ラチェット&クランク:インフィニット・ストラトス 【Ratchet & Clank:Infinity Sphere】   作:George Gregory

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書く事が思いつかなくて唐突に始まる世代モロバレな作者のオタクヒストリー

最も古い記憶は親父に連れられていった映画館で見た『仮面ライダーZO』。
地元はテレ東系列が映らない地域だったというのもあり、そのままテレ朝の特撮とフジの"デジモン"枠、そして勇者シリーズで育つ。
近所のレンタルビデオ屋で昭和特撮も潤沢に摂取。初めてリアルタイムで全話見た記憶があるのはそれぞれ『勇者特急マイトガイン』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『重甲ビーファイター』『ウルトラマンティガ』『仮面ライダークウガ』。勿論その後、全シリーズ作品を履修した。尤も記憶が怪しいのもあるので最近じわじわ見直して思い出していたりする。
愛読書は親父の本棚にあった『ドラゴンボール』『北斗の拳』『ジョジョの奇妙な冒険』『キン肉マン』
ゲーム機というものが家に無く、2~3ヶ月に1度くらいの頻度で従姉妹の家に遊びに行った時、SFCでドンキーやカービィを触る程度。小学校に上がって初めての誕生日にGBとポケモン赤を、後にN64を与えられ、父方の実家の倉庫から発掘されたファミコンもガッツリ遊んですっかり身も心も任天堂推しに。
そんな俺に転機が訪れたのは2003年。ある日突然親父が買って帰って来たPS2にパックでついてきたゲームが『ラチェット&クランク2』だったのです……

気が向けば続き書きます。


Lights Camera Action Ⅻ

 機体名"黒鍵(くろかぎ)"。

 

 医療機器・実験機器メーカー"Great Clock Company"が手掛けた世界初の生体同期型IS。本来ISに備わっている各部装甲や戦闘用の武装、その一切を排除し、生命維持機能とPICによる身体機能補助に特化させたその機体は、情報初公開当時、にわかに世間を賑わせた。

 

 様々な要因で体質が極めて虚弱であったり筋力が衰えてしまった場合のみならず、例え四肢欠損ほどの重傷であっても装甲展開の応用で欠損前と寸分違わぬ義手・義足の創造がイメージインターフェースにより理論上可能。まだ研究段階ではあるが、SF作品に出て来る救命ポッドのような応用も期待されているという。コアの上限数という最大の難点こそあれ、量産化に成功した暁にはどれほどの人命が救われるだろう、と幅広い層から概ね好評価を得ており、クロエ・カデンソンが学園へ編入したのは、彼女の専用機として常時使用している試作段階機のデータ収集が主な目的である。

 

 

 

――――というのは当然、真っ赤なウソ、である。

 

 

 

 尤も、何もかもが、という訳では無い。元々は研究施設からクロエを強引に連れ出して間もない頃、彼女の虚弱体質の解決策として、篠ノ之束(ドクター)が余していたコアから「あれ? これ使って生命維持機能(そういうの)に特化させたの作ればいんじゃね?」とひらめいたのが事の発端である。それをあたかも『偶然()()()()()医療系の民間企業が時流に沿って思い切って開発に乗り出した』という風に見せかけたのが"黒鍵"であり、"Great Clock Company"の正体である。この会社、創るのに聞くも涙語るも涙なエピソードが()()()()()……という程でもないが、まぁそれなりに色々あったりする。その辺はまぁ、いずれ語るとして。

 

 "黒鍵"は完全に非戦闘型のISである。

 

 ここに一切の嘘偽りはない。先述の通り、各部装甲や戦闘用の武装、スラスターユニットさえも搭載していないのだ。ただ、『まったく戦闘が出来ないか』というと決してそんなことはないし、むしろ絶対に敵に回したくなかったりするってだけの話で。

 

 その訳は、その独特が過ぎる単一仕様能力(ワンオフアビリティ)にある。ちょいと勘の良いヤツなら直ぐに見抜けるであろうが、その時には既に術中、掌の上、というなんとも頭の回るあの子らしい能力だと知った時、皆揃って呆れ笑いをし、そして同時に冷や汗を流したものである。

 

 その名を"World Purge(ワールドパージ)"。大気中の成分を自在に操作することで、対象に思い通りの幻覚を見せる、というもの。これだけでも十分に()()()()()というのに、あくまで大気を介しての幻覚は()()()()()でしかないというのだから、相手する側を思えば堪ったものではない。

