最近仕事がやけに忙しいです
トゥルーマンside
「ほらよ。言われたとおり奪ってきたぜ」
「流石というべきか。相手を完膚なきまでに叩きのめす
私とバクラは九十九遊馬とアストラルの姿を遠くのビルの上から見下していた
そして彼は
「しっかし、俺様が使ったこの二枚の
「もしも本物の力を宿した
そう、我々の使用している
世界を変えるほどの力は持っていない
「我々の
「っけ。随分汚ねぇマネするじゃねーか。うちの大将は……っでお前はどうすんだ?」
「私はこれからある人物と接触する。それが今回のメインだ」
「そうかい。精々頑張る事だな」
そう言ってバクラは闇に溶け込み消えていく
「さて、私もそろそろ動くとするか」
「だが、今から接触する人物は世界に大きく関わる。下手に刺激すれば何が起こるか分からん」
「しかし、今の内手を打たねばならん」
私の横にもう二人の私が並ぶ
そして三人の私は一体化し、体をカードにして空を舞う
第三者side
「行けジョーズマン!シャーク・ストリーム!!」
「うぁあああああああああ!!」
モブ男 1400→0
シャーク WIN
VS
モブ男 LOSE
人気の無い空き地
そこでハートピースを賭けた
その内の一人はシャーク――神代凌牙だった。勝利した凌牙はハートピースを取り合わせようとする
「っち。ダブったか」
しかしハートピースがうまく付けられず、結果は無駄足に終わった
「今日はこの辺でやめるか。これ以上やっても無意味だ」
凌牙はその場を後にしようとした
『キミが神代凌牙か』
「ッ!?」
突如と響き渡る声が凌牙の足を止める
『なるほど。聞いていた以上に心の闇が大きいらしいな』
「どこだ!?姿を見せろッ!!」
『言わずともキミの前に姿を見せるつもりだ』
凌牙が周りに警戒していると一枚のカードが目に入る
すると空からカードの嵐がやってくる。カードは塗り潰されたかのように黒い
カードは、一ヶ所に集まり始め人型になっていく。そして最後の一枚が集まるとトゥルーマンが現れる
「お前は…何者だ!?」
「私はトゥルーマン。真実を語る者……さしずめMr.Tとでも呼んで貰おうか」
「真実だと?ふざけるな!」
「ふざけてはいないさ。さて、自己紹介したばかりで申し訳ないが」
トゥルーマンが左腕を構えるとカードに戻りバラバラに舞う
再びカードが集まると左腕がデゥエルディスクとなり、デッキがセットされる
「
「……何だか知らないが受けてやるよ。その
凌牙はデュエルディスクをセットし、Dゲイザーを付ける
「「
凌牙 4000
VS
トゥルーマン 4000
「先攻は貰う。私のターン!」 5→6
「ダーク・アーキタイプ召喚!」
ダーク・アーキタイプ ATK 1400
「(ダーク・アーキタイプ?見た事もないモンスターだ)」
凌牙は始めてみるモンスターに警戒する
「さらにカードを2枚伏せターンエンド」
トゥルーマン
フィールド ダーク・アーキタイプ
リバース 二枚
「俺のターン!ドロー!」 5→6
「俺はビッグ・ジョーズを召喚!」
ビッグ・ジョーズ ATK 1800
凌牙のフィールドにサメのモンスターが現れる
「さらに
ビック・ジョーズ ATK 1800→2800
「行けビック・ジョーズ!ダーク・アーキタイプを攻撃!ビッグマウス!」
横にアクア・ジェットを付けたビック・ジョーズがダーク・アーキタイプに突撃する
「
ダーク・アーキタイプ ATK 1400→0
「自分のモンスターの攻撃力を下げただと?」
攻撃力が0となったダーク・アーキタイプはビック・ジョーズにより破壊される
トゥルーマン 4000→1200
「このダメージステップ時に
トゥルーマン 1200→4000→8000→5200
「そしてダーク・アーキタイプの効果発動。戦闘で破壊された時、その戦闘で私が受けた戦闘ダメージと同じ攻撃力を持つモンスター1体をデッキから特殊召喚し、そのモンスターのレベルと合計が同じになるよう、手札のモンスターを墓地へ送る」
「…破壊されると分かってモンスターの攻撃力を0にしてまで発動させるか」
「常識に捕らわれないのが私の
