ラチェット&クランク:インフィニット・ストラトス 【Ratchet & Clank:Infinity Sphere】   作:George Gregory

88 / 160
10年振りくらいにプロデューサーとして復帰して、黒川千秋さんに恋に落ちました。



Be A My Child Ⅺ

――――蜘蛛には実に多くの種が存在する。

 

『糸を使って網目状の巣を張る』というイメージが強いが、実際にはそのほぼ半数近くが網目状の巣を張ることのない種であることは、あまり知られていない。

 

 彼らの俊敏さは、誰もが一度は見たことがあるだろう。見たことがなくとも、そこらの公園で適当にそこそこ大きな石でもひっくり返してみれば、目の当たりにできる筈だ。そして、その俊敏さが発揮されるのは、何も逃走時だけではなく。

 

「"黒猫"ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」

 

 8本の装甲脚をフロアの床に突き刺し、その全てを用いて“彼女”は自身を射出した。その地を這うような低く鋭い軌跡は、正に獲物目掛けて襲い掛かる『狩人』の姿そのものであった。

 

 装甲脚の刃を鋏角のように広げ、大口を開けて噛み砕かんと食らいつく。しかし。

 

「ッ」

 

 ()()()()()()()と確信した直後に襲い来る、すり抜ける様な浮遊感。フッと顔に落ちた影を察知し、他の装甲脚を咄嗟に頭上で交差させた瞬間、耳障りな金属音が強烈に鼓膜を震わせる。

 

 背後、降り立った"黒猫"を振り向くと、その両手に黄昏のような輝きを帯びた()()()を展開していた。先ほどの一撃はアレによるものか、とその揺らめきに微か、目を奪われていると。

 

「―――――」

「……オイオイ、マジかよ」

 

 あろうことか、"黒猫"は緩やかにその両腕を持ち上げ、ボクシングのファイティングポーズのように構えてそっと腰を落とした。明らかな近接戦闘(インファイト)の誘い。

 

 "Arachne(アラクネ)"は8本の装甲脚にそれぞれ独立したPICを展開することの出来る第2世代機であり、それは実際のクモと同じく『自在に動かせる腕』が8本あることを意味する。しかし当然ながら『8本の腕』を持つ人類など存在せず、『明確なイメージ』こそが物を言うISにおいてこの機体を十全に扱える者はいない、とされていた。“彼女”がここ米国から、この"Arachne"を強奪するまでは。

 

 初見時の“彼女”が"Arachne"を見て抱いたのは『面白ェ』という実にシンプルな興味。“彼女”の所属する組織でさえ、殆どの構成員がその()()()に匙を投げる中、“彼女”だけが途轍もない速さでその扱いを習熟していった。戯れのような思い付きで"Arachne"を組んだ技術者も、まさかこのような形で理想の搭乗者が現れるなど、想像だにしていなかっただろう。尤も、それを知る由もないのだが。

 

 ただ手数が多い()()なら、それはさしたる脅威ではない。しかし『8本の腕』が完全なる統率の下、同時に襲い来るのなら、それはどれほどの脅威となるか計り知れない。実際に相対した者だけがそれを知り、そして自ら進んでこの()()()()へ飛び込んでくるような輩は、『ただの愚者(バカ)』か『それ以外に策のない窮鼠(ザコ)』以外にあり得ない、と、“彼女”はそう思っていた。

 

 だが、目の前のコイツは違う。佇まいから解る。コイツは、絶対的な自信と確かな実力の下に『接近戦闘(インファイト)で自分を打ち負かしてやる』と、その立ち姿で物語っていた。

 

「やめろよ、そういうの。あぁ、やめろって」

 

 全身の毛穴が広がり、心臓が喧しいほど高鳴って血流が加速する。頬は纏うドレスに劣らぬほど紅潮し、ただでさえ不気味な笑顔は恍惚で更にぐにゃりと歪んで、だらりと伸びた舌と共に切なげな吐息が零れ落ちる。その様は、完全に。

 

()()()()()だろうが、よォッ!!」

 

 完全に理性の糸は切れ、“彼女”はただの肉欲に駆られた獰猛な蟲と化した。

 

 

 