 

 とはいえ、バレてしまえばそれまでではあるので普段は伏せておくように、しかし『使わない切り札』ほど無駄なものもないので、自衛や()()()()()()()()には()()()使()()、決して乱用はするな、と言い含めている。それくらいの分別は出来る、と信頼している。

 

 が、それはそれとして。

 

≪昼食後のフードコートにて織斑さんが厄介な女性に絡まれていた為、救出するにあたって短時間ですが"World Purge(ワールドパージ)"を使用しました≫

(だそうだ、クランク)

(了解ッス)

 

 タブレットに届いたメールを見て、そのまま秘匿回線を通じて相棒に合図を送る。直ぐに確認もとれることだろう。彼は今、ちょうど別件で()()()()()()()に出かけている。決して愛娘(クロエ)が心配だから今回の買い物にタイミングを合わせた訳ではない。決して。

 

「どなたからだったんですか?」

「噂をすれば、その(クロエ)からです。『とても良い買い物が出来ました。お土産を楽しみにしていて下さい』だそうで」

「それは、楽しみですね」

「えぇ、まったく」

 

 何食わぬ顔でタブレットの画面を落とし、傍らのテーブルに伏せて置く。すっかりここ数年でこういう作り笑いが板について来てしまった気がするなぁ、と複雑な思いを覚えつつ。

 

「えぇっと、どこまで話しましたっけ? アルとロジーは意外とアルコールに弱くて、酔うと甘い物をモリモリ食べ出す癖があるから、スタイル維持の為に普段はなるだけ断酒してるってとこまででしたっけ?」

「……それは、初耳ですね。甘党だったんだ、デュノア社長夫妻」

 

 当然ながら、"黒鍵"に関しては表向きの差し障りのない程度の情報しか話していない。お誂え向きに先日発表されたデュノア社との共同開発についても質問してきたので、それとなくアルベール社長宅で過ごした頃のこぼれ話をチラホラとしてみせたら思いの外食い付いてきたので、そっちに上手く誘導させてもらった。まぁ、まだまだ旬の話題でもあることだし、なかなかプライベートを見せない事でも有名らしいから、後でこっそり謝っておくとする。……そういえば、なんか最近、アルが事ある毎に電話してきては「シャルロットに手出ししてないだろうな」と口酸っぱく言って来るのはどういう積りなんだろうか。以前にもきっぱりと『娘の同級生に手ェ出すほど倫理観狂ってない』って言った筈なのだけれど。そもそもからして()()ですらない訳だし。

 

「さて。宴もたけなわだけど、そろそろ時間だ。この後、人と会う予定が入ってるんでね。そうだな……もう1つくらいなら質問に答えられるけど、どうだい?」

「っと、そうですね。では、聞かせて頂きたいんですけども」

 

 黛記者はこほん、と咳払いをした後に居住いを正して、改めてキッと真剣な目つきへと変わった。自然とその緊張がこちらへと伝わってきて、ほんのり乾いた喉を、すっかり結露だらけの湯呑を手に取り、ぬるくなってしまった緑茶で潤して。

 

「貴方、Alister Kadensonにとって、Infinite Stratosとは()()()()()()()、なのでしょうか」

 

 ふむ。実に()()()()な質問だ。締めくくりにはちょうど良いだろう。さてなんと答えたものか。暫し考え込んで、やはり出て来たのは。

 

「ほんのちょっぴりスゴいだけの、()()()()()()、だね」

 

 流石に予想外だったのだろう、呆気にとられてぽかんとしている黛記者の顔に思わず噴き出してしまいながら、最後に1つ、思い切ってぶっちゃけておくのもいいか、と、滔々と溢れ出るままに喋り始めた。

 

 

――――さて、どれくらい()()()()()()()()かな?