ダーク・アーキタイプの居たフィールドが凍結し始め、氷の帝王が現れる
凍氷帝メビウス ATK 2800
「っち!俺はカードを1枚伏せターンエンド!!」
ビック・ジョーズ ATK 2800→1800
凌牙
フィールド ビック・ジョーズ
リバース一枚
「私のターン、ドロー」 3→4
「私はロスト・ブルー・ブレイカーを召喚」
ロスト・ブルー・ブレイカー ATK 1400
「さらに
ロスト・ブルー・ブレイカー ATK 1400
「キミの得意とするカードが水属性なら私も同じ属性のカードを使わせてもらおう。私はレベル3のロスト・ブルー・ブレイカー2体でオーバレイ!」
ロスト・ブルー・ブレイカー二対が水色の光りとなり黒い渦に飲み込まれる
「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
黒い渦から水が溢れ出す
そこからサメの背びれが現れ、さらに大きい翼を広げ宙に浮き始め姿を現す
サメの人型の上半身、腕には鋭い突起の鎌。下半身は蛇のように細長い
「悪夢の海域を泳ぎし者よ。水面に漂う餌を喰らうべく海中から姿を現せ!」
47
「現れろ
「
「キミと戦うに相応しいモンスターだろ?私は手札を1枚墓地に捨て、装備魔法 閃光の双剣-トライスを発動。メビウスに装備」
凍氷帝メビウスの両手に双剣が装備される
「このカードを装備したモンスターの攻撃力は500ポイントダウンする」
凍氷帝メビウス ATK 2800→2300
「さらにナイトメア・シャークの効果発動。ダイレクト・エフェクト!」
ナイトメア・シャークの効果により、凍氷帝メビウスの体からオーラが纏われる
「1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択する。このターン、選択したモンスター以外は攻撃出来ない代わりに選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。私は凍氷帝メビウスを選択……凍氷帝メビウスでダイレクトアタック!!」
凍氷帝メビウスが高く跳躍し、双剣の一本が凌牙に迫る
「
凌牙の後ろからゼウスが現れ、錫上を翳す
それにより水が噴出し、凍氷帝メビウスの攻撃を防ぐ
「このカードは相手モンスターが攻撃してきた時、その攻撃を無効にする。さらに自分フィールド上に水属性モンスターが存在する場合相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える」
トゥルーマン 5200→4400
「流石にすんなりとは行かないか。しかし私の攻撃はまだ続く。閃光の双剣-トライスを装備したモンスターはバトルフェイズ中に2回攻撃をする事ができる」
「何ッ!?」
「凍氷帝メビウスで2回目のダイレクトアタック!!」
凍氷帝メビウスの双剣のもう一本が凌牙の近くを切り裂き、衝撃により吹っ飛ばされる
「ぐぁああああああああ!!」
凌牙 4000→1700
「私はこれでターンエンド」
トゥルーマン
フィールド 凍氷帝メビウス
リバース 閃光の双剣-トライス(メビウス装備)
「…俺のターン、ドロー!」 2→3
「ハリマンボウを召喚!」
ハリマンボウ ATK 1500
「レベル3のビック・ジョーズとハリマンボウでオーバーレイ!」
ビック・ジョーズとハリマンボウが水色の光りとなり黒い渦に飲み込まれる
「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、潜航母艦エアロ・シャーク!!」
潜航母艦エアロ・シャーク ATK 1900
「俺はエアロ・シャークの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、手札1枚につき400ポイントのダメージを相手プレイヤーに与える。俺の手札は二枚…よって800ポイントのダメージだ!エアー・トルピード!」
潜航母艦エアロ・シャークの口から魚雷が発射し、さらにそれから分解しミサイルが発射される。ミサイルがトゥルーマンの足元に着弾し爆破する
