スレイン・ザーツバルム・トロイヤード
↓
銀仮面
と表現しています。
詳しくは一話にて。
「ナデシコの近くで倒れていただと?」
何処からか迷い込んで来た金髪の少女は頭上から落下してきたスパナに脳天をやられ、倒れていた。
「えぇ。とりあえず一番医務室の近いナデシコに」
ウリバタケは軍属からの話に嫌な予感を感じた。
「おお。丁度良い。そこの二人手伝ってくれ」
暇をもて余して艦内をブラブラ歩いていた銀仮面と騎士ユニコーンが、ウリバタケの前に現れる。
「どうしました?」
「この子を医務室まで運んでやってほしい」
見たところ銀仮面より一つ二つ年下の幼さ残る金髪の少女。
騎士ユニコーンが彼女を抱えて医務室まで運ぶ事になるも、ベッド周りが少々手狭だったために小型ガンダムでは身動きがとれずにいたため、銀仮面に介抱を一通り任せる事になる。
「あ、目が覚めました?」
「はい……えっと」
「ここは戦艦ナデシコの医務室。あなたは頭を強く打って倒れていたのを保護されました。脳には異常は無いと医師が」
銀仮面が言いかけてから、ふと彼女の顔が赤いのに気づく。
「大丈夫ですか?どこか具合でも」
「あの……名前は、名前を聞いても」
「スレ、銀仮面とでも呼んでもらえれば」
先程から彼女の瞳がキラキラしてきたので、銀仮面は顔をひきつらせる。
「朕はリカンツ・シーベリー。リッツと呼んで。あなたと言う存在に、心奪われた女」
「は、はぁ?何を言って」
そんなやり取りが始まったとたんに騎士ユニコーンが空気を察した?のか医務室から退散してリッツの事を報告出来そうな人物を探した。責任者は他の会合や買い物に出ているため基本的にはナデシコ内は無人に近かった。とりあえず格納庫のウリバタケに話に行く。
一方の銀仮面とリッツ。
彼女は銀仮面に一目惚れしたらしく、彼はそれを信用出来ず自らの素顔を見せ名前も明かして、距離を取ろうとした。自分の今までしてきた罪を教えれば近寄る事もない。ハニートラップだとしても死んだはずの身のスレインに行って得をする者などいるとは思えない。そう考えたのだが、とにかく彼は混乱していた。
「むしろ好み!タイプ!」
逆効果だった。いきなり抱きつかれ完全にペースを捕まれる。
「と、とにかく元気になったのならナデシコから降りてください。というか僕から降りてください」
「い~や。朕と一緒にペンギン帝国の為に子孫反映を」
「だから何を」
「……始めてだから優しくしてもらえると」
さすがの銀仮面も我慢の限界をむかえて、無理矢理リッツを引き剥がす。
そしてナデシコがマスドライバーを使って宇宙に上がるから、早々と立ち去ってほしいと告げる。
「……うん!わかったよ!準備してくるね」
血の気が引くのを感じた。
ダイミダラー、クロムクロは未だスパロボに参戦していない作品ですが、ゲームでも充分使えるはずです。
ただ…
この小説をつくっていて、ダイミダラーの扱いの難しさに苦戦しています。
ギャグ要素高すぎて、シリアスシーンに一切合切だせない。
でもね、後々に活躍するんだよ?
ペンギンコマンド達がね。