 

 

 そんな風に、悪戯っぽい笑みを浮かべながら。

 

 

 

 

 同刻。レゾナンス東館4階 フロンティアシネマ エントランス前。

 

「つ、つかれ、た……」

 

 昼食を終えてから早2時間と少し。あれやこれやと自分を着せ替えては一喜一憂する女子たちからようやく解放された俺、織斑一夏は、両膝に手をついて盛大に息を吐きながら脱力していた。

 

 左手には2つの紙袋がある。片方には彼女たちから山ほど勧められた中からどうにか選んだ、浜辺で穿く為の海パンが、もう片方にはその上に羽織るのにちょうど良いだろうと、これまた山ほど勧められた中から選んだアロハシャツだ。どちらもお財布事情を明かした上でのチョイスなので、予想していた以上に安価で購入する事が出来た。が、その反面で精神的な何かをゴリゴリと削られてしまったような気がしてならない。ひょっとするとだが、皆して自分のを選んでる時より楽しんではいなかっただろうか。買い物になった時の女子はホント、スイッチが入っているというか、切り替わっているというか。まるで別の生き物のようだ。ただ1着選ぶだけなのに、どうしてあぁもエネルギッシュになれるのだろうか。

 

 ともあれ、そんな彼女たちとようやく一時解散となって、個人的な本日の主役(メインディッシュ)を楽しむべく、映画館(ここ)へとやってきた、という訳だ。皆はそれぞれ化粧品や小物、甘いものなど、各自好きなようにこのレゾナンスを満喫して、ちょうど映画の上映が終わった頃に再び東館のエントランスに集合、ということになっている。

 

「上映時間まで15分か。先に売店で何か買ってくかな」

 

 以前、テレビだかで『観賞料金だけでは映画館の儲けは殆どなく、むしろ売店等の物販の売上が重要である』というのを知って以来、ちょっとでも余裕のある時は飲み物だけでも買うようにしていた。一先ずMサイズのポップコーン(キャラメル味と梅鰹味とで暫し悩んで最終的に大正義塩バター味にした)とLサイズのコーラを購入し、トレイを片手に自動券売機の前へ。

 

「最前列で()()()()()も悪くないんだけど、あれ、目と首が疲れるんだよなァ……え?」

 

 という訳で、予約サイトの時点で予め適当に中段より少し上の真ん中あたりをチョイスしていたチケットを取り出すと、出て来た空席状況を示す画面を思わず二度見してしまう。というのも。

 

「何だこれ」

 

 自分が予約した席以外が全て埋まっている、つまり満員状態である、と示しているのだ。こう言っては何だが、今日見ようと思っている映画『My Blaster Runs Hot(ホットなボクのブラスター)』は確かに人気作品ではあるが、上映最終日まで大入り満員になるほど大ヒットした話題作かといえば、正直言ってそこまでではない。

 

「……まぁ、いいか。9番シアターね」

 

 少々気がかりではあるものの、深く考えないことにした。精々、隣近所の観客はマナーが良い人であってくれ、と願っているくらいで、早めに予約しておいて正解だった、というだけの話だ。

 

 チケットをスタッフに渡し(織斑一夏(自分)に気付いてちょっとはしゃいでいたのは嬉しかった)、9番シアターまでの道すがら、壁にずらりと並べられている上映中または近日上映予定作品のポスターをゆっくりと眺めながら歩いて行く。この時間が、結構好きだったりする。

 

「『リアクター ~内気な数学教師が原子炉を搭載してモテモテになるまで~』? また随分と不思議な作品だな、後でチェックしとこう」

 

 他にも『Fongoid With a Stick(ブチ切れフォンゴイド)』『Speero the Space Moose(宇宙ヘラジカ スピーロ)』『Intransigence Fall of Blarg(ブラーグ帝国のコーボー)』等々、最近はSF作品が特にプッシュされているようだ。しかしこの、邦題の独特の翻訳センスもさながら、折角のカッコいいポスターに惜しげも無く挿し込まれる「全米が泣いた」だの「~の監督が贈る」だのと絶妙にダサい宣伝文句は最早伝統芸能の領域だよなァ、なんてことを考えながら歩いていると、あっという間に目的の9番シアターの前へ到着した。

 

 非常灯の下をくぐって中へ。仄かに暗い中、ぽつぽつとまばらに並ぶスポットライトが照らす通路。音が反響せず、自分の足音が妙に大きく聞こえる、この感じ。あぁ、正に『映画館にいる』って感じがする。そして。

 

「……あれェ?」

 

 やはり、首を傾げる。先程、自動券売機で見た座席状況を再び思い出しながら、シアター内の座席の方を見て。

 

「ガラ空きじゃん」

 

 上映まであまり間もないというのに誰も、ひとっこひとり、いやしない。さぞ閑古鳥(かっこう)の鳴き声も響き渡ることだろう。防音壁だけど。

 