 

「す、ごい」

 

 恐らく、自分も同じような表情になっていることだろう。隣から聞こえる妻の賛辞は、明らかな狂気に呑まれて尚、一切淀むことなく流麗に振るわれる8本の腕を操る“女郎蜘蛛”へのものか。あるいは、その間断なく襲い来る爪牙の嵐の中、黄昏色の爪痕を虚空へ刻みながらその双爪をもって華麗に舞う“黒猫”へのものか。

 

 つい先刻までの修羅場も忘れ、ただただ、その()()()に心地好く見惚れる。“彼女”の振るうどれもが致命の一撃であろうことは、最早考えるまでもなく理解していた。理解していて、それでも目の前の()()を『戦闘』であると認識できない自分がいた。

 

 古来より『武』と『舞』は密接な関係にある、と言っていたのは、どこの誰だったか。ふと、いつだか耳にしたそんな言葉が、脳裏を過った。

 

「さァ、お2人さん。ボクらはさっさと退散するよ。邪魔になっちゃうからね」

「ッ。あ、あぁ。ロジー、行こう」

「え、えぇ。そうね」

「ボサッとしてないで行くよォ? ホラァ、ピーマンみたいにガリッガリのアンタも」

「グェッ!? ガ、く、首、キマッ――――オゥフ!!!」

 

 そこでスティーブンソン氏の逞しい掌にポンと肩を叩かれてようやく我に返る。我々が最早すっかり“彼女”の眼中から外れているのは間違いなかった。私は妻の手を取り、スティーブンソン氏は、あまりにショックだったのか完全に『もぬけの殻』と化しているエスコバルの首根っこを引っ掴むと勢いよく持ち上げ、丸太でも担ぐように肩へ乗せた。どうやらその際に腹を強打したようで、エスコバルは潰れたカエルのような呻き声を上げ、プルプルと痙攣して気を失った。

 

 連れ立って店の外へ。階下へのエレベーターに駆け込む。どうやら既に周囲の客は騒ぎを聞きつけて避難し終えた後のようで、自分たちの他に人影は1つとして見当たらなかった。来た時にも思ったことだが、スティーブンソン氏がいるとエレベーター内の圧迫感が凄まじい。物理的な苦しさは全くないのだが、視覚的なそれは実に強烈で、正に『肉の壁』と称するに相応しいと言えよう。

 

『足止め』は順調なようで、全く追ってくる気配はない。エレベーターを乗り換え、1階への到着に僅か1分弱といった具合か。既に騒ぎを聞きつけ集まった野次馬たちが出てきた我々に気付き、マイクやカメラを向けようとするものの。

 

「やぁやぁ諸君、出待ちご苦労ッ!! いやぁ、また伝説を創っちゃったよ~ッ!! 後でブログに書き込むからアクセスヨロシク~ッ!! インタビュー記事は事務所の方通してチョーダイね。株式会社Quark Enterpriseはお仕事中の事故傷害死亡その他の損失に関して一切責任を負いません悪しからず(超早口)」

 

 その巨体でもってスティーブンソン氏が積極的に壁となり、我々の姿を隠してくれた。なんとも手慣れたものだ。事件現場がすっかり彼のオンステージである。衆目は完全に彼に集まり、誰もがその、ともすれば奇怪極まりない言動に、すっかりと夢中になっている。

 

 今まで見たことはなかったが、これから少しずつ彼の出演作品をチェックしてみようか、と思いながら、予め電話で呼び出していたハイクラスタクシーに静かに乗り込み、彼に合図を送る。気付いたスティーブンソン氏は分厚い胸板を張って皆に手を振りながら、屈みこむように縮こまって後部座席にすっぽりと収まった。視覚的圧迫感の暴力、再来である。

 

 そして。

 

「さて運転手くん、バーバンクの"Great Clock Campany"本社ビルまで飛ばしてくれたまえ。早めに着いたら、チップは弾むよ?」

 

 高級(ハイクラス)の名に恥じぬ静かな初動で、漆黒のクラウンは動き出した。

 

 

 

 

 “彼女”が最初に"黒猫"の存在を認識したのは、約5年前。

 

