっちも忘れるなよ_____!!」

白と黒の斬撃。

ボスはキリトとユージオに攻めきれずにいた。

「______ここからだ」

ユージオはアルマスを閃かせて目の前の悪魔に囁く。白い吐息。

ユージオの右手で唸りをあげるアルマスは_______

____冷気を発していた。

白い冷気が剣を包み込む。

「うおおおおおッ!!」

「はあああああッ!!」

二人は同時にボスへ猛攻撃を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトがボスへと走り出した直後。

ここまでで___9秒。

ユージオもスキルの切り替えを終え、新たな剣を実体化させる。

「_____ふぅ」

深く深呼吸。

実体化した剣____アルマスを左腰に剣帯し、右手で柄を握り締めて静かにその時を待つ。

ユージオの新スキル《青薔薇》には、他のスキルにないものがいくつか存在する。

その一つが、スキル使用までの準備時間が必要になるということだ。普通はスキルを切り替えればすぐ使えるのだが、このスキルは特殊仕様になっており、スキルが使用できるまで20秒ほどを要する。車のエンジンがかかるのに時間を要するのと同じだと考えれば早い。_____もっともユージオは『車』さえも知らないのでイメージしにくかったが。

響き渡る斬撃音。

キリトが二刀流をもってボスに一撃を入れたようだ。

しかし、キリトのユニークスキル《二刀流》でも、ボスを1人で相手取るのは至難の業だ。いくら攻撃力が高く、反応速度が早かろうと集中力がずっと持つ訳では無い。

「______早く」

焦りを隠せないユージオ。が、それは集中力を乱してしまう為、もう一度深呼吸をして心を落ち着かせる。

スキルの起動まで、あと7秒。

それと同時にHPゲージが9割まで回復した。100%ではないが、充分戦える。

 

目を閉じる。

イメージするのは、ボスにその二振りの剣で単騎で立ち向かうキリト。数日前に見た、キリトの記憶。確かにあの記憶ではキリトはHPを9割削られはしたものの、辛くも勝利した。しかし、今もそうなるかどうかは分からない。ユージオが見たのはキリトの過去の記憶であり、これから絶対に起こりうる未来ではない。

攻略組のレベルがずば抜けて高く、過去よりも強くなってはいるがそれでも、迷宮区やボス戦では苦戦を強いられる。可能性としてこの世界の創造者たる茅場晶彦が攻略組のレベルに合わせてモンスター達のレベルを上げているのかもしれない。

それ故にユージオはキリトが確実に勝つ、という確証がなかった。確かにユージオはキリトの事を信じている。が、____命をかけた戦いに絶対等、無い。ユージオはセントラルカセドラルでの戦いで思い知った。信じ続けたキリトや負け知らずのアリスまでも死へ追いやったソードゴーレム。そして、支配者であるアドミニストレータとの戦い。全てはユージオを成長させている。

キリトだけでは危ない。だからこそ______友として、共に戦う。

______行くよ、アルマス。君の出番だ___!!

スキル起動まで、2秒。

(アルマス)》は既にユージオの手の中で氷のように冷たくなっていた。鞘からは冷気が漏れだし、今にも手が凍りそうになっている。

____あと1秒。

突撃準備。

いつでも発走できる体勢へと移行した。

そして_____

鈴のような音とともに視界端に通知が流れる。

それを見ることなくユージオは走り出した_____

 

 

 

 

「ッ!!」

「おおッ!!」

キリトの《二刀流》ソードスキル2連撃《エンドリボルバー》とユージオの《青薔薇》ソードスキル2連撃《冷光(れいこう)》がボスに直撃した。

三振りの剣が絶え間なくボスの身体を切り刻む。

キリトは嵐の如く、ユージオは吹雪の如く。

キリトが斬りこみ、ユージオがキリトの隙を埋める。

一点集中。

ボスの攻撃はキリトとユージオに直接攻撃が当たることはなく、全て2人によっていなされていた。

それは()()()()()()()()()()のみを逸らしているのでカスリ傷レベルは無視した、それこそ攻撃特化仕様(ダメージディーラー)たるプレイヤーの戦い方だった。

『グルゥウオオオオオオオッ!!』

たまらず後ろへ後退するボス。

「_逃がすかッ___!!」

「_逃がさないッ___!!」

それを追う二人。

が、それに対して仰け反るボス。

これは_____

「____っ!!」

「___ブレスかッ!?」

即座に方向転換し左右に別れる二人。

その直後、青い炎がボスの口から溢れ出した。

直前に避けていると言うのに熱気で肌がジリジリと焼けるように二人は感じた。

あれに巻き込まれればかなりダメージを食らっていた。

ボスはそのままブレスを吐き続ける_____ユージオに向かって。

「よりによって僕目当てか____っ!!」

 

