昔からこの世界には、人ではないものが存在していた。
悪魔、天使、堕天使、神、
この種族達は穏やかに生きていた。
しかし、しばらくの年月が過ぎると
悪魔、天使、堕天使の3の種族は戦争を始める。
元々は悪魔と堕天使の領地の戦争だったものの、それに「邪悪なるものを滅する」という目的で天使と神が参戦し、戦争は混沌と化した。
しかし、もっと大きな事態が起こった。
それは「二天龍」と称される赤と白の二頭の龍が、暴れ始め3つの種族を無差別に攻撃した。
種族の長は「このままでは絶滅してしまう」と考え、戦争を一次休戦として龍達を倒すために手を組んだ。
しかし、結果は敗北…4人の魔王の中3人の魔王は命を落とし、残ったのは残り1人の魔王と神だけであったが、戦争と龍との戦いの疲労により、二人の体力も命も尽きる寸前であった。
「最早ここまでか…」
「…魔力はもう、一滴もないぞ…」
『ふん!神や魔王ごときが、俺達
赤い龍【
『せめて、苦しまないように殺してやろう。』
白い龍【
「くっ!!」
このまま、龍の砲口によって死を悟った魔王と神は、静かに目を閉じた。
が…その時だった!
二天龍の後方で大きな光の柱が出現した。
二天龍はその柱に気づいて自分達の後ろを向き、攻撃が来ないことを疑問に思った魔王と神は目を開き、龍達と同様に光の柱を見つめていた。
次第に小さくなる光の柱から、右手を掲げ、左手を頭まで上げている、巨人が出てきた。
その巨人の体色に赤、青紫、銀だった。
今まで見たことのない巨人に神や魔王、龍達は驚きを隠せなかった。
「あれは!?」
「巨人?」
巨人は掲げていた右手と上げていた左手を下ろし、二天龍に向かって歩き始めてた。
『何者だ貴様っ!!』
アルビオンの質問に答えない巨人、そんな態度にムカついたのか、ドライグとアルビオンは巨人に向けて、砲口を放つ。
その砲口は巨人に直撃し、巨人は攻撃による爆発の炎と煙に包まれる。
『この程度か…』
しかし、巨人は自身を包む煙を手で振り払う。
そう…巨人は二天龍の攻撃をくらっても無傷だった。
『俺達の攻撃を防いだだとっ!?』
ドライグの驚きを「関係なし」という感じに、巨人はある程度距離を縮めると、一度両腕を腰の位置まで引き前方で交差し、左右を大きく広げた。するとエネルギーが集約され、L字に手を組むと白色の光線がドライグとアルビオンに放たれる。
『『グアァァァァ!!』』
光線を浴びたドライグとアルビオンは耐えきれず、倒れた。
「凄い…あの二天龍を簡単に、倒してしまうとは…」
「来るか!?」
しかし、巨人は魔王と神に危害を加えること無く、その場を去っていった。
「今のうちに封印を!!」
魔王と神は二天龍を
その後、突然現れたら巨人は戦争を目撃した悪魔、天使、堕天使、によって「ウルトラマン」と名付けられ、悪魔、天使、堕天使の間で永遠とウルトラマンの伝説は受け継がれていった。
それから幾年の月日が流れるものの、ウルトラマンは現れることはなかった。
逆に龍の争いは終わる事は無く、現代まで続いている。
そして光の巨人もまた
現代に甦る