 若干の気味の悪さに訝しみながらも、座席番号を確かめて自分の席へ。携帯の電源を切り、炭酸が抜けきってしまう前に本日二度目のコーラを一口。するとそのタイミングで宣伝広告が流れ始めた。今はレゾナンス館内でこんなイベントをやっているだとか、映画の半券でこんなサービスが受けられるだとか、色々と。そんなのを見ている内に段々と周囲のことなど気にならなくなってくるのだから、我ながら単純な頭だなァと思う。

 

 そして、待ちかねた瞬間が訪れる。一斉に落ちる照明。闇の中に微かに見える、緩やかに開いていくスクリーン。先程廊下のポスターで見た作品たちのPV。お、『リアクター』、なかなか面白そうじゃないか。弾たちにも後で教えてやるとしよう。そんなことを考えながら、映画への期待や不安が徐々に高揚へと変わっていくのを感じていると、ようやく()()が終わって。

 

 

『――――宇宙は、広い』

 

 

 始まった。自然と口角は持ち上がってしまい、もっとゆっくりと食べようと思っていた筈のポップコーンを既に結構なペースで摘み始めてしまう。

 

『広いのなんのって、鍵でも落とそうものなら絶対(ぜぇったい)に見つけらんないんだ』

 

 真っ暗な宇宙を背景に始まるそんなナレーションは、なんと吹替ではなく、主人公を演じる俳優コペルニカス・レスリー・スティーブンソン本人が喋っているのだという。なんでも日本語だけでなく何ヶ国語もペラペラ喋れるらしくて、折角だから、と出演作の吹替は全部自分でやっているんだそうだ。『声優だってタダじゃないしねェ。それに、ボクのカナリア級の声に勝るヤツァいやしないよ』なんて自信満々な発言を、以前に彼のインタビュー記事で読んだ事がある。

 

『だが、ボクには頼もしい相棒がいる。隣に座っているこの……チョットッ、Skrunch(スクランチ)ッ!! そのツナサンド弁当はボクのお昼だぞォッ!?』

 

 彼は低音の野太い声をしている。見た目の逞しさに違わず力強いその声は、音域で言うならバリトン~バスといった具合か。それでいて情けなかったりコミカルな演技もこなすだけでなく、スタントマンを必要としないほどの筋力や運動神経の持ち主。ウィットに富んだアドリブも上手く、コメディアンも真っ青な素晴らしい変顔やらリアクションまで見せてくれるとなれば、そりゃあバラエティにも引っ張りだこな訳である。演じる役と相違ない、妙に自信過剰で力任せなキャラも売りの一つだろう。

 

 

 

――――そう、そんな人物だ、という前知識くらいは知っていた。知ってはいたんだ。

 

 

 

「『今回の任務は西部惑星に跳梁跋扈するゴーストガンマンロボ軍団の撃滅さァ』」

(……ん?)

 

 ふと、違和感を覚えた。気のせいだと言われればそれまでのほんの些細な、しかし確かな違和感。確かに昨今の映画館は年々画質・音質共に目覚ましい発展を遂げちゃあいるが、いよいよこんなにも生々しく感じられるレベルまできたのか、とそう思ったくらいだった。

 

 そして、それは余りに『力任せ』な形で、打ち砕かれることになる。

 

「『今回も辛く苦しい戦いになることだろう。だがボクは決して諦めないッ!! 勇気を持って恐れずに立ち向かおうッ!! あの悪名高きならず者どもを相手にッ!!』」

 

 スクリーンの隅っこに現れる人影が1つ。ようやく自分以外の観客が来たのか、なんて思っている俺の方へと、その人影はグングン近づいてくる。大仰な身振り手振りを交えたその動きはまるで舞台俳優のそれのようで、少々非常識な真似だなと思いつつも、見事なまでに映画の語りと同調(マッチ)していると感じた。

 

 そう、まるで。

 

(本人がそのままアテレコしている、よう、な……?)