ユージオの剣である《アルマス》には弱点がある。

剣の素材となった物______白竜が護っていた氷のような鉱石《竜氷絶石》はそこらで取れる素材より遥かに性能がよく、それを元に作られた《アルマス》はこの最前線でもトップクラスの剣でキリトの《探求者(エリュシデータ)》や《闇を払う者(ダークリパルサー)》を上回っている。が、素材の名前にある『氷』が影響しているのか、()()()()()()()()。火炎系のブレスや敵モンスターには威力が落ちる。

 

故に_____火属性にあたるこのボスのブレスは絶対に剣で受けてはならない。

「う、ぁぁぁ!?」

ブレスはユージオを集中的に狙って放たれる。避けるユージオ。当たるのは時間の問題___

「____二度同じことを言わせるなッ!!」

が、それはキリトの斬撃によって阻まれた。

大跳躍からの、頭部への攻撃。

『ガァァッ!?』

ボスはブレスを吐き止め、大剣を再び握り直す。

「大丈夫だったか?」

「ありがと、助かったよ」

ユージオが体勢を立て直し、キリトが二振りの剣を構え直す。

ふとユージオがボスのHPゲージを見ると____4本あった筈のHPが既に2本消えて、三本目の半分を切っている。

「____さて、ついて来れるか」

「____そっちこそ、遅れないでね」

そんな言葉を交わした直後。二人は走り出す。

『グゥオオオオオオオオオッ!!』

「「うおおおおおおおおおッ!!」」

 

この戦いにおいて、ボスは攻撃力なら2人を大きく上回るだろう。だが____

スピードが圧倒的に足りない。

攻撃特化仕様(ダメージディーラー)である二人に求められるのは攻撃力と敵の攻撃を逸らす技術力は勿論の事_____ボス級モンスターの攻撃を躱す判断力とスピードである。

『グルゥアアアアッ!!』

ボスの剣は、あまりにも大きすぎた。故に、キリトとユージオは避けることは容易かった。注意すべきはボスのブレス攻撃とソードスキル。発動しようものなら______

「___!!ッはぁぁぁぁ!!」

_______即座に攻撃力の高い重単発ソードスキルで中断させる。

斬撃を繰り出してきたボスの攻撃が止み、上段に構えられ、大剣にうっすらと紅く輝き始めた直後、ユージオの剣が閃く。

《青薔薇》重単発ソードスキル《砕氷(さいひょう)》。

それによってボスのソードスキルは無理矢理中断された。

 

この二人のコンビネーションに、誰も入る余地などなかった。この二人でなければボスをここまで封殺することも出来ない。例え、ロニエやティーゼ、ユウキやアスナ達であっても_____

 

既に戦闘から10分以上経過したが、ボスのHPゲージはラスト1本を切った。後、7割。

ユージオの重単発ソードスキルによって新たなデバフが加わる。スピード低下のアイコンがHPゲージの横に点灯した。

直後、ユージオは_____

 

「あああああああああああああッ!!!!」

 

_____決めに行く。

アルマスがより一層冷気を帯びる。青白く輝き、唸りを上げる。

 

《青薔薇》最多連撃ソードスキル《青藍氷水(せいらんひょうすい)》。

計13連撃。

 

『ガァァァァァァァァァァァ!!!?』

速度が低下し、防御力も低下したボスは躱すことなど出来ず、全ての斬撃を食らう。

その斬撃はやがて薔薇を描いていく。

そして_______

 

「ぜああああああああッッ!!!!」

 

最後の13連撃目、強烈な突き攻撃をお見舞する。

後、4割。

『グギャウッ!?』

「______スイッチ!!」

ユージオは技後硬直が終わった瞬間に後方へ跳んだ。

 

「____おう」

代わりに出てくるのは、キリト。

ボスも怯んではいたが、即座に上段斬りをお見舞いしようと振りかぶる。

それを___

 

「ッ!!」

両手の剣を交差して()()()()()()()()()()()

一瞬拮抗するが、キリトが大剣ごと吹き飛ばす。体勢を崩すボス。素早く二振りの剣を構えるキリト。

最後の剣技をここで放つ___!!

