遊戯王ZEXAL 歴代の悪を集めたらこうなった   作:銃剣

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タグにもあったように機皇帝の効果が変わっています
それが嫌いな方は戻ってください


WDC開催!そして動き出す者

 

ハートランドシティ

 

 

 

そこである大会が行われていた

WDC(ワールドデュエルカーニバル)

世界中から集められたデュエリストが競い合う大規模な大会である

そんな大会を一目見ようと大勢の人々が集まった

大会の前に行われているパレードで盛り上がっている

 

 

人々はDゲイザーを付け、今か今かと大会が始まるのを待っていた

そして、その時が来た

 

 

≪ハートランドシティに集まりしデュエリストの同志達よ!これよりデュエルカーニバルのルールを説明する!≫

 

 

開場の中央の画面から映し出されたのがワールドデュエルカーニバルの主催者・Mr.ハートランドだった。そしてDゲイザーを付けている者はMr.ハートランドが立体的に映し出されている

 

 

≪開場はハートランドシティ全体。期間は、今日から三日間を予選大会とする。参加者は挑まれたデュエルは必ず受けなければならない。デュエルに賭けるのは諸君の手元にあるハートピース。これを失った者は、その時点で失格となる。決勝大会に進むには、ハートピースを五つ集め、完成させる事が条件だ。では、ここにデュエルカーニバルの開始を宣言する。君達デュエリストの熱いソウルでハートランドを燃やし尽くせ!ハーーーートバーーーーーニング!!!≫

 

 

 

 

ワァーーーワァーーー

 

 

ワァーーーワァーーー

 

 

ワールドデュエルカーニバルが始まり、開場は歓声と熱気で盛り上がった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「始まったかWDC。これから忙しくなるな」

 

 

開場から少し離れたビルの屋上から眺めている男がいた

その男は白いローブのような物を着て、片目に∞のマークがある仮面を付けていた

 

 

「まずはトロン一家とDr.フェイカーか。まぁデュエルするのがアイツらって事もあるしな」

 

 

男はビルの屋上から飛び降り

 

 

「よっと」

 

 

何事も無かったかのように着地する

男は周囲を確認し、歩き出す

 

 

「まずは適当に相手探すか」

 

 

そう言いながら男は暗闇に紛れ、姿を消した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギミック・パペット・ジャイアントキラーでダイレクトアタック!」

 

 

 

「うぁああああああ!!!」

 

 

モブ少年

800→0

 

 

人気のない所でデュエルが行われていた

だがそのデュエルを一方的な戦いだった

少年は体中に傷があり苦しみ、もう一人はそれを見ながら笑っていた

その男は右の目から頬に十字傷、右手に紫色の紋章を持つ男

現在は「極東チャンピオン」の座を手にしているデュエリスト (フォー)だった

 

 

「全く、ファンサービスするのも疲れるものだ」

 

 

彼は自分のファンの人間をデュエルで痛めつけていた

 

 

「さて、今日はこの位で引きあげるか、あまりやると(ブイ)がうるさいからな」

 

 

彼がデュエルディスクを仕舞い、その場から立ち去ろうとした

 

 

「あぁちょっとちょっと」

 

 

「あぁ?」

 

 

だが(フォー)は呼びとめる者がいた

(フォー)は、声のする方を振り返る。そこには白いローブを着た男が居た

 

 

「何だお前は、俺のファンか?」

 

 

「あぁ、今さっきなったファンだよ」

 

 

男は左腕に付けられたデュエルディスクを展開する

 

 

「ほぉ、俺にデュエルを挑むか、面白い!」

 

 

IVも自分のデュエルディスクも展開する

IVの右目が、青になり、紫のタトゥーが浮かび上がる

そして男の右目の仮面の∞のマークが光る

 

 

決闘(デュエル)!!」

 

男  4000

 

VS

 

(フォー) 4000

 

 

※ここからは主人公視点になります

 

 

「行くぞ!俺のターン!ドロー!」 手札5→6

 

 

始まったか。あっちが先行か

 

 

「俺はギミック・パペット-ボム・エッグを召喚!」

 