トゥルーマン 4400→3600
「さらにオーバーレイユニットとして使い墓地に送ったハリマンボウの効果発動!このカードが墓地へ送られた時、相手モンスター1体の攻撃力は500ポイントダウンする」
墓地からハリマンボウ現れ、口からトゲを発射
トゲは凍氷帝メビウスに命中する
凍氷帝メビウス ATK 2300→1800
「バトルだ!エアロ・シャークで凍氷帝メビウスを攻撃。ビックイーター!」
潜航母艦エアロ・シャークが凍氷帝メビウスの胴体を噛み付き破壊する
「っく!」
トゥルーマン 3600→3500
「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ」
凌牙
フィールド 潜航母艦エアロ・シャーク
リバース一枚
「私のターン!」 0→1
「
トゥルーマンは三枚めくり、確認する
そして真ん中のカードを手札に加え、残りをデッキに戻しシャッフルする
「そしてナイトメア・シャークの効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを一つ使い、自分フィールド上の水属性モンスター1体の直接攻撃を可能にする。ダイレクト・エフェクト!」
今度はナイトメア・シャークの体がオーラに纏われる
「行けナイトメア・シャーク!ダイレクトアタック!」
ナイトメア・シャーク自身が凌牙に突っ込む
「永続
凌牙の永続罠によりナイトメア・シャークの攻撃が止む
「私はモンスターを裏守備表示にセットし、ターンエンド」
トゥルーマン
フィールド
裏守備モンスター
リバース なし
「俺のターン、ドロー!」 1→2
「俺はエアロ・シャークの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、手札1枚につき400ポイントのダメージを相手プレイヤーに与える。俺の手札は二枚…再び800ポイントのダメージだ!エアー・トルピード!」
再び潜航母艦エアロ・シャークの口から魚雷が発射し、ミサイルが発射される。ミサイルがトゥルーマンの足元に着弾し爆破する
トゥルーマン 3500→2700
「さらに永続
ハリマンボウ ATK 1500
「そしてトライポッド・フィッシュ召喚」
キラー・ラブカ ATK 300
「レベル3のハリマンボウとトライポッド・フィッシュでオーバレイ!」
ハリマンボウとトライポッド・フィッシュが水色の光りとなり黒い渦に飲み込まれる
それと共に地面から紫の一閃が出る
「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ブラック・レイ・ランサー!!」
ブラック・レイ・ランサー ATK 2100
「ブラック・レイ・ランサーの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、ナイトメア・シャークのモンスター効果をエンドフェイズまで無効にする。パラライズ・ランス!」
ブラック・レイ・ランサーの羽から風の光線が放射
ナイトメア・シャークに当たり、鈍らせる
「さらにハリモンボウの効果により、攻撃力は500ポイントダウンする」
「これでお前の
ブラック・レイ・ランサーが槍を投擲する
槍はナイトメア・シャークの胴体に突き刺さり、破壊する
トゥルーマン 2700→2100
「そしてエアロ・シャークで裏守備モンスターを攻撃!ビックイーター!!」
エアロ・シャークが裏守備モンスターを噛み付く
モンスターが裏側守備表示から表側守備表示になり、現れる
メタモルポット DEF 600
「メタモルポットのリバース効果発動。互いの手札を全て捨て、互いに自分のデッキからカードを5枚ドローする。私は手札は0…よってカードを捨てず五枚ドロー」
「手札を補充したか。俺は手札を二枚捨て、五枚ドローだ……カードを二枚伏せてターンエンド!」
凌牙
フィールド 潜航母艦エアロ・シャーク
ブラック・レイ・ランサー
リバース二枚