 

 その人影が俺の目の前、スクリーンを遮るようにして、立ち止まっている。星の大海を背に尾を引きながら飛んでゆく宇宙船、そのジェット噴射の光が眩く場内を照らし出し、それが逆光となってその大柄で筋肉質な『彼』のシルエットを浮き彫りにしていた。

 

「やぁ、そこの少年。今日は()()()()()を見に来てくれて、ありがとうッ!!」

『そうさッ!! だってボクは銀河で最高のヒーローッ!!』

 

 背後で劇伴がここぞとばかりに盛り上がっていき、宇宙船のコックピットへとカメラがズームしていく。その操縦桿を握っている映画の主役の、常日頃から自身のチャームポイントと言って憚らない、ものの見事に2つに割れたアゴと、週2で歯医者に通って決して手入れを欠かさないという真っ白な歯を剥き出しにして目一杯にキメている、ピッチピチな緑色のスーツを纏ったその男の顔は。

 

『――――Captaaaaaaaain(キャプテェェエエエエエエエン) Qwaaaaaaaaaark(クォオオオオオオオク)ッ!!』

 

 今、正に自分の目の前に立っているこの巨漢と全く同じ顔をしていて、俺は完全に空いた口が塞がらなくなっていた。

 




 補足説明

・“リアクター(Reactor)”(出典『4』)
「ひょいと摘まんでゆ~っくりと引き裂いてやる。ファンサービスってヤツだ。途中で漏らしたりすんじゃねぇぞ? 見かけ通り、綺麗好きでな」
 闇のフィクサー、グリーマン・ヴォックスが取り仕切る非合法なTV番組『ドレッドゾーン』の四天王的存在『ターミネート4』が一角を担う冷酷な殺し屋ロボット……なのだが、どうやら元数学教師で、女を口説くためにイメチェンした結果、らしい。
 胸部に搭載した原子炉のエネルギーを惜しみなく使った大火力の遠距離攻撃と、その巨体を活かしたタックル、という非常にワンパt(ゲフンゲフン)シンプルな強さを誇る。尚、倒した後はムービーすら入らないという不遇極まりない扱い。

・“『ブチ切れフォンゴイド(Fongoid With a Stick)』『宇宙ヘラジカ スピーロ(Speero the Space Moose)』『ブラーグ帝国のコーボー(Intransigence Fall of Blarg)』”(出典『GAME』)
 全て惑星ノバリスにあるアルのロボ工房を始めて訪れた際、壁にポスターが並んでいた作品名。『スピーロ』に関してはまず間違いなく『スパイロ(Spryo the Dragon)』のセルフオマージュ。『ブチ切れフォンゴイド』はこれ以外でもちょくちょく聞くタイトルだったりする。

・“スクランチ(Skrunch)”(初出『3』)
 以前も少し紹介した、キャプテン・クォークが仕切るチーム『Qフォース』の初代メンバーにして、彼の義兄でもある一つ目の宇宙サル。まず間違いなく最も頼りになった男である。何せクランクのソロパートでギミックを解くのにあちこち動いてくれたり囮になってくれたり、バギーの操縦中は砲台に乗って自動で近くの敵を攻撃してくれたりと、八面六臂の大活躍。そりゃ後に銀河副大統領にもなるよねって……


 どうも、最近電気代の節約の為に家に帰るとまず長風呂⇒ヒートテック&ももひき⇒シャツ&腹巻⇒フリース生地のタートルネック⇒厚手のスウェット&靴下でお茶漬けを食って凌いでいる作者のGeorge Gregoryです。とうとう雪降っちゃったよ北海道。こないだのはもう溶けたけど、もう次はいつ積もるかも判らんね。

 とうとう出会ってしまいました(笑)

 実は当初の予定ではもっと先で絡ませる積りだったんですが、『この方が面白いんじゃね?』という心の声に従ったらいつの間にかこうなってました。反省はしてるが後悔はしてない。……うん、何度もプロット見直して、大丈夫だと、うん、多分、きっと、めいびー。

 もうちょっとだけ続きます。終わればいよいよ臨海学校編。個人的にも書きたくてたまらないシーン山盛りなので、今から楽しみでなりません。……いやホント、これ完結させられるのいつになるんでしょう(白目)

 これを書いてる間にも他に書きたいネタがポンポン出てきてるんですよね。ただ、以前別の投稿サイトで書いてた頃にも何足も草鞋履いて結局どれも捗らずに更新を止めてしまっている現状があるので、まずはこの物語をきっちり最後まで書き切りたいと思います。たまに気分転換で短編とかぶっこむ可能性はありますが。そういう場合でも皆さんって、読んでくれちゃったり、します、か、ね?(淡い期待の眼差し)

 まぁ、↑は戯言程度にとどめて頂くということで、一つ。

 では、また近い内にお会いできることを願って。

 いつも感想ありがとうございます。あなたのその一言が俺の何よりの原動力です。
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