 

ギミック・パペット-ボム・エッグ レベル4 ATK 1600

 

 

「ギミック・パペット-ボム・エッグのモンスター効果発動。1ターンに1度、手札1枚を墓地に送る事で、相手ライフに800ポイントの効果ダメージを与える。手札のギミック・パペット・ネクロドールを墓地に送り、800ポイントダメージを与える!」

 

 

4000→3200

 

 

「俺はこれで、ターンエンドだ!」

 

 

(フォー)

フィールド ギミック・パペット-ボム・エッグ

リバースカード なし

 

 

リバースカードは無しってコレ完全にナメられてるな

 

 

「俺のターン!ドロー!」 手札5→6

 

 

「俺はモンスターをセット、カードを一枚伏せてターンエンド」

 

 

フィールド 裏守備モンスター

リバースカード 一枚

 

 

「おいおい、威勢の良さは態度だけか?俺のターン、ドロー!」 手札4→5

 

 

お前、それはフラグだと思うぞ

 

 

「ここからがショーの始まりだ!

俺は魔法カード、レベル・クロスを発動。このカードは、手札1枚を墓地へ送り、レベル4以下のモンスター1体のレベルを倍にする。俺はギミック・パペット-ネクロ・ドールを墓地へ送り、ボム・エッグのレベルを2倍にする!」

 

 

ギミック・パペット-ボム・エッグ レベル4→8

 

 

「更に俺の墓地に2体のネクロ・ドールが揃ったことで、その1体を除外し、残った1体を特殊召喚出来る!」

 

 

ギミック・パペット-ネクロ・ドール レベル8 ATK 0

 

 

レベル8のモンスターが2体…くるかNo(ナンバーズ).

 

 

「俺はレベル8のギミック・パペット-ボム・エッグとネクロ・ドールをオーバーレイ!

2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」

 

 

IVのフィールドのモンスターがオレンジと紫の光になり、黒い渦に飲みこまれる

ハンパネェな、この迫力

 

 

15

 

 

「エクシーズ召喚、現れろ!No(ナンバーズ).15!

ギミック・パペット-ジャイアントキラー!!」

 

 

No(ナンバーズ).15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー ランク8 ATK 1500

 

 

黒い巨大な人形のようなモンスターが現れた

そしてそのモンスターの周りに紫の光が二つあった

 

 

「さらに魔法カード、アタック・ギミックを発動!この効果により、ジャイアントキラーの攻撃力が、エンドフェイズまで500ポイントアップ!更に!!こいつの効果を受けたモンスターが、バトルでモンスターを破壊したとき、破壊されたモンスターの攻撃力分だけ、相手にダメージを与える!」

 

 

No(ナンバーズ).15 ギミック・パペット・ジャイアントキラー ATK 1500→2000

 

 

「ジャイアントキラー!奴のモンスターに攻撃!ファイナル・ダンス!」

 

 

ギミック・パペット・ジャイアントキラーの右腕からムチを取りだし、そのムチで俺のモンスターに攻撃する

 

ムチの攻撃によって俺のモンスター表側表示になった

そのモンスターは見た目は卵のようで、真ん中が開いており、その中に光りの球体があった

 

 

ワイズ・コア レベル1 DEF 0

 

 

「何!何故お前のモンスターが破壊されない!」

 

 

「ワイズ・コアは1ターンに1度、戦闘では破壊されない」

 

 

だが、こいつの効果はまだあるがね

 

 

「ちっ、破壊は出来なかったか。俺はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

No(ナンバーズ).15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーATK 2000→1500

 

 

(フォー)

フィールド No(ナンバーズ).15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー

リバースカード 1枚

 

 

「俺のターン!ドロー!」 手札4→5

 

 

え~と手札は…おっこれはいけるな

 

 

「俺は魔法カード、カオス・ブルームを発動!このカードは自分の墓地に存在する同名カードの数によって効果を得る。同名カードが0枚の時、フィールド上に存在する攻撃力1000以下のモンスター1体を破壊する。俺はワイズ・コアを破壊」

 

 

「自分のモンスターを破壊だと?何を考えている」

 

 

コイツを見て、まだ笑っていられるか?

