<神様side>
「そういえばあいつ投影魔術はよいが身体能力どうするんじゃろ?転生の特典ベスト5に必ず入っているんじゃが………もしかして忘れてたかのぅ。まぁよい!これもサービースじゃ!付け加えておこう、後強化系の魔術もつけてやるか」
さて、読者の皆様なぜ神がこんなにも彼に構っているのかと思う方もいるでしょう。それは、この神が士郎の存在を消してしまったからである。説明した原因はすべてこの神様が1人でやらかしてしまったため、他の神には伝えることが出来ないのだ。
「少年よ、わしのせいですまんの。新しい人生で幸せに過ごしてくれ」
そう言って神は今日も仕事にとりかかる。
<衛宮士郎side>
「……ん………ここは?」
目が覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。枕の感触がありどうやらベットで寝かされていたみたいだった。
「俺…どうなって………あ、そうか、ここが」
そう俺は来たのだ。異世界に。まだその実感はあまりないが部屋の飾りなどを見ても日本ではない。中世のヨーロッパのようなかんじだ。辺りを見回してみると、誰か部屋に入ってきた。
「目が覚めたかしら?」
声がした方に向くとそこには眼鏡をかけた大人の女性が立っていた。
「はい。もしかしてあなたがここに?」
「そうよ。それにしても君あそこで何してたの?学園の木に寄りかかって寝ていたもの。その服装見たところ生徒ではなさそうだし、あなた名前は?」
「衛宮士郎です。」
「エミヤシロウ?なんか名前がサガラ君と似ているような?」
「サガラ?誰ですか?」
「あ~いやそれはこっちの話。あ、そうそう私はイザベラ。この学園の教官をしてるわ。あなたのことだけど学園長に報告したからもうすぐ来るわ」
え!学園長ってあれだろ、偉い人だろ学園の中で!まじかよ多分絶対に不審者として聞かされているだろうな。もしもの時は全部話そう……………よくよく考えてみれば信憑性が全くないな。どうしよ。
コンコン
「入ってもいいかしら」
「どうぞ学園長」
おい、もう来たのかよ!どうしよ全く話がまとまってない。え~とえ~と………………
「失礼します」
入ってきたのは………小さな女の子だった?見た目は中学1年か2年っぽいな。………学園長は?
「あの、イザベラさん?」
「何かしら?」
「学園長はどこなんですか?迷子の女の子が入ってきたんですけど」
そういった瞬間女の子の方はぷるぷると怒りを表し、イザベラさんは笑いをこらえるように口を手で押さえている。何?この状況?
「ぷ…エミヤ君………あのね…」
すると女の子が喋りだした。何故か眉間にしわをよせながら。
「…初めまして。私はこの聖ルノウスレッド学園の学園長マキナ・ルノウスフィアよ!!」
Really!?
まじでどうなるんだろう。俺の人生。
すいません思ったより時間かかってしまいました。やっぱり小説書くの難しいですね、それを今回あらためてわかりました。当分は毎日投稿できそうなので頑張ります。次回はもう少し長く書くことを努力します。次回もお楽しみに!