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!」

 

《二刀流》上位16連撃ソードスキル《スターバースト・ストリーム》。

キリトの最も得意とした___そして、今も得意とし愛用しているソードスキルを持って、ボス《グリームアイズ》を凌駕する__

『グガァァァァァアアアアアア!?』

____その斬撃はまさに流星の如く。

がら空きとなったボスの身体に斬撃が叩き込まれていく。

「おおおおおおおッ!!」

『グ、グギャゥアアアアアアアアア!!』

が、ボスもやられっぱなしでは無い。攻撃を受けながらも剣を振り、拳を叩き込む。

二刀流ソードスキルに限らず、連撃数の多いソードスキルには意外な弱点がある。

連撃が多ければ多いほど動きが制限される。ソードスキルは規定された動きを沿うように高速で打ち出される。速度が早いとはいえ、連撃が多いほど最後の一撃____終わりまで時間がかかる。故に、敵が完全に攻撃を防げない、避けることさえも出来ない状態まで追い込まなければならない。

避けられれば空ぶるだけ、防がれれば技後硬直を狙って攻撃される。

ユージオの《青薔薇》ソードスキル最多13連撃もキリトの16連撃もその例に漏れない。撃つなら確実に当たり、中途半端な所で躱されず____そんな工夫が必要になる。

キリトはそれを元に敵の大きな隙を狙って撃ったが、それでもボスは反撃に出た。

「おおおお、ぐッ____!!」

大剣は当たらなかったが、拳が当たる。削れるHP。

 

だが_____それでも止まらない。

 

「おおおおおおおおおおおおッ!!!!(まだだ!!まだ上がる!!もっと____もっと速くッッ!!)」

《ガアアアアアアアアアアア!!!?》

 

ボスも大剣を振り回すが、キリトは斬撃を食らっても止まらない。止まることなどできない。ここで中断すれば技後硬直は倍となり、絶体絶命のピンチに陥るからだ。

故に、止まらない。それどころか、加速する。

 

「______これ、が___」

ユージオは戦闘中であったにもかかわらず、見惚れていた。キリトの剣技に。記憶で見ていたものと同じだった。だが___記憶で見るのと、直で見るのはまるで違う。

いつかアンダーワールドのルーリッドの村の夜空で見た、流星のように___そして、心無き殺戮の天使との最後の戦いで見せた、世界の人々の想いが夜空の剣に集まる、あの瞬間のような。

これがキリトを英雄たらしめる全て。

『二刀流のキリト』

『黒の剣士』

そう呼ばれたキリトの姿であった。

 

 

「ッッッ!!」

15連撃目。突き攻撃が_______ボスに片手で受け止められる。

ニヤリと歪むボスの口角。

そして、同時にボスが大剣をキリト目掛けて突き刺そうと突き出す。

ボスのHPゲージは後、数ドット。

キリトのHPゲージも同じく数ドット。

システムの一部であるボスでさえも勝利を確信したであろう。

だが______

 

「はあああああああああああッッッ!!!!」

 

ラスト、16連撃目の突き攻撃がボスよりも速く打ち出された。

 

 

直後、ボスが敢行した突き攻撃___その大剣の切っ先は、キリトに当たることなく、虚空を切り裂いていた。

 

消え去るボスのHPゲージ。

 

ポリゴン片となって爆発四散するグリームアイズ。

 

 

 

その戦場に最後まで立っていたのは_____二人の剣士だった。

 

 

 

『『__________』』

静まり返るボス部屋。

主がいなくなって青白く照らされていた場所が、暖かい炎に照らされる。先程まで感じていた重圧感は、完全に消えていた。

「_______っ」

キリトは何か呟いた後、力尽きたように倒れた。

「____ぅ、ぁ_」

ユージオも力と集中力が抜けて倒れ込む。

「キリト先輩っ!!」

「ユージオ!!」

ロニエとティーゼはキリトとユージオの元へと駆け寄って行った。

「……アイツら、マジでやりやがったぜ…!」

「…見たことない、スキルだった…もしかして、2人とも片手剣だけしか装備しないのは____」

クラインの驚嘆、アスナの疑問。

そして、他の者が上げる歓喜の声。

それが静寂を敷いていたボス部屋に響いたのだった。

 




さて、《青薔薇》スキル、どうだったでしょうか。
自分自身、あまり強過ぎるとキリトが霞むから控えめに…と思いながら書いていたんですが…
《青薔薇》スキル、要はデバフがかけられる片手直剣スキルの強化バージョン……見たいなイメージで書きました。
流石に武装完全支配術をアインクラッドで出来るようにしてはもうそれこそ
「チートやチーターや!そんなん!!」
って言われてもおかしくないので、青薔薇の剣の力を出来るだけイメージとして残しつつ、キリトの二刀流スキルには及ばない程度………に、なったと思います。
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