 

 

「ワイズ・コアの効果発動!このカードがカードの効果によって破壊された時、自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。その後、自分のデッキ・手札・墓地から

「機皇帝ワイゼル∞」「ワイゼルT」「ワイゼルA」「ワイゼルG」「ワイゼルC」をそれぞれ1体特殊召喚する!」

 

 

機皇帝ワイゼル∞ レベル1 ATK 0

 

ワイゼルT レベル1 ATK 500

 

ワイゼルA レベル1 ATK 1200

 

ワイゼルG レベル1 DFE 1200

 

ワイゼルC レベル1 ATK 800

 

 

 

「一気に5体のモンスターを召喚しただと!」

 

 

「これで終わりではない。合体しろ、機皇帝ワイゼル!」

 

 

機皇帝ワイゼルの∞のマークが光だし、ワイゼルGが右腕、ワイゼルAが左腕、ワイゼルCが下半身に変形し、ワイゼルと合体する。最後に残ったワイゼルTが頭となって合体する。俺のフィールドに機皇帝ワイゼル∞が完成する

 

 

機皇帝ワイゼル∞ ATK 0→2500

 

 

「合体しただと!何なんだそのモンスターは!?」

 

 

「機皇帝ワイゼル∞は、5体のモンスターが合わさって出来たモンスター。機皇帝ワイゼル∞の攻撃力は、機皇帝のパーツの攻撃力の合計となる。そして、これがエクシーズキラーの力だ!」

 

 

「エクシーズキラーだと!?」

 

 

本来機皇帝は、シンクロモンスターを吸収するが、俺の使う機皇帝は少し違う

 

 

「機皇帝ワイゼル∞の効果発動!1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスターエクシーズ1体を吸収する!」

 

 

「何!?」

 

 

機皇帝ワイゼルの∞のマークが光り、真ん中の部分が開き、そこから光の触手が出てきてジャイアントキラーを捕獲し、吸収した

 

 

「そして機皇帝ワイゼルは、吸収したモンスターエクシーズの攻撃力分アップする!」

 

 

機皇帝ワイゼル∞ ATK 2500→4000

 

 

「攻撃力4000だと!?」

 

 

「これで終わりだ。機皇帝ワイゼル∞でダイレクトアタック!」

 

 

機皇帝ワイゼル∞の左腕の剣がIVに迫る

 

 

「罠カード、ギミック・ボックスを発動!プレイヤーへの戦闘ダメージが発生した時、ダメージを無効にする」

 

 

「その罠カード対象にカウンター罠、魔宮の賄賂を発動!相手の魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。相手はデッキからカードを1枚ドローする」

 

 

「何だと!?」

 

 

(フォー)の罠カードは直ぐに破壊され、デッキからカードを一枚ドローする

 

 

「バトル続行・・・行け、機皇帝ワイゼル!!」

 

 

「ぐぁああああああああああ!!」

 

 

IV 4000→0

 

 

男 WIN

 

VS

 

IV LOSE

 

 

(フォー)は、機皇帝の攻撃の衝撃によって、吹っ飛ばされた

俺はデュエルに勝ち、デュエルディスクを仕舞い、その場から去る

 

 

「ま…待て」

 

 

「うん?」

 

俺は(フォー)に呼び止められ、立ち止まった

(フォー)は衝撃で吹っ飛ばされ、至る所に傷があった

機皇帝の攻撃の時に、ダメージを現実化したが、結構タフだな

 

 

「お前は…何者だ」

 

 

僅かな力をふりしぼって、俺の事を聞く

俺が何者か…この容姿だし、この名前で行くか

 

 

「俺はプラシド。今回は挨拶しに来ただけでハートピースはいらん」

 

 

俺はそう言いながら(フォー)に背を向け、その場を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ…やっぱり落ち着くな」

 

 

今俺が居るのは、周りは白い空間、そこにある玉座に座っている

簡単に言えば、アーククレイドルの中

俺は(フォー)とのデュエルを終え、自分の玉座で寛いでいる

 

