「小町の奴帰ってくるの遅いな…」
今時計は7時を指している。いつもは5時には帰ってくるんだが…まぁあいつにも友達付き合いがあるしな
ガチャ
っと言ってたら帰ってきたわ
「おかえ「お兄ちゃ〜ん」ダキうお!!」
「なになに?どしたの小町ちゃん?」
「あのね、友達と喋ってたらね、なんかお兄ちゃんの話になって」
「ふむふむ」
「それでどっちのお兄ちゃんがかっこいいかっていう話になってね」
「お、おう」
「それで小町のお兄ちゃんは優しいくてかっこいいっていったら」
「///」
「あいての子があたしのお兄ちゃんは可愛い彼女いるしって言うの」
「ほうほう」
「それで遂かっとなって小町のお兄ちゃんにも彼女いるって言っちゃって…」
「はぁ!?」
「お兄ちゃん…どうしよう☆」ニコッ
「えぇ………」
「お願いなんとかして」ペコペコ
「そう言われてもな…」
こんな俺みたいなのに彼女なんか出来るわけないだろ…幼なじみがいる訳じゃないし、許嫁がいる訳でもないし…
「わりぃ小町…詰んだ」
「お兄ちゃんならできるよ!!」
「出来るか?」
「うん!!小町のためと思って!!」
「なんかやる気出てきた!!」
「じゃあお兄ちゃん対決は来週だから〜」
「ら、来週!?」
「うんそうだよ?」
「まじか…出来るだけ頑張るわ」
「頑張ってね!!じゃあ小町夜ご飯作るね」
「おう」
小町のためなら頑張れそうだな…しかし俺に彼女か………やっぱ無理かも………………
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「はぁ…」
来週なんだよな…つまり今日から行動を起こさないと待ち合わないわけだ…今日は確か奉仕部は無かったはずだ…
「せーんぱい♪」
早めに行動しないと彼女なんぞ作れないからな。まずは誰にするかだ。由比ヶ浜は…無理だな告白されても片っ端から断ってるって前言ってたし。雪ノ下は…論外だな。罵倒されて終わる気がする。平塚先生は…うん
後は……あーしさんは葉山だし。海老名さんは誰とも付き合う気は無いって言ってたし…戸塚は男だし…あー後川なんとかさん…名前も分かんないのに彼女に出来るわけないだろ!!
やべぇ!!詰んでるよ…詰みだよ詰み!!
「せんぱーい♪」
そういえば、雪ノ下さん忘れてたな……うん無いわ
「せーんぱーい」
やっぱ無理って小町に言うしか…
「せんぱいってば」ユサユサ
「わっ!!ビックリしたな…」
「先輩が反応しないからですよぉ」
「んだよ…一色かよ…ん?一色?」
「はいそうですよ。皆のいろはですよ?」
「一色がいるじゃん!?」
「ビク…何ですか先輩?急に大きな声出さないで下さいよ」
「ごめんごめん」
一色がいたじゃん…いやでもこいつ葉山が好きなんだよな…あっ恋人の振りしてもらえば良いじゃん!!名案じゃん
「なぁ一色」
「何ですか?」
「話がある」
「っ!!………放課後でも良いですか?」
「分かった放課後…場所は何処がいい?」
「今日は生徒会無いんで生徒会室に来てください」
「分かった後でな」
「りょーかいです」ビシッ
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どうも!!皆の可愛いいろはでっす
今日の朝先輩に話しかけたら「話がある」キリッ
って言われたので今生徒会室の中で待ってます。何を言われるか大体予想がつくので緊張をしております。
「告白…かな///」
「告白だと良いなぁ///」
でも放課後に話があるって告白だよね?逆に告白以外なにがあるのってレベルだよね!?
でも先輩だしな…たまによく分からないこと言うし…でもそーゆーとこも良いんだけど///
「どうしよ…緊張して手汗かいてきた…」
早く来ないかな〜
ガチャ
あっ!!
「よお一色すまん待たせた」
そこには私を呼び出した張本人が立っていた。
どうでしたか?批判ばんばんして下さい…
それとタグの件ですが2話か3話で明らかになるはずです。察しがいい方は分かるかも?ではでは次回〜