光の巨人伝説   作:嵐の前の何か

1 / 1
プロローグ

昔からこの世界には、人ではないものが存在していた。

 

悪魔、天使、堕天使、神、(ドラゴン)

 

この種族達は穏やかに生きていた。

 

 

 

しかし、しばらくの年月が過ぎると

悪魔、天使、堕天使の3の種族は戦争を始める。

 

元々は悪魔と堕天使の領地の戦争だったものの、それに「邪悪なるものを滅する」という目的で天使と神が参戦し、戦争は混沌と化した。

 

しかし、もっと大きな事態が起こった。

それは「二天龍」と称される赤と白の二頭の龍が、暴れ始め3つの種族を無差別に攻撃した。

 

種族の長は「このままでは絶滅してしまう」と考え、戦争を一次休戦として龍達を倒すために手を組んだ。

 

 

しかし、結果は敗北…4人の魔王の中3人の魔王は命を落とし、残ったのは残り1人の魔王と神だけであったが、戦争と龍との戦いの疲労により、二人の体力も命も尽きる寸前であった。

 

「最早ここまでか…」

 

「…魔力はもう、一滴もないぞ…」

 

『ふん!神や魔王ごときが、俺達(ドラゴン)の邪魔をするからこうなる。』

 

赤い龍【赤龍帝(ウェルシュ・ドラゴン)ドライグ】が魔王と神を見つめてい言う。

 

『せめて、苦しまないように殺してやろう。』

 

白い龍【白龍皇(ヴァニシング・ドラゴン)アルビオン】が言うと、砲口(ブレス)を放つため二天龍は口を大きく開き、力を溜める。

 

「くっ!!」

 

このまま、龍の砲口によって死を悟った魔王と神は、静かに目を閉じた。

 

が…その時だった!

 

二天龍の後方で大きな光の柱が出現した。

二天龍はその柱に気づいて自分達の後ろを向き、攻撃が来ないことを疑問に思った魔王と神は目を開き、龍達と同様に光の柱を見つめていた。

 

次第に小さくなる光の柱から、右手を掲げ、左手を頭まで上げている、巨人が出てきた。

その巨人の体色に赤、青紫、銀だった。

 

今まで見たことのない巨人に神や魔王、龍達は驚きを隠せなかった。

 

「あれは!?」

 

「巨人?」

 

巨人は掲げていた右手と上げていた左手を下ろし、二天龍に向かって歩き始めてた。

 

『何者だ貴様っ!!』

 

アルビオンの質問に答えない巨人、そんな態度にムカついたのか、ドライグとアルビオンは巨人に向けて、砲口を放つ。

その砲口は巨人に直撃し、巨人は攻撃による爆発の炎と煙に包まれる。

 

『この程度か…』

 

しかし、巨人は自身を包む煙を手で振り払う。

そう…巨人は二天龍の攻撃をくらっても無傷だった。

 

『俺達の攻撃を防いだだとっ!?』

 

ドライグの驚きを「関係なし」という感じに、巨人はある程度距離を縮めると、一度両腕を腰の位置まで引き前方で交差し、左右を大きく広げた。するとエネルギーが集約され、L字に手を組むと白色の光線がドライグとアルビオンに放たれる。

 

『『グアァァァァ!!』』

 

光線を浴びたドライグとアルビオンは耐えきれず、倒れた。

 

「凄い…あの二天龍を簡単に、倒してしまうとは…」

 

「来るか!?」

 

しかし、巨人は魔王と神に危害を加えること無く、その場を去っていった。

 

「今のうちに封印を!!」

 

魔王と神は二天龍を神器(セイクリット・ギア)に封印をするが、そこで力尽き息を絶ってしまった。

 

その後、突然現れたら巨人は戦争を目撃した悪魔、天使、堕天使、によって「ウルトラマン」と名付けられ、悪魔、天使、堕天使の間で永遠とウルトラマンの伝説は受け継がれていった。

 

それから幾年の月日が流れるものの、ウルトラマンは現れることはなかった。

 

逆に龍の争いは終わる事は無く、現代まで続いている。

 

そして光の巨人もまた

 

現代に甦る

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。