 

「君が先に戻っているとは、どうやら相手したデュエリストが相当酷かったと思えるがね。正人君?」

 

 

何処からか声が聞こえたと思ったら、目の前で闇に包まれたカードが集まって人の形になった

それは黒のサングラスに全身黒のスーツ。スーツにはオレンジのラインが入っており、真ん中にカードの裏側のマークが入っていた

 

 

「いきなり出てくるなよトゥルーマン。それからその名前はあまり言わないでくれ」

 

 

「それは失礼。今はプラシドと名乗っているんだったね」

 

 

「他のトゥルーマンからの見てたのか」

 

 

「もちろん。だが来た時にはデュエルが終わっていたがね」

 

 

トゥルーマンはそう言って、玉座に座り、足を組む

残った玉座はあと一つ

 

 

「ところでアイツはどうだった?」

 

 

「相変わらず、犯罪者とも言えるデュエリストにデュエルを申し込んでいるよ。闇のゲームでね」

 

 

「まぁそうやるようにしたのは、俺だからな」

 

 

しばらくトゥルーマンと話をしていたら

遠くから黒い闇が噴き出てきた。そこから一人の青年が出てきた

 

 

「悪い悪い。少し遊ぶのに夢中になってよ」

 

 

影から出てきたのは、髪は白のロングで、黒のコートで中は青と白の横ストライプ、ジーパン

そして首には輪の内側にピラミッドを模した様な三角形、外側に円錐状の指針が5本付いたペンダントをぶら下げていた

 

 

「遅せぇぞバクラ。何してたんだよ」

 

 

「お前の指示通り、デュエルしたまでだよ」

 

 

「闇のゲームでか」

 

 

「当然だろ。俺様から闇のゲームを取ったら何が残る」

 

 

そんな事を言いながらバクラは玉座に座る

さて、全員とまではいかないが集まったな

 

 

「それじゃあ、今回の報告会を始める」

 

 

「えぇ」

 

 

「いいぜ」

 

 

トゥルーマンとバクラは返答する

まずは俺からだな

 

 

「俺は今回、(フォー)とデュエルをした」

 

 

「ほぉ、確かどこぞのデュエルチャンプだったな。だが大したことなかったろ」

 

 

「まぁな、機皇帝で捻り潰した」

 

 

「テメェは、容赦ねぇな」

 

 

バクラ、そう言うお前も容赦ないだろ

 

 

「では次に私だ。私はデュエルをしたが、ハートピースは二つしかはめられなかったよ」

 

 

トゥルーマンはハートピースを俺とバクラに見せる

 

 

「ダブりがあったのか?」

 

 

「えぇ、デュエルした回数は5回でしたが、成果はこの程度ですよ」

 

 

「そんな事より、お前はこの大会に出るつもりか」

 

 

「その辺は心配ない。この大会に出場しているデュエリストに化ければ問題ない」

 

 

確かにトゥルーマンなら可能だろうな

 

 

「最後に俺様だな。俺様はデュエルをした人数は10人だ。全員が犯罪者って訳じゃないがな」

 

 

「ハートピースは?」

 

 

「ダブったのが7個だ。俺様は事前に大会にエントリーしたから、合計で4個だ」

 

 

バクラも自分のハートピースを見せる

今回で分かった事は

俺がデュエルしたのが(フォー)だけ、ハートピースは取らなかったから1つ

トゥルーマンは5回デュエルして、ハートピースは2つ

バクラは10回デュエルで、ハートピースは4つ

今のところはバクラが早く予選を突破出来るな

 

 

「ではこれにて報告会は終了する。これから俺はデッキの調整をする」

 

 

「私は引き続き、ハートランドシティの監視を」

 

 

「俺様は、町をぶらついてくるぜ」

 

 

「分かった。それでは解散とする」

 

 

俺の言葉でトゥルーマンは、体をカードに戻す。バクラは周りに闇をまとませる

しばらくして二人は玉座から消えた

 

 

「さて、次はどんなデッキを組むかな」

 

 

一人残った俺は、そう呟きながら玉座から消える

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