 世界各国の非合法な研究施設を破壊して回る謎の黒いIS。必然、“彼女”の所属する組織にとってもそれは看過できない存在であった。

 

 組織が管理していた研究施設が丁寧に破壊され尽くした痕跡の後始末に訪れた際、これ見よがしに残されたセキュリティシステムの映像を見て、“彼女”は警戒するでもなく、恐れるでもなく、どうしようもなく血が昂った。

 

 戦力差など全く意に介さず、わざわざ盛大に()()()までしての正面突破。そう、コイツは、"黒猫"は決して()()()()をしない。『今からお前をぶん殴ってやる』と宣戦布告をし、真っ向から全戦力を叩きのめした上で、情け容赦なく奪えるものを根こそぎ奪い、『我来り』という証を残していく。それは正しく『蹂躙』と称すべき前時代的な蛮行で、そしてそれは“彼女”にとって堪らなく()()ものだった。

 

 自身の価値観が現代のそれにそぐわない自覚はあった。生まれる時代を間違えた、と何度悔やんだことか。百から先は――――いや、そんな律義に数えてなどいないか。ただ、優に千や万は超えているのは間違いない。

 

 

 故にこそ、この邂逅を、どれほど待ち望んだことか。

 

 

 絡め捕るように装甲脚による左右からの挟撃。しかしそれを"黒猫"は倒れ伏さんばかりの勢いで前傾し、掻い潜るようにして回避する。同時、視界の端で再び黄昏色の星が流れ、()()()()、断ち切られた装甲脚が木っ端のように宙を舞った。

 

 即座に爪をフロアの床に食い込ませて反転、殆ど俯せになったような低い姿勢でこちらを睨め上げてくる様は正しく『猫』であり、しかし纏う迫力は『猫』などという生易しいものではなかった。さながら『虎』や『獅子』。あるいは。

 

(豹。黒豹)

 

 あぁ、それがあまりに()()()()()()()()()()()、更に唇の端が吊り上がる。残る装甲脚は5本。僅か数分の攻防で既に3本の腕を捥がれた。これがあの()()()()()()()()()相手だったなら『ありえない』と壊れたラジオのように繰り返しながら取り乱している頃合いだろう。しかし、何故だか、"黒猫(コイツ)"相手だと、苛立ちの類は一切感じず、むしろ。

 

「ハハッ!! 流石だッ!! ()()()()()だッ!!」

 

 長弓より放たれた鏃の如く、再びその鋭い爪をもって襲い掛かってくる"黒猫"。ともすれば瞬時加速(Ignition Boost)のような速さだが、これが純粋に性能と技術による素の速さだというのだから恐れ入る。

 

「なら、()()はどうするよッ!?」

 

 向かってくる"黒猫"へ向けて掌を翳す。瞬間、中心にある発射口から放たれるのは粘着性のエネルギーワイヤー。即ち、文字通りの『蜘蛛の糸』である。投網状に拡散した糸を()()()()のように繋がった両手の指で操作、たちまち"黒猫"を雁字搦めにする。

 

「ッ」

「ハハッ!! まさか殺し合いの場で、卑怯たぁ言わねぇよなぁッ!!」

 

 勢いを殺された"黒猫"は、しかしそのまま踏ん張りを利かせて倒れることだけは阻止。ガッチリと両足を踏ん張って重心移動だけでその場に留まる、という力業に出た。しかし、それも流石に限界があるようで、じわりじわりと彼我の距離が縮まっていく。それは正に蜘蛛が巣にかかった獲物へとにじり寄っていくようだった。

 

 故にこそ、その『変化』に気付くのが数瞬、遅れてしまった。

 

 

「――――あン?」

 

 

 鼻腔を擽るほんの微かな『焦げ臭さ』に、“彼女”は眉を顰めた。派手に騒いだことだし、どこぞで火の手でも上がったのだろうか。そう考えて。

 

「……オイ、何だ、そりゃあ」

 

 "Arachne"のセンサーがけたたましく告げるのを見て、ようやく気付いた。"黒猫"のアーマーが徐々に『変色』し、それに連れてヤツの体表温度が著しく上昇し続けていることに。

 