「(俺が伏せたカードはスプラッシュ・キャプチャー…相手がエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地に存在する魚族モンスター2体をゲームから除外し、モンスターエクシーズ1体のコントロールを得る。これで墓地のビックジョーズとハリマンボウを除外すれば奴の召喚したモンスターエクシーズのコントロールを得られる。そしてもう一枚がエスケープ・ルアー…相手モンスターの攻撃宣言時、相手モンスターの攻撃対象を自分フィールド上の他のモンスター1体に変更し、戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。奴が上級モンスターを召喚し、攻撃されてもこれで凌げる)」
凌牙は次に手札を確認する
「(そして手札にはディープ・シー・アタックがある。このカードは手札から攻撃力2000以上の水属性モンスター1体を墓地へ送る事で、このターン自分フィールド上のモンスター1体は相手プレイヤーに直接攻撃できる。手札の攻撃力2600のジョーズマンを墓地に送り、ブラック・レイ・ランサーでダイレクトアタックすれば俺の勝ちだ。例え
「私のターン、ドロー!」 5→6
「
「さらに
トゥルーマンは逆巻くエリアとグリズリーマザーを墓地に送る
「私が手札に加えるのは死者蘇生……そして発動。墓地の逆巻くエリアを特殊召喚」
逆巻くエリア ATK 800
「そして逆巻くエリアをリリース、ブリザード・プリンセスをアドバンス召喚」
逆巻くエリアが消えると氷結が現れ、そこから女王が召喚される
ブリザード・プリンセス ATK 2800
「このカードは魔法使い族モンスター1体をリリースする事で表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。そして召喚に成功したターン、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない」
「何ッ!?」
凌牙のリバースカードが凍結する
「さらに私は
トゥルーマンの墓地からデッキに加えたのはダーク・アキタイプ、凍氷帝メビウス、メタモルポット、逆巻くエリア、グリズリーマザーの五枚
「その後デッキから2枚ドローする……まだまだカードをドローさせて貰おう。
4枚ドローした瞬間、トゥルーマンは不敵の笑みをする
「どうやらこのターンでケリが付きそうだ。
トゥルーマンの真ん中のモンスターゾーンに渦が発生する
「このターン、私はもう一度通常召喚を行うことが出来る。私はナイトメア・シャークとブリザード・プリンセスをリリース!」
二体のモンスターが渦に飲み込まれ、中からモンスターの湧き出てくる
「現れろ
渦から湧き出たモンスターは這い上がるかのように起き上がる
ワニのような下半身を持ち、全身が鎧に守られ、手には大鎌のような武器を持つ
The tyrant NEPTUNE ATK 0
「攻撃力が0?」
「
ナイトメア・シャークの幻影が
「さらに
DEF 0→4100
「攻撃力4800!?」
「行け
「ぐぁあああああああああああああ!!」
凌牙 1700→0
凌牙 LOSE
VS
トゥルーマン WIN
「…くそぉ!」
凌牙は肩膝を付き、拳を地面に殴りつける
デュエルディスク状態の腕を元に戻し、凌牙に近づくトゥルーマン
「キミの過ちは憎しみだけで体を動かしているという事だ。そんな事ではいずれ足元を掬われ良い様に操られるのが落ちだ」
「……何が言いたい」
「キミの心の闇は簡単に晴れることは無い。それは力の源であり自分自身を変えるきっかけでもある」
そう言ってトゥルーマンはそう言って凌牙に手を差し伸べる
「もしもその力の使い方を知りたいのなら私達の下へ来るが良い。そうすればキミの答えも見つかるはずだ」
「………」
トゥルーマンの差し伸べた手を見つめるが動かない凌牙
「……今ここで答えを出すのは難しいだろう。また後日、キミの元に来よう。その時こそ返事を聞かせてもらうよ神代凌牙。いや、シャーク」
そう言ってトゥルーマンは体を分解しカードにすると空へと待っていく
そして闇の中へ溶け込み消えていった