 闇すら呑み込む漆黒の鎧は、溶鉱炉の炎の如き灼熱の紅へ。センサーが計測する温度は600、700、800と留まらずに上昇し続け、1000度を超過した時点で『計測不能』の領域へ突入した。

 

「産廃の焼却炉かよ―――うぉッ!?」

 

 周囲の空間が陽炎で揺らめき始めたと認識した次の瞬間、ゴウッと強風が唸りを上げてガラスの割れた窓から吹き込んで来る。

 

「まさか、火災旋風ってヤツかッ!?」

 

 本来は広範囲の大火災や山火事で起きる現象であり、巨大な炎が大気中の酸素を急激に大量消費することで発生した『空洞』に周囲の大気が一気に流れ込むことで生まれる局所的上昇気流である。伴う風速は100m以上、内部温度は実に1000度以上にも及ぶ。周囲のガラスや金属が蝋のようにドロドロと溶け始めているのを悠長に観察できているのは、偏に自分が"Arachne"を纏っているからだろう。

 

 余りの高熱にエネルギーワイヤーが限界に達したのか、ブツリと切れたような感触が指先に届く。僅かに数歩、よろけたように後ずさってしまったのはその慣性からか、それとも。

 

 そして、自身を拘束する蜘蛛の糸を引き千切って仁王立ちをする"黒猫"の鎧は、すっかりと血のような真紅(Crimson)に染まっていた。吹き荒ぶ熱風の中心で、何をするでもなくただただ立ち尽くしてこちらを真っ直ぐに見据える姿はそれだけで一枚の絵画のように()()()()()()()、多くの画家や写真家たちが忘れ得ぬ景色に出会った時、このような心持だったのだろうか、などと頭の片隅で考えた。

 

「――――嗚呼」

 

 予想はしていた。していたとも。だが、()()()()か、()()()()なのか。

 

 極上の酒に溺れた様な酩酊感。心臓は既に16ビート以上の速さで喧しく鳴り続け、カラカラに乾いた喉に嚥下することも忘れた唾液が唇の端からこぼれ落ち、蕩けた眦は勝手に垂れ下がる。

 

 "黒猫"が緩やかに構えを取った。爪を見せつけるように両腕を掲げる。先ほどまで黄昏色をしていた爪は、今や轟々と燃え盛る炎を纏い、旱天に見上げる山吹色に揺らめいていた。

 

 こんな御馳走があろうか。地平線まで続く満漢全席。食らっても、食らっても、底が見えない。夢なら醒めてくれるな。そう思いながら"Room Shuttle(カタール)"と"Norinco Carbine(マシンガン)"を両手に展開。装甲脚は残る5本の内、4本を機動力に回して1本を完全に"Roof Warp(実弾式固定砲)"として使用すると決定。残存エネルギー全てを費やしてでも。そう決意を固めて――――

 

 

 

「――――ア゛ァ?」

 

 

 

 視界の端に『SOUND ONLY』の文字を見て。急速に機嫌を落とした。

 

『何をしているのかしら、貴女』

「待て、待ってくれ、後生だ、嘘だろ、()()()()なんだ、()()()()なんだよ」

『ダメよ。"黒猫"の介入は流石に想定外。これ以上はどちらかが倒れるまで終わらないわ。今、貴女を喪う訳にはいかないの。解って頂戴』

「~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!!」

 

 その苦悶の表情は、並大抵のものではなかった。砕けんばかりに歯を食いしばり、その赤髪を掻き毟る両手は駄々をこねる幼子よりも遥かに激しい。なんて絶妙なタイミングでの『お預け』だ。それならもっと早くに。せめて"黒猫"が()()()()なんてとんでもないものを見せる前に。

 

 言葉にならない金切り声がロサンゼルスの夜空に響き渡る。それを人の喉が発した音だと認識できた者は、相対している"黒猫"以外にはいないだろう。それほど獣じみた咆哮だった。

 

 直後、“彼女”の上半身から力が抜け、だらりと前屈のような体勢になる。そのまま微動だにしない様子に、"黒猫"も訝しむように僅か、首を傾げた。そして、暫くの沈黙の後。

 

 

 

 唐突に、“彼女”は"Arachne"を解除した。

 

 

 

 生体維持機能によって最低限の生命活動は可能にしているようだが、それでも身に纏うドレスはじりじりと焦げ始めている辺り、長くはもたないだろう。これだけでも余りに不可解な行動、であるというのに。

 

「…………」

 

 ゆっくりと身体を起き上がらせると、“彼女”が"黒猫"に近寄り始めた。それはまるで幽鬼のような力ない足取りで、思わず"黒猫"は戦闘態勢を解き、そのアーマーを再度漆黒へと戻す。

 

 辺りは未だに赤道直下を優に上回る猛暑で、プツプツと“彼女”の肌に汗が滲み始める。長い髪が顔にかかって表情が上手く窺えない。自棄になったか。明らかに仲間から『早急にその場を離れろ』という類の通信を受けたようだったが。そう思っていると。

 

 

 

 

 

 

 

 ジュッ

 

 

 

 

 

 

 

「ッ!?」

 

 ほんの小さな、肉の焼ける音。"黒猫"は面食らったように半歩後ずさり、呆けたように口元に手をやった。

 

 そう、触れられたのは未だ余熱の残る頭部アーマーの口元。そして、触れたのは。

 

 

 

 

「―――――ふわ(つば)ふへは(つけた)

 

 

 

 

 酷く火傷した唇をやはりぐにゃりと歪ませた“彼女”が()()()()()()と笑い、直ぐ様踵を返して割れた窓から夜の街並へと溶けていく。その背中を呆然と見送ると、"黒猫"は通信回線を開いて。

 

「……なぁ、クランク」

『なんスか?』

「オイラ、ヤベェのに目ェつけられたかもしんない」

『それはそれは、ご愁傷様ッス』

 

 まさか自分にこの星で初めて冷や汗をかかせた存在となったことなど、“彼女”は知る由もないだろう。遠くに見え始めたパトカーのサイレン光を見下ろしながら、カデンソン(ラチェット)は夜空へと飛翔した。“彼女”の姿は、既に見当たらなかった。

 

 




 補足説明

・“レイザークロウ(Razor Claws)”(出典『FUTURE』)
 出刃包丁のような形状をしたレーザーの爪を振るう近接戦闘ガラメカ。オムレンチよりもリーチが広く、コンボ性能も高い。ガードを突き破る効果もあったりする。尚、空中で使うと最寄りの敵を自動的に補足して突っ込んでいくので、マジで無双ゲーのような動きが出来る。……ラチェクラ無双とか、面白そうですね。元々無双ゲー一歩手前な作品ですけど。

・“株式会社クォークエンタープライズ(Quark Enterprise)”(出典『1』)
 誰の会社かは、最早言うまでもなかろう。『1』の惑星ケルバン、フィットネスコースの入り口に設置されたバネ仕掛けのクォークロボがその名前を口にするが、それ以降まったく登場しない為、企業として一切の詳細が不明。ちなみに『1』でこの人形をぶっ壊すとスキルポイントが貰えるのだが、『1』のリブートである『THE GAME』でこの人形を壊そうとすると……?

・“ワイルドファイヤーアーマー(Wildfire Armor)”(出典『5』)
『5』では従来のシリーズのようにアーマーショップで購入するのではなく、道中で回収したりコロシアムの商品としてアーマーの頭・胴・腕・脚の各部位が用意されており、同じシリーズあるいは特定の組み合わせのアーマーを装備すると追加効果が発生する。上記のワイルドファイヤーシリーズは近接攻撃のオムレンチに炎による追撃・持続ダメージ効果が付与される、というもの。
 ついでにここで記しておきますが、今回のコレは見た目が『4』のゴールデンクラスアーマーから初期のラリタニウムクラスアーマーに変化しています。アレです。平成ライダーのフォームチェンジ的なものだと思って下さい。ハイ。


 どうも、作者のGeorge Gregoryです。

 そろそろこの章も佳境です。本腰入れて、フラグ管理ミスしないように頑張ります。

 では、また近い内にお会い出来ることを願って。

Twitterとリンクさせて更新報告/予告した方がいいですか?

  • YES
  • NO
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。